自分の価値(Value)と何を提供できるかどうか

  • 13 August 2017
  • WEB情報屋

以前であれば、学歴を積めば価値になって、それだけで世の中に価値を提供した事になったかもしれません。しかし、今ではそうはいかないです。ツィッターでフォロワーを集めようとしても、YoutubeでSubscribeを集めようとしても、なかなか集める事は難しいのです。自分のファンになってくれる人が多ければ多いほど、自分の価値が高まる時代なのですが、世の中に自分の需要がなかなかないと感じる人も多いでしょう。ツィッターで自分のフォロワー1万人を集めるのも大変です。もちろん、質にこだわらないスパムフォロワーであれば、1万人のフォロワーを有料で買えばいいだけなんですけど、それでは価値が低いのです。

同じ行動でも結果が違う

日本人で最初に世界一周をしたのは、漁師である津太夫だった訳ですけど、彼は仕事柄も文字の読み書きに不慣れであり、世界一周という偉業を成し遂げたにも関わらず、それを日記に残すわけでもなく、曖昧な記憶を話すだけだったので、それほど後世の評価が高くありませんでした。同じように、日本でも文化として残されているものは、文字に残されたものばかりです。

大黒屋光太夫は、商人として文字を使いこなせたので、様々な記録が残っていて、現在でも著名となっています。それなりの身分であったことから、江戸にも住まいを与えられて、11代将軍徳川家斉の前で聞き取りを受けたとされています。また、文字に残したものや、持ち帰ったものが『大黒屋光太夫記念館』に残されています。同じ時期にロシアに行ったという事なのに、当時の海外についての情勢を残す貴重な資料を残している訳です。

お金と価値と時間の問題

お金と価値と時間の問題は、誰もが考えるべき視点です。先進国にいて豊かとされた生活をしているにもかかわらず、日本では自殺者が3万人もいるという現実があります。これは、国内で戦争を行っているようなものだとされています。毎年のように自分で命を絶つ人がいます。

先進国に見られる特徴として、高学歴になり過ぎた結果、不妊症に悩む人も増えています。もう少し早くに悩んでいれば生むことができたのに、33歳を過ぎた女性では、生むことが極端に難しくなってしまうのです。仕事など、目先の事に集中させられた結果として晩婚化してしまうという事が起こってくるという訳です。若さというのは、男女ともにValueなわけだけど、それを財閥と高齢者が吸い取るから少子高齢化が起こるという簡単な構図。

何をどう言ったって女性の価値の1つに若さがあるし、男性の価値の1つも同じく若さにある。

お金を稼いで人生が幸せになるかと言ったら、そうでもない。まあ、お金がないよりも手に入る『物』だけは多くなると思いますが、それはものですね。美人とやりたいと思えば、デートクラブに入会して1回30万円でやれるかもしれないけど、そんな事は物を買うのとあまり変わらない行動なわけです。お金がないと結婚できる確率は下がりますが、お金があっても治せない病気があります。

物が少ない時代には、ものが重宝された事もありましたが、今では物が溢れる時代になっています。こうした時代に必要なのは、本当の家族であったり、友達であるはずなのですが、そうした事は軽視されていて、他人にばかりサービスを提供して自分の人生を歩めない人も増えています。

相手が喜ぶ価値を提供できるか

贈り物を送って、相手が喜んでくれるかどうかは分からない訳で、相手が喜ぶ贈り物をする必要がある訳です。その為には、相手の価値観を良く理解しなければいけないという事になります。自分が勝手に贈り物を送りつけても、それがどんな高価なものであったとしても、相手に必要のないものであれば、意味がありません。

価値観の多様化によって、相手が喜ぶものが変わってきています。そうした価値観の多様化に対応できるビジネスを構築しないと、企業としても生き残っていけなくなってきています。顧客の側の価値観の多様化に対応していくには、ビジネスを行う側も多様化していかなくてはいけません。

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