遅刻をする人は、本当に損をしてしまう事実

  • 5 November 2014
  • のぶやん

これを書いている私自身は、若い頃にかなり遅刻をして少しだけ遅れていく事が多かったのです。約束の時間に10分ほど遅れていく事が多くて、相手を待たせるという事が多くありました。約束の時間に遅れていく理由としては、単に服装を考えていたとかであったり、パソコンをやっていたからという事が多くありました。今考えてみると、随分と周囲の友人たちに迷惑をかけたと思いますが、その時には「それぐらいはいいだろう」ぐらいに考えていました。

そんな私でも、仕事となると遅刻した事はほぼ皆無で、1分でも遅刻する事がないように気を使っていました。仕事の時間の5分から10分前には到着できるように計算して電車に乗っていましたし、遅刻しないという点が信頼を築くという事においては徹底していました。ビジネスで誰かと会う時には、特に注意をして約束の10分ぐらい前に行くようにしていました。しかし、最近ではそれでは不十分な事に気が付いて、仕事に30分前に到着できるように考えを改めました。

遅刻する人は良い仕事ができない

日本人は、時間に正確であると言われており、約束の5分ぐらい前に集合するのが当然と言われています。日本人相手のビジネスであれば、遅刻をするという事は大きな不利益になることが多いので、遅刻をしないことが非常に重要になってきます。遅刻する相手については、ある程度の寛容性を持つ必要があり、1、2回の遅刻をする事に対して文句を言うべきではありません。しかしながら、10分以上の遅刻を何度も繰り返す相手については、取引を行う事を考え直すべきでしょう。

ビジネスにおいて、10分以上の遅刻を頻繁に繰り返していく人に対しては、どのような優秀な方であったとしても、取引を控える方向に持っていく方が懸命です。私が取引を行った人の中で、優秀な人で10分以上の遅刻を繰り返す人など見た事がありません。社会的な地位に関わらず、相手を尊重するというのがどういった事かを日頃から良く考えておく必要があります。

1、遅刻した時間がどの程度か(10分以上かどうか)
2、遅刻の回数がどれぐらいか(3回以上は難しい)
3、遅刻する人物の社会的地位(自分と比較して)


仕事に早く行く事のメリット

仕事に早く行くという事は、自分にとって多大なメリットをもたらす事が多いです。仕事には、全くやる事がなかったとしても、30分以上前に行くことを心がけるのが良いでしょう。事前に仕事の内容を確認したり、仕事を進めて効率化しておく事も出来るようになります。更に言えば、仕事の開始前に行くと、必ず早く来る人がいますので、そういった人と雑談をしたりするだけで、仕事中に得られないような多くの情報を共有できると言うメリットがあります。

仕事に早く行く事は、ダラダラと残業を行うよりも、会社の中における評価を上昇させる事ができます。何故ならば、残業すると会社が残業代を考えてしまいますが、自主的に早く行くという事に関して、会社がお金を支払う必要があるとは考えないからです。30分だけ会社の為に使うだけで、社内の評価を上げることができるのであれば、こんなお得な事はありません。

1、自分の能力を伸ばす事ができる
2、社内の評判を高める事ができる
3、雑談する時間ができるので情報を得られる

遅刻をしない為の工夫

自分なりに遅刻をしない為の工夫を行う必要があります。先ずは、自分が身に付ける服装などを事前に準備しておく事です。また、事前に乗車する電車を調べておくという事も大切になるでしょう。乗車する電車というのは、仮にその想定した時間に乗り遅れたとしても、「次の電車に乗っても余裕がある時間に到着する」という事です。簡単に言えば、ビジネスで面会があったり、職場には30分前に到着するのが当たり前と言う事です。

1、あらかじめ時間を調べておく
2、洋服などじ事前に準備しておくしておく
3、30分前に現地に到着しておく

待ち合わせの場所を工夫する

待ち合わせの場所は、駅などに設定する事は避けた方が良さそうです。それは、相手を待つ時にもストレスになりますし、相手を待たせる場合には、もっと大きなストレスになる場合があるからです。待ち合わせの場所としては、喫茶店などを指定しておくと、待つ場合にも、待たせる場合にも、時間を有効に活用する事ができます。

駅からすぐ近くの分かりやすい場所にあるカフェなどに設定しておく事で、自分としても、相手としてもアクセスしやすいというメリットがあるでしょう。また、相手が知っておきたいと思うようなオシャレ系のカフェであれば、更に良いと思う事でしょう。

1、カフェの待ち合わせがベスト
2、駅チカのカフェがいい
3、オシャレ系カフェならば更にいい

相手を待たせて自分が優位に立とうとか、意味不明な思惑は捨てた方がいいでしょう。仕事をするビジネスマンとしては、約束の時間には決して遅れていかないぐらいの相手への尊重を見せたいものです。それが自分にとって有利な取引に繋がっていく事が多いからです。

遅刻をすると自分にとって大きな損失になることを自覚する

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