ユニクロ

株式会社ユニクロ(英:UNIQLO CO., LTD)は、「UNIQLO(ユニクロ)」の店・ブランド名で、実用(カジュアル)衣料品の生産販売を一括して展開する日本の会社である。 登記上の本店を山口県山口市佐山に、実質的本社となる東京本部を東京都港区赤坂(ミッドタウン・タワー)に置いている。ファーストリテイリングの完全子会社。

ユニクロが完全に時代遅れになっていると思う

  • 10 February 2016
  • のぶやん

ユニクロで購入した服を着ても、何となく『喜びを感じる』ことがないのです。

ユニクロよりも更に価格帯が安い『H&Mの安い服』を着る方が、私にはどうも合っているみたいなのです。H&Mはチープというイメージがありますが、私からしてみると、ファッション性がなくて着ていても楽しさが感じられないユニクロの方が明らかにチープです。H&Mは、自分のスタイルにあっているというか、好みの服装が多いです。

日常に非日常感を入れる

ユニクロで買わなくなったのは、似たようなものしかないからです。ユニクロで購入した服装を見ると、似たようなバリエーションにしか着こなせないのです。私に合っていないからかもしれませんが、シンプルに着こなすことはできても、ワンパターンの着こなしになって全く楽しさを味わうことができません。

ユニクロを見に行っても、目新しさとか、非日常とかない。銀座のユニクロに行って、銀座でやる事ないし、高級店に入る訳にもいかないからユニクロにでも行って消費する人もいるのかもしれないけど、割高な上に日常の延長線上でしかないと思っています。高い、安いとかじゃなくて、単純に『ダサい』と思う。まあ、ダサいけど買うのは安いからなんだろうけど、ユニクロは『ダサいのに高い』のです。

ユニクロの服は本当にダサいんだ、でも高いんだ。

ユニクロに人材が枯渇した問題

ユニクロという会社は、企画、仕入れ、販売、広告まで全て自社で賄うというスタイルを取っている会社で、多岐にわたる部門があります。ブラックバイトの批判に対して、2014年3月に1.6万人のアルバイトを正社員化しています。アルバイトが不満を持つと、店頭の接客レベルが落ちるので、それに対処する為に正社員化したものです。アパレルは確かに接客も大事なんですけど、それ以上に商品がダサいと買いようもありません。

ユニクロの店頭に行っても、欲しい商品がないのです。ユニクロのウェブサイトを見ていても欲しい商品がないから店頭に足を運ぶ気にもなりません。H&Mでは、ウェブサイトを見ているだけで、『これほしい』と思う商品が合って、それを買いにわざわざお店まで行くのです。『お客様の欲しがる商品を先読みして置いておく』という事がユニクロは出来なくなっていると思います。

他社を研究して真似ばかりする社員が多くなったらオワリ

広告などに注力しすぎている

ユニクロは、広告を盛んに出している企業のようで、トップページに錦織圭を使うなど、お金をかけて有名人を起用したような広告を積極的に打っています。それにしても、著名人が身に付けたとしてもユニクロの服はダサく見えます。以前は『有名人が着ればそこそこに見えた』のですが、ダサく見えるようになったのは、『ユニクロが時代遅れになっている』という事だと思います。ベーシックと言ったって、銀座にお店出して洋服を売る訳だから、さすがにファッションの最先端を追求していかないとダメでしょう。

広告を大量に打つことによって客を引き寄せようとしても、店頭に行ってほしい商品がなければ、広告など効果を持ちません。顧客が家に持ち帰って何度も着て、『買って良かった』と思えるようでなければ、再びお店に行くようにはならないでしょう。

ユニクロを買うほど経済的余裕がない人が多い

ユニクロは安いという定評でしたが、H&Mはもっと安いです。正確に言えば、安い商品もあって、高い商品もあるのですが、激安商品を購入すれば、その余剰金で高いものも買う事ができるのです。私の場合、H&Mで購入する商品の幅は広くて、500円で売ってた激安パーカーも買えば、1万円以上のコートを購入するなどする事もあります。中途半端な商品を買うのではなくて、普段使うようなパーカーを安上がりにすませて、デートで着るようなオシャレな服装を別に買います。

インターネットでパーカーなんて1000円ぐらいで売っているものです。

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一般的すぎるユニクロがダサすぎて着れなくなった理由

  • 14 December 2015
  • のぶやん
洋服のハンガー
洋服を着る女性
スマホを操作する女子高生

SEALDsのデモで大学生が身に着けているような服装を見ると、WAR IS OVERと書かれただけのシンプルなパーカーとかなんだけど、主張が書かれているという事は、外見と内面が一致するので「カッコいい」と思えるんですね。最近になってますます思うのは、自己主張がゼロの統一されたユニクロは、本当に面白くないな~と思うと言うことです。

洋服を着る女性

つまらない服装に自分らしさを感じる事もできないし、それに安くもなくてすぐにボロボロになってしまいます。ユニクロなのに、ジャケット1着5,990円、シャツ1着2,990円という価格設定で、セールをやっているセレクトショップで買えてしまう価格何ですよね。ユニクロとばれて安く見られるにもかかわらず、出している金額が6000円だったら泣けてきます。

ユニクロの服装はみんな同じでダサい

最近は、女性の多くがスマートフォンで服装のチェックをしていたりするので、上着のインナーなどにユニクロを着ていると、一発でユニクロと分かってしまうんですね。更にCMなどでユニクロの服装が出てくるので、ユニクロだとバレバレで困ってしまう訳です。別にユニクロだと分かってもいいんですけど、オシャレではないとみられるのは、痛いものがあるわけです。

少しでもオシャレに敏感な人であるならば、ユニクロに行って服を買うような事をしなくなっているでしょう。似たような服装ばかり並べて、何年間も流行の提案などほとんどせず、無難な格好ばかり売ってきて良くやってこれたなと思います。ユニクロの経営姿勢からは、利益追求ばかりが見られて、ファッションの最先端を攻めていく姿勢が失われているのです。だから、お店を徘徊していても、面白みがなくて本当につまらないんです。ドン・キホーテのような「あ!こんなもの見つけた!」という商品がないんですよ。

モデルが着ているサンプルですらダサい

ユニクロでは、モデルが着用しているサンプルもダサく見えてしまいます。ユニクロの狙いは、普通に、普段着に着られるという事を目指しているのかもしれませんが、モデルが着てもダサいと購入する気をなくしてしまいます。

見た目が安っぽいのに価格が高い

ユニクロのウェブサイトなどでユニクロの服装を見ていると、見た目が安っぽく見えるんですね。特にアウターなどは、ファッション性がほとんどないようなオッサンが身に付けるようなものばかりで、ユニクロのアウターを購入する訳にはいかないですね。アウターの価格を見てみると、8000円とか、15000円とかするんですよね・・・ユニクロなのになんて高級品を売ってるんだよ!と。ダサいなら安くしてくれないと、普段着としても使えません。

洋服のハンガー

1500円で売っているフリースならば、確かに手がでるんですけど、普段着にしか着て歩く事はできませんで、友達と外出する時に着て歩くのが非常に難しい服装です。本当にファッション性がなさすぎるんです!デートなんかでこんなのを着て来られたら、女性の方もガッカリしてしまうでしょう。ダサすぎて、着れない、それなのに高い。

2015年に強気の10%値上げを決行

価格があがったらならば、品質が上昇してもよさそうなものですが、ユニクロはそうではありません。広告などで有名になって客数を増やす戦略ではありますが、品質変わらずに価格だけがどんどん上がっていったのです。だから、多くの人は「ユニクロの割には高い」というイメージを持っています。ユニクロは、実際に来るお客に対して高値で販売するようになっていて、客単価だけが上昇しています。

スマホを操作する女子高生

ユニクロで洋服を買うという習慣を利用して、今までと全く同じものを高値で販売しているのがユニクロです。ユニクロ以外の店を知らない人も多いので、とりあえずユニクロが安いと信じている人もいますが、今ではデパートなどでユニクロ以上に安い服装を揃えている事も多いのです。消費税も上がったのに、服の価格も上がって、レジに行くと凄い高い金額が提示されるわけです。もう、こんな高いなら、二度とユニクロに行かないと思う訳ですよね。

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高額化していくユニクロに絶対に行くべきでない理由

  • 24 November 2015
  • のぶやん

ユニクロは、2015年になって客足が90-95%と大幅に減少しているにも関わらず、売上高が逆に増えてしまっています。言い換えれば、それだけ1人あたりの客の単価を上げて、「高級路線」を突っ走っているわけですけど、はっきり言って、ユニクロの品質は数年前とほとんど変化しないどころか、逆に他社と比べてもそれほど品質が良いと言えない状況になってきています。

品質が大幅にあがって、それで客足が遠のいたけど売り上げが伸びたというのあら良いのです。ユニクロの場合には、客足が遠のいた分を値上げによってカヴァーしようとして、そのままの商品を単にジワジワと値上げしていっています。これは消費者として敏感に反応すべきでしょう。言い換えれば、ユニクロで買うべきではないのです。2014年4月に消費税が5%から8%に値上げになった影響もあるので、感覚としてはユニクロは1-2年で20%ぐらい値上げした感覚があります。そして、品質・ファッション性にほとんど変化がありません。

客数が伸びていないにも関わらず売り上げが伸びる状況


http://www.fastretailing.com/jp/ir/monthly/

ユニクロで買うとすぐに分かる

私はユニクロに2ヶ月に1回ぐらいは入店して、良いものがないかをチェックしてますが、置いてあるものというのはいつも同じようなものばかりです。だから、他の人がユニクロを身に着けていると、すぐに「あ、ユニクロを着ている」と分かってしまうんですね。別に分かっても問題はないんですけど、他の人が着ているのをみると、「やっぱりダサい」と思わざる得ないのです。そうなんですよ、最近のユニクロはベーシックを追求しすぎて「やけにダサい」というのが多いのです。

以前であれば、女性だって「ユニクロだけど清潔感があるからいい」ぐらいに思ってくれたかもしれませんが、最近の女性というのは、ユニクロなどに慣れてきているので、全身がユニクロだとばれちゃうんですよ。敏感な女性だと、シャツとかユニクロにするだけでもすぐにわかってしまいます。なんか、ユニクロで買い物しているとなると、ファッション性としては「ダサい男」というイメージになってしまいますね。恐らく、女性だって同じで「かわいい服が見当たらない、ユニクロだっさー」と思っている女性は多いと思います。

消費者を馬鹿にした値上げラッシュ

客足が大幅に減少しているにもかかわらず、値上げを続けて売上高を伸ばしているユニクロですが、このようなやり方が長く続くとは思いません。ユニクロは、広告・宣伝によって「どこにでもあるコンビニのような感覚で購入できる店」として客足を伸ばしてきたのですが、最近はお店に入っても「買う商品が見当たらない」という事が増えているのです。感覚的に「ちょっと高いな」と思う事が多くなって、買った後にも後悔する事が増えます。この服がこんなに価格がしたんだと。

本当に服屋で行く場所を知らないという人はユニクロに行けばいいけど、ユニクロに行くよりだったら価格帯が一段安いH&Mの方が良い服が見当たります。H&Mは、必ず店内で割引を行っている場所があるので、割引の商品を買うか、高くてもそこそこファッション性のある良い商品を置いていたりします。このH&Mで高めの商品がユニクロの普通ラインに並ぶ商品だったりするんですよね。ファッション性はもちろん、H&Mの方がいいのです。好みの問題もあるでしょうけど、私は遠くてもH&Mに行きたいな。

ユニクロは情報弱者が行くところになった

先日、H&M渋谷で買ったパーカーだって、割引で700円で売ってました。新品で700円のパーカーなんて、H&Mでしか買えないです。しかも、品質が悪いかと言えば、もともと3000円ぐらいで売っていたものなので、それほど品質も悪くないわけです。別に何回か着てダメになったら、捨てちゃえばいい。H&Mなら500円の割引券にする事も出来ますしね。言い換えれば、700円で買ったものを1年後に引き取ってもらって500円割引券がゲットできれば、200円で買ったことにできる訳です。H&Mはこういう割引商品を頻繁に置いているので最強です。

ユニクロなんて全然割引セールをやってくれないし、割り引いたと言って1年前の価格で売ってたりする訳ですよ。全く同じものをです。今では、ユニクロというのは、相当に鈍感な人が行く場所になっていると思います。看板が大きくて店舗に入りやすいし、ベーシックな服装だから着やすいし・・・・みたいなおばちゃんが行く場所かよ!と突っ込みたくなるのがユニクロです。20代・30代がファッションを求めていくような場所ではありません。とにかくダサいです。

実際にユニクロの店舗に若者はいない・・・いたとしても買わない。ユニクロは、若者にとって、単に高くてダサい商品でしかなくなってきている。ユニクロで買えるのは、ファッショに興味がないけど、とりあえず服を買っておきたいというファッション情報弱者のサラリーマンぐらいなのかもしれないですね。

どうせダメになるシャツなら安い方がいい

インターネットでユニクロと同じようなシャツは、ユニクロの半額から3分の1で売られています。ユニクロと見た目がほとんど同じで価格が3分の1になるなら、そっちの方がいいです。もともと、安いシャツなんて、インターネットで買ったって、ユニクロで買ったって、何回か着ればダメになるんですよ。1000円のシャツでも、4000円のシャツでも、安物に変わりはないのだから、見た目が同じならば安い方がいいに決まっています。4000円のユニクロのシャツがいいか?と言えば、いいものもあるかもしれないけど、洗うとすぐにダメになるのは同じです、シャツなんてそんなものだから。

特にインナーのシャツなどは、すぐにダメになってしまうので、庶民であればは常に新しいものを着こなして、いた方が格好良く見えるでしょう。常に新しいものを購入するには、ユニクロは高すぎるのです。給与が30万円とか40万円とか、そういう層にとってユニクロをガンガン買っている余裕はないでしょう。シャツばかりではなくて、高く見える靴であったり、カバンなどにもお金をかけなくてはいけません。

ユニクロの夢のない賃金体系

ユニクロの賃金体系を見ていると、本当に夢のない賃金体系だなと思わずにはいられません。小売り、特に洋服を販売する仕事なんて、本当に夢のない商売だなと思いますね。だって、最低年齢32歳~のスーパースター店長レベル(部長級)でようやく1000万円を超えて、35歳~のスーパースター店長(部長級)という凄いレベルの店長で年収が2500万円ほどですからね。ちなみに、このレベルというのは、部長級のレベルでこれなんで、他の大企業に勤務するのとあんまり変わらないわけですよ。違いと言えば、「若くても、まあ、チャンスはあるかもね」と言ってる事ぐらいのものです。

こういう賃金体系を見ていて思うのは、本当に若くて優秀で自分に自信があれば、自分でビジネスをやる訳だから、人の会社で賃金体系に期待して働く事はないよね、という事です。一時的に働くかもしれないけど、しっかりとしたビジョンと野望があれば、そこそこ経験を積んだらすぐに辞めちゃうんじゃないかな。

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ユニクロに飽きて高いと感じるようになっている

  • 4 October 2015
  • のぶやん

2014年は、ユニクロに毎週のように出かけていて、様々な服装を買っていたのだけど、2015年に入ってからユニクロに全く行かなくなりました。ユニクロに行かなくなったという事は、前回のブログで「今年に入ってからユニクロに全く行かなくなってる」にも書いているのですけど、ユニクロに行っても、なんか手に取るものがないというか、直感でほしいと思うものが売ってない事に気が付いたのです。お店に行ってもほしいものがないとなると、当たり前ですけどお店に行かなくなります。

ユニクロ以外のファストファッション(H&M)などであれば、これは絶対にお得だと思える商品が何か置いてある事も結構あるのです。1500円のズボンとか、500円に見えないマフラーとかね。そういう楽しい発見があるH&Mと違って、ユニクロには何も楽しい発見はありません。店内は整然としていて、お得商品などほとんどない、値引き商品が少しある程度です。目的がはっきりしている人にはいいんですけど、ブラブラと買いに行っても、買うものがないよなと思う訳です。
 


ここの資料から引用(クリックでポップアップ画面)


スマホで人々の目が肥えてきている

スマートフォンで日常的にファッションのサイトなどを見る機会も多いのですけど、ユニクロを着ていると、それを写真に撮影してもすぐにユニクロと分かってしまうようなのは少し気まずいですね。それ以前の問題として、ユニクロに売っているものは、価格の割にダサいと思うようになってきています。価格が全然安くない割りにファッション性が付いてきていないのです。いわゆる「価格が高いベーシック」という位置づけになってきています。

店内の雰囲気がおっさん・おばさん向けな感じが強すぎて、何となく雰囲気がダサいのです。店員の雰囲気もベーシックでダサい。店内でベーシック感が強すぎて、ファッションセンスがゼロです。中国人にはこれでも通じるかもしれないけど、日本人のファッション性にユニクロが合わなくなってきていると感じます。

ユニクロに行っても、買いたい商品が見つからないんだよね。

ユニクロ以外の支出が増えた

2015年に入ってからユニクロに行かなくなった理由としては、そもそも服の支出を増やさなくなったという事があるかもしれません。着ていくぐらいの服は十分にあるし、上着などを購入するのであれば、ユニクロではなくてもう少し高いブランドで購入するようになった気がします。感覚的なものなんですけど、ユニクロを購入しても、それを外出する時に選ぶ機会が減少するのです。どうしてかと言えば、ダサいからだと思います。

SNSとかにアップロードして「人に見せる」を意識した場合には、ユニクロを選ぶことがとても難しいのです。私がユニクロに行かなくなったと同じくして、ユニクロは2015年6月に前年度比85%という大きな下落を記録しています。今後、国内でユニクロを買い続けるかと言ったら、多分そんな事もないと思う。ユニクロはすでに安いブランドではなくなっていて、購入して失敗すると痛い出費と思うようになってしまう金額になっています。ユニクロに行くなら、もっと安いところで買ってお金をプールしておいて、もっと高いブランドで消費したいと思う消費者も多いと思います。

楽天も全く使わなくなった

ここ半年から1年ぐらい楽天すら全く使わなくなりました。商品の送付がまちまちである事と、楽天ポイントから得られるアフィリエイトポイントが現金化できるようになったことで、現金にした方がポイントとして使うよりも自由度が高いと思う事が増えたからです。楽天では、今年に入ってから1度も買い物をしていません。あれほど毎週のように買い物をしていた楽天で買わなくなって、毎週のように使っているのはアマゾンになりました。アマゾンでは、プライム会員にもなりました。ただ、アマゾンで最安値が提示されるとは限らない状況にもなってきていて、別のサービスに移行する事も考えています。

消費者の嗜好というのは、簡単に変化しないと言われてきましたが、今の時代は変化をさせていかないと損をするようになっているので、状況に応じてしっかりと利用する企業を見定めていきたいと思うのです。

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今年に入ってからユニクロに全く行かなくなってる

  • 26 August 2015
  • のぶやん
今年に入ってからユニクロに全く行かなくなってる

2014年は、ユニクロをフル活用した年でもありました。ユニクロとか、H&Mのファストファッションと呼ばれる店に1週間に1度ぐらいの割合で必ず行って何か買っていました。仕事柄、服装が必要だったというのもありますけど、ユニクロで新しいものを気軽に揃えておきたいと思っていたのだと思います。そして、仕事が変わった今年になってから、ユニクロには全く行かなくなりました。

今年に入ってからユニクロに全く行かなくなってる

価格が高いと感じる

ユニクロの価格設定について言えば、ズボンとか4000円とかするんですけど、消費税が8%付くと4320円ほどの価格になります。普段着として着ていると、思ったよりすぐにダメになっちゃうし、似たようなのをまた買うとなると、「あれ、前に4000円も使ったのに、また4000円はもったいないな」という気がしてくるのです。ユニクロじゃなくて、どうせ消耗品なら、H&Mの1500円ズボンでもいいかなと。

そうなんです、ユニクロは、消耗品として買うものというイメージが定着しているので、4000円ですら高く感じてしまうのです。消耗品で買うとすれば、3000円以下じゃないと庶民にとって高い買い物だと感じてしまいます。出来ればどの服装でも2000円以下で買えた方がいいかなと。4000円となると、オシャレに着て歩く服装も買える気がしてくるのです。

ユニクロにマジで飽きた

ユニクロで毎週のように買い物をしていると、似たような服ばかりで本当に飽きてしまうのです。特にズボンとかになると、自分が選びたいと思うズボンが何となく置いてなかったり、もう持っていたりするようなズボンになってくるので、新しいものが手に取りづらくなってしまうのです。

あー、これ前も買ったよな・・・別のは高いし、ユニクロでもう何も買うものないよな・・・・と思って、別のお店に行ったりする訳です。何度も何度もユニクロで買い物をしていると、自分が買うものなんて決まってくるし、それを新しく何度も買う気にはならないんですよね。

安いことが何より大事

ユニクロに限った事ではないですけど、私だってブランド服に興味がないわけじゃないんです。普通の人と同じように、高い服というのもそれなりに持っているのですけど、それを買う為に普段は安い服で押さえたいのです。普段から中途半端な服を買っていたのでは、高い服を買うお金までなくなってしまいます。普段は安い服で抑えておいて、いざとなった時に高い服を身に着けられるようにしておきたいという事です。

ユニクロに対するイメージは、「安くて良い服装」というものだったのですが、今のユニクロは、「普通の価格でまあまあ良い」というものになってしまいました。H&Mなどは、めちゃくちゃ安くてボロボロになるような服も多いのですが、H&M渋谷などでは、それなりのジャケットとか服装も置いていたりします。

H&Mの方が良さを感じる

H&Mでは、安いものはユニクロの比較でないぐらいに安く置いていて、ペラペラの生地で布地もそんなに良くないのに、外出する時にユニクロじゃなくてH&Mの服を選んで外出することが多いのです。それは多分、ファッション性が高いからという説明になると思うのですが、ユニクロだってファッション性に力を入れているはずなんですけど、何だかクールじゃないんですよね。

H&Mが私のスタイルに合っているというのもありますけど。ユニクロも大人でクールな感じを出してほしいと思っています。

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日本の実態を知っているのは国民自身!政治家と大企業にカネを盗まれて貧困に陥っている国民

  • 14 October 2014
  • のぶやん

若者の間において、「会社に縛られない働き方」みたいなのを模索する動きが少しずつ広まってきていると感じています。ノマドワーカーとして取り上げられる女性が出てきたりしています。1つの会社が倒産しないという時には、その会社をプラットフォームとしてずっと働き続ける事にメリットが生じると考えられますが、その会社がなくなってしまった事を想定すると、自分で様々な生き方を想定しておかないといけない時代になってきているのかなと思う人が増えているのかもしれません。

今の時代というのは、右肩上がりで成長する時代ではありませんので、1つの会社の中で昇進を競うということは、NAVERまとめという1つのプラットフォームで競争しているのとあまり変わらないのです。共通している事は、そのサービスに対する依存体質であって、そのサービスが失われると自分の働き場所を失うというリスクが内在していると考えた方が良いでしょう。

・自分のリスクを見つめなおす
・1つの会社、プラットフォームの依存をやめる
・自己のプラットフォーム保有を考える

時間の使い方に関する自由

特に会社員の時間の使い方というのは、経営者、フリーランスなどの人と違って、自分で決定する事が非常に難しい場合が多いのです。週休二日が導入されたとはいっても、月曜日から金曜日まで決まった時間に出社して、決まった時間に退社するというスタイルが一般的で、労働者が「歯車」と言われる要因ともなっています。

労働者の多くが労働する事を時給などで考えますが、時給がどんなに高くても労働者として働いた状態では、稼げる限界が生じてしまいます。自分が労働者として時給を意識して働くような働き方をやめて、もう少し時間にとらわれないような働き方をしていく必要があるでしょう。もっと簡単に言えば、自分が管理業務だけしていれば、ある程度の収入を得られるようなプラットフォームか何かを保有する事ができれば、ある程度の時間的な自由が手に入る可能性があります。

・健康がもたらす労働性資産(若さ)
・労働する時間に対する考え方(時給)

資産に対する概念

多くの庶民というものは、経済・会計について何ら勉強を行った事がないので、資産について何ら概念を持ち合わせていません。このことは、単に労働性資産(若さ)であったり、お金の貯金のみが資産という考え方をする人が多いという事でもあります。「金持ち父さん」にも書かれているのですが、お金を生み出すものが「収益性資産」であり、収益性資産以外のものは、資産として保有する事にあまり意味がありません。

マイホームを購入したとしても、自分の精神的満足感は得られるのですが、それが収益性資産とはならないので、マイホームは持つべきではないと説明する人もいます。不動産のような形でのVisible Asset(目に見える資産)というものは、保有すると税金や管理料が膨大にかかるので扱いが難しいアセットです。現代社会では、電子化されたコンテンツなどの無形資産(Invisible Asset)も資産になる時代なので、

出生率が大幅に低下している日本

第二次世界大戦の戦勝国と敗戦国では、現在では特殊出生率の推移に差が出ています。戦勝国であるアメリカ、イギリス、フランスは、移民を積極的に受け入れるなどして特殊出生率を高めて国力保持を行ってきました。それに対して敗戦国である、ドイツ、日本、イタリアに関して言えば、出生率が2.0を割り込んでいて、人口減少が起こって高齢化も加速しています。

このような結果になった理由は明らかではありませんが、戦勝国と敗戦国に何らかの違いがある事は明らかです。考えられる要因としては、戦勝国は敗戦国よりも復興が早くて少子化対策などを行うのに余裕があった反面で、敗戦国は戦勝国のレベルに追いつくまでに時間がかかってしまったという事でしょう。

何も理解する必要がない兵士という存在

日露戦争の当時の書籍などを読むと分かる事なのですが、日本側の兵士、ロシア側の兵士ともに地理の感覚などをほとんど保有しておらず、世界の地図で日本がどこにあるのか、ロシアがどこにあるのかさえ知らずに戦争を行っていたという事です。多くの兵士が相手に恨みもないにも関わらず、とりあえず戦争するというの事は恐ろしい話ですが、このような傾向は歴史で良くある事だったのかもしれません。

第二次世界大戦でも、ある程度の地理の概念を持っていたのは、現地の司令官クラスぐらいもので、階級が下の方になってくると、単に命令通りに動いて居れば良いという考え方が当然になっていました。詳しい事は理解していなくても、単に駒になって目の前の敵を倒せばいいのだという考え方です。

自分で調べる事の重要性

例が良いかどうかは分かりませんけど、日本から当時の旧満州に送られた「満州開拓団」などに参加した人の多くは、満州がどこにあるのか、どんな場所なのかというのをほとんど知らないで、政府が言うままに「鵜呑み」の状態で、旧満州に送り込まれました。そこでの生活はとても豊かと言えるものではなくて、かなり悲惨な末路をたどる事になっていきます。政府情報の鵜呑みがいけないとは言っても、当時はインターネットなんてないので、自分で調べる事ができず、政府の言う事を鵜呑みにするのもやむなかったので、当時の人に何も罪はありません。特に貧しい農村部で何かの情報を持つ人がいたとは思えません。

満州開拓団というものは、満州の土地を開墾すると言う目的だったのですが、日本人が慣れている土地と違って、満州というのは冬に零下30度を下回るという極寒の地です。また、良い土地と言うのは既に中国人の現地の方々がおられるわけで、それを強奪して恨みをかうことになってしまったのです。また、戦況の悪化によって働ける15歳以上の男性がほとんど徴兵されて、満州開拓団の男性がソ連と戦う事になります。開拓団が女性と子供だけになり、日本に逃げ帰る事となります。

収益性資産に対する理解

今では大企業かつ優良企業として名高いユニクロですが、そのユニクロが公表しているグレード表を見ると、絶望感すら感じてしまいます。大学を卒業した入社時が22歳で年収400万円。頑張れば30代で年収500-800万円。更に上級になれば30代で1000万円-2000万円の年収も夢じゃないという事ですが、スーパースターで1000万-2000万というのは、さすがにサラリーマンだなと思わせてくれます。サラリーマンには本当に夢なしです。

ユニクロ店舗の社員というのは、質がそれほど高い接客が出来ていないと思っていた(少なくとも要望以上のことをしてくれるような社員はいなかった)のですが、ビックカメラとユニクロが結合したビックロに行った時には、接客が丁寧になっていてびっくりしました。最初に店内でビジネス服の場所を聞いたらそこまで案内してくれて、近くに居る店員をつかまえて洋服のサイズがあっているか聞いたら、丁寧に応じてくれました。ユニクロの店舗によって相当に接客にばらつきがありそうです。あれだけ大型店のビックロの店長が優秀なのでしょう。

新宿のH&Mは世界でも類を見ないほど最低の接客であるにも関わらず、明治神宮・原宿にあるH&Mの接客は丁寧です。このように店舗によって違いがでるのは、店長のやる気などにかかっているのかもしれません。

ユニクロの公表しているグレード表 

ユニクロのグレード表

 

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年収1億円か年収100万円かの時代が到来!サラリーマンの中間労働者が減少して貧困層に転落!

  • 28 July 2014
  • のぶやん

ユニクロの社長が将来の年収は、100万円か1億円かに分かれるというような事を言っていましたが、それはまんざら嘘でもなさそうです。日本における個人の選択肢と言うのは、多様化した社会のなかでいろいろと出てきている訳ですが、それと同時に「どうすれば良いか」というのを自分自身ではっきりと考えて行動しなければいけない時代にもなってきています。

人間は考える能力というものが誰にでも備わっているのですけど、考える能力というものを最大限に活用して、それを継続していく必要が出てくるのです。そうしなければ、単純消費者として搾取されて、どんどん貧しくなっていく事になりかねません。

中間層が減っていくのはどうしてか?

グローバル化が進展していく中で、今までどおりに働いていて同じ給料が貰えると思うのは大間違いだという事なのでしょう。正社員で期待以上の仕事をしてはじめて、今まで以上の給与所得が得られると考える時代になってきてしまっています。求められるのは、社内で業績をあげていくパワーのある人材で、そうした人材以外は、会社に特に貢献していないとして不要とされていると言う事です。

簡単に言ってしまえば、「誰でも出来る仕事をしても給与なんて上昇しませんよ」という事です。誰もができないレベルで仕事をするから給与が上昇していくという事なのです。会社側の言い分としては、会社に特に大きな貢献をしていないのであれば、あんたに今までの給料はあげられませんよという事です。

大きいものが大きくなる社会

日本社会に限らず、大きいものが利益を使って更に大きくなって、小さいものを食べて行くような構図が成立しています。大きな会社であれば、マーケティングなどの会社を買収するなど、営業方法も沢山ありますが、小さな会社ができる事と言うのは限られています。Google, Apple ,Facebookなどが時価総額で数10兆円も達成しており、年間の利益だけで数兆円という規模に達しています。 

大きいものが大きくなるという構造というのは、会社が利益を出して、それをどんどん人に貸し出すようになるからです。お金と言うのは、貸す側と借りる側があって循環するようになっています。資産がある側が貸す側に回って、資産がない側が借りる側に回るという構図です。自分の身に全く資産がない状況であれば、会社の資産を借りて自分の体の資本をつかって生産をあげる事になります。 

給与が増えないので自己投資できない

自分の給与が増えないと言う事は、新しい事に自己投資ができないという負のスパイラルに陥る可能性を秘めています。例えば、恋人が欲しいにも関わらず、自分の給与から生活費を差し引くと、「まともにデートをするお金が捻出できない」という事になりかねません。まともにデートをするお金が捻出出来ないという事は、生きる気力というものを失わせるだけではなくて、仕事のやる気が失われます。

仕事の報酬として給与を受け取る訳ですけど、仕事に対するやる気の喪失が起こってしまう可能性があります。仕事に対するやる気が起こらなくなってしまうと、向上心が失われて負のスパイラルに陥る可能性があります。若いうちから給与が200万円台で、30代、40代の働き盛りになっても給与が400万レベルという事が当たり前に起こるようになってきています。

高齢化が進む日本社会

日本人の平均年齢は2010年には44.7歳だったが、2020年には51.4歳に達するという事で、2020年に予想される世界全体の平均年齢の29.2歳と言う年齢からもかけ離れてしまいます。かつてない程の高齢化社会が訪れるとされる日本では、年金などの財源不足が顕著になるとして、税金などからの補てんが続く可能性があり、税金などが跳ね上がる可能性が指摘されています。

既に消費税が8%に値上がりして、2015年10月からの消費税は10%に値上がりするとされています。消費税がこれ以上あがったとしても、所得は全く増えていかない訳ですから、普通に働いていたのではどんどん貧しくなっていく事は明らかです。

発想の転換が必要か

会社で全力を発揮して、課長や部長に昇進していける自信があるというのであれば、そういった選択肢も悪くありません。しかし、多くの場合は会社で頑張っても、それほど上部の社員に登っていけないという人が多い事も事実としてあります。従来のように政府と関わりがある企業、インフラ系企業であれば良いわけですけど、そうではない形の企業であれば、言われた事をやっている社員など上に行けるはずもありません。

会社に縛られても収入が増えて行かないという中においては、自分で収入減を増やしていく必要がある事は間違いないでしょう。どうやって収入を増やしていくかと言う事を個人で考えて行かなければいけないわけですけど、収入を短期的に増やすのは不可能と言えるでしょう。多くの人は短期で収入を増やそうとしますけど、まともに収入を増やすには、何らかの技術+資本+時間など、多くの努力と労力を必要としている事を理解する必要があるでしょう。

自分の強みを拡張する

自分の強みを整理する事から始めるのが良いでしょう。自分が持っている強みと言うものを整理して、それを収入に結び付けるという事が必要になるでしょう。かつての武士も幕末になれば、副業をはじめていたとされています。経済が低迷していく時には、自分で稼げるような状況に持ちこめる人が強いと言うことでしょう。

自分が興味ある分野であったり、精通している分野というのは、「好きこそものの上手なれ」ということわざに代表されるように。単に自分で楽しいという観点からだけではなくて、多くの人に知ってほしいとか、楽しんでほしいと思う事が大事になります。プロの経営者の視点よりは、こだわりがある人が追求したサービスの方が消費者に受け入れられる場合もあるのです。自分の「こだわり」を徹底して追及していくのがいいんじゃないかな。他の人から何と言われても関係ないです、自分のこだわりが何かという事を決めたら、徹底してそっちの方向に走っていきましょうよ。

凄まじいスピードを実現する

多くの人が「凄すぎる」と思うレベルで、誰も真似できないぐらいのレベルに何らかの技術力を持ちこんでいくという事です。多くの人は、途中で誘惑に負けて遊んでしまったりするので、そのレベルまで到達する事ができないという事になります。中途半端にやる事なら誰でもできるのですが、それをプロフェッショナルにこなすレベルまで持ちこむには、相当に時間がかかるという事でしょう。

今の日本においては、まともな給与所得を得ようと思えば、「仕事というものがプロフェッショナルに出来て当たり前」という時代になってきています。つまり、1年とか2年とかやって少しかじったぐらいの「誰でも出来る仕事」をするような人には、仕事が回ってくる事がないという事です。例えば、パソコンの特定ソフトにおいて「操作できるのは当たり前」であって、何でも操作できるようになった上で、更なる創意と工夫が必要になってくるという事でしょう。

サービスの提供を行う

資本主義の社会においては、自分の保有している資産でどのようなサービスの提供を行えるかという勝負をしています。自分の保有する最大の資本というのは、体の資本です。体の資本というのは、常に収益を生む活動を行う事ができますが、その半面で生み出せる収益にはどうしても限界があります。

体を使った部分以外の面で、人にサービスを提供していくというスタイルが重要になってきます。基本的に人にサービスを提供する為には、何らかの「初期資本」「初期投資」が必要になるので、人にサービスを提供する為の初期資本、初期投資についても考えて行く必要があるでしょう。初期資本、初期投資が小額で済むのは、インターネットを使ったサービスであるとされています。

年収とかじゃなくて収益性資産

多くの庶民が年収で自分の生活水準を計算しようとしますが、年収よりも大事になるのが収益性資産です。収益性資産を保有すると言う事は、自分の体の資本で働く量を減少させて、収益を生み出す事ができるようになるという事でもあります。その収益性資産を保有するというのは簡単な事ではありませんが、定期収入が見込める収益性資産であればどんなものでも良いので保有しておくというのが良いでしょう。

多くの人にとって、資産の損益分布は、ライフ維持コストを上回る事ができません。どういう事かと言えば、自分の事業を行ったとしても、最低限の生活が保証できるとされている月額20万円-30万円(年間240万円-)のラインに達する事が出来ない場合が多いのです。それ以上になれば、事業レベルという事ができて、フリーランスとして独立する事ができます。

赤字部分の膨張で破たん

なりふり構わず集中してどんどん進めていくようなスピード感がないと、赤字の部分が膨らんでいくので、損益分岐点を超える事ができずに破たんする事になってしまいます。自分の生活を維持する体力であったり、事業を維持する体力などについては、良く考えて事業を行っていく必要があるでしょう。

赤字の部分が損益分岐点を超えて利益部分に達すると言う事は、事業に対して利益を再投資できる可能性がある事を示しています。利益がでるという事は、その利益を再投資に振り向けるという事を意味しており、新しい市場・分野を開拓していかなくてはいけません。それが開拓していけないようであれば、競争に負けてしまうのです。

利益の再投資を行う難しさ

日本企業の多くは、製造業で利益が大きく出ていたバブル時代を終えて、人口減少に向かって「利益が出にくい構造」というものに陥っています。利益がでにくい構造を改善する為には、新しい分野に取り組んでいく必要性が出てきています。

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ユニクロで服を買おうと思えなくなった!庶民が高く感じるようになったユニクロ

  • 12 May 2014
  • のぶやん

ユニクロに久しぶりに行ったのだけど、高いと感じてしまう自分がいました。

以前からユニクロをたまに利用していたのですが、今回は高いと思ってしまいました。普通にファッションセンスがないベーシックなものが3000円とかで売られているのですが、部屋で着るような服装に3000円もかけなくても良くないか?と思っているのは私だけではないはずです。ユニクロの服は、外で着られるのに絶えられるファッション性のあるものが少ないのです。そして、ファッション性のあるものと言えば、それなりに高い価格が付けられているので買う気が起きません。

ベーシックはいいのですけど、外で着られないような服装を何着も持っているというのは、意味の無いことなんです。外出してファッションを楽しみたいと思っている人に対して、ユニクロは今まで通りのアプローチを繰り返してきていますが、こんなのを続けていていいのかな?と思います。少なくとも、私はもうユニクロで服を買いたいと思わなくなっているし、もっとファッション性のあるものを求めたいと思っています。

H&Mより高いユニクロ

ユニクロよりもファッションセンスが高くて、価格帯も少し高いとされていたH&Mが日本でガンガン安い値段で洋服を販売するようになってきたからです。H&Mでは、客引きの為に常に何らかのセール品を置いており、半額のセール品が驚くほど安い価格で手に入る事があります。例えば、ズボン1000円とか、シャツ500円とかいうセール品があります。

H&Mで売られている商品は、品質がそれほど良いという訳ではないですが、丁寧に扱っていれば「そこそこ長く着られる」というものばかりです。ファッション性が高くて外で着られる事を意識して作られているので、外出先で着る事に問題がありません。H&Mで夏服を調達した時には、4着ほど買って3000円でした。4着で3000円ですよ!ユニクロなんて1着2000円も3000円もするんだから、H&Mの方が良いに決まっています。

日常でファッションを楽しむ

H&Mのように1000円-2000円でシャツを販売しているような場所だと、日常で少し出歩くときにファッションを楽しむ事ができます。1人で出かける時に少しファッションを楽しむ事もできるという訳です。ユニクロの場合には、ファッションを楽しむという感覚がほとんど皆無になってしまっていて、単に着て歩くための服装になってしまっている感じです。そういった感覚では、生活に刺激を与える事はできません。

日常的に少しファッション性のある良い服を着る事ができれば、生活の充実度を一気に上げることができます。日常的に着る服装というのは、すぐに駄目になってしまうので、1000円とか2000円ぐらいのものを「大量に」買い付けておいて、それを着るのがもっとも効率が良い事なのです。日常的にファッションが楽しめるようになれば、生活の満足度を一気にあげる事ができます。

安くて新しいものを着たい

価格が見えやすい冬物のアウターなどであれば、確かに実店舗においてブランド品を購入するのも良いでしょう。しかしながら、インナーであったり、夏の服装などは、別に高い服装を買う必要もないでしょう。外に出ても恥ずかしくないような服装で、安い服装を購入すれば十分という事が多いのです。どうせ、1年も経ってしまうと、Tシャツなどにどうしてもしみが出てしまったり、古い感じがする場合が多いです。

特に薄手のシャツであったり、インナーなどは、安くても新しいものを身に付けていた方が高くて古いものを身に付けているよりも清潔感が出せる事が多いです。安くて多少のファッション性があり、なおかつ新しいものを身に付けている事が多ければ、自然に人からの印象を良くすることができるでしょう。

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