無料で見られるインターネットが広告で溢れかえる時代

  • 2 May 2017
  • webplatform

インターネットは、無料化が前提とされたものであり、そういう意味ではテレビと同じ構造であり、現在のインターネットが広告費で成立してます。

Yahooショッピングが無料化

Yahooショッピングも無料化されて、ビジネスモデルを課金制から広告費に改めました。これによってYahooショッピングを利用する企業・個人による出店数が爆発的に増加しました。楽天で出店するには、出店料だけで年間30万円もかかるので、それに比べてYahooショッピングが無料であれば、Yahooショッピングを利用する店舗が増えるのも当然と言えるでしょう。ただ、ユーザーが楽天の方を利用している人が多いのか、今でも楽天の人気は相変わらずです。

Yahooショッピングが無料化した事は、今後は出店手数料が他のショッピングモールでも取りづらくなる事を意味しています。インターネットの仲介手数料というのは、ユーザー側からも店舗側からも無料で利用する事ができて、店舗が広告を出したい時にだけお金を支払うというコンサルティング型に変化していくでしょう。

無料が当たり前の時代

無料が当たり前の時代には、有料でお金を取るのも大変です。無料でユーザーを大量に集めて、そこから有料課金を含めるようなゲームが多いのは、無料につられて登録するユーザーを動かすことで、有料のユーザーに満足して貰う為です。ゲームが無料で利用できる理由は、有料ユーザーの相手をしてあげるアルバイトをしているためと考える事も出来るでしょう。

今まで有料で提供されていたものが無料になったら、無料の方を選びたくなる気持ちは分かります。しかし、例えばメールアドレスのように広告を付けたり、Gmailのように諜報機関にメール内容を盗み見られたりするのは、無料で個人情報を全て与えているようなものです。無料のものに対して警戒心を持って、場合によっては使わないという選択肢も必要でしょう。

ゲームは無料キャバクラ

男性がお金を支払って若い女性が接待するのがキャバクラですが、ゲームというのは無料キャバクラのようなもので、無料ユーザーたちが有料ユーザーをゲームという空間を通じて接待する場所になっています。無料ユーザーたちは、無料同士で知らず知らずのうちに有料ユーザーさんの『やられ役』として大活躍して、時間をつぎ込めばつぎ込むほど、ゲーム会社の利益が大きくなるという構造になっています。

キャバクラは、女の子たちが報酬を受け取りますが、ゲームの場合に無料で遊んでいる人たちは、いくら時間をかけてもお金を受け取りません。生産とは完全に無縁の消費活動の消費者として無駄な時間を過ごすことになってしまうのです。

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