フリーランスのキャリア考察!フリーランスになったはあちゅう。イケダハヤトなど。

  • 11 November 2015
  • WEB情報屋

アメリカにおいては、フリーランスで働くという働く形態が普及しており、働く人の4分の1ほどがフリーランスとして働いているという事です。フリーランスと言っても、働き方というのは様々であり、1人で企業と提携して働く働き方もあれば、小さい会社をやっている人をフリーランスとして定義する場合もあります。日本では、その多くが企業と人脈を通じて直接契約する人を指す場合が多いです。また、ジャーナリスト、カメラマン、撮影スタッフなど個人で契約して動く人もフリーランスと言えるでしょう。

派遣社員とフリーランスの違いは、派遣社員が会社側(派遣会社など)が雇用契約としてある程度の雇用を守る義務が生じるのに対して、フリーランスであれば、そういった義務が生じないという事です。フリーランスの方が圧倒的に自由度が高くなって賃金も多い場合がほとんどですが、派遣社員の方が雇用関係に縛られると言うデメリットも生じてしまいます。フリーランスは、個人事業という事業主と言えますが、派遣社員というのは事業主と言えない事がほとんどです。もっと簡単に言えば、フリーランスは事業として会社化できますが、派遣社員というのが労働力のみに依存するので会社化は困難でしょう。

単純作業でお金が貰える時代ではない

アルバイトであったり、派遣社員などの働き方は、基本的に会社から雇用される関係にあるので、自分の自由度がそれだけ狭い事を意味しています。それだけ守られていると言えば聞こえが良いのですけど、現実としては派遣社員がそれほど守られている訳ではなくて、いわゆる「派遣切り」などにあってしまって、望まない雇用契約の終了も多いです。派遣社員の場合には、雇用されるという点では、正社員よりも弱い立場にあるとされることが多いです。一般的には、正社員のサポート役として働くことが多いですが、最近になって正社員と同じような働き方をして賃金だけ安いというような人も増えてきました。

企業の内部で正社員をやるにしても、派遣社員をやるにしても、フリーランスではなおさら、単純作業でお金が貰えるような時代ではなくなってきています。そうした専門性が求められる社会の中では、特定の会社の中に不満を持つ人は、フリーランスという働き方を選ぶ人も多いです。自分が特定の会社に依存せずに自由に雇用形態を選べるという点は、フリーランスの強みであると言えるでしょう。

フリーランスのプログラマー定年説

私の知り合いでフリーランスでプログラマーという人も多いのですが、プログラマーが35歳の定年説があると言われているように、プログラマーとして受注して活動しているだけでは、会社の労働者とあまり変わらないような条件になる事も多いです。大企業の下請けプログラマーとして働いている人というのは、かなりの人数になる訳ですけど、彼らの生活で安定しているという人の方が少数派です。多くのプログラマーは、プロジェクトの中に入って活動して、プロジェクトが終わったら雇用契約終了のように不安定に活動を行っています。

プログラマーの月収というのは、それほど安いものではなくて、35歳ぐらいで普通に使えるプログラマーであれば、月収70万円ぐらいが平均的とされています。月額100万円以上も稼ぐプログラマーも少なからず存在しており、単価の安い仕事ではありません。どちらかと言えば専門性が強い専門職という事が出来るでしょう。しかしながら、プログラマーとして勉強量も非常に多くて、時代に合わせて最先端の学習を求められる事も多いです。問題解決などの課題も多くて労働条件も過酷であるので、それを続ける事が難しいと言うことも事実としてあるのだと思います。

本当に差が付くのはのは40代から

正社員・アルバイト・派遣社員などもそうだと思うのですが、30代ぐらいまでというのは、一生懸命にやればそれほど差が付かない事が多いのです。若さに任せてプログラムなどをやるには、最新情報を常に追いかけないといけないわけですけど、40代になってくると最新情報を追いかけるスピードが20代・30代に勝てなくなってくるのです。その理由というのは単純で、20代・30代の人が周辺からいなくなるからでしょう。自分の周囲の会話に変化がみられるようになってきて、最新情報が自分に入りづらい環境がになってくる可能性があります。

企業の内部で働いていると、そこで競争を買っていければ、プログラマーから管理職などになったりする事も多いのです。フリーランスで外部から入っている場合には、そうした現場のリーダーとなる昇進というのは期待できず、更なるスペシャリストになるか、自分で会社を作るかという選択肢になってきます。米国などでも、会社と契約しているフリーランスから起業する人は多くいて、独立をするのに現実的な路線であると言えるでしょう。自分のビジネスを20代・30代の若いうちに始めて、経験を積みながら少しずつ大きくして行く事が出来るという事です。

ある証券外務員のお話し

証券会社に勤務している人の中には、証券外務員のように個人事業主として特定の証券会社と契約して営業を行っている人もいます。社員よりも高い歩合が支払われている代わりとして、会社が顧客を付けてくれることがないので、自分で顧客を持っている人のみができる仕事となっています。端末やパソコン、会社に座席などが確保されていますが、社員ではないので上司から直接的に命令を受けることがありません。自分の責任で証券業務を行う事になります。自分で顧客を持っている事が重要であり、ある程度のお金を持った顧客との繋がりが非常に深い証券外務員が行う仕事です。

フリーランスの多くは、このようにして別の会社に座席を持って、複数の会社を渡り歩いて自分の顧客を提供したり、自分の労働力を提供したりします。稼げる時というのは、年収1000万円を超える事も良くある職業で、羽振りもそれだけ良くなりますが、税金もそれだけ取られるので、結局のところは手元に残るお金というのはそれほど多くないのです。手元に残るお金が本当に大きければ、多くの証券外務員が60代になっても働き続けているという事はありませんからね。

個人事業をやめて組織化するしかない

フリーランスで個人事業で食べていくと言うのは、その多くが労働力を使って稼ぐと言う事でもあるので、40代からは労働力だけでは厳しくなるのは目に見えています。会社が40代以上の人に対してチームとして組織化するのを求めているのと同様で、40代以上は会社として組織化する事が求められるでしょう。受注者だけではなくて、お金の金額を大きくする発注者側として人を動かす側にも立って行かないといけないという事です。30代後半からは、そういった事を意識して動いていく必要がありそうです。

30代後半のうちに会社化してからつぎ込むお金の余裕を貯めておかないといけないのかなと思ったりもする訳です。会社で人を雇う為には、年間で1000万単位のお金がかかりますし、そうした費用負担に会社が耐えられないと、会社を大きくして行く事もままなりません。だからと言って、自分の労働力ばかりに依存していたのでは、先細りになってしまう事は確実でしょう。

出来る限りインターネットで発注する

社員を抱えたとすれば、パートであったとしても健康保険・年金保険などに加入義務が発生してしまいます。そうすると、給与の15%ほどを会社の社会保険料として支払わないといけない事になりますので、30万円の給与の社員であったとすれば、年間50万円も社会保険料として徴収される事になってしまいます。赤字でほとんど税金を支払わなくても良い会社であったとしても、社会保険料が大きな負担になる事が分かります。

1、健康保険:社員は原則加入義務あり。パートでも常用的な雇用なら加入義務
2、
年金保険:社員は原則加入義務あり。パートでも常用的な雇用なら加入義務
3、
雇用保険:社員は原則加入義務あり。法人の代表者は加入不可
4、
労災保険:従業員を雇用した時点で必ず加入義務

こうした社会保険料が会社に与える負担を回避していく為には、出来る限りアルバイトを含めた社員を採用せずに、インターネットを使ってフリーランスに発注するのが良い方法です。今では、ほとんどの仕事をインターネットを使って発注する事ができます。言い換えれば、フリーランスに外注してしまった方が社会保険料などを考えるよりも簡単であると言えます。外注のデメリットもあるかもしれませんが、インターネット上で評判の良い人に外注すれば、仕事を上手にこなしてくれる事も多いです。

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