クラウドワークスが相変わらず地雷案件だらけで、誰が働くのか?

  • 27 April 2017
  • のぶやん
クラウドワークスの地雷案件

クラウドワークスの地雷案件が凄まじい。

いくらWordpress、DrupalのようなCMSのオープンソースを流用したところで、低価格でサイト構築の要求を行うのは不可能。先ず、8万円という価格だと、Wrodpress、Drupalのインストール(最安2万円)+モジュールのインストール+多少の調整で、サイトを動くようにしただけで8万円の予算を全て使いきってしまいます。8万円というのは、Wordpress、Drupal本体のインストール、いくつかのモジュールをインストールする程度の価格で、それでサイト構築なんてやる人いないでしょう。

間違えてこんなブラック案件を請け負ってしまって、1週間以上もかかったら大赤字になって全く生活できなくなってしまいます。8万円で出来るのは、本体インストール、モジュールパッケージのインストールぐらいまで。実際、請け負う人がいないのがそのヤバさを証明しています。

クラウドワークスの地雷案件

カスタマイズで高額化するのは当然

このクラウドワークスで要求されている必修機能では、Facebookログイン/ログアウトでモジュールを1個追加する事になるので、このモジュール追加で別料金がかかります。更に要求されたGoogle Mapのログイン時にスタンプが表示されるという事になると、ログイン時のモジュールをいじらなくてはいけなくなるので、それだけで最安10万~20万円ぐらいかかるでしょう。

更に投稿機能をいろいろカスタマイズするとなると、100万円を下回らせる事は、ほとんど不可能と言えるでしょう。カスタマイズを伴うサイト開発を8万円でやろうと思うのは、そもそも不可能です。案の定、この方が投稿されている案件に対しての応募は皆無になっています。

低レベルのクライアントばかり

クラウドワークスを見ていると、付き合いたくもない低レベルクライアントばかりです。間違って仕事を請け負ったりしたら、トラブルに巻き込まれる事は間違いなしなので、やり取りもしない方がいいというクライアントだらけなんですね。いわゆる『地雷案件』というものですけど、相当にお金に困っている『プログラマーもどき』しか応募しないと思います。

数万円の案件では、本当にCMSインストール程度しか行う事ができず、その他にできる事はなにもありません。プロジェクトとなると、相談も含めて、最低でも数十万円からでないと容易に赤字になってしまいます。ウェブサイトの構築を全く理解していない低レベルすぎるクライアントが多すぎるのは問題です。

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