マネジメント


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経営管理論は、組織・団体(主に企業)の管理についての実践的な技法(経営管理)の確立を目指す学問であり、経営学を構成する分野の一つ。 20世紀初頭、科学的管理法を提唱し、「経営学の父」と呼ばれたフレデリック・テイラーがその始まりとされており、また「管理原則(管理過程論)の父」と呼ばれたアンリ・ファヨールによる研究により、学問として成立。その後、主にアメリカで研究が発展した。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら (新潮文庫)

お金を貸してくれる人がいれば、お金を借りながら生活する事は可能である。日本国債が示す日本の将来

  • 12 January 2017
  • のぶやん

日本では、国債が1000兆円を突破して増え続けています。政府が国民から直接的(個人国債)・間接的(銀行・生保からの投資)に投資をして貰って、それを政府が市場で使うという形になっています。

実際、この政府支出というのは年間数十兆円にも及ぶ巨大なものですが、政府が経済原理で淘汰されるべき企業(例えば新聞社など)の救済などにお金を使ってしまうと、市場を歪めてしまって、多くの人が労働意欲を失って、技術開発能力を国が失う事になります。旧ソ連で見られたような国家の腐敗が日本でも怒っているという事です。

お金

日本国債を親子に例えると

親から息子がお金を借りて、息子の収入から返済を続けていれば、親が定期収入を得た事になって普通の生活が過ごせて、子供は親に返済して残ったお金を自由に使う事ができます。この問題点としては、子供がお金をどんどん使うと、債務が増えていって、返済金額も増えていくという点です。子供がきっちりと労働して親に返済しているうちは全く大丈夫ですが、問題は子供が働けなくなって親に全く返済をしなくなったという時です。子供の収入が途絶えるという事は、親の収入がなくなるという事も同時に意味します。

「国債整理支出」では、毎年200兆円もの国債を償還しなくてはいけない事になっています。日本政府は、40兆円しか新規国債を発行していない事になっていますので、残りの分というのは、借換債(利率を安く借りていて、高いものを先に償還してやりくりする事)で何とかしています。戦後の国債はこちら(財務省)で見る事ができます。日本政府が発行した日本国債は、全て「60年償還ルール」によって、60年に分割されて、少しずつ返済される事になっています。これはリボ払いではなくて分割払いしているという扱いです。日本国債は、金利が低い短期でグルグルと回す事によって、金利負担を抑えるシステムになっています。

財務省HP「国債整理基金特別会計」の収支予算計算書

品質を高めてコストを下げる

会社が社員をリストラしたりしてコストを大きく下げるという事はありますが、社員をいきなりリストラしたりすると、ノウハウの流出などにもなって会社の品質に影響する可能性があります。品質を高めてコストを下げるには、そこに技術力の投入が必要になります。技術力を上げる事によって、品質を大幅に上昇させて、コストを大幅に引き下げる事が可能になります。コストをかけてそれなりのものを作成するのは難しくありませんが、安いコストで良い物を製造しようとすると、かなりの技術力が必要になります。

プランテーション農業で大量の人手を使って行うよりも、機械を1人が操作して大規模農場を経営した方が素早く、大規模な農場を効率的に運営する事が出来るようになる訳です。今では、農場においても機械化されたものが当たり前のようになってきています。ただし、大規模な機械を導入するには、機械を購入するお金、そして機械の操作に慣れるという技能が必要になります。

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自分が使える1日の余力時間を何に使っているか。自分の幸せを実現する為に時間をどう使うか(From TED動画)

  • 4 January 2017
  • のぶやん

長野県上田市在住。40歳のTEDにおけるトーク。元高校教師で、現在は会社を経営。

自分に与えられた時間は、労働で8時間、睡眠6時間、食事3時間だとして7時間の『自由に使える時間』があるという内容です。自分に与えられた7時間という時間をどのように利用すればいいかで、人生は変化していくという内容です。

1日の7時間の自由に使える時間の配分を意識していくことで、人生を変化させていくという内容は、多くの労働者に意識の変化を促します。

日本人の多くがテレビばかり見てる

テレビの1日の平均視聴時間は、10大~30代までは、平日2時間ほどですが、高齢者になるほどテレビをみており、70歳以上になると何と1日5時間(300分)もテレビを視聴しています。こうなってくると、人生の多くがテレビに吸い取られているようなものです。


人生というものは、限られた有限なものであり、これをどう使うかという事を考えていける内容です。

自分の能力を高めるのに時間がかかる

自分の能力を高めるには、非常に多くの時間を要します。労働者にとって、実際に自由に使える時間は、1日4時間ぐらいしかありません。1日4時間ぐらいの時間を有効に使おうとすれば、1年間で365×4=1460時間しか取ることができない。それを語学学習に当てたとすれば、それなりに上達が見込めるでしょう。

 

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大学生の1日の生活費が850円という悲惨さ!遊びに行くどころかアルバイトをしないと生活できない学生だらけ

  • 2 January 2017
  • のぶやん

最近の大学生は、授業以外の場所でアルバイトする学生が多くなっています。両親の仕送りが減っているので、アルバイトをしないと生活が成立しなくなってきているからです。アルバイトをしたとしても、ほとんど生活費にしか使えないような悲惨な状況になっている事が浮き彫りになっています。特に2010年頃からその傾向が強まっている事がグラフからも読み取れます。

大学生の1日の生活費850円

大学生の1日の生活費は、850円で生活しなければならず、都心だとこの金額だと電車移動のお金にしかなりません。電車で移動して、どこかで食事して帰ってくるとなると、それだけで3000円、5000円を出費する事になってしまうでしょう。この事からも今の大学生がいかに苦しい状況にあるか理解する事ができます。



大学生がほとんど遊べない状況

最近の大学生は、親がお金持ちでない限りは、遊びに行くのが厳しい状況になっている現実があります。女子アナなどに内定する女性の家は、大学でもアルバイトをしないで過ごせる比較的裕福な家庭に育っている場合が多く、ファッションなどにお金が使えるので、それでファッションセンスを磨いてテレビ局で少し働いてアナウンサーなどに道が切り開ける場合があります。このように都会に出てきてもお金に余裕がある家庭というのは、少数です。

田舎から出てきて、どこかに部屋を借りて通学する場合には、両親のワンルーム負担というものが非常に大きなものになってしまいます。その為に奨学金を借りなければ大学に通う事ができず、企業に就職してからは、奨学金の返済だけで生活が厳しい状況になる若者が増えています。

首都圏私大生の仕送り平均金額が86700円であり、そこから家賃平均が61200円を引くと、手元に残るお金1ヶ月あたり25500円(1日850円)となります。こんな低い金額で生活できるはずがありませんので、奨学金(実質的に長期ローン)を組んで、社会人になってからそれを返済するか、アルバイトを継続的に行って収入を得るしか方法がなくなります。大学生の非常に苦しい状況が分かります。

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東芝の大失敗に見るリスクの取り方の間違い方。

  • 31 December 2016
  • のぶやん

東芝が原発事業で2006年にWHを買収して、それから10年後に会社が存続できるかどうかの岐路に立たされています。WHを買収した金額は、54億ドルに達していて、当時の東芝は『競合に競り勝った』と誇らしげでした。しかし、それから5年後に福島第一原発の事故が起こって、原発事業自体が国際的に見直されて行く事になりました。東芝は、WH社の87%の株式を保有して、子会社化しています。

東芝の最大の問題点

東芝がWHを買収した最大の問題点は、原発が最も伸びるであろう中国からの受注がゼロである事です。中国では、主にフランスの技術供与を受けて開発された原発が多くあり、ロシアなどの技術供与も受けています。東芝は、WHを買収していますが、既に米国などにおいてもシュールガスが余っているような状況で、火力発電が非常に安価であり、原発は全く採算が取れずに廃炉になる場所も相次いでいます。

時代がスマートフォン中心にシフト

シャープと東芝危機の違い

シャープと東芝の最大の違いは、自社の工場を大型投資で失敗したか、他社を買収したかの違いになっています。シャープが2009年に堺工場に投資してから経営危機に陥るまではあっという間でした。東芝の場合には、2006年に買収したWH社で財務内容が悪化していましたが、粉飾決算を行って経営危機を隠し続けて、粉飾決算が表面化した2015年には、既に手の付けようがないほど財務内容が悪化していました。

東芝は、WHを購入してから原発を思うように受注する事ができず、WHが損失を出し続ける事態に陥っていたのです。2000年代に原油価格が高騰したのですが、その後にシェールガスの実用化が急速に進んだことによって、アメリカ全土からシェールガスが採掘出来る事になり、原油価格が大幅に下落しました。このシェールガスというのは、安価

スマホ台頭による市場の変化

スマートフォンが市場に出回るようになったことによって、CDプレーヤー、DVDプレーヤー、ゲーム機、そしてデジタルカメラまでも代替するようになり、家電製品の多くがスマートフォン1台に置き換わるようになりました。また、インターネットに接続できるので、パソコンすらいらないという人が増えています。最近では、スマートフォンをパソコンに接続してテレビを見たりする人も増えています。将来は、モニターだけあって、テレビをスマホから転送して見るのが普通になるだろうと言われています。インターネットが普及したことによって、電波がいらなくなったのです。

従来、日本企業が得意としてきた家電製品の多くが売れなくなり、その分だけスマートフォンが売れるようになりました。しかし、スマートフォンの価格競争も激しさを増していて、最近では1万円を割るものが数多く出回るようになってきています。

スマホのソフトも飽和状態

日本のスマートフォンで良く利用されているのがゲームですが、そのスマホのゲーム市場においても、アプリが増えて既に飽和状態になってきています。日本で成長分野と言われていたスマートフォンの分野が成長しなくなると、日本では更に『投資する場所がなくなる』という事態が起こってきます。

日本だけではなくて、先進各国で起こっている事ではありますが、成長分野が見つからずにマイナス金利に陥るという自体に陥っています。世界で最も成長している国は中国ですが、中国自体は高い独立性を保ちながら成長しているので、植民地支配のように外資に全ての富を握られる事がありません。この為に中国から富を持ち出せるグローバル企業が肥大化して、投資している本国が貧困化するような経済状況が発生しています。

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ベンチャー企業家のSNSで失敗する人は分かる

  • 23 December 2016
  • のぶやん

ベンチャー企業家で成功する人がどんな人であるかはサッパリ分からないですけど、失敗する人を見抜くことは可能です。ベンチャー起業家で1年~2年ぐらいで投資した金を使ってしまう人の特徴としては、『必死で働いていない』という事が多いです。友達に誘われると断れないで、事業を他のメンバーに任せて遊びに出ちゃうタイプの人が創業メンバーだと、成功するのはさすがに無理でしょう。地味に生活を過ごして、地味に頑張っても成功するとは限らないですが、投資家、取引先、そして創業メンバーなど、周囲の人は事業に挑む姿勢をしっかりと見ていることでしょう。

周囲の人から、いつ、寝てるの?働き過ぎじゃない?と言われるようなら、ベンチャー企業の社長としては合格でしょう。もちろん、従業員として企業に勤めるのであれば、そんなに働く必要はどこにもなくて、1日8時間労働で給料分の仕事ができれば十分です。

収入以上に派手に生活している

ベンチャー企業に参加している初期メンバーのSNSをチェック(Facebook,Instagramなど)してみて、収入に見合わずに派手に遊んでいたり、派手な生活をしていたら、そのベンチャー企業はうまくいかないでしょう。特に男性の場合には、ベンチャー企業で月収20万円しかないにも関わらず、彼女の求めに応じて海外旅行に行ったり、休日に頻繁に遊びに出たりしていた場合には、ほとんど間違いなくベンチャー企業が失敗しています。

社長が遊び好きで、飲んでばかりいるという場合には、もはや成功とは程遠いどころか、資金を投資して貰ったという自覚がなくてお金を使ってしまって終わりになる可能性が極めて強いと言えるでしょう。お友達との付き合いだからと飲み会に頻繁に顔をだしている社長の自覚がない社長というのは、ビジネスをやる人間ではないので、失敗する事は間違いないでしょう。

投資化が細かくチェックしている

お金を出すからには、投資家も黙って見ているのは最初だけでしょう。半年ぐらい経過を見て、あまりうまくいってないようだと、会議などで少し強く言われるようになるでしょう。1年ぐらいしてダメそうだと、早くも資金の引き上げを検討しはじめる投資化もいます。投資家が見ているのは、事業がうまくいっているかどうかよりも、創業者がしっかりと真面目に働いているかという事と、メンバーにやる気が見られるかという事でしょう。もし、創業者が遊んでいる様子があったのであれば、資金が尽きた時に追加融資というのは絶望的です。

SNSには十分に注意した方がいいでしょう。遊んでいる写真などを出そうものなら、下手をすれば、会社がうまくいかなかった時には、『遊んでいて事業の金を使っていたのだから、金返せ』と言われてもいい訳できなくなってしまいます。いつも、自分に問いかけたい。本当に、本当に本気で事業に取り組んでいるのか?と。
 

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技術開発スキルの学習コストを誰がどう負担すればいいのか

  • 20 December 2016
  • のぶやん

中国の大学卒業生が年間600万人以上になっていて、日本の10倍以上になっています。その中で、一定のスキルを持った人材というのは余っていて、高度研究ができる人材のみが企業において求められるようになってきています。あとは、大卒だろうがなんだろうが、低価格で事業を動かしてくれる低賃金の労働者が大量にいればいいという時代になってきました。

学歴は確かに大事かもしれないけど、学歴がお金に監禁できずに苦労している若者が沢山います。奨学金などで借金1000万円背負って学習したとして、それが学習した事によって返済できる見通しが立ちづらいのです。

スキルが身に付かない派遣社員

派遣社員などをしていると、スキルが全く見に突かないで、誰でもできる作業を任される事が多いとされています。派遣社員の多くは、誰でもできる作業であったり、あまりスキルを要求されない作業に従事する事になります。日本においては、他社との価格競争を行うために、こうした働き方が増えています。企業は派遣社員などを安く使う事で、一時的に利益を上げる事が可能ですが、社内に技術が残らない事であったり、企業の内部留保が増えても新しい投資先が見つけられないなど新しい問題点が発生しています。

日本企業としては、そのノウハウと技術力を維持していく為に正社員を企業の中核に据えて、それ以外のところは安くする為に派遣社員などに任せるようになってきています。部署によっては、正社員1人だけで、あとは派遣社員、アルバイトで構成されるという会社も珍しくなくなっています。ノウハウと技術力がそれで維持できるかと言えば微妙なところがありますが、そういう形態で動いている企業が増えてきています。

技術の開発費用の高騰

技術を開発するには、以前に比較してもますますコストが高くなってきています。例えば、ムーアの法則で「半導体の集積率は18か月で2倍になる」という法則がありますが、半導体を小型化して詰め込むにも、かなり難しいほど既に小型化されてきています。開発コストがどんどん上昇して、大きな会社しか開発できないような状況になっています。

このような状況は、携帯OSの開発にも表れています。Apple社、Google社などが携帯OSで市場を持っていますが、どの会社も簡単に出す事が出来るものではありません。開発には、多大なエネルギーがかかる事と、開発後にユーザーに対するサポートも行わなくてはいけないので、かなり大きな金額がかかってくる事になります。

開発コストの高騰と販売規模

薬剤と同じように半導体においても、開発コストが大規模にかかるようになってきているので、それを市場に既に投入した半導体などから回収できた利益を投下して開発を継続していく必要があります。しかし、実際に開発したものを大量に売らなければ、開発を維持してく事は難しいとされていて、開発したものを早期にマネタイズする方法も課題になっています。

蓄えたお金が一瞬で消える?

日本の会社は、内部留保を蓄えていますが、新しい技術開発などを自社で行おうとしていません。この最大の理由としては、技術開発費があまりに高騰しすぎていて、自社で開発しても世界市場で戦えるレベルにならないという事です。開発コストが膨大にかかるにもかかわらず、それを回収しようと思って市場に出したころには、市場価格が既に下がっていて回収が難しいという事も起こっています。

シャープの大阪・堺工場は、1兆円の投資を行いましたが、その液晶が売れる事はなくて、稼働率が悪くてシャープの業績を悪化させる原因となりました。シャープは、大きなチャレンジをしたが、それは投資を超えてばくちになってしまった。最新の液晶パネル(第10世代)を作るのに3800億円を使って40~60インチの美しい液晶パネルが作れる工場を建設しました。

低価格化が進んで事業が消失

日本の家電事業が窮地に陥ったのは、その価格競争に敗れたからでした。価格が高い物が売れなくなり、価格が安いものだけが売れるので、メーカー側がどんどん価格を下げた結果、人件費などが高い日本の家電が一瞬で窮地に立たされることになりました。高い品質のものを提供できる技術開発をずっと行ってきたシャープでしたが、その技術力は市場からは『高すぎる代物』でした。価格競争においてシャープは太刀打ちができず、結局、価格で韓国メーカーに敗れて台湾傘下となりました。

インターネットの事業においても低価格化がどんどん進んでいます。新聞社のような高価格のものは見向きもされず、今では情報が『スマートフォンで無料でみるもの』に変化してきています。今後は、更に低価格競争で、ほとんど無料のような価格で大量に情報を発信しないとやっていけなくなるでしょう。そうなってくると、新聞社などが全く太刀打ちする方法がなくなってしまいます。

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無知な馬鹿ほど技術料金が無料だと思っている

  • 20 December 2016
  • のぶやん

様々な仕事を体験してきて感じた事は、無知な人ほど『仕事を相手に無料で投げられる』と思っている事だ。カメラマンは無料ではないし、モデルも無料ではない。何をするにも相手をどのように尊重するべきかを考えて、痛みを分かち合う必要がある。

このように美しい写真を撮影するには、コストがかかります。

(写真素材:ぱくたそより)

友達のカメラマンに無料で依頼しない

友達に沢山のカメラマンがいますが、無料で依頼できるからといって、気軽に無料で依頼してはいけません。善意で向うから撮影してくれるというのでれば別ですが、そうでもない限りは、しっかりとプロに対するお礼を支払うようにしましょう。そうする事で、次回からも依頼できるようになるからです。もちろん、結婚式などのお祝い事で、相手が善意で撮影してくれるというのであれば、それに甘えても良いでしょう。そうでもない限りは、何かを依頼するならば、それなりのお金を払うべきです。

1回の撮影で2万円ぐらい支払えば十分です。相場というのは決まっていませんが、2万円の支払いで拘束時間が3時間ほどであれば、高くはないにしても、普通の仕事として受けてくれるでしょう。

お金を支払わない事は自分の損失

相手に対して対価を支払わないという事は、後から必ず大きな損失になって自分にかえってくる事になります。交通費でも、弁当代でも、何でもいいので、理由を付けてお金を出す事が大切です。もし、依頼ごとをしているのにお金を払わないで気軽に『頼むよ、撮影してくれよ』などという事になると、後で自分の損失になることは間違いないです。

何故、お金を支払った方がいいかと言えば、お金を支払わないと、その時に協力してくれたように見える人が『次から絶対に協力してくれなくなる』からです。プロであればあるほど、その傾向が強くなります。言いかえれば、『今回はやってあげるけど、次はないよ』というのが、お金を支払わないという事の意味です。これは、女性とデートする時にも同じことが言えるでしょう。次回から相手してほしいと思うのであれば、それなりのお金を支払わなくてはいけません。

女性とデートした時にお金をケチケチしていると、女性の価値を下げてしまう事になります。そのような事にならないようにするには、女性に対してお金をしっかりと支払って、『あなたにはこれだけの価値がある』と証明する必要があるのです。最初のデートからお金をケチケチしているような男性と次から付き合いたいとおもうような女性はいないでしょう。

大学生の労働力は無料か

ベンチャー企業がたまに無料のインターン生などを募集している事があって企業で経験を積みたい学生などが応募したりするが、無料のインターンだけはやめた方がいい。日本には、沢山のアルバイトがあって、オフィスの中で働けるアルバイトも沢山ある。実際には、皆がやりたがる良いアルバイトというのは、ほとんど知り合いからの紹介で決まってしまうので、求人雑誌に掲載されるようなアルバイトに良い物などほとんどない。それでも、インターンで無料で働くよりはマシだ。

大学生が企業で働いたこともないのに経験を積むにはどうすればいいのか?それは、アルバイトをして貯めた金で自分で何かやってみればいいのだと思う。例えば、写真を撮影する人であれば、アルバイトをした金で海外旅行にでも出かけて写真を撮影すればいい。それは、アルバイトした金があって初めて出来る事であり、企業内で無料インターンなどやっていたのでは、貯まるはずの金もたまらない、自分の時間を浪費するだけだ。

従業員を大事にしない会社が潰れる

従業員を大事にしない会社というのは、必ず業績が悪化していきます。日本企業は、従業員を大事にしているように見えて、ブラック企業の労働などが話題になりましたが、『正当な賃金が支払われていない』と従業員が感じると、その時点で仕事に手を抜くようになります。具体的には、日々の業務をきちんとこなしているふりをしているのに、技術開発が遅れるなどの影響がジワジワと企業に広がっていくのです。業績が上がっているように見えて、実際には従業員が裏切り始めるからです。

会社に対する貢献度を上げる為には、会社の為に働こうという意欲を持って貰わないといけません。その為には、社員の福利厚生を充実したり、給料をしっかりと払うなどやる気を出さないといけないのです。特に仕事ができそうな人が会社を去ったのであれば、『危険信号』である良くわれています。

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IT技術の高度化に伴ってITベンチャーに厳しい時代が到来!そこそこ技術があるDeNAが簡易メディアWELQに手を出した理由

  • 14 December 2016
  • のぶやん

IT技術は、かつてよりどんどん高度化して、それだけ開発にお金がかかるようになってきているという事は、良く言われる話です。例えば、スマートフォンのソーシャルゲームを開発するのに10億円、20億円かかる事も珍しくなくなっていて、資本勝負になってきているところもあります。日本においてでも、10億円、20億円の金額を新規じぢょうに思い切って出せるような会社はそれほど多くありません。


フリー写真素材のぱくたそ

技術なきIT系ベンチャー企業

IT系ベンチャー企業の最も深刻な悩みは、技術者が1人、2人で開発した場合には、高度なレベルの開発など無理だという事です。そして、経営者がいくら営業を頑張ったところで、最終的に営業よりも技術者の技術力で決まるようなところが大きいような世界になってきます。何故なら、技術者の開発期間がそのままコストになり、優秀な技術者が短時間で開発を終えて、バグなどがなければ、サービスの展開を素早くできて、マーケティングにコストがかけられるからです。

今日、技術者を雇用するというのは、ITベンチャー企業にとって最もコストがかかる事です。技術料金は、無料ではないので、それなりの技術力を持った人にベンチャー企業が開発を依頼するのは、かなり金のかかる話です。1人に1年間ほど開発させるとなると、それだけで数百万円かかるという事になり、資本金の多くを食いつぶす事になります。

1人のIT系ベンチャー技術者

私の知り合いで、1人でベンチャー企業を立ち上げた人は、コスト面を考えて1人ベンチャーを技術者として立ち上げる場合が多いです。逆に言えば、少ない資本であれば、1人で経営者と技術者を兼任しなければいけない状況になります。

技術だけで勝ち上れるかと言えば、それも微妙なところで、成功しているベンチャー企業というのは、技術力だけで成功した訳ではない会社がほとんどです。技術力だけで勝負するのであれば、IT系の大手が有利な事は間違いないでしょう。

Wordpressで起業したつもり?

何らかの分野に強みを持っていたとしても、Wordpressを立ち上げて、それで稼いでいくなどと言う事は、単なる幻想になってきています。技術力、資金力がなくても、レンタルサーバーを借りて、ワードプレスをクリック1つでインストールして、そこそこのテーマをインストールすれば、それなりの見栄えがするサイトは簡単に作れます。しかし、ユーザーが投稿するような一般ユーザー向けのプラットフォーム型のサイトは、そんなに簡単に作れるものではありません。

Wordpressでは、投稿型サイトを作るのに効率が非常に悪くなっていて、投稿型プラットフォームを作るには、CMSならWordpressではほとんど無理です。Wordpressでは、投稿型の簡易メディアを作るぐらいの事しかできないです。コストが安く自分のメディアを持つことは、誰でもできる時代になったので、それ自体にそれほど価値がなくなってしまっています。

DeNAがWELQで利益を出そうとした理由

DeNAがWELQで利益を出そうとした理由は、守安功社長・CEOが『他の新規事業があまりうまくいかなかったので、WELQに期待していた』としています。実際にDeNAは、他の新規事業では、ほとんど赤字でうまくいっていません。ゲーム事業が競争が激しくなってきて、当たりはずれも大きい中で、安定した事業を模索していた苦しい事情がある事が分かります。

普通にメディアを運営するだけでは、既存メディアに対抗する事が出来ないばかりでなく、競争が激しい分野なのであまり儲ける事ができません。そこでDeNAのWELQは、大量に安いライターを使って引用とリライトによって記事を量産するという『普通の大手がやらないグレー部分』に切り込んでいきました。そして、そのグレー部分で財を成してきた村田マリを執行役員に据えて、大規模にグレーゾーンを行った結果、インターネットの炎上に発展して、会社の信頼を失墜する結果を招きました。

理系・守安氏が文系の村田マリに落とされた?

守安社長は、東京大学大学院で宇宙工学を学んでいた人物であり、バリバリの理系です。43歳という年齢は、ミクシィ笠原さんと、グリー田中良和さんにも近い年齢です。南波さんも、どちらかと言えば理系的な考え方をしているとみられていて、守安さんと話があうという事でも、相当に考え方が数字で考える方なんだろうなと思います。そういう理系の考え方をしている2人だからこそ、村田マリさん(早稲田大に文学部)の文系的な考え方が魅力に見えてしまったのかもしれません。

インターネットの会社のトップは、理系の方が部下などに対する信頼も得られるのではないかと思います。技術系があまり理解できない人だと、サービスを提供する時に技術者と意思疎通が出来ない可能性が高くなり、それが失敗に繋がる可能性が高いからです。村田マリ氏などが行っていたWELQ事業などは、大した技術が出来なくても、いわば誰でも出来るようなビジネスモデルで、大量にライターに書かせる完全に文系型でした。こうしたビジネスは、成長しているように見えますが、理系型のDeNAに合うものではなかったと感じます。

理系型のDeNAは、今まで社内のゲームで育成してきた技術力を背景として、IT系の技術力で推すような事業を推進して、具体的にはプラットフォームを技術力で作ることを目指すべきだったのでしょう。

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