クラウドワークスは、営業損失を解消できずにいます。東証マザーズ(3900)に上場しているクラウドワークスですが、このまま赤字が続いていくようだと、上場維持にも影響が出ていく可能性も指摘されています。ベンチャー企業とは言っても、投資家から預かった金を食い潰しながらサービスを運営している状況になっています。

クラウドワークスは、ランサーズと並んで日本で『クラウドワーキング』というものを広めているのですが、この2社ともに赤字で儲かってません。クラウドワークスの場合には、上場しているので誰でも10万ぐらいで100株持てば株主になれるのですが、株価は伸びておらず、期待感も感じられません。

クラウドワークスを見ると、はっきり言って地雷案件しかなくて、まともなエンジニアならばやる訳がない案件しか並んでいない。こうした全く世の中を理解していない発注者が『インターネットだから安く外注できるだろう』という発想で使うのがクラウドワークスだが、そんな価格で受注する人はほとんどいないので、成約が成立しない。成立したとしても、受注側が騙された事に気が付くまでの勝負だろう。

クラウドワークスの地雷案件が凄まじい。

いくらオープンソースを流用したところで、低価格でサイト構築の要求を行うのは不可能。先ず、8万円という価格だと、Drupalのインストール(最安2万円)+モジュールのインストール+多少の調整で、サイトを動くようにしただけで8万円の予算を全て使いきってしまいます。8万円というのは、Drupal本体のインストール、いくつかのモジュールをインストールする程度の価格で、それでサイト構築なんてやる人いないでしょう。

クラウドワークスが2016年12月から開始したWoW!me(ワオミー)というサービスだけど、普通に失敗すると思う。名前を聞いた時点で『失敗する感じしかしない』と思わせるのに十分すぎるサービス。

DeNAのWELQ問題で、クラウドワークスの業績に悪影響が出る可能性が出てきました。DeNAがWELQなどのサイト外注先として使っていたのは、ランサーズであったり、クラウドワークスなど、新興のクラウドソーシング企業だったからです。

医療系サイトとして検索エンジンで上位を独占していた『WELQ』がインターネットで大炎上して、NHKまでニュースで取り上げる騒ぎになりました。そのWELQを運営するDeNAが外注先として使っていたサービスが上場企業であるクラウドワークスだったという事実が発覚しています。しかも、DeNAとして発注していた訳ではなくて、自社の名前を伏せたうえで、誰が発注者か分からないようにして発注をかけていたというのだから呆れます。

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