医療情報を扱ったWelqがインターネット上から引用もなしにアルバイトにリライトさせて検索エンジン上位を狙ってぼろ儲けしようとしていた件で炎上して、結局はWelqは閉鎖に追い込まれる事になり、DeNAは信用を失う結果となりました。

この事件の一番の問題だった点は何かと言えば、アルバイトにリライトさせて『著作権を侵害した』とされている点です。NAVERまとめのように引用の範囲であれば、法律面で問題なかった可能性が高いのですが、引用元を明記せずにリライトすれば、著作権法違反の犯罪行為で訴えられる可能性が出てきます。

2016年12月12日のNewsPicsの投稿で、【秘録】SEOの女王、村田マリの「エグジット人生」において「インチキ同然の好意でPVを伸ばしていたとはね」とホリエモンが実態を知らなかった事が明らかになりました。いやいや、ホリエモンチャンネルに出演して話を聞いていたのに、事業の実態を何も理解してなかったとは、どうなんでしょう。

DeNAの執行役員をしていた村田マリ氏は、業界では『iemo社を高値で売却した人として有名人であり、News Picksでも『村田マリがシンガポールに移住した理由とは?』という形で取り上げられていました。確かにシンガポールにいながら事業をするなんて、傍から見たら凄いことをしているようにも見えますし、iemo社を売却しただけではなくて、子育てをしながら大手IT企業とされるDeNAno執行役員まで引き受けるなんて、これまた凄い。

DeNA村田マリさんは、記者会見に出てこなかった。出てきたのは、事業とは別の執行役員、守安功社長兼CEO、そして会長として事業にはあまり関わっていなかったとみられる南場智子さん。記者会見は、この3人で行われた。最も事業において責任があると思われる村田マリ氏は、シンガポールにいるとして現れなかった。健康問題と守安社長が説明したけど、健康問題だと思っている人はいないでしょう。

DeNAのWELQ炎上の陰には、iemoをDeNAに販売して9媒体の執行役員として事業を統括していた村田マリ氏の存在がありました。この村田マリ氏なのですが、何故だか東京にほとんどおらず、シンガポールから事業指揮をとっていたというので驚きです。何故、このような人物が執行役員になって事業統括の責任者をしていたのか、DeNAの内部事情が実はメチャクチャな事になっていたという事がネットで騒がれています。

村田 マリ(1978年3月15日 - )は、日本の起業家。高校を中退した後に早稲田大学第2文学部卒業。2014年10月からディー・エヌ・エー執行役員。夫はインキュベイトファンド代表の本間真彦。シンガポール在住。 2016年現在は株式会社ディー・エヌ・エー執行役員メディア統括部長、Palette事業推進統括部長、iemo株式会社代表取締役CEO、株式会社Find Travel代表取締役社長。

DeNA創業者南場智子は村田の「大ファン」だという。投資家の渡辺洋行によれば村田は、「実績があり、業界ネットワークがあり、ビジネス戦略、能力などいろいろ合わさっている人」と発言している。村田は投資家の本間真彦と結婚し、2011年に一子を出産して、2012年にシンガポールに移住した。その後は、シンガポールの活動が中心となっていて、DeNAの執行役員としては、月初めに5日間ほど滞在するようになっているという。

「WELQ」に始まるディー・エヌ・エーのキュレーションサイトの問題は大騒動になり、2016年12月に謝罪会見が行われた。キュレーション事業責任者である村田の責任について問われた社長の守安功は「責任の所在については、第三者委員会による調査の中で決めていく」と述べた。村田は謝罪会見に出席していない。



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