バイラルメディアを批判する無能な馬鹿たち

  • 24 October 2014
  • のぶやん

バイラルメディアを批判する多くの人は、権威主義にとらわれており、徳川幕府が凄いとか、明治維新のサムライたちに憧れるとかいう旧制度を美化しているアホどもです。彼らの言い分は、新しいものを嫌って、古い権威にすがりついて、発想が硬直化しており、凄いものを素直に凄いと認めないような状況に陥っている人たちです。

新聞に全国民が洗脳されている洗脳国家は良いと思っているんでしょうね。低品質の新聞紙を「高品質で素晴らしい」と思っているにも関わらず、バイラルメディアは「低品質でばかげている」というのは、どういうことなんでしょうか?私から見ると、ゴミに捨てるべき洗脳の嘘情報ばかりが書かれている新聞紙を全国民で購読しているほうがバイラルメディアを読むよりもよほどばかげていると思います。

バイラルメディアをパクリだとかコピーと騒いでいる記事(この記事を2回読んだけど、内容は何かいてるかさっぱり意味がわからなかった)に対して、私は異議をとなえたいです。
 

新聞が高品質と信じているのは馬鹿
 

バイラルメディアは低品質

バイラルメディアは低収益だからと批判されたりする人もいますが、低収益か高収益かというのは、運営しだいという事に気が付くべきでしょう。確かにバイラルメディアを従来のサイトのようにまともに運用したら収益率が低いと言うのは疑いも無い事実です。しかし、運営の方法によって高収益に変化させる事もできます。

バイラルメディアは、時事性が薄いという特徴があります。バイラルメディアは、ニュースサイトではないので、動物画像などは10年後も同じように使い回しがきくコンテンツです。そうした事を利用すると、同じコンテンツを再利用するのに非常に優れており、何度も同じコンテンツを利用できるということは、収益率を上昇させる事が可能である事を意味しています。これは、ゲームコンテンツをキャラクターだけ変更して再生産するのと同じ考え方です。

バイラルメディアはコピーしてあげてる

バイラルメディアは、他のサイトからコピーしているからダメなのでしょうか?NAVERまとめも、コピーしているからダメなのでしょうか?私はむしろインターネットにアップロードした写真をもっとどんどん引用してほしいし、コピーしてほしいです。私のこのブログだって、どんどん全文をコピーされたって構わないです。私の考え方を世の中に広めていくことで、世の中が少しでも変わればいいと思っています。

デジタル社会を否定しようとする人は、コピーコンテンツはダメだと昔くさい著作権を主張します。しかし、デジタル社会では情報を共有する事が求められており、情報をオープンにして多くの人に知って貰う事が重視されてきています。例えば、韓国のPSYなんかはYoutubeを使って自分の名前を売って世界中で有名になりました。日本ではそれほどでもありませんが、アメリカ、ヨーロッパで大人気になりました。

コピーは無料の宣伝ツール

高いお金を広告代理店に支払って宣伝していた時代もあったんでしょうけど、そんなゴリ押しの宣伝方法は、消費者に受け入れられない時代になってきています。消費者は、ソーシャルで多くの人が共有したり、友人がソーシャルで紹介してくれたものを喜んで閲覧する時代になってきました。もっと簡単に言えば、企業というものであったり、アイドル・芸能人などがもっと身近な存在として感じられれば、信用力が高まるという構造です。

AKB48が成功したのは、熱狂的なファンに支えられての事なんですけど、劇場の様子や握手会などの地道な活動がインターネットで話題になったというのが宣伝になって国民的アイドルに成長したと言われています。無断でAKB48の写真を使われたといちいち怒っていたのでは、AKB48がこれほど広まる事はなかったんですよ。「見た事がある写真」「聞いた事がある名前」であるという事が何よりも重要で、それをするには、コピーで広めて貰うのが一番なんです。

接触回数が増えると人間は好感度がアップする

バイラルメディアの活用方法を考える

バイラルメディアを批判しているようなアホは無視するとして、バイラルメディアの活用方法を真剣に考えていかないといけないですね。例えば、芸能人などが「どうやってバイラルメディアに取り上げられて、自分の名前を有名にするか」という事を考えていかないといけないのです。特にテレビに出れないようなアイドル、女優などは、バイラルメディアに取り上げられれれば一気に注目が集まる可能性があります。

バイラルメディアは、現在は単に写真・動画などを紹介する程度のものですが、今後は更に発展する可能性を秘めています。どのように発展するかは未知数ですが、バイラルメディアが今後はひとつの巨大メディアになる可能性があるという事です。日本でも、既にバイラルメディアに近い形のサイトがライブドアブログで大きな影響力を持っています。ブログ形式というのは見づらいですが、今後はもっと見やすくて共有しやすい形でバイラルメディアが発展していく事でしょう。

ネットで聞いたことがある!見た事があるという事実が重要

好きな人が出来たら、自然に友達にその人の事を話す回数が増えてしまうと言われています。人間は、意識している人がいると、その人の事を口に出して話をしてしまうのです。つまり、友達との会話の中で話題になる事ができるメディア情報というのが優秀なメディアという事ができます。

ツィッターで話題になったり、フェイスブックで話題になったりするという事は、友達との会話で話題になるというのと似たようなものだと考える事もできるでしょう。友達の前でおしゃべりするネタというのは、多くがレストラン・グルメ・映画・音楽などの軽いネタですね。可愛い動物のネタとかね。そういうのが共有されやすいから、バイラルメディアもそういうものを取り上げる。

こんな平和な社会で誰が友達の前で新聞社が得意とする政治・経済ネタを熱く語るんだよ!そんなの語られたら迷惑だよな。

聞いて良い曲だと思ったら、共有したくなるよね。

 

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