日本の目に見えない格差社会!格差が拡大して少子高齢化に拍車!

  • 18 September 2015
  • WEB情報屋

日本の非正規労働者になったらヤバい

日本では、アメリカ型の格差社会になろうとしています。このような格差社会において、非正規労働者の多くが搾取される側と言えるでしょう。特に危険だと思うのは、企業内部で働く労働者ではなくて、コンビニでアルバイトをして生計を立てるような非正規労働者です。技能が身に付く事がほとんどなくて、いわゆる「使い捨て」と表現するのがあっているような状況になってしまいます。1日8000円の仕事を20日間やって月収16万円(年収192万円)で技能がほとんど身に付かないという状況になってしまいます。何でコンビニバイトがダメなのかというのは、何かクリエイティブな仕事をやってみるとすぐに分かります。顧客の要望を実現するクリエイティブな仕事においては、自分が考えて判断して顧客の満足度を高めないといけない事が非常に多いのです。コンビニバイトは、言われた事だけをやっていればいい。

格差社会の中で、正規雇用・非正規雇用などがありますが、非正規雇用などで会社で働いていた場合には、将来がほとんど絶望的だと思った方が良いでしょう。年収が200万円ぐらいしかない中で、いくら年収を伸ばそうとして頑張ったところで300万円とか400万円とかにしかならないのです。それでいて、自由な時間は少なくて朝出勤して夜に帰ってくるような制約された生活を過ごすことになってしまいます。非正規労働者になった場合には、ほとんどの場合に将来は絶望的と考える事もできるでしょう。一時的に非正規労働者になって、逆転が可能なのは、ほんとうに一部の人のみです。言い換えれば、社会的な階層として「非正規労働者」が存在していることになります。

日本一のニートと言われたPhaさん

日本一のニートと言われたPhaさんですけど、最近のブログを見ると、ひたすら引きこもっている」「体調が悪い」「寝て過ごしている」「夜型になった」などと書かれてあります。Phaさんが今までとまったく違っているところは、35歳を過ぎて36歳になった事で、若者世代ではなくなったという事です。若者世代でなくなって、おじさんせだい、いわゆる中高年世代に突入したという事です。自分の体力などがどんどん落ちて活動が鈍るというのもあるでしょうけど、周囲の目線というものは、若者の時と違って非常に厳しいものになってきます。若者がニートをやっていると、ネタとして面白いとなるかもしれないけど、おっさんがニートしていると、痛いだけですね。

おっさんでカネが全然ないと、女性からまったく相手にされなくなってしまいます。世の中の半分は女性である訳なんですけど、女性から全く相手にされないほどつまらない生き方はありません。35歳以上になったならば、お金がないと八方ふさがりになってしまいます。ニートの歩き方などの書籍を出して「作家Phaさん」として売り出すのも面白いと思うのですが、私の友人などにいる作家の人を見ると、「書きたくて仕方がない」という衝動で社会に伝えたい事を書きまくる人が多いので、だるいと言ってる人間だと無理じゃないかなと思う訳です。何かを社会に伝えたいという強い想いとか情熱とかがないと、もともと儲からないと言われている作家なんて続けていけないんだろうなと思います。

30代は、収入も増えて女の子とも遊べて、一番楽しい時にニートしてるのマジ可愛そうだなと。

デフレの中でマネタイズが難しい

日本においてニートが増える要因としては、デフレが起こっている状況において市場に対する資金投下のリターンが低いという事があげられるでしょう。デフレ経済下で市場の中に1万円のお金を投入したとしても、リターンが8000円しか得られないのであれば、そのまま現金で保有しておいた方が良いという事になります。日本の場合には、何か商品を購入して保有したとしても、そこから財を生み出す事が難しい状況に陥っているので、デフレが深刻化していると言えるでしょう。例えば、カメラを買ってほとんど使わない事を考えると、カメラが2年ほどで古くなって買った事は無駄になってしまいます。

労働力を商品と考えると、労働力にも同じ事が言えるかもしれません。自分の労働を投入したとしても、得られる賃金が生活水準を豊かにするものでなければ、自分の労働力を投入せずに家で寝ていた方がいいという事になるでしょう。日本市場自体に高齢者が多すぎて、蓄えたお金を誰も使いたがらない状況に陥っているので、無駄遣いするのは政府ばかりになっており、それをあてにして銀行・年金などが政府にお金を貸し出すような状況が続いています。政府債の名目金利は低くても、実質金利が高いような状況です。国民がお金を使わないから政府がお金を使うという状況で企業などが倒産を免れているのですが、政府債は国民が使ったお金として返済しなくてはいけません。

年金財源が枯渇して配給制へ

年金の財源というのは、どう考えても2025年から30年頃に枯渇してしまいます。それ以降は、年金が大幅に削減されて生活が不可能になる人が増えるので、米国のフードスタンプのような配給制になるものと考えられます。2万円から3万円ほどのフードスタンプがマイナンバーをもとに支給される予定でしょう。日本の場合には、現在の円水準を維持できる事はないのですが、同時にドルの価値も低下すると、対ドルに対してどれぐらいの円安が発生するかは未知数でしょう。

現在の若者たちが高齢者になる頃には、年金受給は70歳以上に引き上げられると考えられます。労働が難しい年齢で、年金もほとんど支給されないという状況で、貧困に陥る高齢者が相当数になると考えられます。現在でも、貧困高齢者が社会問題化していますが、今後はさらに貧困に陥る高齢者が急増するものと思われます。

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