タダの商品でも宣伝が良ければバンバン売れる

  • 6 May 2017
  • のぶやん

こんなに安い洋服を売っているはずの洋服屋さんが、どうしてこんなに利益を上げられるのだろう?と疑問に思っていた事があります。

安い洋服を売っているはずの洋服屋さんは、随分と宣伝に熱心で、どんどん宣伝・広告費をつぎ込んで売り上げを上昇させました。宣伝・広告にお金をつぎ込んでも元が取れるのは、本来のその服が良いカラではなくて、もともと安い服にかなりの利幅を乗せて売って、それを宣伝で売ると消費者は簡単に騙されるという事です。

宣伝ばかりしている企業

大塚製薬は、リポビタンDを売る為に、10%を宣伝・広告費に使っているという。そうすると、リポビタンDを多くの人が知ることで売り上げが上がると。商品がどうかというよりは、イメージで売るという方法で販売すると、多くの消費者はあまり考えずに購入してしまうという事です。大王製紙は、井川氏が社長に就任してから広告を増やして、10%を広告費に上げる事で黒字化しました。

私たちは、日々の生活で非常に多くの無料のものに接して、その宣伝によって買わなくても良い物まで買ってしまうように出来てしまっているのです。宣伝によって買わなくて良い物まで買いこんで生活スタイルを勝手に人に決められて、それでお金を投資できなくて人生で常にお金に困った状態になります。

無料のものに騙されない

テレビは、常にCMばかりを流してくるので、無料のテレビを見ない事です。また、新聞紙は広告ばかりで全く生活に関係のない無意味な情報を流し込んでくるので、新聞紙も読まなくていいでしょう。インターネットは、ニュースを読まないと情報が入ってこないといっても、実際には自分に関係のないニュースばかりなのです。

ウェブメールを私たちは無料で利用する事ができますが、そのウェブメール(Gmailなど)は、誰かに読まれている可能性が高いと言われています。無料である代わりにプライバシーを放棄しているのと同じです。有料のメールボックスを使った方がプライバシーが保てるでしょう。

FX為替取引はギャンブル

多くの人は気が付くのに時間がかかるのですが、FXで短期売買を繰り返す行為といのは、完全にギャンブル行為です。投資であれば、レバレッジは3倍ぐらいが限度であって、それ以上の金額をどんどんつぎ込むのは、ギャンブルそのものです。その事に多くの個人が気が付かず、FX業者のカモにされてしまっています。

冷静さを完全に失って、冷静に考えると儲けられない『儲け話』に騙されてしまうのは、目の前の現実に直面したストレスから逃げ出したくなる衝動なのかもしれません。カジノは面白い、競馬は面白い、FX為替取引は面白いという広告はあらゆる所にあって、それで騙されて多くの人がお金を失っています。

カテゴリ: 

Plain text

  • No HTML tags allowed.
  • Web page addresses and e-mail addresses turn into links automatically.
To prevent automated spam submissions leave this field empty.
CAPTCHA
スパム防止用です。記号をクリックして下さい。
Target Image

アドセンス広告

関連記事