起業独立しようと思わない人は、永遠にそれがかなわない

  • 24 June 2015
  • WEB情報屋

サラリーマンの多くがフリーになって働きたいとか、起業・独立したいと思う訳ですけど、それを成しえる人というのはごく一部です。最初に自分の生活(社員がいた場合には、社員の生活)を安定させるぐらいまで利益を出していく必要性があるのですが、何と言ってもそれが難しいのです。投資を重ねれば、それなりに売り上げが出る事はでるのでしょうけど、利益を出すというのは本当に難しいと感じます。

様々な事にお金を費やして、人件費などを差し引いたりすると、会社なんてあっという間に赤字になってしまいます。世の中の7割以上の会社が税金を支払っていないと言われていますが、従業員を雇用して赤字を出しまくっている状況で、雇用を維持しているのが精一杯なので仕方ありません。そして、会社というのは時代の流れの中で存続していくだけで大変です。

サラリーマンとしての精神

サラリーマンとしての精神というのは、起業家が持つ精神と全く構造が異なると言われており、その通りだと思う訳です。私の友人でもそうなんですけど、成功している多くの起業家というものは、タバコはもちろんのこと、酒なんてほとんど口にしない人が多いのです。酒を飲んで夜に仕事が出来なくなったら困るからと、居酒屋に行ってもジュースを飲んで飯を食ってさっさと帰って、お礼のメールしながら仕事していたりするんですけど、そういう人がどんどん成長している事が多い。成功する事業者の時間というのは、サラリーマンと同じ軸で回らない。

サラリーマンとしての意識というのは、知らない間に周囲に合わせて、無駄な時間と金をどんどん使わされて、それで自分が疲弊していく事に気が付かないのです。サラリーマンの社畜としての根性を叩き込まれて、年間で僅かな給料を上昇させる為に頑張り続けなければいけないのです。そして、40代になって昇進していなければ、首切りにおびえなければいけない状況に追い込まれていきます。

会社を辞められるかどうか

実際に私も会社を辞めているからこうして書くわけですけど、会社を辞めると言うのは、会社で働く以上に大変な事だと思う訳です。そして、会社を離れて自分のスキルとかも明らかになるんですけど、飯を食っていくだけで大変な思いをする訳です。それでも何とか踏ん張って、そして多くの人はそれでも失敗してしまって、再び会社に戻ったり、別の稼ぐ方法を考えたりしないといけなくなってしまいます。

ニートのphaさんだって、会社(大学の事務員)を3年ほどやって、貯蓄が400万円ほどあったという事なんですけど、その貯蓄がですね、2年であっという間に消えてしまうのです。2年で400万円?!と思うかもしれませんけど、全く収入が無い状態では、1年200万円での生活なので、月額20万円という生活の水準は、とても質の高いレベルを保障されるような生活水準とも言い難いものがあります。phaさんの場合は、その後も何とかニートを続けて、現在は出版などで収入を確保して自営業の道を志しているようです。

会社は誰でも辞められる

会社を辞める事は誰でもできることですけど、辞めるという行為をとる事は、年齢を重ねるごとに厳しくなる事は確実かと思われます。多くの人は、会社を辞めたって事業をしようとすることなんてなくて、新しい転職先を探そうとするでしょう。だけど、40代とか50代になって新しい転職先で活躍できる人がどれだけいるのか?という事ですね。40代・50代なんて余っているので、転職して活躍するのも狭き門です。だから、その前に対策を打っておかないといけない。

会社を辞めるのは、若い方が良くて、起業するのも多分若い方がいいのだと思います。若い時だと必要なお金というのが少ないので、phaさんじゃないけど「耐えながらしのぐ」みたいなこともできますけど、年齢を重ねるに従って、耐えるということも難しくなってしまいますからね。病院にかかる費用もかかるし、子供ができたら、もう子供の養育費なんかでお金がどうにもならな状態になって身動きが取れなければ、事業どころではありません。


会社を存続させる事の難しさ

会社に限った話ではないのですが、個人事業だったとしても、事業を存続させるというのはそれだけで難しい事だと思うのです。10年、20年と事業環境が変化しない事はないでしょうし、人の下で働く「時給制」みたいな働き方と違って、自分で常に何かの仕事を見つけてこなければいけない訳です。そういう意識というのは、雇われた人であったとすると、得る事が難しい意識だと思うんですね。だけど、今からの時代はそういう意識を持った人しか生き残れないのでしょう。

会社を存続させる難易度というのは、自分の全てを傾けて事業をする事になるので、サラリーマンの比ではありません。サラリーマンであれば、土日休んで、という事も出来るのでしょうけど、事業を存続させるというのは土日が無い場合も多いでしょう。年中働いていなければいけないという事になってしまって、それでも事業が拡大するかどうかは分からないという状況が発生します。

何を目指していくかという人生目標

自分が一緒に食事した人は、現在の自分の水準を示しているという事が良く言われることです。確かに現在の水準というのはそうかもしれませんが、意識高い系の人?というのは、1年後に同じ人と食事している事は無い訳です。言い換えれば、自分の収入をどんどん増やすなどして環境を変化させていけば、どんどん周囲の人間も変化させていく事ができるということでもあります。問題となるのは、その環境を変化させるスピード感なのかなと思ったりする訳です。

20代のうちは、ある程度はいろいろな人と付き合ってもいいのでしょうけど、30代になって人を選ばずに付き合っていると、変な人に足を引っ張られる事が増えるので、付き合う人を慎重に選びながらも、自分のポジションを上昇させる戦略を考えていかないといけないと思うのです。何をそんなに人生張り切る事があるんだ?と思う人もいるかもしれないけど、多くの「張り切っていない人」は、全くいけてない人生になっていると、少なくとも私から見るとそう思います。太っていたり、服装がダサかったりと、それだけでもう終わっている。

高齢者の話を聞く必要はない

今まで、成功してもいない50代以上のおじさんの話を聞いて何か得るものがあるのか?と言えば、多分、ほとんど意味がないんじゃなかなと思う訳です。多くの50代以降のおじさんなんて、バブル時代などの考え方をそのまま引きずっていますので、それを聞いて何か得るものがあるのかなと思うんですね。知ったかぶりをして、自分が偉いという話しぶりですけど、そんなのをまともに受けて何か得する事があるのかなと。

事業を成功させたいと思うのであれば、高齢者の話なんて聞いても仕方ないと思った方がいいでしょう。なるべく20代から40代ぐらいの同年代の人と事業を語り合った方が成功確率を上昇させる事ができると考えています。事業というのは、アドバイスを受ける事よりも、一緒に何がやれるかを考えた方が前向きな進展があるものだからです。一緒にやれなさそうな人と何を語り合っても無駄になる事が多いです。

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