労働者が真面目に働くだけでは豊かになれない社会が到来！

アマゾンがシアトルにAmazon Goの1号店をオープンして、レジ係が全くいない店舗を実現しました。日本の各地では、コンビニの店員が不足しており、コンビニの無人化などが進む可能性が出てきています。

会社が外注を増加させていく

会社が社員を高い給与で抱え込むのは、コストで割に合わなくなってきているので、会社が競争力を高める為に外注を増やして行くことになります。

会社を経営する人の立場からすると、倫理的にどうかはおいておいて、「儲かる為の行動』を取らざる得ない状況になってきているという事です。

従業員が不要になる時代

最近では、ビジネスを行う上でクラウドサービスが欠かせないものになっています。クラウドサービスを利用すると、従業員を持たなくても『安い金額で非常に多くの作業を外注できる』という状況が発生するからです。

アマゾンFBAを利用すると、『中国の工場からアマゾンの倉庫にダイレクト発送』して貰って、アマゾンに販売して貰う事ができます。1点の商品サンプルだけを見て購入を判断して、後は商品を見なくても遠隔で発注から客先まで届けて貰う事ができます。

真面目に働くだけではダメ

どこかの会社に勤務して、真面目に働いたとしても、労働力だけで豊かになれる時代は終わりました。コンピューターが人間を代替するようになり、グローバル化で人間が行う仕事もどんどん発展途上国と競って安くなっていきました。

インターネットとグローバル化によって、世界中がいわゆる都市型経済になり、お金の往来を扱う『金融の商人たち』が力を持つようになりました。