情報革命で情報を保有する人が強くなる!流行り始めのVALUは序曲に過ぎない

  • 25 July 2017
  • のぶやん
情報革命

情報革命が起こった事によって、情報を保有した人が強いという時代になろうとしています。実際、情報の流通は年を追うごとに進んでいて、世の中に流通する情報量は増大しています。そのような中において、情報格差も顕著になってきています。

ソフトバンクの孫さんが講演会で示したパネルでは、産業革命が起こった事に匹敵する情報革命が起こっているとしています。知能の拡張だそうで、実際に囲碁、将棋でコンピューターが人間よりも強いという事が起こっています。最近では、動画が増えてきていて、文字ベースの情報から大容量動画の情報が出回る事が急増しています。
情報革命


VALUに「上場」する人が1万人を超えたという事ですが、そのVALUの価値というものは、ソーシャル(Facebook, Twitter, Instagram)の登録者数という事になっています。それに価値があると感じる人が実際にお金(ビットコイン)を投資している訳です。

このVALUは、人間の価値をソーシャルメディアのフォロワー数で決めるという試みですが、今後は情報が広告に依存しなくても、ソーシャルメディアそれ自体の価値に投資する事が可能になるかもしれません。例えば、ツィッターアカウントそのものに投資できれば、将来の伸びそうなアカウントを予想して、本人を支援する事もできます。

人間のソースは有限

人間というソースは有限であるので、人間という60億人しかいないソースでは、消費できる物量にすぐに限界点がきてしまいます。日本においては、人口減少局面に入っていて、日本人が消費できる物量というのは限界点があります。どんな大金持ちであったとしても、スマートフォンを1台、2台保有すれば十分であり、自分で使えないほど保有しても意味がないからです。

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