インターネットを使って稼ぐには、技術力が後からジワジワと効いてくる
アフィリエイターのブログを見ると、SEOスキルの話ばかりが書いてあって、株式、不動産、技術の話題が非常に少ない。それは、単にGoogleという存在の中で記事を上位に持っていくという目先のテクニックの営業行為に依存している事を意味していると言えるでしょう。Googleで上位に持っていく事は大事ですが、それが資産価値だと思いこんでいると、Googleに弾かれたら資産価値が皆無になってしまいます。そんな人の資産価値に左右される資産など、資産価値が評価できるか分かりません。
後発だとどうしても不利になる
インターネットで稼いでいる企業と言えば、代表格がYahoo!Japanですが、ポータルサイトを皮切りにして、携帯会社を買収してから事業を拡大して、現在でも安定したPVを取っています。今でも、多くの日本人がPC・スマートフォンのサイトでYahoo!Japanを通じてニュースを見ていて、その影響力は『Yahoo!砲』とまで呼ばれています。
とにかくインターネットというのは、後から始めるのは不利なので、先に市場に浸透したものが勝ちになると良く言われます。例えば、LINE社がそうで、LINEが浸透した後にDeNAがCOMMというアプリを出して頑張ったのですけど、全く市場に浸透せずにそのままサービス終了となりました。
インターネットで稼ぐ方法はいろいろある
インターネットで稼ぐ形態は、個人、チーム、会社などいろいろな形態があります。また、サーバーの利用状況も様々です。自分の能力・実力・環境に合わせて適切なものを選ぶのが大事になります。
稼ぐユニットの状況
1、個人でアフィリエイトなどで稼ぐ
2、緩やかなチームで稼ぐ
3、会社化して本格的に稼ぐ
サーバーの利用状況
1、格安レンタルサーバー
2、格安VPS
3、1台丸ごとレンタル
格安レンタルサーバーでもサービスを開始する事はできますが、アクセス数が増えてくると重くなってどうしようもなくなります。
大きいサービスに必要な技術
技術というのは、身に付けるまでに半端じゃない労力、時間がかかりますが、身に付けてしまえば、コストを抑えた大規模開発が可能になるなど、かなりのメリットがあります。例えば、このブログでもよく扱っているDrupalを見に付けると、最新のアメリカの技術を見に付ける事ができます。
サイトを大型化するのに技術力が必要とは思いませんが、サイトが大型化して技術を自分ができないと、それだけコストが半端じゃなくかかってくる事になります。技術を日頃から高めておく事は、サービスを運用していく上で大切でしょう。日本では、Wordpressを使っている人が多いようですが、Wordpressはブログプラットフォーム用に開発されたもので、それ以上の事を行うのは難しい現実があります。
本格的に技術開発を行いたいというのであれば、Drupalを使った開発であったり、プログラミングを行うのも良いでしょう。サーバー系の知識もVPSを使いこなすぐらい見に付けておけば、出来る事が広がるでしょう。
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