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ユニクロが完全に時代遅れになっていると思う

  • 10 February 2016
  • のぶやん

ユニクロで購入した服を着ても、何となく『喜びを感じる』ことがないのです。

ユニクロよりも更に価格帯が安い『H&Mの安い服』を着る方が、私にはどうも合っているみたいなのです。H&Mはチープというイメージがありますが、私からしてみると、ファッション性がなくて着ていても楽しさが感じられないユニクロの方が明らかにチープです。H&Mは、自分のスタイルにあっているというか、好みの服装が多いです。

日常に非日常感を入れる

ユニクロで買わなくなったのは、似たようなものしかないからです。ユニクロで購入した服装を見ると、似たようなバリエーションにしか着こなせないのです。私に合っていないからかもしれませんが、シンプルに着こなすことはできても、ワンパターンの着こなしになって全く楽しさを味わうことができません。

ユニクロを見に行っても、目新しさとか、非日常とかない。銀座のユニクロに行って、銀座でやる事ないし、高級店に入る訳にもいかないからユニクロにでも行って消費する人もいるのかもしれないけど、割高な上に日常の延長線上でしかないと思っています。高い、安いとかじゃなくて、単純に『ダサい』と思う。まあ、ダサいけど買うのは安いからなんだろうけど、ユニクロは『ダサいのに高い』のです。

ユニクロの服は本当にダサいんだ、でも高いんだ。

ユニクロに人材が枯渇した問題

ユニクロという会社は、企画、仕入れ、販売、広告まで全て自社で賄うというスタイルを取っている会社で、多岐にわたる部門があります。ブラックバイトの批判に対して、2014年3月に1.6万人のアルバイトを正社員化しています。アルバイトが不満を持つと、店頭の接客レベルが落ちるので、それに対処する為に正社員化したものです。アパレルは確かに接客も大事なんですけど、それ以上に商品がダサいと買いようもありません。

ユニクロの店頭に行っても、欲しい商品がないのです。ユニクロのウェブサイトを見ていても欲しい商品がないから店頭に足を運ぶ気にもなりません。H&Mでは、ウェブサイトを見ているだけで、『これほしい』と思う商品が合って、それを買いにわざわざお店まで行くのです。『お客様の欲しがる商品を先読みして置いておく』という事がユニクロは出来なくなっていると思います。

他社を研究して真似ばかりする社員が多くなったらオワリ

広告などに注力しすぎている

ユニクロは、広告を盛んに出している企業のようで、トップページに錦織圭を使うなど、お金をかけて有名人を起用したような広告を積極的に打っています。それにしても、著名人が身に付けたとしてもユニクロの服はダサく見えます。以前は『有名人が着ればそこそこに見えた』のですが、ダサく見えるようになったのは、『ユニクロが時代遅れになっている』という事だと思います。ベーシックと言ったって、銀座にお店出して洋服を売る訳だから、さすがにファッションの最先端を追求していかないとダメでしょう。

広告を大量に打つことによって客を引き寄せようとしても、店頭に行ってほしい商品がなければ、広告など効果を持ちません。顧客が家に持ち帰って何度も着て、『買って良かった』と思えるようでなければ、再びお店に行くようにはならないでしょう。

ユニクロを買うほど経済的余裕がない人が多い

ユニクロは安いという定評でしたが、H&Mはもっと安いです。正確に言えば、安い商品もあって、高い商品もあるのですが、激安商品を購入すれば、その余剰金で高いものも買う事ができるのです。私の場合、H&Mで購入する商品の幅は広くて、500円で売ってた激安パーカーも買えば、1万円以上のコートを購入するなどする事もあります。中途半端な商品を買うのではなくて、普段使うようなパーカーを安上がりにすませて、デートで着るようなオシャレな服装を別に買います。

インターネットでパーカーなんて1000円ぐらいで売っているものです。

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