マーケティング

商品が大量かつ効率的に売れるように、市場調査・製造・輸送・保管・販売・宣伝などの全過程にわたって行う企業活動の総称。市場活動。販売戦略。

コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則

楽天アフィリエイトは、多くのアフィリエイターに好まれている

  • 24 November 2016
  • のぶやん

楽天の店舗側からすれば、楽天アフィリエイトは、宿泊施設を提供しているホテルであったり、楽天市場に出店している店舗から嫌われているサービスでしょう。どこから売れたか分からないのに、お金を払わないといけないというのは、非常に不可解な話だという理由も分かります。それでも、アフィリエイターにとってみると、楽天アフィリエイトは自由度が高くて大変に使いやすいサービスなんです。かなりの情報提供があるAPIの提供も行われていて、そこから一定の売り上げを上げる事ができています。

アマゾンより楽天アフィリエイト

アマゾンは、2014年ぐらいまでは、毎月のようにそれなりのお小遣いになる収入がありました。それが2015年ぐらいから『全く』売れなくなってしまったのです。アマゾンは、ブログに張り付けたりする『特定記事アフィリエイト』に向いていますが、APIのアフィリエイトなどでは、Googleにほとんどはじかれますし、もはや稼ぐのは大変になってしまいました。

楽天の方は、以前と比較すると、Googleに楽天商品APIをはじかれている事は確かなのですが、高額商品であるホテルの売り上げが旅行コンテンツと非常に相性がいいので、こちらは『Googleに弾かれても売り上げを確保』できています。

楽天を使う理由が楽天アフィリエイト

私が楽天を主に使っているのは、楽天アフィリエイトがあるからです。月額少しでも売り上げがあがれば、ポイントとして入ってきて、それを更に楽天市場で使うという循環が生まれます。楽天側からすると、私のような人が沢山いればいるほど、楽天の内部で回るお金が増えるという事ですので、楽天に入る手数料がそれだけ増えるという事でもあります。

ホテル側がアフィリエイトに対して『お金をそんなに払いたくない』と思っている事は知っていますが、楽天トラベルの売り上げがあがっている要因の1つは、楽天アフィリエイトによるブランディングだと思って間違いないでしょう。他のサイトよりも楽天アフィリエイトで沢山のホテルが紹介されているので、楽天トラベルを利用するという好循環が生まれているのです。

楽天アフィリエイトから売り上げ3割

楽天の売り上げの3割が楽天アフィリエイトからの売り上げであるとされています。それだけ楽天アフィリエイターに対して、楽天ポイントが配分されている事になり、それが楽天経済圏でさらに消費されるので、楽天経済圏が発展する事になります。楽天ポイントの用途は非常に広くて、楽天トラベルでホテルの予約から、楽天市場の買い物、楽天デリバリーで注文まで対応しているので、楽天アフィリエイターが楽天ポイントを消費するのに十分なサービスが整っています。

このように楽天アフィリエイトから構築された楽天経済圏というのは、他社が真似をしようとしても、簡単に真似できるものではありません。Yahoo!ショッピングは、アフィリエイトのシステムを完全に廃止して、手数料の無料化を発表する事で店舗数が急激に伸びたのですが、ユーザーはそれに追いついて伸びませんでした。楽天市場を利用する店舗が『楽天アフィリエイトの支払いが負担だ』と思うことは良く理解できますが、それで売り上げが上がっているのも事実なのです。楽天アフィリエイトがなければ、店舗側はYahoo!ショッピングに支払うような多額の広告費を支払わなければ、全く売れない事になってしまいます。

楽天アフィリエイトでニッチ店舗が売れる

楽天アフィリエイトの恩恵は、ニッチの店舗であればあるほど恩恵を受けます。例えば、私も良く利用している歯周病などを予防してお口を清潔に保とうとする店舗であるお口の専門店(R)は、アフィリエイトでも良く売れる店舗の1つです。私自身が頻繁に利用しているので、当たり前に紹介できますし、扱っている商品がニッチ市場でインターネット取引だからこそ購入できるような商品を揃えているという特徴があります。楽天アフィリエイトの『個人の紹介』がなければ、なかなか購入に結び付かない商品でしょうけど、実際に使った感想などを書くので、その良さが分かってもらえると思うのです。3000円の商品を買って、歯医者に行くことが予防できれば安い買い物なんです。

歯科クリーニングに行ったときでも、良く見てほしいんですけど、半分ぐらいの歯医者でこのコンクールFを使っているんですよ。歯周病で臭い息になりたくなければ、これでうがいをしていれば、バッチリです。市販で売っているうがい薬よりも効果が高いです。これでうがいしていれば、口の中が臭くなる事はないですし、朝にネバネバする感じ(ネバネバしたら歯周病)も一切なくなります。成人の半分以上が歯周病に感染していると言われているので、とにかく歯周病にならない・歯周病予防のうがい薬ほど売れるものはないんですよ。

 

ホテルの経営が苦しいから『楽天ポイントを支払うのが嫌だ』と思うのは分かりますが、逆に楽天アフィリエイターを上手に利用してやろうぐらい思ってもいいと思います。実際に強いアフィリエイトのサイトになると、ホテル側から直接に『私のホテルを扱って頂いてありがとうございます。もっと大きく扱って頂くことはできますか』などと、ホテルから直接連絡が来たりする事があるのです。それぐらいにならないと、今時のホテルの経営というのは厳しいのではないでしょうか。『自分のホテルを紹介してくれるアフィリエイターもホテルの顧客にしよう』というように前向きに考える事が大切だと思います。

熊本の雑穀米も良く購入します。ネギ、卵、ひきわり納豆、おくら、そして雑穀米と、ねばねば系を良く摂取すると、吸収が良くて体調が良くなります。

 

楽天アフィリエイターを攻撃しても意味ない

楽天アフィリエイトのシステムは、アフィリエイターにとって店舗・ホテルの種類であったり、リンクの方法が多様・豊富で使いやすいものなので、多くのアフィリエイターに支持されています。インターネットの市場は、既に飽和状態にあって、競争が激烈化しているので、簡単に儲かる物ではなくなってきてます。そのような競争の中でアフィリエイターは、『何とか物を買って貰おう』と思って懸命に楽天商品・楽天ホテルの販売を行う訳です。

多くのショップ店舗関係者、ホテル関係者は、『どこから売れたか分からないものに金を払うのは訳が分からない』と言っていますが、ほとんどの場合は、店舗を紹介したリンクであったり、ホテルを紹介したリンクから売れています。リンクを経由して別のものを購入するというのは、実際にはそれほど多くないのです。売れている商品を確認すると、自分が押している商品であったり、検索エンジンで上位表示される商品だからです。楽天アフィリエイトを攻撃する時間があったら、店舗の品ぞろえを充実したり、ホテルの質を高める方に時間を使った方が良いでしょう。

カテゴリ: 
おすすめ: 

ハードが激安化した次にソフトが激安化してくる!工業からサービス産業の激安化でホワイトカラー賃金下落

  • 12 November 2016
  • のぶやん

世界的にH&MとかZARAとかForever21などの『ファストファッション』の安い洋服が売られるようになってきたのは、2010年ぐらいから盛んになってきました。

ファストファッション
2015年までの10年で、日本国内では外資系のファストファッションの店舗数が倍になっており、日本人の着ている衣料品の45%が安物の衣類という状況になっている。 手頃な価格でお洒落を楽しめるとされる一方で、中国やベトナム、バングラデシュなど、衣類の生産を受け持つ発展途上国の工場や、ショップで働く従業員の人権問題、また、工場を置いている国での環境汚染問題などが度々メディアで取り上げられ、悪しき大量消費社会の象徴と批判されたり、世界的な経済格差拡大と貧困層増大で、仮に衣類を買おうと思っても金が無く、安価なファストファッションの衣類しか選択肢がない現状に対する批判なども出始めている。
wikipadia

今、既に衣類を日本国内で製造しているのはごくわずかで、その多くは、激安の賃金である中国・ベトナム・バングラディシュなどで製造されています。日本国内には、工場ですら立地する事が非常に難しくなっており、海外生産を近年になって更に加速するようになってきています。そもそも、日本国内でやる必要がある事などは、高度な研究ぐらいのものであり、そのほかの事はすべて海外に移転すれば良い状況になってきているのです。

ソフト分野の海外移転も著しい

最近では、開発拠点までも海外に移す動きが加速しています。例えば、アニメを描くイラストレーターなどは、10年前ぐらいから海外が増えて、今では韓国に外注するアニメ作品が非常に多くなってきています。更には、開発に多額の費用がかかるので、その開発費を海外の研究者を雇う事で安く済ませようとする動きも出てきています。

ソフト分野は、工場の移転と違って国境を超えやすいという特徴を持っています。日本人の若者の体力がある安価な労働力は必要とされていて、企業の採用も容易に行われますが、それが中年を超えて40代になってくると不要になる例が多発しています。今、40代でリストラされた男性が行く場所を探すのは至難の業であるとされています。

今後は、日本で行う事業は少なくなる

日本が内需を保っているのは、高齢者が金を持っていて、かつ高齢者の人口が多いからです。高齢者が金を失うと、日本全体の資産、消費力、内需はすべて失われる事になります。そうなると、若者であったとしても、韓国のように失業問題が表面化する事になるでしょう。そして、若者が失業問題を抱えるという事は、中高年の労働者というのは、更に悲惨になっていくという事でもあります。

日本では、貧富の格差がどんどん拡大しており、6人に1人の子供が食べ物に困るような状況に陥っています。このような状況は、国家が改善すべき状態ですが、国は国民・市民に何もしようとせず、自分たちの利権をむさぼるために腐敗しています。

テレビ局が放送事業を独占する時代でなくなる

現在の状況は、テレビ局が放送事業を独占しているような状況ですが、ソフトが更に安くなってくると独占していくのは不可能になります。Youtuberのように1人で100万Viewを集めるような放送が力を持つようになってきていますし、Facebookなどでライブ放送が行われるようになってきています。

今後は、テレビを付けるという古い習慣から、チャンネルがいくらでもある中から選ぶような時代になっていく事は間違いないでしょう。Facebookのライブ映像などは、2015年12月にテスト配信されていて、2016年2月に正式リリースされてからは、どんどん出されるようになってきて、あっという間にフェイスブックの主力コンテンツを形成するまでに至っています。ライブ時間は、長いものでは3時間に及び、膨大なデータが毎日のように作られています。

ホワイトカラーの賃金が下落

工業製品が安くなっただけではなくて、今後はサービス産業も安くなると考えられるので、ホワイトカラーの賃金が一気に下落する可能性があるでしょう。中国の大卒などが日本の労働者に大きな圧力をかけている事は間違いありません。現在、日本においては、中国のようにある企業の内部における事務職などは求人に応募が殺到している状況で、反対に厳しい医療・介護・建設分野などは、人が不足するような状況に陥っています。

例えば、牛丼屋・コンビニチェーン店の店舗が非常に多いにも関わらず、アルバイトなどをやりたがる人は少数で、牛丼屋・コンビニチェーン店のアルバイトを募集しても誰も応募しません。産業別に非常に大きなばらつきが出てきている現状で、アベノミクスのような形で金融を用いてお金をばら撒いても、その波及効果がサービス産業の一部に限定されるので、それが終わった途端にサービス産業のホワイトカラー求人も減ってくる事が予想できます。言いかえれば、本当に一部のホワイトカラーしか生き残る事が出来ません。

カテゴリ: 

AbemTVの赤字80億円!成長分野がない中で動画事業に注力

  • 6 November 2016
  • のぶやん

アベマTVが2016年4月から始めた『アベマTV』事業の先行投資で、メディア事業部が83億円の大赤字を出していた事が明らかになりました。10月27日に証券アナリスト向けに開催した説明会で明らかにしたもので、AbemaTV自体のダウンロード数が960万件になり、来週にも1000万件になると発表しています。

現在、83億円の赤字で先行投資していますが、200億円まで投資を行ってユーザー数を拡大して、日本で『マスメディア』を目指していくと藤田社長が述べています。サイバーエージェントは、スマートフォンのゲーム事業で大成功しており、売上高でガンホーオンラインを抜くところまで急激に成長を見せています。最近、特に調子が良い会社の1つで、他社が伸び悩む中でサイバーエージェントだけがどんどん売り上げを伸ばしています。既にスマートフォンのゲーム事業で成功しているので、次に別分野で利益をあげていきていきたいという考え方が分かります。

月次アクティブユーザー600万人

この中で重要になる月次アクティブユーザー数が600万人ほどいて、日次アクティブユーザー数が300万人ほどだそうです。視聴習慣を作る為に頑張っているという事です。テレビを視聴するように『毎日のようにアベマTVにアクセスして貰える』ようになれば、大きなプラットフォームになるという事ですね。

ユーザーの多くがアニメ視聴で得られているという事です。ニコニコ動画などは、アニメを視聴するのに課金が必要だったりするのですが、アベマTVは完全無料でアニメを見れるので、娯楽としてアニメを見たい層に受けが良いという事です。



http://gamebiz.jp/?p=171917

ドラマ配信によって、女性の比率が上昇しているという事です。また、18~30歳ぐらいまでの若年層の取り込みにも成功しているという事です。

http://gamebiz.jp/?p=171917

現在の3倍となる1000万WAU(1日のアクティブユーザー)を目指して、AbemaTVが話題になるようにしていきたいという事です。


http://gamebiz.jp/?p=171917

赤字を出しながら他社のパイを奪う

200億円規模という他社ではとても真似できないような金額を動画事業につぎ込んで、勝負を仕掛けていくという事です。特に今までテレビを見てきた層であったり、Youtubeを見てきた層からユーザーを奪い取ってくる必要が出てくるでしょう。番組制作というのは、はっきり言えば大した技術力も必要なくて、『誰でも出来る』作業ではあります。Youtubeなどでも、素人が撮影した動画が大人気になっていて、1日で100万Viewを集めるのが当たり前になっています。そのような中で、AbemaTVがコストをかけて動画を作って価値を作り出せるかどうかは謎です。

世の中は『タダより高いものはない』と言いますけど、それはアベマTVも同じです。最初に無料で視聴する習慣をつけるようにしておいて、後から自分がいらない情報である広告を大量に流すなどして収益化してきます。スマートフォンのゲームがそうであるように、多くの人が人生の大半を『他人の収益の為に』無駄にする事になるのです。つまらない情報を押し付けられるのが嫌で、テレビから自由度が高いYoutubeに流れているユーザーに更に情報を押し付けようとしているAbemaTVの将来は、どうなっていくのやら。

カテゴリ: 

ツィッターとフェイスブックの広告がマジでウザい

  • 5 November 2016
  • のぶやん

広告ばかりが目立つようになるSNS

ツィッターが赤字に苦しんでいる中で、ツィッターのタイムラインに流れてくる広告が急増して、非常にウザいと思えるようになっています。ツィッターを使っているだけで、自分に全く関係ない広告を1日に何回も見せられると、だんだんとツィッター自体を使いたいと思わなくなってしまいます。広告というのは、ユーザーに嫌がられる存在になってきていて、広告を貼りすぎると共有されなかったり、アクセスの減少を招くという事が分かってきています。

最近では、新聞社などが利益を出すのに苦悩していて、新聞社などで広告収入が少なくなってきています。そこで、ユーザー課金などで収益をあげようとしていますが、無料で大量の記事を読める時代にわざわざ課金して購読しようとするユーザーを確保するのは容易な事ではありません。

SNSのユーザーが増えていない

そもそも、ツィッター社の場合には、世界的に全くユーザーが増えておらず、日本市場でのみ微増となっていますが、日本市場でも実際には1人で沢山のアカウントを使う人が多いのでしょう。実際には、世界中でツィッターのユーザーは頭打ちになっており、既に成長企業とは言えない状況になってきています。また、スマートフォンのアプリ自体が急増していて、簡単に稼げる市場ではなくなってきています。

多くの企業と関わる事の無意味

フェイスブック、ツィッターなどというツールは、事業主、企業から見ると非常に便利なツールですが、一般の個人にとっては、フェイスブックであったり、ツィッターなどを一生懸命に頑張った所で、1円のカネになる訳でもありません。友達と一緒になって写真を見せ合ったり、コメントをしあう事はいいですけど、サラリーマンが空いた時間にそんなことをやっていたのでは、ビジネスの成功は遠のくばかりでしょう。自分が個人事業主であったり、経営者であれば、SNSを駆使してPRする事も分かりますけど。

日本の大手メディア企業から見ると、情報発信して金銭が得られないフェイスブックを積極的に活用したいと思っておらず、フェイスブックに情報をアップロードしているのは、毎日新聞映像グループぐらいのものです。フェイスブックの活用というのは、あくまで自社サイトにお客を呼び込むための『ツール』であり、それ以上の事は期待していないようです。高い金を払って取材した動画などを収益の取れないフェイスブックにアップロードしていたのでは、会社として成り立たないというのは理解できます。

動画広告の単価が高い

フェイスブックが『動画を中心に』というのは、動画が広告単価が高いからですけど、同時に動画はHDの維持費がかかるので、コストが跳ね上がるという特徴があります。動画ばかりアップロードされてみる人が少ない動画が多いと、今度はHDをどんどん消費していく事になるので、会社の利益が落ちていく可能性があります。実際に、Youtubeなどでは、Google社もほとんど稼げていないという現実があります。

フェイスブックがいくら『ビデオ最優先の会社』と言い張ったところで、フェイスブックにアップロードされている動画は、Youtubeからコピーした動画が大半で、フェイスブックはそれに何ら対策しない事でユーザーをひきつけて荒稼ぎしている所があります。そのコピー動画でもない動画を大量にアップロードされていくと、フェイスブックの収益圧迫要因になるのは確実です。


http://blogos.com/article/196512/

『これからは動画の時代になるだろう』という事は誰もが知っている事ですが、実際に『誰でも動画を作成できる』という時代に有料で動画を販売するビジネスモデル自体が難しくなってきており、多くのユーザーがYoutubeの無料動画を当たり前に視聴しているという難しい現実があります。企業側としては、注目されるような動画を大量に制作して、その中に自社の広告商品を『埋め込む』など、多様なブランド戦略で勝負していく必要性に迫られています。

カテゴリ: 

どうしてツィッター社は赤字が解消できないのか?ビジネスモデルが難しいウェブサービス

  • 28 October 2016
  • のぶやん

ツィッター社と言えば、2013年11月に株式を上場して以来、一度も黒字になったことがないという事で、『そのうち黒字にする手法があるだろう』と誰もが考えていて、時価総額は2兆円以上もあったのですが、3年を経た今でも赤字を垂れ流しており、『どうも雲行きが怪しくなってきたぞ』と多くの人がツィッターの将来像に対して懐疑的になってしまっています。

ツィッター社としては、『何とか黒字にします』と言って、広告をバンバン掲載したりしていますが、大した効果は出ておらず、赤字を垂れ流している状況が改善できていません。そもそも、何でツィッターはこんなに儲からないビジネス化と言う事も含めて考えてみる必要があるでしょう。


http://news.mynavi.jp/articles/2016/06/02/twitter/

ツィッターの収入9割が広告費

ツィッターは、基本的に無料で利用ができるようになっているので、表示された広告がツィッター社の収入になっています。ツィッターは、140文字と言う字数制限があるので、広告をあまり多く表示してしまうと、ユーザーの利便性が損なわれるという事で、広告をあまり多く表示してきませんでした。しかし、最近はさすがに『利便性よりも収益がないと会社がヤバくなってしまうから』という理由から、広告表示を行うようになってきましたが、広告表示はユーザー離れを引き起こしかねない状況になっています。


ツィッターのユーザーの伸びは、既に2016年でストップした状態になっており、これ以上の伸びは厳しいと見られています。これ以上のユーザーの伸びが厳しいという事は、言い換えれば、今のユーザーの滞在時間を更に伸ばしたり、有料化するなど以外の収益の手法がないという事になるでしょう。ツィッター社は、『広告が表示されないオプション』などでユーザーに少額課金をするなど、課金する手法を取らないと厳しいでしょう。しかし、課金システムを構築したり、運営したりするだけでコストがかかる事も容易に想像できます。

情報が探しづらいツィッター

ツィッター社の使い方の半分以上は、『自分の情報を見てほしい』とする広告目的のものです。例えば、自分のブログ記事を書いた時には、誰も見てくれない情報なので、それをツィッターに乗せて拡散すれば、少なくともフォロワーが見てくれて、そこからクリックしてサイトに訪問してくれる可能性がある訳です。企業などは自社のPRの為にツィッターを懸命に使っているところが多いです。

ツィッター社は、AがつぶやいたツィートをBに認識させるという事で、『匿名情報伝達のツール』という見方もできるでしょう。フォロワーが多ければ、一斉に伝達する事ができます。しかし、この欠点は『フォロー人数が増えていくと訳が分からなくなる』と言う事と『フォローの作業がめんどくさい』という事にあります。この問題というのは、フェイスブックも同様の問題を抱えていますが、フェイスブックでは個人ではなくて『コミュニティ』に情報が流れるので、コミュニティを追えばいいという考え方もできます。

インターネット情報量の急増

インターネット情報量は、急増しているのでツィッターの利用者が増えないということは、情報量において負けていく事を意味しています。それでも、広告収入が十分にあって黒字が確保できていれば、研究・開発・買収などを行って拡張性を持たせる事ができますが、今の赤字の状態では、研究・開発・買収すら難しい状況になっています。時間が経てばたつほど、同じビジネスモデルでユーザーを確保する事は難しくなっていくので、ツィッター社が厳しい立場になっていく事は明らかでしょう。

特にスマートフォンで通信容量が増大してきていることよって、ツィッターのように文字を中心としたものだけではなくて、写真、ビデオなどのやり取りも増えてきています。そういった中で、単に『文字だけを中心としたツィッター』というのは、つまらないものに見えてきているユーザーが増えてきているのです。2016年に出現したポケモンGOは、ツィッターのアクティブユーザー数を凌駕しているとされています。ツィッターが出現した2006年には、パソコンが多く使われていましたが、今ではツィッターを見るほとんどの人がスマートフォンになっています。

スマートフォンは、パソコンよりも気軽に利用される傾向があるので、モバイルの機能を発揮してその場で撮影した写真をその場でアップロードするような使い方がされるようになってきました。友達間のメッセージであれば、ツィッターよりもスマートフォン向けとして開発されたLINEの方が向いています。こうして他のアプリと競争する中で、ツィッター社がその地位を保つことが非常に困難になってきているという事が分かります。

ユーザーの増加と収益性

フェイスブックでも同じことが言えますが、人口には限界があるので、ユーザーが増加するには限界があるのが当然です。それ以上は、ユーザーの満足度を何としても高めていく必要があります。写真・動画アプリなどは、そのコストを回収するには、いかに規模を追求したとしても、広告だけでは非常に厳しいと言えるでしょう。

(1)ユーザーの人数(増加割合)
(2)ユーザーが出す情報量の増加(写真・動画)
(3)ツィッターの人数・情報量における費用の増大

フェイスブックは、動画の大きさに制限を設けている上に、違法コピー動画を放置する事によって、Youtubeで人気の動画を沢山アップロードさせて、なるべくコスト(容量)をかけずにユーザーの満足度を高めるという方法をとっています。もし、フェイスブックがYoutube並みに動画のアップロードを解放してしまった場合には、Facebookのユーザーがほとんど伸びていない中でコストの増大を招いてしまって、フェイスブックは今の収益を維持する事が難しくなってしまうでしょう。

ツィッター社では、現在2分間の動画をアップロードできるようになっていますが、この2分間の動画の容量というのは、テキストで言うと膨大な情報量になります。2chの収益性が良いのは、アップロードされているものが全てテキストであり、容量・通信料のコストさえ非常に小さいものですむという事があるからです。写真サイトであればまだしも、動画サイトで無限アップロードをされてしまうと、その費用が膨大になってしまって、収益が出ないのが一般的です。ニコニコ動画などがその典型であり、利益を出す為に動画を制限した結果、ユーザー離れを引き起こす結果を招きました。

文字情報を扱っているツィッターが利益が出せないのであれば、画像が増え、動画が増えている現状において、そのコストを広告費だけで回収できない事は明らかです。2分の動画を大量にアップロードされると、ユーザーの満足度は高まるかもしれませんが、それだけ収益を伸ばしていかなくてはいけません。例えば、動画に広告を入れるなどの手法を取らないといけませんが、それは2分の動画を見るだけの為に広告を見るという行為は、ユーザーにとって非常に不快な経験になってしまうでしょう。
 

買収したサービスVineのサービス終了

2012年6月にサービスを開始して、2012年10月にツィッター社が買収した6秒動画投稿サービスであるVineのサービスを終了する事を2016年10月27日に発表しました。ツィッターの売却を画策したツィッター社ですが、現在の時価総額で買おうとする会社が現れずに苦悩して、その結果としてVineのサービス終了にいたったものと思われます。Vine自体のサービスを売却するという選択肢も模索したと思いますが、それも出来なかったようです。10月27日に、3860人の従業員のうち9%(300人)の削減を決定しており、経費の削減を進めていくようです。

前ゼネラルマネージャーのジェイソン・トフ氏が2016年1月にVineおよびTwitterを辞職して、Googleに転職したことで、Vineのサービス維持が困難になった事で多くの従業員がVineを辞める事になり、その結果としてサービス継続すら難しくなったという事です。動画アプリであるVIneは、Snapchatにユーザーを奪われた事によって、ユーザー数を減らしていました。それでも2億人のアクティブユーザーがいたのですが、前途多難である事が予想されていて、サービス停止の決定に至ったようです。


http://gigazine.net/news/20160714-vine-top-executives-left/

フローで流し続ける事の限界

ツィッターの情報の多くは、最新の物をフロー式で一気に流すものであり、過去の情報が目にされる事がほとんどありません。これは、NAVERまとめであったり、Wikipadiaなどと異なっている点でしょう。積み上げていけばお金になるというビジネスと違って、フロー型は常に動き続ける情報だけがユーザーの注意をひきつける事になります。稀に以前のツィートが話題になる事もありますが、ほとんどの話題になるツィートは、1ヶ月以内のものです。このような状況では、過去のツィートを活用できず、『ゴミがどんどん貯まっていく状況』になりかねません。

ツィッター社の場合には、多くの人が情報を出す場所で、フローで最新の情報をゲットできるというのが大きな特徴ですが、同社にとってそれが資産と呼べるものになっていない事が最大の問題点とも言えるでしょう。ツィッター社を見ていて分かるのは、フローのビジネスモデルだけで儲けるのは難しいという事です。特に『おはよう』『こんにちわ』とつぶやいている人がいて、その情報価値というのは、ほとんど無価値である訳です。広告を主体とするのであれば、他の企業と連携できそうな内容のツィートを含めた方が広告価値が高いという事になります。例えば、ドラマの中に車のシーンが出てきて、自動車会社がスポンサーになるという具合です。

カテゴリ: 

インターネットの事業でラーメン代を稼ぐ重要性とは?「Ramen Profitable」低成長時代の起業

  • 7 October 2016
  • のぶやん

ラーメン代を稼ぐという事が起業家に良く言われる事ですけど、簡単に言ってしまえば、『自分で全く稼げもしないのに人から安易にカネを出して貰おうとするな』という事でしょう。自分でラーメン代を稼いで事業者としてやっていれば、それが立派な事だと評価してカネを出してくれる人もいるかもしれないし、カネを稼ぐ大変さも分かるという事です。他人からポンと出して貰ったカネでは、人が本当のカネの価値を分かるとは思えません。

数億円の投資を受けて”経営”しているベンチャー企業の経営者は、もしかしたラーメン代を稼ぐ為に一生懸命になっているベンチャー企業を笑うかもしれない。『私たちが目指しているのは、そんな零細事業ではない』と思うかもしれない。しかしながら、世の中の大きな事業をしようとしているベンチャー企業の9割以上が途中で資金がショートして倒産している現実があるという事も忘れてはいけないでしょう。

『自分らしくありたくて、自己実現と社会貢献を実現する為に起業する』という起業家は多いのですが、自分らしくある為には、カネが必要です。自営業と言ってもいろいろありますけど、人に雇わずに自分で事業家としてやっていくのであれば、カネを何とかできるぐらいの稼ぎは軽くあげておきたいものですね。

インターネット事業で稼ぐ難しさ

私が事業をやっていると、インターネットで稼ぎたいという社長から相談を受けることがあります。それまで書籍の販売などをやってきたけれども、今度はインターネットに事業を拡大して稼ぎたいという相談です。インターネットに詳しくない人がインターネットの事業をやろうとするのは無理です。20代前半の大卒で、新卒で勉強させて下さいという事であれば、インターネットに詳しくないけど稼ぎたいと言い始めるのもいいでしょうけど、オッサンがそういう事を言ってるようでは誰も相手にしてくれません。

あのインターネット広告を支配しているとされるYoutubeでさえ、Youtube事業で黒字がほとんど出ないで10年も投資を続けている状況です。また、ツィッター社に至っては、上場してから全く黒字になっておらず、慢性的な赤字に苦しんでいる状況です。このように米国で上場している大手企業でさえ利益が出せないのに、零細ベンチャー企業が簡単に利益を出せるはずがありません。インターネットで稼ぐというのは難しい事です。

稼いでいる人は、私は稼いでます!なんて言わないですし、こっそりとやっているものです。

コストを極限まで削減する

ベンチャー企業にとって何よりも重要なのは、コストを極限まで削減するという事でしょう。特に投資を全く受けてない段階において、自分の人件費を含めてコストをかけるという事は、そのまま会社のコストを増大させて倒産してしまいます。自分の人件費を削減するという点では、例えば『家賃が激安のところに住む』という事であったり、交通費を削減する為に事務所の近くに住むなど、徹底したコストカットが必要になるでしょう。

日本のベンチャー企業の予算は、最初から大きく出来るほど投資してくれる会社がほとんどありません。最初のうちは、チーム数人で開始する場合がほとんどですが、最初からコスト面を大幅にカットして、投資家から投資して貰った全てのお金を事業を成長させることにつぎ込めるように準備しておけるようにするのが良いでしょう。何故、ベンチャー企業の人に若い人が多いかと言えば、その方が生活コストが安いからと言うそれだけでしょう。

最悪なのは、事業の途中で資金がショートして、そのまま会社を解散させるという事で、この場合には投資家が投資した金額の多くが返ってきませんし、それまで社長だ・副社長だと顔だけ威張ってた零細ベンチャー企業の経営者というのは、どこかに就職して借金を返さないと新しい事業資金を貯めないと再起不能になってしまいます。

ベンチャー企業を黒字にすると強い

黒字企業というのは、投資家を必要としなかったり、自分たちのサービスで収益があげられているという安心感があります。ベンチャー企業というのは、少人数で食べていける分(ラーメン代)ほどを持っていれば、2年~3年ぐらい生き延びることができるので、その間にサービスをいくつか試してみて成功していくという事ができるのです。

特に今まで事業をあまりやってこなかった『経験が浅い人』が揃うような場合には、サービスを立ち上げてからマーケティングするまでに時間がかかりすぎると、それだけ余分なコストを使ってしまって、サービス開始からすぐにヒットしていかないと、資金がショートしてしまう事も良くあります。収益源を特に持っていないベンチャー企業の資金がショートしてしまうと、ベンチャー企業が新しいサービス開発どころではなくなってしまいます。

ブログで稼ぐとか無理ですよ

零細ベンチャー企業の中には、稼ぐ事業が見当たらないから『とりあえずブログで稼ぐ』とか訳わからない事を言っている人がいますが、それはスマートフォンが主力になる前の2010年ぐらいまでだったら何とかなったかもしれませんけど、最近は広告もクリックされることが少ないですし、ブログでベンチャー企業のラーメン代を稼ぐというのは、非常に難しいと思います。不可能ではないと思いますが、記事を書いてアフィリエイトなどを展開するよりは、自動化の技術を磨いた方が良いでしょう。それは、自身がプログラマーであるべきという事です。

アフィリエイトをやるのであれば、記事を大量に生成して儲けるのは、競争が激しい2chまとめブログであったり、NAVERまとめでお小遣いを稼ぐぐらいのものです。本格的に儲けたいと思えば、APIを使った自動化でアフィリエイトを行うなど、極力作業を自動化&高度化していく事が求められます。

全く稼げないベンチャー企業

何も稼いだ実績がないのにアイディアに投資してくれる投資家というのは確かに存在しています。1年間の資金として3000万円ぐらい投資してくれる人もいれば、1億円~3億円の調達ができる企業もあります。多くの企業がサービスを半年ぐらいで完成させてマーケティングに入るのですが、思うようにうまくいかずに事業資金を食い減らして、1年ぐらいたつと別の事業を模索し始めたりするのです。

お金が無くなってから『お金が稼げそうな別事業』を模索するぐらいであれば、最初から短期的にお金が稼げそうな別事業を並行して取り組んで、サービスの注力と一緒に仕上げていくというのがリスク分散にも良い方法だと思います。

ラーメン代が稼げれば事業拡大できる

ラーメン代でうまく会社の事業資金が手に入ったり、もしくは少しずつ稼ぎながら時間に余裕が出来たりしてくると、今度は別の事業を試したりすることが出来るようになります。会社にとって『稼げる』ということが最も重要であり、その収入源がどのようなものであるかというのは、関係ありません。例えば、ミクシィだって、最初はSNSとして稼いでいたカネで上場を果たして、今ではアプリの会社に変貌しています。

Youtuberが一生懸命になって生活費を稼いでいますけど、彼らはYoutubeの編集・配信を毎日のようにやっていますが、自分が好きな時間にやれるというメリットがあります。お昼に出かけたりする事もできますし、別の事業に時間を使ったりするという普通のサラリーマンにはできないメリットがあります。このようにYoutuberのような稼ぎ方であれば、更に事業として拡大していく事もできるでしょう。

低成長の時代だからラーメン代が大事

日本のように『低成長の時代』というのは、簡単に物が売れないですし、物価が上昇しないのでお金を稼ぐのが非常に大変です。お金を稼ぐのが大変だからこそ、生活できるぐらいのお金を稼ぐことが強みになっていくのです。日本の経済成長の時代であれば、お金の回転が非常に良い状態になっているので、お金を借りて(リスクを背負って)事業を行ったとしても、成功したらすぐに返済する事ができます。

これと逆に経済成長がないデフレおいては、お金を稼ぐこと自体が難しくなっているので、『何もしない方がいい』という判断をする人が多いのです。何か事業を始めることによってお金を投資したとしても、それが更にお金を生み出すという事が少ないという事です。『ラーメン代を稼ぐ』という事は、こうした状況を良く理解する事で大切になります。お金を自分たちで稼いで、そして使うという良い練習になるのです。この練習と言うのは、必ず事業を大きくする時に役立つ事でしょう。

カテゴリ: 
おすすめ: 

お金を稼ぐというのは、大変な事ですから。特に会社から独立して稼ぐのは非常に難しい

  • 6 October 2016
  • のぶやん

18歳で独立するという石田 祐希さん(18歳)が大学を4ヶ月で辞めて起業するのだという。起業すると言って、お金を何で稼ぐのか知らないけど、起業資金の300万円をあろう事に親から出して貰って事業をやるなんて、その時点ですでに失敗していますよ。起業の資金と言って300万円を親から調達したところで、それは当面の生活費に消えてなくなるのです。そして、あっという間に300万を生活費として使い果たしてしまって、お金がなくなったら人の下で働くしかなくなります。その時に求人票を見て気が付くのですけど、『俺は大学に入ったけど、最終学歴が高卒だ』という事に。

そして、大学を中退した高卒が出来る仕事というのは、非常に厳しいもので、300万円を貯めるなんてとんでもないという事にその時に気が付くかもしれません。人と違う事は大事だと思いますが、最も自分に甘い親からカネを出して貰って事業をするというのは、失敗の要因になる事が多いです。

カネを稼いだことがない奴がカネ稼ぐ

カネを生活費ほども稼いだことがない人が事業をやったところで、成功する訳がないじゃないですか。アイディアとか、思い付きとかでカネが稼げるほど、世の中は甘くないです。しかも、『誰か一緒にやりませんか』みたいな他人依存の姿勢だと成功する見通しがどこにあるというのでしょう。HTMLとCSSぐらいの知識しかなくて、お金を大して稼いだこともなくて、その上で親に出資して貰って、、、

彼の事を行動力があると評価する人が多いが、実際に起こした行動は大学を中退しただけである。ブログを作ったり、起業家に積極的に会いに行くことはしているが、全くと言っていいほど起業に向けての行動はなされていない。ビジネスを行い継続させる上で、お金に対する考え方は若いからしょうがないと無視する事は出来ない。彼は起業する資金300万円を親に借りて、登記のお金も他人に出して貰おうとしている。事業を継続させるための資金はブログ収入で補う(予定)との事だ。 18歳なら平均的に見てもバイト経験がある人は多いだろう。石田くんは知らないが、このぐらいの年齢になれば300万円貯める事がどれだけ大変かを知っているのが普通のはずだ。
http://www.bloglifer.net/entry/ishida-yuki-entrepreneur-hope

ブログで100万円稼げるという幻想

イケダハヤトがブログで100万円稼げていると言っても、それはBLOGOSに掲載されて、炎上商法で炎上しまくって稼いでいる金額だ。更に言えば、性格には貼り付けた広告によって月額100万円稼げている訳ではなくて、ステレスマーケティングのような意味不明のアフィリエイト記事を大量に投下して稼いでいる金額と言っても良いでしょう。このような人を見て『俺でも稼げそうだ』と思うのは単なる幻想で、月額100万円の利益をあげるのは、当のイケダハヤトでも相当に苦労しているはずです。

そもそもブログであったり、サイトのビジネスというのは、安定させることが非常に難しい分野で、月額500万円あるアフィリエイトのサイトは、1年後に50万円になっているかもしれないという事です。1年後に50万円になれば、それは2年間で割ると1ヶ月あたり大した金額にはなりません。そういう事も計算しながら、多方面のビジネスを展開していかないといけないという事ですが、今の不況なら相当の天才が事業しないと18歳でイケイケどんどんとはならないでしょう。

稼ぎ方は誰も教えてくれない

この石田さんのブログを見たら、『これからの計画は、TECHキャンプに学びに行く』と書いてある。学ぶ事は大事だと思うけど、技術的な事においては、多くの事はインターネットで学習することができます。学ばなくてはいけないのは、技術的な事ではなくて、むしろ『どのように自分が稼ぐようになるか』という事です。自分で起業したいというのであれば、お金の稼ぎ方は、自分で考えるしかありません。そして、プログラミングなどの技術を学んでいるうちに300万円の起業資金などすぐに尽きてしまいます。

プログラミングを猛烈な勢いで勉強したとしても、すぐに高度なサービスが作れるようなプログラムが書ける訳ではありません。その前に海外のサイトを英語で読んで技術仕様を理解したり、Youtubeのビデオで英語で技術を学んだりすることが求められますが、そこには最低限の英語力というものまで必要になる時代です。大手がやっても、経験があるベンチャー企業がアプリを作っても失敗しているというのに、経験ない18歳のプログラマーでもない素人がサービスを展開して勝てる市場なら誰も苦労しません。

カテゴリ: 

スマートフォンのアプリ開発費が高騰してヤバい!10億円~20億円案件も多いスマホゲームの実情

  • 5 October 2016
  • のぶやん

スマートフォンのゲームアプリと言えば、以前であれば1億円で完成していたものがありました。今は、数億円が当たり前の時代になっていて、10億円~20億円する作品を制作する事も珍しくない時代になりました。これほど高騰してくると、いくら課金したとしても、ヒットしないと回収が厳しいということになってきます。

背景にあるのは、スマートフォンの高度なグラフィックなどを展開するゲームが増えてきた事です。スムーズに高度なグラフィックを動かすようにするゲームには、多大な開発費がかかります。そして、その開発費を負担できる企業というのは、上場企業でも少数であり、中小企業レベルで開発費を負担するのは非常に厳しい業界になってきています。

家庭用ゲーム並みに価格が高騰

スマートフォンのゲーム開発には、今では『家庭ゲームと同じぐらいの価格がかかるのが常識』となってきました。開発費のメインとなっているのは、プログラマーの人件費です。アプリ系のプログラマーの人件費は、時給5000円とも言われていて、優秀なプログラマーほど簡単に採用することができません。この為に優秀なプログラマーほど給料が高い大手に集中する傾向があり、中小企業では開発が困難になる案件が数多く出ています。

『ブラウザ銀河英雄伝説』のように開発に非常に大きな時間がかかってしまって、開発していた途中で数年が経ってしまって、ブラウザゲームが流行らなくなって正式リリースせずに終了するような案件も出ています。このようにリリースできないゲームがでると、そのゲームというのは全くお金を生み出さないので、完全に損失になってしまいます。

マーケティング費用もかかる

ゲームを作ってオワリではなくて、ゲームのプロモーションにお金をかけなければヒットするゲームを生み出せません。大規模に開発費をかけたゲームであれば、テレビCMなどでは流行らせる事も必要になるでしょう。最近では、数多くのスマートフォンゲームが出てきているので、その中では流行らせることが非常に大変になってきています。資金力がものをいう場合も多くて、サイバーエージェントなどは、豊富な資金力を背景にスマートフォンのマーケティングで攻勢をかけて、いくつかのゲームをランクインさせてゲームで稼ぐようになってきています。

このマーケティング費用をかけても、アプリ開発が成功するとは限りません。例えば、サイバーエージェントの755は、TVのCMなどを使ってマーケティングに20億円もかけたそうですが、アプリをインストールしたユーザーが増えただけで稼働率が高くありません。実際にアプリが面白いものでなければ、いくらマーケティング費用をかけてもヒットしないという難しさもあるでしょう。

体力勝負でやばくなるドリコム

『本当に儲かるなら、受託開発なんてしないで、自社で開発する』というのがIT業界では当たり前で、儲かる事は自社でやりたがるのは当然です。日本のアプリゲーム開発会社には、しっかりと自社開発を行う会社も沢山存在しています。その1つである上場企業のドリコムは、業績がヤバくて瀕死の状況です。その要因となっているのは、間違いなくゲームの開発費の高騰でしょう。

ドリコムは、2014年に3億円の赤字を出して以降、不安定な状況が続いています。2016年5月に発表した16年3月期の連結最終損益は5億3700万円の赤字(前の期は1700万円の黒字)に転落しています。

失敗する可能性が高いソフト分野

スマートフォンのゲーム業界に限った話ではなくて、何らかのアプリを開発する場合には、多額のお金・人件費をかけて開発しても失敗する場合が多いです。例えば、言語学習アプリを開発するとして、それを開発して、多くの人に認知して貰って、更に収益化するとなると、膨大な手間とお金がかかる事になってきます。そういった事を理解しない、できないレベルの中小企業が思い付きで『何かスマホアプリを作りたい』ぐらいの気持ちでやっても失敗するのは目に見えています。

ITの知識が中途半端であったとしても、アプリゲームを作りたいという事であれば、情熱を燃やして企画提案書を仕上げるなど、努力・情熱を燃やして成功に近づけるべきでしょう。『言語アプリを成功させたい』と口ばかりでいって、それをソフト屋さんに丸投げして成功する可能性はほぼ皆無であり、ソフトが出来たけど使う人がいないという状況は良く見る光景です。提案書をソフト屋の方にやらせるという事は、ソフト屋さんが得意分野で提案するか、得意分野すら使ってくれない手抜きで提案してくることになるでしょう。

カテゴリ: 

Pages


アドセンス広告

関連記事