個人の輸入代行業者は儲かるのでしょうか?

  • 3 May 2017
  • webplatform

友達でも個人で輸入代行業者をやっている人は結構います。

個人の輸入代行は、気合いと少しの英語力(もしくは中国語能力)、あとは数十万円の元手があれば、出来てしまう作業でもあります。誰でも出来るビジネスモデルなだけに競争が激しくて、非常に差が付きづらい分野でもあります。アマゾンの販売でも、どんなに価格を調べて勝負しようとしても、輸入に船便を使って1ヶ月かかると、状況が変化している場合も多々あります。

在庫リスクがある輸入代行

輸入代行で儲ける為には、沢山の商品を仕入れなくては儲かりません。100万円分の在庫を抱えたとすれば、全部売れて30%の粗利が取れたとして30万円です。100万円分の在庫を仕入れるとなると、売れ残りが出た時には、それだけ自分の損失となってしまう大きなリスクを抱える事になってしまいます。この為に売れ残りになりそうな商品を仕入れる事はできません。

以前、知り合いが電子辞書を販売していましたが、部屋に電子辞書が山積みにされていて、それが全て売れ残りになってしまっているというのです。電化製品というのは、型番の移り変わりが激しくて価格も下落しやすいので、在庫を抱えてしまうと全く売れなくなってしまって大変な事になってしまいます。

5万円稼げればいいという話

良く聞く言葉が『5万円稼げればいい』とか『10万円稼げればいい』という話なんだけど、実際にやってみろって言いたくなりますね。そんだけ稼ぐのにどれだけ労力が必要か、労力をかけないのであれば、どれだけリスクをとっていかなければいけないか、実際にやってみれば分かります。

5万円を簡単に稼げるようであれば、誰も苦労して会社で働いたりしないし、お金を持っている人は金融商品などに投資せず、皆でインターネットビジネスを開始するでしょう。そうならないのは、簡単に儲ける事が出来ないからです。

売り上げ上昇は難しくない

売り上げを上げるのは、実はそれほど難しい話ではありません。高い価格帯のものを赤字ギリギリの安値で売れば、売れる事は売れるんですね。そうすれば、売り上げだけはどんどん上がって、1000万円の売り上げなんて出せてしまいます。インターネット上の物販で売り上げを出すのはそれほど難しくないのですが、利益を出すのは非常に難しいのです。

物販の場合には、利益率を上げるには限界があるので、規模を追い求める必要がある事は間違いありません。しかしながら、規模を求めれば求めるほど、物販の在庫リスクが高くなるというリスクを抱えていく事になり、そのコントロールがますます難しくなります。

何かの特徴がないと話にならない

物販の世界でもそうなのですが、他の人とどのような違いを出せるかというのは、非常に重要になってきます。その時に、自分が語学力は中途半端で、技術力も全くなくて、その上に資金力も全くないようなない物尽くしではどうしようもありません。インターネットの前で戦ってくる相手は、資金力が豊富にあって、技術力があり、語学力もあるという場合が少なくありません。

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