サラリーマンがやっている職業は、基本的に代替可能であり、誰でもできるような仕事がほとんどです。

大学のインフラが起こっているので、普通の大学を卒業したからと言って『能力が高い』と言われる事はなくなりました。日本の企業が新卒採用に熱心なのは、育てたいと思っているのではなくて、『安価で使える労働力がほしい』と思っているだけだったりするのです。会社に入社しても単純作業しかやらせて貰えないとなると、何か実務を学べる事を期待して入社する新卒と大きなギャップが起こってくるので、すぐに会社を辞める新卒も増えています。




IT技術は、かつてよりどんどん高度化して、それだけ開発にお金がかかるようになってきているという事は、良く言われる話です。例えば、スマートフォンのソーシャルゲームを開発するのに10億円、20億円かかる事も珍しくなくなっていて、資本勝負になってきているところもあります。日本においてでも、10億円、20億円の金額を新規じぢょうに思い切って出せるような会社はそれほど多くありません。




三陽商会がバーバリーとの契約をやめた途端に大幅な営業赤字に陥って、会社存続すら危うい『危機的な状況』に陥っています。三陽商会が発表した2016年1月から9か月間のグループ全体の決算は、売り上げは478億円と、去年の同じ時期より35%減少し、最終的な損益は81億円の赤字となっています。

ちなみに、2015年1~6月期は売上高553億円、営業利益も77億円と大幅黒字だったので、バーバリーを失う前までの経営状態は、いたって健全でした。それがバーバリーを失った事で、会社が倒産の危機に直面しています。




ラーメン代を稼ぐという事が起業家に良く言われる事ですけど、簡単に言ってしまえば、『自分で全く稼げもしないのに人から安易にカネを出して貰おうとするな』という事でしょう。自分でラーメン代を稼いで事業者としてやっていれば、それが立派な事だと評価してカネを出してくれる人もいるかもしれないし、カネを稼ぐ大変さも分かるという事です。他人からポンと出して貰ったカネでは、人が本当のカネの価値を分かるとは思えません。




私の友人でも、友人からカネを借りたり、親からカネを借りてきて起業する人は多いですが、今までインターネットで稼いでもいないのに起業する人というのは、ほとんど100%うまくいきません。人から出して貰ってカネなんて、自分の生活費ですぐに食いつぶしてしまって、すぐになくなってしまうからです。自分が思っている以上に生活費の負担というのは非常に大きいので、全く収入がない状況になると、お金の激しい出費にすぐに貯金がなくなってしまうのです。




18歳で独立するという石田 祐希さん(18歳)が大学を4ヶ月で辞めて起業するのだという。起業すると言って、お金を何で稼ぐのか知らないけど、起業資金の300万円をあろう事に親から出して貰って事業をやるなんて、その時点ですでに失敗していますよ。起業の資金と言って300万円を親から調達したところで、それは当面の生活費に消えてなくなるのです。そして、あっという間に300万を生活費として使い果たしてしまって、お金がなくなったら人の下で働くしかなくなります。その時に求人票を見て気が付くのですけど、『俺は大学に入ったけど、最終学歴が高卒だ』という事に。




数多くの起業家の方と出会って思うのは、根性がある人からない人まで、様々な企業家タイプがいますが、『成功している人は、お金・時間の使い方が他の人と違っている』という事が言えます。

消費行動の自慢は成功を遠ざける




ちょうど1年ほど前になるのですが、定期でやっていた仕事がスポンサーの関係で終了して、時間を作る事ができたので、それまで気になっていたスタートアップ起業家の何人かに会ってみる事にしました。だいたいベンチャー企業の社長であったり、個人事業主というのは、いろいろな場所で会う事があって、まだ会っていない人には、こちらから連絡をすれば、気軽に応じてくれる人も多いです。




私も様々な人に「インターネットで独立したい!」と言う人の話を聞きますけど、独立にしても、起業にしても、そんなに簡単に成立するのであれば、誰もサラリーマンをやっていない気がするのです。独立・起業の良い所は、自分の時間を朝から晩まで、ほとんど自由に使えると言う点です。「生活を何とかしなければいけない」とか「従業員の為に事業を何とかしなくてはいけない」というプレッシャーは、サラリーマン以上のプレッシャーがあるかもしれませんけど、少なくとも時間の選択だけは自由に行えるようになります。




資本主義でサラリーマンがますます「負け組」になっている事は明らかです。世界中の労働人口が増えていて、会社の考える『優秀な人材』などいくらでもいるようになってきているのです。日本におけるサラリーマンの給料は、国際競争の中で毎年のように削減されており、年収はバブル時代よりも100万円以上下落して、更に消費税などの税金が増えているので、サラリーマンの生活がどんどん苦しくなっているのです。

能力があればサラリーマンなどやらない




税金の無駄使い3兆円東京五輪は中止


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