SEALDs

自由と民主主義のための学生緊急行動(英語: Students Emergency Action for Liberal Democracy)は、2015年5月から2016年8月まで活動していた日本の学生団体である。

前身団体である特定秘密保護法に反対する学生有志の会「Students Against Secret Protection Law」(SASPL)は、第2次安倍内閣によって提出された特定秘密保護法が参議院本会議で可決された2013年12月6日に、同法の成立以前から学内勉強会を開催していた首都圏の大学生メンバーが発起人となって設立された日本の学生団体である[2][3][4][5]。 SASPLは2014年2月1日に特定秘密保護法に反対するデモをスタートし、同法が施行された12月10日の官邸前デモを最後に解散した。

女性を入れないマネジメントが成功しない理由

  • 15 March 2016
  • のぶやん

女性は同調であったり、共感を求めるとされていて、女性どうしの会話はとりとめのない会話が多いとされています。会社内部で女性がダラダラ業務に関係のない話をしていたとして、それは業務にとってプラスに成るかマイナスになるかと言えば、おそらくプラスになる事が大きいのかなと思います。

チームの協調性は何か?と考えた時には、『協調性とは、ダラダラ話ができること』なのだと思います。何か特別なマネジメントをしたところで、チームに新しいビジネスが生まれる事はないですが、新しいビジネスを生み出さない会社は滅びの道に進んでいくでしょう。チームを支えているのは、一時的にリーダーであったとしても、リーダーシップだけに依存した会社は壊れていくのだと感じます。

失敗するチームに情報共有がない事実

たとえば一つのチーム内で誰か一人だけ喋りまくって、他のチームメイトがほとんど黙り込んでいるチームは失敗する。逆に(途中で遮られるかどうかは別にして)チームメイト全員がほぼ同じ時間だけ発言するチームは成功するという。それは暗黙のルールとして、そのような決まりを押し付けるのではなく、むしろ、自然にそうなるような雰囲気が、チーム内で醸成されることが重要なのだという。

つまり「こんなことを言ったらチームメイトから馬鹿にされないだろうか」、あるいは「リーダーから叱られないだろうか」といった不安を、チームのメンバーから払拭する。心理学の専門用語では「心理的安全性(psychological safety)」と呼ばれる安らかな雰囲気をチーム内に育めるかどうかが、成功の鍵なのだという。


社員一人ひとりが会社で本来の自分を曝け出すことができること、そして、それを受け入れるための「心理的安全性」、つまり他者への心遣いや共感、理解力を醸成することが、間接的にではあるが、チームの生産性を高めることにつながる。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48137?page=3

組織の何でも言える雰囲気が大事

組織のマネジメントにおいて、チームのリーダーが派遣社員を叱りつけたとします。その瞬間から派遣社員の人は、前向きに取り組もうとするどころか『言われた業務をやっていれば良い』と考えるようになる事が多いようです。何故なら、人前で叱るという行為がチームに共感するという行為と全く正反対に動いてしまうからです。

ヒトラーに誰も助言しなくなったのと同じで、リーダーに誰もモノが言えない雰囲気ができると、その時点で組織というのが拡大できなくなってしまうという事でしょう。例えば、何か組織に活かせる能力があっても組織で隠していて知らなかったという事もあるかもしれません。リーダーの話を聞かされてばかりで、その他の人間が情報を出していない時に起こるという事です。

SEALDsデモが成功している理由

SEALDsデモが成功した理由としては、かなり『何でもあり』という雰囲気があったからだと思います。デモで叫ぶ人もいれば、裏方でフライヤーを作る人もいるし、カメラをやりたい人もいるという、組織としてかなり柔軟性があって自由です。だから、新しい人が入りたいという事で、組織として成立して、維持できるという事があるのだと思います。

風通しが良くて冗談でも言えるし、ラップやってもいいし、来なくてもいい。その風通しの良さというのは、今の安倍政権で安倍独裁で安倍に従わなければ殺されるみたいな雰囲気とは対照的な場所にいます。SEALDsは代表者がいないという事で、ふわふわした雰囲気で風通しが良いので、女性が多いという特徴もあります。

飲み会に参加したがらない若者

お酒を飲まないと語り合えない友達というのは、本当に友達と言えるのでしょうか?それと同じで、チームメイトとお酒をともにしたところで、話さない情報というのは話す事はありません。誰も自分の事を理解してくれないのに、そんな飲み会に参加したいと思う人はいないでしょう。とにかく自分を押し殺して、時間が過ぎるのを待つ・・・・という飲み会が楽しいはずもありません。楽しくない飲み会は、参加したくないと思って後ろ向きになるし、もちろん自分を偽っているので、こんな上司と交流したくないと思って仕事に響きます。

『本来の自分』を職場において出せるということは、ストレスを軽減しながら、最大限のパフォーマンスを出すという事でとても大切になります。

日本においては、若者の新卒生度で『新人』などと言う言い方をして若者を一人前に扱おうとせず、新卒を使い捨てにしようとする会社が数多くあります。年収200万円〜300万円で、新卒をこき使って『新人のくせに文句を言うな』と圧力をかけるという会社が沢山あります。安い給料で辞めるのを前提に雇っているので、辞めたところで新しく雇えばいいと思っているのです。

家族で風通しが悪くなる

チームという意味では、家族においても隠し事が増えることは、ストレスの増大を招くことにも繋がります。相手に言っても何も理解して貰えないと感じると、人は発言すらするのをやめるようになるでしょう。親と子などの世代間の違いであったり、パソコンなどの技術レベルなどは、お互いの会話を減少させて、理解できない壁を生み出すようになっている事は事実つでしょう。

カテゴリ: 

勝てる方法を考えなければ、負けるだけだ。

  • 5 February 2016
  • のぶやん

ウェブサイトでどうやったから稼げますか?という質問は、良くある質問です。サラリーマンを辞める為にウェブサイトで稼ぎたいと思う人は多いでしょう。ウェブサイトで月に10万円でも稼げたらいいと思う人も多いでしょうが、それは非常に困難な事です。何故ならば、ブログを書くという行為が『誰でもできる行為』だからです。誰でも出来る事は、安いというのが世の中の常でしょう。

ワードプレスを使うなら大量投稿が必要

ブログのプラットフォームとして確立されたワードプレスですが、拡張性はDrupalほど高くありません。言い換えれば、単なるブログのプラットフォームとして使うには非常に便利ですが、それ以上の事をしようとすると難しいという事でもあります。ワードプレスを使うのであれば、ユーザーが興味を持つ記事や写真を大量に投下して、それで稼ぐという事が必修になります。

ワードプレスは非常に簡単にインストールして、ある程度のカスタマイズでサイトやブログとして利用する事ができます。しかしながら、そのプラグインは、まるでXOOPSのようにガチガチであり、1つ1つのプラグインが独立したような形になっています。プラットフォームが簡単という事は、残っているのはコンテンツの量と質の勝負になって、量産を行わなければ『ほとんど勝ち目がない』という事になります。ワードプレスは、記事の量産が何より重要になり、それがインターネット上の記事単価をどんどん定価させてきました。



選挙で勝つための戦略をどうするか

2016年夏の参議院選挙においては、『選挙に勝つための戦略』というものが必要になります。アメリカのサンダース候補の活躍を見ていると、選挙に勝つにはどのようにすれば良いのかという事が見えてきます。つまりは、『若者の支持を得て、SNSでの選挙運動を幅広く行っていく』という事です。現在、市民連合の中心になっているオッサン学者たちでは、戦略を立てようもありません。インターネットで拡散できるような、マーケティングに詳しい奴を呼んで来なければお話にならない訳です。

現在の『市民連合』の枠組みの中では、最も必要であるはずの『若いビジネスマン』のカテゴリが抜け落ちてしまっています。学者と言えば、完全にビジネスから離れた学術にいる人で、学生はその学者から学ぶ人です。ママの会にはビジネスで活躍する人もいますが、基本的に立場はママとして子供を守るという立場で参加しています。あとは、退職した方が多い『総がかり行動』の人たちですが、どれだけビジネス関係の人がいるか不明です。

経済政策をもっと語るべき

金子勝さん(慶応大学教授)は、経済が専門で、話も上手な上にラジオ番組などにも出演しているので若者にも知名度が高いです。政治学者なんて言ってる事は良く分からないし、経済学者の発言力を強めるべきだと思っています。経済が語れる人が出てくれば、若いビジネスマンなども参加しやすくなると思うのです。

フリーターの人が経済に興味があるとは思えませんが、少なくとも『最低賃金を1500円にした方が良い』というものに賛同する人は多いと思うのです。格差の縮小を掲げる経済政策などで共感を取り付ける事ができれば、若者の無党派層を取り込める可能性があるでしょう。

今の『学者の会』の市民連合では勝てない

若者世代の無党派層を取り込むのがカギになりますが、若者の無党派層の心に響くような政策がちっともあがってきません。『学者の会』やら『立憲デモクラシーの会』やらは、高い所から講演するのが得意かもしれませんけど、実際に選挙の現場に来て泥臭いスピーチをしてほしいです。八王子市長選挙では、いがらし仁さんに対して、山口二郎さんが『応援メッセージ』を寄せたけど、そんなのいいから八王子に来てよ!と言いたかったですね。

学者らしいと言えば学者らしいのですけど、発想が完全に『机上の空論』になっていると感じます。実際に八王子市長選挙などで感じた『選挙体験』というものが伴っていないので、そのノウハウや反省もなくて、どうやって国政で戦おうというのか見えてこないです。実際の選挙戦でどうだったかというのが非常に重要だと思うのですが、市民連合が選挙に関わってない訳ですから、描くものが全て『机上の空論』になる事は確実です。

選挙の営業を市民に押し付けか

学者の会の人たちは、『市民連合の記者会見』の時は調子よくしゃべりたい放題しゃべりまくって、『総がかり行動』の高田健さんにほとんど発言の機会を与えませんでした。『先生』などと呼ばれて、戦略家・知力家として出てくるのは結構な事ではありますが、それでは資金力で勝る自民党を倒せそうにありません。市民を巻き込むのは、市民でなくてはならず、学者では巻き込めないと考えます。それは、共感を得なければいけないのは、非正規雇用などの人であり、そういった人に学者の先生の訴えが全く伝わっていないからです。

カテゴリ: 

SEALDsが参加した「市民連合」に対する疑問と違和感。何故2000万人署名するの?

  • 30 December 2015
  • のぶやん

SEALDsが参加した「市民連合」ですが、記者会見が何故か極秘で行われて、どこで開催されたのかすら明らかになっていません。記者会見の場所が事前に明らかになれば、私もカメラ撮影したいので行こうかなと思っていたのですが、記者会見の場所を明らかにせず、一部の人にのみ通知したのかどうか知らないですが、その理由も不明でガッカリしています。開かれたオープンな場所で記者会見しない理由は何でしょうか。

市民連合の記者会見で最初に会見したのは、学者の会、立憲デモクラシー、ママの会、SEALDs、総がかり行動なんですけど、学者の先生が3名(中野先生、佐藤先生、山口先生)、更に京大の大学院生のママの会の西郷南海子さん、SEALDsの諏訪原健さん、そして高田健さんということでした。高田健さん以外はほとんど学術寄りの人ばかりであり、市民の立場がないよな・・・と思うのが正直な感想でした。市民連合の記者会見でも、学者の会の佐藤先生と山口先生が中心になりすぎて、市民を代表する高田健さんの発言がほとんどないまま進められていました。はっきり言って、これじゃあ学者の会の連合にしかみえません。

アラサーを代表する人がいない

この中に私の属するアラサー世代の代表がおらず、その意味で、現状の市民連合に賛同しかねています。SEALDsや学者の会はもちろん応援したいですが、働き盛りの市民の若者を代表する人が不在では、自分の声を代弁してくれる人がいるとは思えません。佐藤先生、山口先生、中野先生のいずれも経済学系の先生ではないので、経済学系の視点から何らかの提案を議論する事も難しいと考えています。ここに金子勝先生などが入ってくると違ってくるのでしょうけど、経済系の議論が盛んにおこなわるようでないと、いくら立憲主義がどうのこうの言ったところで、無党派の取り込みには失敗すると思います。

市民連合には、今後も様々な団体が入るという事ですが、市民連合に対して自分の意見を代弁してくれる自分と似たような世代の人が入って、経済的な側面をしっかりと議論できるようでないと、市民連合に対しては賛同しかねます。それは、20代後半から30代が感じている事であり、無党派層の違和感でもあります。学者の先生方の「憲法を守るように」という議論に対して両手を上げて賛同していますが、それと日本の財閥などの問題点をしてきする現実主義とはまた違うと考えています。

2000万人署名に対する疑問

私は野党を強く応援する身でありながら、2000万人署名に参加していません。それは、2000万人署名に対する疑問が拭い去れないからです。そもそも、2000万人署名がどこから、どうして出てきたものかも知りませんし、それが市民を巻き込む意義に関しても、賛同しかねます。「労力をかけて署名を集めるべきなのか」というところがまだ、納得がいくものではないという事です。様々なイベントで署名用紙を頂きましたが、自分が署名もしてないのに人に署名を進めることなどできませんし、どうして署名しなければいけないかの意味が理解できないのに、署名する気にはなれません。意味が分からないのに署名するのは民主主義ではないですから。

単に署名を集めて下さいというのでは、誰も動きません。その署名をすることによって、世の中がどのように変わって、署名がどこでどのように使われるのかという事を理解しないで署名する訳にはいかないからです。「安保に反対するから署名して下さい」「市民連合に賛同するから署名して下さい」「安倍を引きずり降ろすから署名して下さい」「総がかり行動の応援として署名して下さい」と、署名の意味も様々でしょうが、あまりに曖昧すぎて、この署名活動には理解をしかねます。よって、現在において署名する気はありません。

何故か共産党が署名を1000万人集める

市民連合において学習院大学の佐藤先生からの話によると、「市民連合への賛同は、署名を持って行っていく事とする」という事ですが、それは違うと思います。ならば、共産党が2000万人の署名のうちで1000万人の署名を集めると発表された事についてはどうなるのでしょうか?それなら、共産党が2000万人のうちで1000万人集めるという事は、市民連合の半分は共産党を支持しており、実質的に市民連合の半分が共産党であるという理解にならないでしょうか?

市民連合が支援する候補は、「無党派で市民が選出した人」となっているにも関わらず、共産党が1000万人分の署名を集めるのはおかしいと思います。市民連合は政党色を出すべきではなくて、市民連合が集める署名に対して共産党が集める署名を含めるべきではないと考えています。市民連合は、結局は「学者+共産党だった」と言われかねないような組織にならないでほしいです。

カテゴリ: 

SEALDsによる2015年最後のデモの終わり方が凄かった!

  • 12 December 2015
  • のぶやん

SEALDsによる2015年最後のデモの終わり方は、アベ親衛隊の右翼が車2台でSEALDsのサウンドカーの前に突っ込んできて、それでSEALDsカーが急停車して、警察が駆けつけてきた。映画かヤラセじゃないかと思うぐらいに出来すぎたシーンなわけです。



UCDの思い切った賭け

SEALDsのサウンドカー、そしてそれに続いている若者+市民、右翼のサウンドカー、警察、更には撮影するカメラ・記者が全部揃ったところで、行われたのがUCDの単独ライブでした。街宣車が来て、少しひるんでから、UCDがコールをやめて後ろの方に下がってしまったのです。そして、後ろ側からUCDがジワジワと登場していきなりラップを始めちゃう訳です。本当に映画さながらのシーンです。

これには、隣にいたわかこさんも、爆笑して。おい、UCDがラップ始めちゃったよ!と笑ってる訳です。それで、UCDのバクチが大当たりして、観客になったデモ参加者は、何やら面白いものを見せられた気分で大喜び!大盛り上がりなわけです。こんなバクチを打てるのは、毎週のようにデモを経験したUCDだからなんですよね、この前の日もデモやっていて、それをやってるから、これが出来る。


映画の撮影でも撮れないような名シーン

これは、本当に映画の撮影でも撮れないようなシーンだったと思うのですが、右翼の街宣車がいる前で、何故かその場にいた100人以上の人が鋭気のラッパーであるUCDのラップに乗っちゃうわけですね。UCDの勢いに押されて、みんな右翼が来たことも忘れちゃって、一生懸命にコールを始める訳です。更に凄い事にコールやってるのがUCDだけじゃなくて、可愛い女の子が2人コーラーをやっちゃってる。黒髪の美人わかこさんと、髪の毛を茶色に染めてフサフサの髪をしている紅子さん、どちらもSEALDsのコールメンバーとして活躍していました。UCDというカッコいい存在だけではなくて、そこに美女2人でしょう、もう最高の絵が出来ているとしか言いようがありません。

オッサンのダサい進軍ラッパに対して、若者の鋭気ラッパーが対抗するなんて、出来すぎ。

そして、そのコールを10分近くも続けて、右翼の街宣車がその様子を見て効果がないと思ったのか、警察の説得もあってどこかに行っちゃう訳です。

カテゴリ: 
タグ: 

SEALDsサンドカーに突っ込むアベ親衛隊の右翼街宣車が下劣すぎる

  • 11 December 2015
  • のぶやん
SEALDsに突っ込む街宣車

アベ親衛隊の右翼がSEALDs若者デモを街宣車で妨害!2015.12.06 SEALDs東京・銀座デモ



右翼と言ってもイロイロあるだろうけど、若者・女性がデモしている所に車を乗り付けるのは、さすがにダメでしょう。ヤクザだって、市民の支持が得られない事をやらないように日頃から問題を起こさないように気を付けているのに、安倍を支持する右翼集団は、マジで何を考えているのかなと思う。そもそも、人が大勢いるところに車を乗り付けてくるとか、凄い危険な行為だし、子供も沢山いる場所なのにね。

どんな活動でも、市民・子供・女性を敵に回したらやっていけなくなります。何を考えて活動しているのか分かりません。SEALDsは、普通に平和的にデモをやっているわけなんだから、そこに対して妨害活動をするとなると、活動する場所を間違えてるでしょ?そういう事をやっていると、マジで嫌われてるから。在特会とかいう団体だって、結局は裁判で負けて1000万円払わされて、会長だった奴も辞めてほとんど消滅してるしね。右翼だってやり方をもう少し考えて活動しないと、誰も支持しないよ。

アベ親衛隊の右翼街宣車は、悪いイメージばかり与えて印象にも残らず、逆にSEALDsの良さばかり目立った。そりゃそうだわ、ドブネズミ色の街宣車が可愛らしいオレンジ色に装飾したSEALDsの車と比較になって、全国の写真・動画を見た人からすると、「うわー、右翼の街宣車も汚いけど、右翼の言葉も汚いし、右翼は最悪」と思って当然だろう。この写真を見ても、SEALDsの可愛らしさと対照的過ぎてやばい。

右翼を誰も支持しなくなる

学生とか、普通の市民デモに対して妨害行為をするのは、右翼にとっては本当に大きなマイナスになる。市民に見放されると、新聞とか、企業だってかかわりを持ちたいと思わなくなるから厳しい対応になっていくだろうし、警察だって警備が大変になるから、右翼に対してさらに厳しくなる。インターネットで市民の活動に対する妨害活動が流れると、やられた方が同情されて味方が増える結果になって右翼からすると逆効果だ。

警察官を敵視して大声でどなりつけたり、まして女性に対して大声で怒鳴りつけたりすると、周囲に味方はだれもいなくなってしまう。周囲に味方を増やす方法を考えないと、どんな活動も続けられません。

カテゴリ: 

SEALDsデモでアベ親衛隊の右翼が爆音で大暴れするも、SEALDsは動じずデモを続行

  • 9 December 2015
  • のぶやん

SEALDsデモにアベ親衛隊(安倍の支持者たち)の右翼とみられる街宣車が現れて、SEALDsデモのサンドカーの前に立ちふさがりました。少しびっくりした様子のSEALDsメンバーですが、そのまま大音量でコールを続けて、逆にヒートアップしてライブ会場のようになりました。右翼の街宣車などもはや誰も目にもくれず、ライブ会場を楽しんだSEALDsを取り囲んだ若者・市民だったのでした。

アベ親衛隊の右翼は、こんな市民デモを妨害するようなやり方をすれば、印象が大きなマイナスになる事は分からないんでしょうかね。男性だけではなくて、女性とか、子供とかも参加しているデモなので、印象を悪くして良い事はありません。アベ政権を支持している右翼は、活動する場所を良く考えた方が良いでしょう。しかもさ、SEALDsのサウンドカーに乗っているコーラーは可愛い女の子なんだからさ、そういうのを攻撃するのはマジで市民からマイナス印象しか持たれないです。本当の右翼なら、こんな所に街宣車を乗り付けたりしないですね。アベを支持する右翼だって、市民の支持なしには成り立ちませんよ。

アベ親衛隊の右翼街宣車を完全無視するSEALDs

【動画説明文より】アベの親衛隊と見られる右翼活動家らがSEALDs若者らが行う平和デモの最終地点の東京駅付近にて街宣車をSEALDsのサンドカーの前に突っ込んで走行を妨害(動画の18秒から)しました。右翼活動家は、爆音で何かの曲を流し続けましたが、SEALDsによるコールがそのまま続行されて路上ライブ状態になり、デモを問題なく終了させることができました。
 
こういった動画を流す事に議論はありますが、アベの支持者がどういった人たちであり、どのような事が行われているかを知って頂く為に動画を公開します。SEALDsの勇気ある行動には、本当に励まされました。

アベ親衛隊の右翼がSEALDs若者デモを街宣車で妨害!2015.12.06 SEALDs東京・銀座デモ 

SEALDsデモでUCDが見せた神がかり路上ライブ!King Kuntaをアドリブで熱唱した部分 Special Edit Version after King Kunta PV 

カテゴリ: 
おすすめ: 

自分で取材できないメディアの価値は低い!SEALDsデモ取材に見るメディアの姿

  • 1 October 2015
  • のぶやん

SEALDsのデモには、NHKはいつも記者やカメラマンを送り込んできていましたが、産経・読売などの記者・取材班をほとんど見かけることがありませんでした。取材陣の場所で良く見かけるのは、毎日新聞、朝日新聞、東京新聞、赤旗、神奈川新聞などでした。こういったSEALDsのデモを取り上げる新聞社は、今回の取材というのは、過去にないほどに回数が多かった事もあって、記者・カメラマンともに夏休み返上で取材している姿が見受けられました。

毎日・朝日・東京・赤旗・神奈川新聞などは、沢山のデモ報道を行ったことによって、デモ報道などのプロフェッショナルとなっていって、記者の能力が格段に高まった事は間違いありません。こうした市民のデモを大量に取材する機会なんて、滅多にない事であり、メディアが実際に現場に足を運んでそれを取材するというのは、非常に貴重な経験となった事は間違いないでしょう。取材した記者・カメラマンなども、様々な工夫をして取材するようになっており、取材能力が高まった事は今後の取材にも活用できるのです。

取材能力の高さが運を呼び寄せる

私は、大型デモの翌日などに良くコンビニなどに行って各新聞社の新聞を買って読み比べたりしていたのですが、そこに使われる写真で取材能力の高さが分かったりします。記者・カメラマンの位置取りなどは、完全に「カンに頼る」わけですけど、そういったカンというのは、日頃の取材があって初めて養われるのです。現場においては、取材スタッフは、自分で判断して場所をとらなくてはいけません。日頃の地道な取材がそういった運を呼び寄せるのです。

今回のデモ取材で特に目立つ活躍をしていたのは、毎日新聞の写真部でした。凄いインパクトある写真を連発して、メディア関係者を驚かせていました。朝日新聞は、毎日新聞に対抗心を燃やして、様々な工夫を凝らした写真や動画を掲載するようになっていました。こうした毎日新聞、朝日新聞などの取材能力の高さというのは、今後の紙面にどんどん現れていくでしょう。逆にデモの取材を怠っていた読売・産経新聞などは、記者やカメラマンに何らそういった技術が身に付いていないわけです。この時代に現場で身に付ける技術というのは非常に重要で、それがないとメディアとしての価値がないようなものです。

取材をしているメディア価値が高い

当然ながら取材をしないメディアに比べて、取材をしているメディアの価値というのは高くなります。取材をすれば、臨場感のある本物の記事がかけますが、取材をしないと想像でワンパターンのお決まり記事しか書けないからです。SEALDsのデモを批判した人はインターネットの上で見た写真を基準にして批判したりしていますが、現場に行ってない人が何を言ったところで、説得力というのが欠けてしまうのです。国会前に来たメディアと来なかったメディアの差は、すぐには出ないかもしれませんが、これが1年後、3年後などにどんどん現れていくのです。

スマホのニュースサイトであるアンテナが取材をしないメディアを切り捨てたという事がインターネットの記事として掲載されました。それによると、独自のスコアリングを行って、取材を行わないでコピー記事で形成したサイトというものを排除したという事です。画像・動画をほかの所から持ってこないで、自分で取材したものを配信しているメディアを高く評価したという事です。全く現場で取材をせずに書いた記事というのは、内容に大きな間違いを含んでいる場合も数が多いのです。

まあ、アンテナ自身が取材せずに他社の記事を転載する訳だから、取材していないメディアの記事を更に転載したら価値の低下が著しいですからね。取材したメディアの記事を転載してせめて3次情報ぐらいでいたいのでしょう。

イケダハヤトが広告記事だらけに染まる

イケダハヤトは、収入をあげるために記事と称した広告を配信したりして、ライブドアがそれを取り上げています。イケダハヤトは、アフィリエイト記事を量産して、広告収入が増えて年収が増えたと喜んでいますけど、ブログでそんな事を続けていたら、ユーザー離れを顕著にさせる事になるでしょう。イケダハヤトは、高知以外の取材をほとんど行っておらず、自分の浅い経験に基づいた記事しかかけないので、ブロガーとしてライブドアを通じてアフィリエイトで稼ぎ始めたのですが、これはユーザーからすると迷惑行為にうつっていくと考えます。

ヤフーなどもこうした記事広告を取り上げることを嫌がって、契約解除しましたけど、イケダハヤトもライブドアから記事掲載を見送られる可能性があるでしょう。広告記事というのは、ユーザーに本当に価値がある記事ではない場合が多いので、そういった記事が増えた場合には、ユーザーが誰もメディアを信用しなくなってしまうからです。また、記事を配信するヤフーから言えば、広告記事が配信される事によって、自社の機会損失を発生させていると考えることもできます。

五感を大切にするメディア

人間の五感というものは、動物として発達していて、視覚、嗅覚などから様々な情報を得る事ができます。例えば、SEALDsデモで警察が出している排気ガスがデモの参加者に降りかかっている事実であったり、その場の異様な雰囲気などは、写真や動画では伝わらない事が多いです。自分が感覚として感じる違和感であったり、ちょっと違うんじゃないかと思うような感覚というのは、それを大事にすべきだと思うのです。女性というのは、そういった違和感に男性よりも敏感であると言われる事もあります。

誰かと会話していると分かるのですが、面白い話ができる人というのは、体験している量が多い事がほとんどですね。家にひきこもってばかりいると、メディアの情報から伝わってくる話しかできなくなって、話題がつまらない話ばかりになってしまうのです。人間性の幅を広げる為にも、様々な現場に出て歩いて、自分の五感をフルに活用するべきだと思うのです。

ヤフーにBANされたメディアの影響

記事広告をそうと分からない形で掲載していたサイトがヤフーに掲載停止措置を受けることになりました。例えば、NAVERまとめに強気で掲載を禁止していたモデルプレスがYahooニュースにBANされました。それ以外に、マイナビニュース、マイナビウーマンもBANされています。ヤフーは7月30日、「これらの行為について、積極的に排除し、撲滅したい」との考えをYahoo!ニュースのスタッフブログで示しており、今後も記事広告を分からない形で掲載する場合には、Yahooニュースの掲載を打ち切る考えのようです。

6月に日経デジタルで報じられたもので、ヤフーはこれを「ステレスマーケティングの一種で契約違反だ」と述べています。場合によっては、裁判に訴えると言っていますが、今の所は掲載解除されたメディアを訴えるまでは至っていないようです。

国会前のデモで見かけたTBSの金平茂紀

TBSの番組などに出演している金平茂紀さんをデモにおいて何度も見かける事がありました。TBSの執行役員報道局という高い地位にありながら、デモに出かけてくる事に関心していました。そして、心配そうな目で前の方に行ってじっと見つめているのです。8月30日に国会前で大規模デモがあった時にも来ていましたし、9月16日に警察との激しい衝突があった時にも前の方で見ていました。東日本大震災の現場にも頻繁に足を運んでいたという事です。これが「本物」のジャーナリストなんだなと思ったのでした。

ニュースステーションの古舘さんが嘘くさく見えてしまうのは、現場にほとんど行ってないからでしょう。これほどデモに足を運んだ私は、デモの中で様々な著名人を見かけましたが、彼の姿を一度も見ていません。彼と番組内で対立したとされる古賀茂明さんは、デモに行くたびに見かけたものでした。SEALDsの主催しているデモに行くことによって、そういった本物を見抜く力を直感的に身に付けることができるものだと感じたのでした。朝から生テレビの田原総一朗さんは、18日のSEALDsデモを密かに見学に来ていたという事が判明しました。

どんなに立派な事を言い張ったところで、ジャーナリストなどで現場に全く行かない人は信用してはダメですね。現場に行かないで、人に何を伝えられると言うのでしょうか。

カテゴリ: 

SEALDsが就職なんてできなくても全く震えない理由

  • 12 September 2015
  • のぶやん

SEALDsが「就職できなくて震える」と発言したアホ市議がいますけど、就職するというのは、そんなに素晴らしい選択肢なのでしょうか?就職するのは、7割の大学生なんですけど、そのうち3割ぐらいが1年ぐらいで辞めてしまうそうです。3割の学生は就職しないわけだし、就職したところですぐに辞めてしまう訳です。そもそも、現段階においても「就職していない」という選択肢をとっている学生というのは数多くいるわけです。

例えば、SEALDsの奥田くんが「俺、海外の大学院に留学したいですわ」と考えて、推薦状を依頼する教授を探すとします。そうしたら、日本を代表する超有名なですね、これ以上ない学者の先生が「奥田君は、マジで素晴らしすぎて、何も言う事ないぐらいの学生です」という推薦状を書いて下さるわけで、簡単に海外の大学院に留学できてしまう訳です。そして、帰国してから外資系企業を受けるときに、「今は、政治の活動とかしてませんけど、お金稼ぐ為に頑張ります」と言えば、業績重視の外資系企業とかなら、受かる場所なんていくらでもあるわけです。別に外資が米国系企業じゃなくても、韓国系企業、中国系企業でもいいでしょう。

SEALDsのファッションセンスがいい

SEALDsが流行している理由としては、美大の学生などを入れて、SEALDsがファッションセンスを高めているという事があります。それがSEALDsの新宿デモなどにおいて登場した「シャネルの主張」というものです。2014年にパリでシャネルがプラカードを掲げて主張したものですが、それをSEALDsが新宿でも実現したものです。こういった発想というのは、単なる模倣にとどまるものではなくて、パリを新宿に取り入れるという面白さがあります。しかも、新宿の歩行者天国というビルに囲まれた空間は、まるでロンドンにいるかのような錯覚を与えます。

結局のところは、普通に見て「モテなさそう」な奴が何をやったとしても成功する事はないし、SEALDsはカメラ写りが良い人が多い(ファッションセンスが良いというよりも、雰囲気が体全体から出ているのかもしれない)ので人気があるのだと思います。ファッション性などを高めて「SEALDsの人と友達になりたい」という憧れとかを作ることが目立つ為には非常に重要なのかなと思ったりする訳です。

個性の大事になる時代

日本社会に限ったことではないですけど、個性というものが非常に大事になる社会になってきています。他人と何か違わないと、人というものは面白みや価値を感じないものなのです。他の人から見て、「この人は違う」と思わせる希少価値こそが、人間の価値を高めるうえで非常に重要になります。個性を単に発揮するだけではなくて、それを伸ばしていって他人が認めるまでにならないといけないという事です。そこまで行き着くのは、簡単な事ではありません。

多くの人は会社でサラリーマンをして収入を得るだけですが、それだと年収500万ぐらいが限界で稼げなくなってきているのです。このような社会の中で個性を発揮しなければ、一時的に収入をあげられたとしても、すぐに自分の個性が他の人と同じようなものになって埋没してしまって、他人に埋もれてしまう事になります。個性が大事になるのは、有名人・芸能人ばかりではなくて、一般人でも個性的な人のみが活躍できるようになってきているのだと感じます。

就職しない方が良く生きられる時代

国会議員が自分の頭で考える事を放棄して党の言いなりになっているならば、国会議員が多い必要はなくて、定数が50人もいれば十分という事になってしまいます。国会議員があれだけ多数選ばれている背景には、多くの国民の意見を聴きとって、それを自分なりに解釈して各自が判断する事が求められているのです。内閣の閣議決定をそのまま自民党が実行して、自民党議員であればそれに従うというような組織的なやり方というのは、民主主義的ではなくて実質的な独裁政治です。

国会議員だけではなくて、警察官もそうなんですけど、国会前の市民デモを警察が鉄柵を設けたり、拡声器を出したり、多くの警察官を並べて圧力をかけたりする事が良い事であるはずがありません。こうした組織で市民に対して弾圧を加えるのであれば、それはナチスドイツの秘密警察であるゲシュタポと何ら変わるところがないでしょう。少し間違った方向にいくとゲシュタポになります。警察官は単に命令された事だけをやれば良いのでしょうか。自分の良心で判断ができなくなったら、人間というものはおしまいです。

本当に就職できなくて震えるのは、それを発言している市議会議員が落選した後に「就職できなくて震える」のだと自分で気が付くべきでしょうね。

メディアの姿もあと5年で大きく変化する

今でも多くの動画がYoutubeなどにアップロードされており、小中学生の間では、テレビなどの芸能人よりも、インターネット上で動画を配信するYoutuberの方が高い人気になっているという事です。芸能人の名前を言えない小中学生がYoutuberの名前だったら言えるという事です。スマートフォンを使って日頃からYoutubeを見ているからです。SEALDsのデモにしても、たくさんの人が携帯スマートフォンなどを使って写真や動画を撮影して、インターネットを通じて広まっています。

スマートフォンの発達によって、市民メディアというものが自然に発生して、SNSを通じて多くの写真や動画が広まるようになってきました。こういった流れは、民主主義を加速させるうえで絶対的に役に立ちます。そして、こうした「市民メディアのツール」の流れを変えることはできません。どんどん市民がメディアとして情報を発信する側に立つことになれば、大手メディアの既得権益が崩れ去って、独裁政治が終わりになるでしょう。

カテゴリ: 

アドセンス広告

関連記事