2015年に盛り上がった市民運動だったが、日本のリベラルは、2016年になって参議院選挙でも勝つことができず、無党派の取り込みに失敗した。学者の言う知識は正しいかもしれないが、必要なのは知識よりも『共感』だったようだ。参議院選挙で勝利も得られず、そして東京都知事選で鳥越候補を持ち上げて惨敗して、リベラル勢力が勢いを失った事は間違いないと言えるでしょう。

リベラルの学者たちには、違和感がかなりある。それは、自分たちは『個性が大事だし、知性が大事だ』としながらも、学歴をやたらと重んじたがったり、軽い感じを嫌ったりするように見えるのは私だけではないはずだ。そう、彼らはずっと大学という狭い社会の中でが駆出的な研究に熱心になり、学生を相手にしてきているので、その感覚は少なくともお金儲けの世界とは、相当の距離があるものになってしまっているのだ。

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