人間関係

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人脈を形成したければ、徹底的に与えつづけることが大切

  • 16 June 2019
  • のぶやん

自分に余裕を持つことが大事

相手と会う事に対して、メリットがなさそうだと判断するのは、自分に余裕がないからです。長期的に何らかのメリットを見出さないといけないでしょう。何事にも『自分が損をする』と思っていたのでは、ネットワークが広がっていくことがありません。ネットワークを広げるためには、自分の時間・労働力を人のために使うことで、長期的に考えないとけないからです。

長期的に周囲から慕われる人間になるためには、自分の時間を使ったり、お金を使ったりすることが絶対に必要になります。そうした考え方がないと、社会で上位にいることはできないでしょう。『自分だけ良ければいい』という考え方は、大きな社会構造において通用しない考え方であるからです。

周囲に与えるために頑張る

自分の能力を磨くのは、社会還元だと思うのが良いでしょう。自分が何かを与え続ければ、『必ず』自分にも何かリターンがあります。それは、周囲の人に対してだけではなくて、全く知らない人に対して与えることも大事でしょう。人間だから損得勘定してしまいますが、そのことが人間関係の破綻を招くこともあるのです。

その与えられた人は、何もリターンをくれないかもしれないけど、将来的に世の中ぐるぐる回って、最終的に自分に還元がある事になります。努力して自分を高めたり、自分を磨き続けることは、誰かに何かを提供する上でも大切になります。

自分を押し付けてはいけない

自分が与え続けているつもりでも、相手から見ると迷惑行為であるということもあります。例えば、飲み会に誘って、一緒に会食する相手が「つまらないオッサンと飲み会なんてしたくない」とネガティブに考えた場合、いくら奢ったとしても、それは単なる自己満足の押し付けになってしまいます。

人によっては、与えられることに「罪悪感」を覚えることもあるでしょう。つまり、お金を奢られたりすることを喜ぶのではなくて、むしろ『罪悪感』を与えてしまっては、友人付き合いにマイナス効果になってしまいます。

労働力を搾取しようとする人々

東京五輪のボランティア募集でもそうだけど、企業が利益を出すために「やりがい搾取」みたいなことを行おうとしている。企業側がこんな貧相な発想では、東京五輪に国民が協力するはずないじゃないですか。

ビジネスにおいて、相手の時間・労働力を搾取しようと思っているような会社・人間は、うまくいくことがありません。相手が自分の労働力・時間を搾取しようと考えている人であれば、その時点で縁を切るなどの厳しい対処が必要になることもあるでしょう。しかし、自分が何かを与える側に立たなければいけないことは、間違いありません。

他人から搾取しようとするビジネスは、短期的にしかうまくいかないし、長期的に見たら誰も相手にしてくないような状況が生じてきます。調子の良い話ばかりをして、他人の労働力を搾取しようとすれば、誰もその会社を相手にしてくれなくなるからです。

人に優しくした方が良い理由

自分に余裕がない人は、誰かと会う事に対して、「私の大事な時間を取られてしまった」と思うかもしれません。しかし、誰かと会って、自分が何でもないようなGIVEを続けていくことは、自分にとって本当にメリットがないことなのでしょうか?

自分が与えたものは、時間・お金など目に見えるものかもしれませんが、相手が与えてくれるものは、目に見えないサービス・人間関係・情報であるかもしれません。人間というのは、自分が与えるものに敏感になりますが、相手から与えて貰うものに対しては、鈍感になりがちです。

迷惑すぎる友達だけど

本当に迷惑な友達であったとしても、詐欺師でもない限り、良い所があることがあります。いつも自分の都合ばかり優先する人であったとしても、友人を紹介してくれたり、自分に必要な情報を持っていたりする訳です。たとえ『こいつと付き合うと損ばかりさせられるな』と思うような人であったとしても、詐欺師でもない限りは、実際に自分がそれほど損をしていないのです。

周囲の親しい友人は大切にできるけど、あまり知らない人だと大事にしないという人が多いでしょう。

仕事を優先させる日本人

仕事で上司に喜んで貰うことを優先して、自分を犠牲にしたり、友達と遊びに行くのを断ったりすることは、職場での立場を考えて仕事を優先してしまっている問題があります。

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最も近寄らない方が良い『自分の周囲に攻撃的な人』の特徴とは?自分の能力不足を隠して周囲を攻撃する

  • 13 April 2019
  • のぶやん
最も近寄らない方が良い『自分の周囲に攻撃的な人』の特徴とは?自分の能力不足を隠して周囲を攻撃する

最も近寄らない方が良い人と言うのは、自分の周囲を攻撃してくる人です。周囲に対して攻撃的な人には、誰も近寄りたいと思わなくなり、ますます孤立する傾向があります。

自分の周囲に対しては、多少の欠点があったとしても、それを不満に言わないことが大切になります。

最も近寄らない方が良い『自分の周囲に攻撃的な人』の特徴とは?自分の能力不足を隠して周囲を攻撃する

他人の評価を下げようと必死

会社では、先が見えない不安から中高年で周囲に対して攻撃的になる人が増えています。自分の評価を上げることより、人の評価を下げることに必死ですけど、人の評価を下げたところで自分の社会的な評価が上がる訳ではありません。

職場であれば、転職などで逃げることもできるのでマシな方です。家族で周囲を攻撃する人がいると、もう手の付けようもありません。老後の女性で自分の不安を解消するために周囲に文句ばかり言う女性というのは、周囲から相手にされなくなって孤立、病院で寝たきりになる運命になります。

人の欠点を指摘するのは簡単

他人の欠点を指摘する人というのは、自分の方が欠点が多いことに気が付いていない事が多いです。自分が全く仕事ができないことを隠して、人の仕事にケチを付けたり、言いがかりを付けたりしてくるのです。

自分の仕事が出来ないことを棚にあげて、人の仕事内容にケチを付けてくる人というのは、最も嫌われるタイプの人間になります。そのうち誰からも相手にされなくなってしまうでしょう。

自分の欠点を先に改善する

他人の欠点を指摘する前に先に自分の欠点を改善することに全神経を注ぐことが重要に鳴ります。

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Google検索エンジンが故意リンクをはじいた結果、被リンク禁止のサイトばかり上位表示されている

  • 16 August 2016
  • のぶやん

Googleの検索エンジンは、最近になって特に被リンクを重視しなくなって、文章量を重視する傾向が強まっています。もちろん、被リンクが分散されて大量にあれば、それはそれなりに重視されるのですが、非リンクが分散されずに少ない場合は、Googleの検索エンジンの上位に表示されないようになってしまいました。

並列の中における検索エンジンの無効化

検索エンジンというのは、コンテンツを見つけるのに有効に作用しますが、実際にインターネット上で溢れているコンテンツであったとしても、自分に有効なコンテンツを見つけるのは容易な作業ではありません。例えば、秋田県能代市に観光旅行に行きたいと思った時には、地元の人がオススメするお店に行きたいとしても、地元の人がそうした情報発信をしているとは限らないからです。こうした傾向は全国的にあって、地元の観光協会、観光業者などがウェブサイトで少し情報公開しただけでは、十分に情報が得られるとは思えないからです。

2010年頃からスマートフォンでサイトを見る人が急増して、今ではウェブサイトのアクセスの8割がスマートフォンからというのも珍しくなくなりました。サイトによっては、9割がスマートフォンからアクセスがあるというサイトも存在しています。そういったスマートフォンが主体となると、『スマートフォンで見やすいウェブサイト』というのが非常に重要になってきます。具体的には、見出しがはっきりしていて、インパクトがある写真があって、そして文章がはっきりとして読みやすいという事が重要です。そうした文章であれば、電車の中で1時間でも読み続けられるからです。

地元の人が行く場所を紹介したい

今の定番として、買う、食べる、泊まる、観光スポットなどで紹介したりしますけど、実際にそういった定番スポットだけで楽しめる街というのは、少ないのです。そこで大切になるのは、地元の人にインタビューするなどの方法です。実際に地元の人が行く場所などは、どういった場所であるかが知りたい事も多いですし、地元の人でも特に観光情報に詳しい人、料理店に興味がある人がサイト上でガイドしてくれると、全く違った魅力を楽しめます。

地元の人が行く場所を本当に知りたければ、地元の人のネットワークを使って、そこに入り込むのが一番です。地元の人が行く場所というのは、意外と普通の場所でありながら、地元の特色が出る場所が多いからです。友達を大切にしましょうというのは、そういう事なのかもしれません。そして、親兄弟まで巻き込んで親しくなって、簡単に離れられないようにする事もポイントでしょう。検索エンジンは、その点を全く提供してくれず、提示してもくれない。人間関係が築けるのは、結局は人間関係だったりします。

インスタグラムは人と繋がれるか

Facebookのコミュニティであったり、インスタグラムなどは、知らない人と繋がるツールとして、そこそこ機能するものと思われます。そうしたツールを使って積極的に交流した方が、自分の考え方に合った人に出会える可能性が増えてきました。どういう事かと言えば、かつての村社会であれば、たとえ周囲の人と意見が違ったとしても、周囲の人に雰囲気で合わせていかないと生活が出来ないという状況に陥っていた訳です。何故なら、自分が助けて貰う為には、周囲の人と日頃から仲良くやっている必要があり、『自分らしくあれる』という事ではないからです。

インターネットが発達すると、出会いの幅というものが飛躍的に高まって、多くの人と出会う機会というものは得られるようになります。少なくとも、インターネットの中では多くの人と出会いますが、現実で出会えるかどうかは別問題。現実で出会うと、煩わしさであったり、危なさなどがあって、インターネットで知り合っても、現実で出会う人というのは少ないでしょう。インスタグラムでいきなりメッセージを送って、『私はあなたに興味があるから会いましょう』と言っても、会ってくれる人は少ないような気がします。その為には、日頃からこちらの生活とセンスの良さも見せておかなければいけない。

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人間はその時につきあっている友達の平均像に近くなる

ある野心的なビジネスオーナーにお会いした時、自分はある勉強会に所属しており、そこで野心的な人たちと出会い、交友を増やしている。自分のビジネスに対する姿勢も目標もやり方もそこで学んでいる、とおっしゃっていた。そうおっしゃるだけに、確かにその野心は僕の何倍も大きかった。

上記の記事にも、自分が次のステップに行くためには、今の自分が付き合っている友達(仕事が終わったら帰宅して寝るまでテレビを見てそれを1週間7日間繰り返す人たち)とは異なる、大きな野心を持ち、人生に目的をもつ人たちとお付き合いする必要があった、と書かれている。

自分が「嫌いな人」がチャンスを与える

  • 6 October 2014
  • のぶやん
サラリーマン労働者

大人になって、職場で働くようになると、自分が好きな人・嫌いな人というのを分けるようになります。そして、嫌いな人になるべく接しないようにしたいと思って、嫌いな人を見たら避けるようになるという人も多いでしょう。そういった行動というのは、自然な事でもあるのですが、自分の意識をもう少し変えてみると、自分の世界を広くするチャンスも出てきます

サラリーマン労働者

自分の狭い思考

嫌いなものというのは、自分が受け入れていないものであり、必要がないと思い込んでいるものが多いです。社会人になると、多くの人は今までの経験から自分が好き・嫌いを判断するようになってしまいます。そうすると、自分の中でその価値観に合わないものを自然と排除して、そのような話をする人間=嫌いと認定してしまう場合が多いのです。

例えば、数学が苦手(=嫌い)という人がいたとすれば、その人の前で数学の話をしてばかりいたら、話が合わないとなるでしょう。その人が得意なのは歴史であり、数学の話なんてしても面白くないと思うかもしれません。しかし、歴史が得意な人が、苦手な数学を「克服」すれば、もっと賢い人間になれる可能性もあります。

自分の欲求と苦手な相手

会社を辞めたいと思っている会社員は沢山いますが、現実に辞める会社員というのは少数派です。それでも、会社員の多くが会社を辞めた人間を「ニート」と言って軽蔑しており、仕事をしていない人はダメ人間と言います。自分が「会社を何とか辞めたい」と常々言っているにも関わらず、会社を辞めた人を指して「ダメ人間」というのは、何か矛盾しています。

会社の中にいる人間と、会社を辞めてニートをしている人間というのは、お友達になるというのは相当に難しいでしょう。それは、価値観が違うという説明がされますが、実は根本的に「会社に所属していたいと思わない」という・では同じなのかもしれないと思うのです。

車に乗ってこなかった自分

私は、車を必要ないと思って、ずっと乗ってきませんでした。しかしながら、免許を持っているからという理由で、友達の車を運転させて貰ったのです。その結果として、「確かにこれは面白いな」と。ゆっくり乗れば、それなりに安全に乗りこなせそうな気もしてきました。嫌いだ、苦手だという意識のあった車ですが、たまに乗るならいいかなという気もしてきました。

もしかすると、車の話ができるぐらいに心の余裕ができてきたのかもしれないと思う自分もいます。自分から相手を受け入れていく余裕ができれば、世界をどんどん広げていく事がてきて、苦手とか、嫌いという意識が薄くなります。そうする事は、自分の世界観を広げると言う上で非常に大事なのではないかと思います。


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