マクドナルドに行くのは単なる馬鹿か

  • 4 January 2014
  • のぶやん

マクドナルドが安いというイメージは既に昔のものになってきており、ビッグマックセット(ビックマック・ポテト・コーラ)の価格は610~680円となっています。牛丼などが激安化したせいで、このビックマックセットの価格を安いと感じる人はほとんどいなくなって、むしろ高いと感じる人が増えてきています。マクドナルドのお店の雰囲気は良くないし、椅子は硬くて休めないし、それでいて牛丼なんかよりも高い価格を支払わないといけないのです。

牛丼チェーン店の激安化

日本では、ファーストフードの代表格である牛丼チェーン店の牛丼価格は大きく下落しています。牛丼(280円)+サラダ+味噌汁(120円)のセット価格で合計400円で食べる事ができます。マクドナルドの主力セットであるビックマック600円以上と比較すると、200円以上も安い価格でセットを食べられるのです。マクドナルドの主力商品であるビックマックは、デフレ化の中で牛丼の1.5倍もする高額商品になってしまっています。これがマクドナルド不振の原因と言えます。

現在では、多くのレストランで500円ランチを提供するようになってきています。ランチで600円以上かけるというのは贅沢な事で、多くのサラリーマンがデフレでランチは500円で良いと考えています。500円のランチであっても、レストランでしっかりとしたものを提供しているお店も沢山あるのです。ビックマックのセットが600円以上もするマクドナルドに好んで入らなくても、500円のランチで楽しめるお店に入った方がお得感があります。

マクドナルド不健康の代名詞

もし「マクドナルドを好きだ」と言っている女性がいたら、多くの男性は「こんな不健康な女性とは付き合えない」と思うに違いありません。また、男性が「マクドナルドが好き」などと女性の前で発言したら、安っぽい男性に思われてしまう事でしょう。食べログなどの口コミ評価がインターネット上で充実してきたおかげで、多くの若者世代がグルメが身近になってきており、マクドナルドじゃなくても安いレストランを探せるようになってきているのです。

マクドナルドは、インターネット上でも不健康の代名詞となっています。マクドナルドのポテトなんかは、添加物の塊のようなもので、中国の「毒入り餃子」並みの不健康な物質の塊です。マクドナルドが提供しているチキンナゲットは、中国の鳥を使っていて、とんでもない中身が使われている事が明らかになっています。

健康的に沢山食べるブッフェ人気

ランチビュッフェでドリンクが付いて1000円-1200円とかで提供されているお店がある中で、マクドナルドに行く理由がどこにあるというのでしょうか?マクドナルドに入る理由としては、コンビニと同じで「手軽に買える」という以外の理由が見つかりません。つまり、他の選択肢が分からないから、とりあえず目の前に沢山お店があるマクドナルドに行くという選択を行っている事になります。

もっと簡単に言ってしまえば、使っている食材はゴミだけど、広告費に大量の費用を掛けた上で大きな看板を掲げておけば、どんなゴミでも買う人がいるという事を意味しています。情報に弱いとされる情報弱者であったり、まともな教育を受けてこなかった貧困層などがマクドナルドというものを信仰して買いに走ると考える事もできるでしょう。

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