資本主義

収益性資産が変わりゆく社会と「無形資産の価値」

  • 31 October 2022
  • のぶやん
収益性資産が変わりゆく社会

この20年間でオンライン化は急速な発展を見せました。今では、航空券を購入する時もオンラインが当たり前になっていて、銀行などの金融、そして小売りなどもオンラインが当たり前のように利用されています。米国では、1990年代になると、既に無形資産に対する投資が有形資産を上回るようになってきています。

有形資産による資産形成の限界

有形資産では、工場に対して大規模投資を行って生産を行うというスタイルが取られます。しかし、この手法は工業の技術、超大規模工場、そして安価な労働力がセットになるものであり、日本では限界に達していました。日本にあった多くの工場は、90年代から安価な労働力を求めて中国に移転しました。製造業において、労働コストが低い方が利益がでるからです。

性能が高いものが売れるのではなくて、顧客が必要としているものが売れるという事で、その「顧客が必要としているもの」を見抜くことが重要であるという考え方です。

情報による資産形成

書籍を販売するのと同じように、高度化していく社会では、情報を販売するのがビジネスになってきました。特にスピード性がある情報、もしくはリッチコンテンツと呼ばれる動画コンテンツなどの需要がどんどん高まるようになってきています。

データ集積とサービス提供

2000年代からは、個人情報、商品情報などをサーバー上に蓄積して、主に仲介サービスを担う役割をする企業が発展しました。膨大なデータを集積して分析することで、誰よりも早く市場情報を察知して、適切な行動がとれることがビジネスにおいても重要になってきているということです。

不動産と違う収益性資産

不動産を保有している人であれば、30年後も不動産が稼働し続ける見通したが立つかもしれません。しかし、動画コンテンツがその価値を持ち続けるのは、極めて厳しいものがあります。動画コンテンツは、1年~2年でほとんどその価値が失われるものが多いのです。情報は、新鮮さがその価値であるとも言えるでしょう。

無形資産による格差の拡大

現代の格差社会を生み出しているのは、目に見えない資産「無形資産」による格差拡大であると言えます。IT企業などの無形資産を最大化している企業の株価が跳ね上がり、実際の単純労働者との収益の乖離が起こっていると考えられます。

見えない資本による資産家

ベストセラー作家などは、特に大きな土地を保有している訳でもありません。共感を呼べるようなストーリーを考えることを仕事にしています。世界中の共感を呼べれば、それだけで何十億円ものお金が入ってくることがあります。新しい未来の需要を予測して、その需要に合わせた形を考えることこそ、無形資産と呼べるのです。

ソフトウェアの研究開発

90年代からは、先進国が特に「ソフトウェアの研究開発」に研究予算を注ぎ込むようになっていきました。2000年代からアメリカのサービスは、グローバルに広がりを見せるようになっていきます。かつては、CDで音楽を販売するという手法が当たり前でしたが、今ではデータでやり取りされるのが当たり前で、CDを購入する人はほとんどいなくなりました。

無形資産の特徴としては、大勢の人が1度に利用することが可能で、ソフトウェアなどを製造すると、1度に1億人の人が利用することも可能になったのです。大勢の人が利用するサービスを構築することができれば、一夜で大金持ちという事が現実的になったりするのです。ただし、形がないものを作るのに時間をかけて、それが多くの人に利用されなければ、無駄な投資になりかねません。

個人における無形資産

個人における無形資産は、自分自身の保有するスキル、人脈、友人関係、家族関係、そして健康状態などがあります。いずれも、簡単に目に見えないものであり、マネタイズできるかどうかも個人によって差があります。いくら資格を保有していても、それをお金にできるかどうかは別の話です。また、無形資産は、他人がそれを簡単に評価できない評価軸が沢山ある、もしくは曖昧なものでもあります。

さらに言えば、「リスクに対応できること」も、無形資産の1つになるでしょう。旅行などを繰り返したり、引っ越しなどを繰り返して、様々な場所を経験している人は、それだけ「臨機応変に強くなる」可能性があります。毎日のように変わらない生活を過ごしていると、変化に弱くなってしまったり、そとの情報に疎くなったりしてしまいます。多くの人がそれを避けるために「旅行」するなどして知見を広めようとします。

無形資産の収益化

無形資産でも、収益化しているか、もしくはする手法を知っているかどうかも重要になります。例えば、動画を作成するスキルは持っているけれど、それを収益化する方法が分からなければ、誰かの動画作成のサポート(請負い)になるしかありません。それをYoutubeで公開して収益を得るには、さらにマーケティング力が必要になる可能性もあります。

社会・企業の責任として、そうした『無形資産を保有しているような人材』を発掘できる仕組みも必要になります。少なくとも、そのプラットフォーム(例えば、YoutubeにおけるYoutuberのような形)があれば、それだけで活躍の場が得られると考える人がいるでしょう。誰がその評価を行うかと言えば、「市場」がその評価を行うことになります。

ストリーミングの時代

映画コンテンツは、レンタルショップに行く時代ではなくなり、ネットフリックス、Huluなどの動画配信っサービスを使えば、月額1000円ほどで見られるようになっています。また、サイバーエージェントなどのh企業は、Abema TVというオンラインのテレビ番組を制作しています。ネットフリックス、Huluなどは、実店舗を持っていないビジネスを行っていて、保有しているのは「動画配信するサーバー」です。

ストリーミングをコンテンツとして販売する会社にとって大切なのは、オンラインのマーケティングで顧客を確保していくことです。このために広告・宣伝などのマーケティングを積極的に行っています。

パフォーマンスを求められる時代

このような社会情勢においては、企業側は、従業員に「新しい発想」を持って取り組んでもらう必要があります。言われたことだけをやっている社員では、社会的なパフォーマンスが低下して、企業が生き残っていけなってしまう事は明確だからです。

企業評価基準の変化

マイクロソフトのような会社の資産の99%は、無形資産であるとされています。マイクロソフト社は、ビルの管理会社でもないので、目に見える有形資産(預貯金、不動産、車、土地など)をほとんど保有していません。それにもかかわらず、世界でトップクラスの時価総額となっています。ただし、マイクロソフト社が無形資産を売却しようとしても、会社ごと売却する判断でもない限りは、簡単に売却することはできません。

人気のYoutuberにとって、そのYoutubeチャンネルは資産価値を持ちますが、それを売却しようとしても、買い取り手を見つけるのに苦労するでしょう。人気Youtuberが出演するから価値があるのであって、そのアカウント自体では価値を維持することができないからです。

労働者という区分の撤廃

歴史的に見て、近代的な「労働者」の区分は、「士農工商」のような身分制度のようになっていました。しかし、労働者が知識を付けて行けば、労働で稼いだ資金を投資に回すようになっていきます。従来は、労働者は働いている時には「年金の積み立て」という形で投資を行う事で、老後の資金を運用していました。それを自分自身で運用するようなスタイルが広がってきています。

誰でもできる労働をしても良い生活に直結せず、かなりの時間・費用を投資してリターンを得る手法が主流になってきています。その状況下においては、努力する方向性が見えづらいので、「何をやっても無駄だ」という風潮が広がっていきやすい傾向があります。そのため「のんびり暮らそう」などという発想になっていくわけです。

有形資産を超越する無形資産

有形資産の価値は、無形資産の資産膨張によってその価値が激減していく事になります。例えば、新聞社の例を考えてみれば分かりやすいのですが、目に見える新聞という媒体は発行部数が激減していくのに対して、どんどんオンラインの動画コンテンツなどに切り替わるようになってきています。

当たりを狙う必要性

Youtuberを考えても、稼ぐためには「当たり」を狙わないといけないようになっています。チャンネル登録者数が10万人いたとしても、無難で「普通過ぎる動画」では、5000~10000アクセス集めるのがやっとなのです。その動画では、生活になるどころか、お小遣い稼ぎにもならない金額しか収入を得る事が出来ません。10年前であれば、普通の動画でも稼げたのですが、今ではそうはいかないのです。

多くのコンテンツは、「普通過ぎる」ので面白みに欠けるのです。それでも、5000アクセスぐらいは取れるのですが、それを量産したところで、生活はギリギリといったところでしょう。まさに「ラットレース」となってしまいます。副業とか、片手間はいいのですが、チャンスがあったら本業でチャレンジするぐらいの気合がないと生き残っていけないでしょう。

コンテンツによる時間消費

日本の人口は、1.2憶人で決められており、その決められた人口の中で、人が使える時間も決まっています。そのため、空いた時間をどんな行動をするか、もしくはどのような情報に接触するかは、極めて重要になる訳です。自分が1日で保有する時間は24時間(720時間/月)と決まっていますが、自分が動画コンテンツを出すことができれば、相手が自分に対して時間を使ってくれることになるのです。

情報コンテンツの氾濫

Youtubeを見ていると、10年前と比べて動画コンテンツの豊富さは比較にならないほど豊富になりました。動画サービスは、完全に「レッドオーシャン化」している状況で、人気のYoutuberであってもアクセス集めに苦労する状況になっています。この背景にあるのは、参入者が芸能人を含めて、一般人まで幅広く参入して、参入者が激増していることがあります。

ショート動画などに至っては、携帯アプリで編集できるようになっており、特別なスキルがなくても編集した動画を公開することが出来るようになってきています。

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資本主義を語る上で欠かせない株主優待制度

  • 4 August 2022
  • のぶやん
資本主義を語る上で欠かせない株主優待制度

資本主義を語る上で欠かせないのは、「株主優待制度」です。日本は、特に個人株主の優待制度が世界で例を見ないほどに発達している国として知られており、世界中で類を見ないほど多くの株主優待制度が存在しています。

個人株主に有利な株主優待

株主優待は、100株単位でで貰えるものが多くあるので、特に個人株主にとって有利な制度となっています。企業側からすると、個人株主が増えると、それだけ「他の企業から買収されたりする危険性」を減らせるので、安定した経営ができるというメリットもでてきます。そのため、日本企業は、個人株主を優遇するような株主優待制度を拡充させてきました。

1株でも貰える株主優待

企業によっては、1株でも株主優待を得られる制度が存在しています。1株1000円以下で株主優待が得られるお得な株主優待は、持っておいて損はないでしょう。

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仕事を辞めて得られる金額が自分の保有する資産!自分の保有資産の算定方法

  • 29 August 2017
  • のぶやん

多くの労働者は、仕事を辞めると失業保険が出るだけで、収入減を失ってしまいます。収入源を失ってしまった自称ニートPhaさんの例では、貯め込んだお金400万円を1年半ほどで使いきってしまいました。つまり、自分の自由な時間を満喫したいと思えば、お金を消費する事になるので、貯めたお金はすぐになくなってしまいます。

仕事を辞めて収入を失う

仕事を辞めた瞬間に今まで得ていた収入源を全て失って、普通に働いているサラリーマンが月額20~30万円のお金を失うという事は、毎月の生活を維持する為には、それだけのお金を稼ぎださなければいけないという事を意味しています。逆に言えば、体を使って稼がずにダラダラと過ごしていると、それだけで毎月20万円ほども出費が発生するようになってしまうので、家計が大赤字になり、貯めていたお金も底をついてしまいます。

収入を失った時に『収入源』となりうる資産があれば、全く状況が異なってきます。例えば、株式を1000万円ほど保有していて、それの3%ほど配当金があったとしたら年間30万円ほどの配当になり、1か月25000円ほどの配当が得られる計算になって生活費が少し楽になります。同じ『無職』であったとしても、資産を少しでも保有する無職と、資産を全く保有しない無職で状況が異なってきます。

資産を保有する事が大事

資本主義では、どれだけの価値を持つ資本を保有しているかという事が非常に重要になります。自分が保有する資本から生み出される収益がどれだけあるかという事が勝負になってきます。労働者というのは、契約によって他人から資本を借りて労働を行いますが、その資本を借りられるのは会社に在籍した期間だけになり、会社を離れた途端に自分の資本が全くない事に気が付きます。

特にキャッシュを生み出す資産を保有しているかどいうかというのは、自分が持っている資産がどれだけのものであるかを図るモノサシになります。お金を生み出さない資産というのは、資産と呼べないものであり、資産価値が既に減少していると考えられるからです。例えば、発電所を稼働させなければ、電力が売れないので、稼働していない・出来ない発電所の資産価値は低くなります。

持ち家が資産にならない理由

今の少子高齢化が起こっている日本において、持ち家が値上がりする可能性は極めて低いので、持ち家というのは負債の要素が極めて強いものであると言えるでしょう。持ち家を現金で購入した場合には、収入がなくなった最悪の状況を想定してもそこに住むことができるという資産性の価値を持つでしょう。しかし、もし持ち家を借金で購入した場合には、持ち家に住んでいてもしゃっき返済にお金を返さなくてはいけません。

家が資産になる条件としては、(1)現金で購入すること(2)自分が住まいとして使う事という2つの点があげられます。もし、2つの点に至っているならば、それは資産と呼べるものかもしれません。もう1つ注意しなければいけないのは、それが売却可能であるという事です。湯沢町のような場所に10万円で購入したとしても、売却できないようなら負債の要素が強くなってしまいます。

月額20万円の収益性資産

サラリーマンの収入と同じように月に20万円の収益をあげているとすると、その資産価値というのは、年間240万円の収益をあげるので、利回り10%とすると売却した際に2400万円の価値を持ちます。会社の資産を算出する時は、現在の売り上げ高、利益などを計算して、将来上げられる利益を測定して買収を行ったりします。この会社が将来に上げる利益を予測するのは、最近ではソフトウェアの業界でますます流動化して難しくなってきています。

ニコニコ動画のように会員数が200万人を超える大きな動画サービスであったとしても、スマートフォンで動画視聴が行われる事に上手に乗れずに会員数を減少させています。また、アベマTVなどの競合も現れて、スマートフォンに特化したアベマTVは100億円以上の予算をつぎ込んで動画のコンテンツを作成している競合で、アニメ番組などの視聴者をニコニコ動画から奪い取っています。

収益が得られる可能性の資産

個人が持っていると強い資産としては、ツィッターであったり、フェイスブックなどのソーシャルネットワークがあります。しかし、インスタグラムが資産化できるかどうかには議論があり、美しい写真というのは、フリー素材からアップロードできるものだし、インスタグラムのフォロワーを購入できるという事もあって、その価値を測定するのは非常に困難です。

SNSの場合には、現在の状況でユーザーがどれだけ投稿に反応しているかというのが重要な指標になるでしょう。反応が多いほど繋がりがアクティブであるという事を示しているからです。

個人同士が需要を繋ぐ

社会主義経済というのは、平等を目指すとされていますが、歴史的には国家の枠組みを使って需給を調整するという事の試みでうまくいきませんでした。そして資本主義になると、いくつもの大きな企業が需給の調整役として顧客の要望を吸い取ろうとしてきますが、実際には情報のやり取りなどにおいて、企業がメディア型で情報提供する事に限界がでて、単に勾留の場所だけを儲けるSNSというスタイルが発展するに至っています。

SNSというのは、基本的に個人対個人がやり取りするものであり、それが商取引に発展すると『メルカリ』のような仕組みになっていきます。

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勉強をしないと本当に騙され続けて、自分から主張しないと搾取される

  • 4 May 2017
  • のぶやん
ドラゴン桜の桜木の言葉

日本では、一億総中流と言われた時代はとっくの昔に過ぎ去って、非常に大きな格差社会になっています。このような格差社会の中では、自立して自分でどんどん情報を集めて、自分なりの生き方を探していく事が求められます。

経済成長が望めない日本においては、今まで以上に自分自身で情報を集めて、活用していく事が求められるようになってきています。周囲に合わせているだけでは、全く成長できず、むしろ自分が楽をして周りに合わせている事で、どんどん自分の立場が危ういものになっていきます。

ドラゴン桜の桜木の言葉

勉強不足で不利益が降りかかる

勉強不足だと、自分に不利益が次々と降りかかりますが、それを勉強しない本人たちが認識する事ができません。

競争社会の中で、自分の能力をいかに高めるかという事は、非常に重要になってきています。日頃から勉強を行っている人と、そうでない人では大きな差が出てきて当然と言えるでしょう。日頃からテレビ・新聞などにかじりつくのではなくて、自分で勉強をして情報収集できる能力を身に付けておく事が重要になります。

勉強はテストの点数だけじゃない

テストの点数だけで競う世の中であれば、コンピューター学習を繰り返していけば、成績がどんどん上がっていく事は間違いありません。学校の勉強であったり、資格の勉強を懸命にしたからと言って、それで社会に騙される事がなくなるかと言えば、そんな事はありません。

学歴が高くて真面目に働いているサラリーマンがサラ金で多重債務で自己破産という事も良くある事で、勉強を一生懸命にしても会社に搾取される事も起こりうる事で、そこで会社と自分の立場を勉強していく必要もあるでしょう。日頃から料理の勉強をせずに外食ばかりしていると、体の栄養分が偏りがちになって、太ったり病気になったりするので、自分で料理を作る事も覚えた方が良い知識と言えるでしょう。

社会人になってからの勉強は、見えないところでどんどん差が付いていきます。20代のうちからコツコツと勉強した人と、20代のうちに遊んでいた人では、30代以降に大きな差になります。会社の経験だけではなくて、自分で何かを身に付けようと積極的に学習していく事が必要になります。

広告に騙されやすくなる

自分で勉強をしていないと、広告の甘い文句に簡単に騙されるようになっていきます。世の中は、魅力的な広告で溢れていて、流行ものとして消費者に魅力的に見えるように懸命にアピールしてきます。例えば、テレビの流行りものにすぐに飛び乗ったり、映画が流行ると自分の意思とは無関係にすぐに飛びついてしまったりという特徴があります。

高額のお金を支払って高級端末であるiPhoneをローンで購入してしまったり、地方で土地の価格が値下がりしていくにも関わらずローンを組んで自宅を購入したりすると、後で大変に苦労する事になってしまいます。

ソーシャルゲームに時間を使う

ソーシャルゲームを作る側は、いかに中毒性を高めるかを研究して中毒性を高めたゲームを作ろうと懸命になっています。無料で始められるスマートフォンのソーシャルゲームは、もともと中毒性があるように出来ていて、多くの日本人がスマホのソーシャルゲームで時間を浪費しています。

日本では、ギャンブル依存症の人も世界で最も多くなっていて、町中にパチンコ台が溢れていて、競馬、競輪などのギャンブルにのめり込む人も多くいます。庶民の娯楽として買った瞬間に損をするとされる『宝くじ』が町中で売られています。このようなギャンブルが普通になってしまうと、一発逆転ばかりを狙って逆に自分の人生をどんどん吸い取られてしまいます。


 

自分の管理をできていない

自分の管理をできない事は、お金の流出に繋がります。例えば、身の回りの整理・整頓ができずに、常に部屋の中が汚かったり、机の上がゴチャゴチャになっている人は、自己管理が出来ていない事になるので注意が必要です。

いくら稼ぎを増やしたところでお金が手元に全く残らないのは、自己管理が出来ずにお金がどこかに流出してしまうからです。

自分から主張しないと搾取される

日本人は、自己主張をしないように徹底して小学校の頃から教育されてきました。自己主張をする奴をいじめたりするのです。周囲を見渡して、周りに合わされる事ばかり教え込まれるので、周囲に合わせない事が馬鹿な事だと思われてしまったりします。実際には、周囲に合わせる事で馬鹿になるのです。日本人の多くは、同調する事が当たり前のように思えていますが、これは違います。

周囲に合わせていると、自分でも気が付かないうちに自分で考える能力を大きく損なう事になってしまいます。相手を尊重していれば良いだけで、周囲に同調する必要性はありません。自分は、自分のやり方で主張していく事が大切で、相手の土俵の上で相手に合わせていく必要はどこにもないのです。

相手の意見を尊重するという事は、『そういう意見もあるね』という事です。

社会の変化に敏感になる

社会の変化に敏感になる事は、とても大切です。日本は、既に昔のように高度経済成長を遂げていた日本ではありません。日本人が生きている環境は、20年、30年前と違って大きな変化を遂げていて、その中で勉強を重ねていかなければ、生き残っていくのが難しい社会になってきています。

変化に敏感になるには、自分で情報を集めて、自分なりの考え方を導き出す(それがたとえ間違っていたとしても)事が大事になります。自分の意見を持ち合わせていないと、周囲の雰囲気に流されるばかりになってしまうからです。周囲が言っている事をコピーして発言したところで、時代の変化に対応する事ができません。

下手をすると迫害される

ナチス・ドイツは、ユダヤ人の迫害を行いましたが、当初は開かれていたゲット―に閉じ込められると、強制労働に駆り出されて、挙句の果てに強制収容所送りになって働けない人からガス室で殺されました。そのような中でも、ヨーロッパ大陸からアメリカに逃げ出すことができた人もいて、そうした人はアメリカで苦労はしましたが、命を奪われずにすみました。

ナチス・ドイツに迫害されたユダヤ人たちが示した事は、危険を早めに察知して、それに応じた対処が出来る事も大切だという事でしょう。言われるがままにしていると、国家から全ての財産を奪われてしまう事もあります。日本では、強制的に消費に対して税金がかけられる消費税が8%に上げられて、更にマイナンバーの交付が開始された事で、国民の資産が銀行と紐づけされて非常に厳しい管理下に置かれます。


情報が溢れる時代と言われるが、自分の知識を増やしておく為には、人から聞きかじろうとするのではなくて、情報を自分で収集する事が必要になる事は間違いありません。

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労働者がどんどん資本家に搾取される構造が加速している

  • 6 March 2016
  • のぶやん

日本でも『ブラック企業』が話題になっていますが、交通費が出ないで時給が1000円程度で働かせているのは、ほぼ全て『ブラック企業』と考えても良いでしょう。時給が1000円で働いていたのでは、1日7000円程度しか働けず、1ヶ月で20日働いたとしても14万円ほどしか稼げない計算になります。僅か十数万円の稼ぎだと、都会なら生活できませんし、田舎でも将来を保証されるようなまともに働き続ける事がほとんど困難ですし、新しいことを学ぶのも困難です。

労働者の親を持つと、親の思想が完全に労働者なので、子供まで労働者の考え方に洗脳されます。親がテレビ・新聞などのメディアを信じて洗脳されているので、子供が都会に出て『何かおかしい』と思っても、親の方は何も変わらずに昔ながらの労働者で一生懸命働けば豊かになれると思っていたりするものです。こういった親の考え方は、完全に老害と化していると言えるでしょう。今の時代、労働者で一生懸命になって働いて豊かになれるなどという事はほとんど期待できません。

知識ない若者が搾取の対象になる

ディズニーランドに憧れているのを利用して、時給1000円でディズニーランドで『責任あるアルバイト』をやった場合には、学生で『休みの期間を利用して楽しくやれている』という以外は、スキルとしては接客スキルが少しあがるぐらいのもので、ほとんど何の役にも立たない仕事になります。ディズニーランドで笑顔で掃除する仕事は、他の業種で使い物にならない場合が多いのです。

『知識のない若者ほど搾取の対象になる』というのは、本当の話です。知識がなければ、どのようにお金を得るのかを知ることができないので、体を使ってお金を得る方法しか思い浮かびません。もっとも知識がなくてもできる仕事が体を売る職業、その次に知識がなくてもできる仕事は、お酒をつぐ職業です。


労働収入以外の収入を持つことが大事

自分の体に頼って、サービスを提供して対価を受け取るというだけでは、体が動くうちはいいけど、体が動かなくなったら収入源がなくなってしまいます。労働という1つの収入源に依存せず、複数の収入源を持っていれば、体を壊したとしても収入源を突然に失うことがなくなります。多くの人は『保険』のお金を必死で支払っていますが、収入を分散させるという事は保険をかける事と全く同じです。

株式などに投資して配当を受け取るという事は、保険を受け取るという事と似たような意味があります。別の人が労働する事からお金を受け取ることができるからです。


知識がない労働者から搾取対象となる

時給が1000円で働いてくれるような知識なき労働者というのは、資本家からすると使い勝手が良い存在でもあります。求めらているのは、ある程度のスキルであって、知識がないので言いなりになって働いてくれるような労働者です。

労働者が労働をしてくれなくては、資本家は困るのである。労働者が労働してくれなくなったら、資本家が労働しなければならなくなる。これは資本家や労働をしない社会の上層部に位置する者に取って最も避けなければならないことだ。みんなが労働をしなくなれば、国自体が没落していく。それは治世者にとっても資本家にとっても等しく困った事態である。だから、労働者がみんな勤勉に働いてくれるように、労働は尊いというプロパガンダを、国を挙げて労働者に擦り込むのだ。そしてそれはかなりの部分成功している。それゆえ、殆どの労働者は労働者として一生を終わる。

リスクのあるものには手を出さず、そのリスクに対応するための術を勉強するのも面倒くさい。労働者として生活を保障され、与えられた時間は酒を飲み、競馬をし、パチンコをし、家族と寛ぐ。これが彼らにとっての幸せであるから。また、自分が一年間かけて貯めたお金が一瞬でなくなるかも知れない恐怖に彼らは耐えることができない。なぜなら、彼らはリスクに対応するための勉強をしていないから、それがどの程度のリスクであるかもわからず、そのリスクは取るに足るものなのか、足らないものなのかの区別もつかないからだ

http://fudousanshimane.com/category7/entry20.html

労働者の老後は悲惨である

 そして60歳から65歳まで貯金を切り崩しながら、1年間に200万円程度の質素な生活をする。残った金額は1500万円。あなたが平均寿命ぐらい(80歳)まで生きたとする。65歳からは年金があるので貯金は切り崩さなくても生きていけるとして、生きていく以外の金は年間に100万円。孫に小遣いをやるのだってままならない。

  あまり豊かな老後でないことはわかると思う。しかしこれが労働のみに頼ったあなたの人生における最高のシナリオだ。しかもほとんど実現の可能性がないくらいの幸運に頼ったシナリオである。

http://fudousanshimane.com/category7/entry20.html

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どうしてアルバイトは賃金が安いのか?単純労働者の賃金が安い理由

  • 28 January 2015
  • のぶやん

アルバイトが賃金が安い理由としてあげられるのは、「何も考えないで作業すれば良い」という事があります。アルバイトという職業は、指示を受けた事だけを単純にやっていればいいのです。アルバイトというのは、戦場で言う兵士の意味合いが強くて、全く考えずに言われた事をこなしていく事が重視されます。勇敢である事など兵士の条件を求められては居ますが、作戦を考えるなどの作業がなくて、1人1人の兵士が戦場の戦局に影響を与える事はほとんどありません。

最近では、この兵士が少しずつ必要性が減少しており、遠隔操作のロボットに置き換わってきています。遠隔操作の飛行機などで兵士の代わりに敵の場所に飛行していって敵を倒すわけなんですけど、その場合に必要になるのは、ロボットを上手に操作する事ができるゲーマーです。実際に米軍などでゲーマーがロボット飛行機の操縦士として活躍している事例もあるという事です。兵士が無くなる訳ではありませんが、兵士の必要度すら減少しています。

単純労働者としてのアルバイト

アルバイトが安い最大の理由としては、アルバイトが資本の配分を考える必要が全くないからです。市場がどうであれ、単にいわれた事をやっていて、時給制で賃金を受け取っていたのでは、自分が資本に参加する機会を失っている事になってしまいます。自分が資本主義に積極的に参加するならば、労働以外に「投資」という観点を持たなければならないと考えます。個人であれば、消費を投資に変えていくことが必要になります。

消費を投資に変えるという事は、週末にビジネスパートナーとゴルフに行って人脈を広げるとか、投資としてカメラを購入して販売に繋げていくというようなやり方をとっていく事と考えられます。現代の格差というものは、投資という概念を持つものと持たないものの格差でもあると考えられます。単にスターバックスの店員としてアルバイトしている状況だと、他人の資本を利用させて貰って自分の労働力の提供で経済活動を行って、その対価を得ているに過ぎないことになります。

改善に必要になる情報力

町工場で働く人であれば、現場で気がついた事をメモするなどして改善に繋げていけば良いでしょう。しかしながら、現在のオフィスで行う「改善業務」というのは、調査を行う事が必要になる場合が増えてきています。例えば、あるウェブサイトを作って、それが閲覧回数が少ないのであれば、自分の頭だけでサイトの改善を重ねても上手にいくとは限りません。しっかりと調査をして日頃から情報に敏感になっておかないと、改善点すら分からないということになります。

チームを良い方向に持って行くには、単なるアイディアではなくて、良く調査を出来る人間が必ず必要になります。調査するには、時間も労力もかかりますが、そういった事を得意としている人間がチームの中にいると、新しい情報を次々と仕入れる事ができて、チームの意思決定をするのに役立ちます。情報の収集からどんどん改善を図っていく必要性が出てきます。

単純作業しか出来ない人は切られる可能性が強いけど、情報力・企画力がある人は会社でも生き残れる可能性が高いと思いますね。
 

情報の収集能力が全て

インターネットカフェに1日2000円とか3000円とかで住んでいるという話を聞きますが、情報収集能力が高ければ、敷金・礼金なしでインターネットカフェよりも安く快適に住めるような場所というのは沢山あります。そういった情報収集能力が欠けていると、自分の生活を改善していく事が難しくなってしまいます。「他人が情報を与えてくれる」と思わないで、自分から情報を発信したり、情報を探したりする努力が必要になってきています。

経済が発展している時代に育った親なども、どうしたら現在の生活状況が改善するかという事を教えてくれる事はないでしょう。自分自身で生活を良くしていく方法を模索して、そちらの方向にどんどん向かっていく必要があります。そうしなければ、将来的に他人との「格差」がついて厳しい状況になってしまいます。

親に依存しないことの重要性

両親などと一緒に実家暮らしをしていると、自分でも気がつかないうちに年代が違う「遅れた両親の考え方と同化」が見られるようになってしまいます。両親と一緒に居るデメリットとして、考え方を両親に合わせないと一緒に暮らしていくのが難しいという事があり、考え方を両親に合わせると、時代に逆行する可能性も高まると言うことがあります。両親に依存する事で、自分なりの「気付き」を減らす事になる(例えば、料理しなくなるなど)事で、将来的な考え方にも影響が出てきます。

日本人に限った事ではないですが、両親と過ごしていると決断が両親に依存する事になりすぎる可能性があります。自分に甘さが出てしまうと、人に迷惑をかけることになってしまって、ビジネスのパートナーとして選ばれない可能性が多くなります。そうすると、自動的にビジネスのチャンスがあってもどんどん逃していく事になりかねません。

デジタル時代の資本形成

デジタル時代の資本形成というのは、工場が中心となっていた第二次産業とは資本形成の方法が異なります。Windowsであったり、Android、Apple Storeなどのプラットフォーム支配は、資本形成として最強の方法です。こういった世界における最上位層のプラットフォームになれなくても、その下にあるアプリで大成功をしても十分に稼げるビジネスとして成立しています。ミクシーが当たったモンストなどのように1位レベルになると数百億円のお金が動いています。

Youtubeという動画プラットフォームでも、HIKAKINのように個人で1億円プレーヤー(年収だと5000万円ぐらいみたい)になったりと、若くしてデジタルの資産形成に成功しているという人もいます。デジタル時代の資本形成で重要になるのは、プラットフォーマーになる事であり、その中でファンを集めるという事でもあります。巨大プラットフォームの中でファンを集めるというのは、マーケティングにおいてそれだけで非常に有効な資産形成となるでしょう。

Youtubeに動画をアップロードしたり、LINEのスタンプを描いたり、NAVERまとめで稼いだりと、デジタルを使って稼ぐ方法は多種多様にあります。自分の特技を使って稼ぐ方法を追求して、他の人よりもデジタル分野で稼げるようになっておくことが大切になるでしょう。

アナログ単純労働の賃金下落

女性の貧困などが問題になっていますが、単純労働者が貰える賃金というのは、数十年前から変化がないどころか相対的に減少しています。アルバイトなどの時給は数十年前からほとんど変化がありませんが、消費税の増税や社会保障費の増大などで可処分所得が減少しているからです。時給1000円で1日8時間労働で8000円、20日間働くとすると僅か16万円にしかなりません。

アルバイトなどが問題なのは、時給1000円における賃金が16万円以上にならないばかりではなくて、年齢を重ねるに従って自分自身の「労働価値の下落」というものが起きてくるので、収入がむしろ減少していく可能性も高いという事です。年齢を重ねるに従って何らかの能力が伸びていかないということは、若者が結婚できないばかりではなくて、中高年になってから大きな問題を生み出します。

20万円以下の手取りはヤバい

手取りが20万円を切る(16万円程度だと)都会において生活レベルというのは、最低限のものになってしまうと考えるべきでしょう。都会の家賃というのは、月額6万円ぐらいが普通ですので、それを引くと使えるお金が10万円ほどになります。10万円というのは、携帯代金を支払って、普通に食事をして、残るお金というのはほんの僅かで貯金など余裕を持つのが難しい金額です。つまり、結婚などが難しい。

多くの20代前半の若者は、20万円以下の手取りになってしまっています。20万円以下の手取りで必死に暮らす中で、向上心を持てなくなって、諦めてアルバイトで日々の生活を過ごすような人も多いです。日本の経済が下降していく中で向上心を失ってしまうと、もう這い上がる事は難しくなってしまう可能性があります。20万円以下でも常に向上心を持ち続ける事が大事になるでしょう。

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年収ばかりを気にする社畜の「労働者」たち!大事になるのは、年収よりもお金を生み出す資産

  • 11 November 2014
  • のぶやん

資本主義の社会では、資本の保有というものが個人であったり法人に認められる事になっていますので、資本を持った物が社会で影響力を持つと言っても良いでしょう。資本(Capital)というものは、財を生み出す根源となるものであり、いわゆる人(人的資本)、物(物的資本)、金(金融資本)などがあります。

労働者の多くが「年収」を気にしていますが、年収と言うのは資本の要素の人的資本の部分でしかありません。労働者の多くが自分の「年収」ばかりを気にしてしまうのは、他の資本である物的資本、金融資本などをほとんど保有できない状況にあるからです。当然ですが、金持ちと言われる人たちは、労働資本以外の資本を沢山保有していて、労働資本の割合が低くなっています。


 

労働者の考える年収

労働者の多くが自分の年収を100万円あげると生活レベルが上昇すると思っていますが、実際に年収が100万円あがっても、200万円あがっても、生活が少し楽になる程度の事で、生活レベルが大きく上昇する事はありません。プロ野球選手とか、芸能人とかで年俸1億円とか稼ぐというのであれば労働で稼ぐと言っても別格なんですけど、普通に労働者として300万円稼ごうと、600万円稼ごうと、生活レベルとしてはほとんど変わるところがありません。

更に労働者の得る労働資産というものには、累進課税となっているので、自分の労働力を使って多く稼いだところで税金がかかりすぎるという性質があります。この累進課税によって、労働資産で稼いだ労働者の生活レベルというものに上限が設定されているような状況になっています。大きな年俸を稼ぎ出すプロ野球選手などは、年収の半分が税金で徴収されたりしています。

労働資本に依存する危険性

婚活する女性が相手の年収を良く見ますが、労働資本ばかりに依存してしまうと、働けなくなった時点で収入を失う事になります。いわゆる「失業者」という人は、収入が全くなくなる(失業保険などが無い限りは)状況になってしまいます。人間というのは、誰もが老いてしまうものですので、体を使った労働であれば50代、知的労働であったとしても60代ぐらいが限界になります。その後は、労働資本以外の資本を活用して生きていかなければいけない状況になります。

現代社会においては、労働資本、物的資本、金融資本以外にも、保障を受けるという権利というものが存在しています。例えば、失業保険の権利であったり、生活保護の権利であったり、年金の権利などです。このような権利というものは、あくまで生存を目的としたもので、自己資本が全く増加しないといという側面があり、権利を行使した状況から抜け出す事が難しいという負の側面もあります。

正社員・派遣社員・アルバイトの違い

正社員・派遣社員・アルバイトの年収が異なっているのは、企業の資本を使う権利というものがそれぞれ異なっているからと考える事もできます。正社員が所属している会社の資本と結びついた形で自己の労働力を活用するのに対して、派遣社員・アルバイトなどという雇用形態は、会社の資本との結びつきが薄い雇用形態となっています。

正社員が自己の労働資本の移動が困難であるのに対して、辞めづらくなっているのに対して、派遣社員・アルバイトなら別の会社に自己の労働資本の移動が容易であるというメリットが生じます。正社員として企業が雇用するのは、労働者を企業の内部に据え置く狙いがあってのことです。

労働資本の割合を低下させる

労働者として不安定な生活というものをやめたいのであれば、自分の生産における労働資産の割合を減少させていく必要があります。多くの人が会社を辞めたい、社畜を辞めたいと言いながら辞められないでいるのは、労働資産100%の状況から脱却できない状態でいるからでもあります。日本において最低限の生活をするには、月額20万円-30万円ほど必要なのですが、その金額を労働資本以外から稼ぎ出すというのは、結構大変です。

例えば、1000万円ほどする中古のワンルームマンションを1室持ったとしても、月額10万円ぐらいの収入しか見込むことができません。3000万円-5000万円ほどの不動産を1室保有すれば、月額30万円ほどの収入が得られるかもしれませんが、税金もかかりますし、不動産も老朽化するので、投資を回収するのは大変です。そもそも、若くして3000万円-5000万円もの資産を持っている労働者の割合は多くありません。

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