自己実現

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自己実現『なりたい自分』を実現する為には、どう行動すればいいのでしょうか。

  • 26 January 2017
  • のぶやん

『モデルになりたい』『芸能人になりたい』『カメラマンになりたい』など、人それぞれに『こうなりたい』という将来の夢のようなものがあると思います。特に20代前半の頃には、『なりたい自分』になる為には、何をすれば良いか迷うことが多いでしょう。別に20代でなくても、『英語をペラペラと話せるようになりたい』という事であったり、『もっとかっこ良い大人になりたい』という事であれば、30代、40代、もっと年上の50代になってもなりたい自分を目指す事は可能です。

とりあえず会社に勤務しても、『なりたい自分』になれそうもないと思って、それでイケダハヤトの高額セミナーに申し込んでみたり、はあちゅうの意味不明の教えを乞うてみたりするという人が後を絶ちません。そんなセミナー受講してなりたい自分に近づけるなら誰もくろうしません。

なりたい自分に近づく為には?

なりたい自分に近づくには、『自分が今、何ができるか』という事を考える事が大事です。自分が完結できる範囲で出来る事を実行していれば、なりたい自分に近づける事は間違いないでしょう。映画翻訳家をしている戸田奈津子さんは、翻訳家を諦めずに1970年代から通訳・翻訳の仕事などを続けました。映画が大好きで、映画に関わった仕事に少しでも付ながら、1979年の『地獄の黙示録』の通訳として、現場に同行してそのまま翻訳も行って有名になっていきます。当時は、日本で映画産業が非常に活発になる時期で、そういったチャンスが多かった事も確かでしょうが、それも戸田さんの努力があってこそなれたというものでしょう。

20代前半から、業界の情報を集めると、自分が入り込めない業種・業界というものを除いて、ほとんどの業種に関わる事ができるようになるでしょう。そうは言っても、今日の日本の経済状況は、20代が自己実現に向かう事を非常に難しいものにしています。少子高齢化がどんどん加速して、若い人が貧困状態に陥っているからです。

毎日、実現に向けて何をしているか

はあちゅうも言ってたけど、会った人にブログを勧めて、1年後にまた会った時に書いている人はほとんどいないそうで。それじゃあ、自己実現どころではありません。何か自分の出来る範囲で進歩していかないと、全く前進がないですし、チャンスが巡ってくる事もありません。オンラインで情報を発信していると、その業界の人は少なからず見ている訳で、チャンスが舞い込んでくるという事も良くある事です。特に、人間関係が物を言う芸能界、モデル業界、ファッション業界などにおいては、オンランで情報発信した方がオーディションを受けるよりチャンスが大きくなるという事も良くあります。知り合いがいなければお話にもならない業界ですので。

映画業界に関わりたいと言っても、自分が監督になりたいのか、役者になりたいのか、それとも美術をやりたいのかで、映画に対する関わり方というのは異なってきます。時には業界でやりたくない仕事に関わらないといけない事もありましょうが、前向きに捉えて、自分が出来ることを進めていくしかありません。

自分を貫けるかどうかも大事

AKB48のような集団では、AKB48を出た瞬間から仕事が全くなくなるというメンバーが多発しています。ブランド力があったのは、AKB48であって個人ではなかったという事が脱退した後から分かるのです。AKB48メンバーのキャラクターというのは、かなり薄いもので、実際にはAKB48ブランドで何とか自分を隠しているような状況になっていたという事でしょう。会社も同じで、結局のところは特定の個人がいなくても回るのが会社になっています。

自己実現というのは、自分らしさを追求していく事なので、ゼロから自分を作るイメージを持っていくのが良いのではないでしょうか。

年齢の壁がある業種もある

年齢の壁がある業種というのも、世の中に少なからず存在しています。例えば、女子アナウンサーであれば、『33歳定年説』という事が言われていて、33歳を過ぎると非常に厳しい状況である事は間違いないでしょう。

ファッションに興味があって、モデルになりたいと思うのであれば、20代前半にファッション業界で上手にデビューできないと難しいというのは確かです。その場合にも、何歳になってもセンスが良ければ、ファッション業界に関わっていく事は可能です。自分のブランドを立ち上げて、販売する事もできます。

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