働いても豊かになれない日本人サラリーマン奴隷の労働意欲が大幅低下!まるで社会主義国の旧ソ連か

  • 27 March 2018
  • のぶやん
旧ソ連
労働者

日本では、一生懸命に働いても給料が伸びる事がなく、そればかりか年長だからという理由で年功序列式に高い給料を受け取っている人がいます。

このような日本企業の非常に非効率なマネジメントにより、多くの若手の労働者がやる気を喪失してダラダラと仕事をするようになり、昇進・昇格についても意欲的ではありません。

労働者

日本企業が新卒から洗脳

日本企業が相変わらず新卒の大量採用を続けている理由は、新卒から洗脳教育を行って、安い給料で奴隷として働かせるためです。経済成長している時には、最初に奴隷をしていても、ある程度の年数が経つと新しい奴隷が入社して市民級になる事が出来ましたが、今では30代になっても給料が上がらずに奴隷身分から解放される事がありません。

就職した後で『頑張れば豊かになれると全く思えない』と思う新卒社員は、1年以内に退職していきます。また、優秀であればあるほど、古い会社のシステムに違和感を覚えて3年以内に退職していく人たちも多い現実があります。企業の中で兵士として活躍できても、自分で使える汎用性の高いスキルアップに結び付かないからです。

日本人の働く意欲が低下

旧ソ連では、社会主義国家で労働意欲が低下してソ連崩壊に繋がったとされていますが、今の日本でも全く同じ事が起こっています。20代若者の多くが新卒で採用されても20万円ほどの安価で単純作業に従事して、グローバル社会で必要なスキルを身に付ける事ができません。

海外が開発した手法をコピーして、豊富な1億人の労働力に依存して中央集権で教育を施す事によって明治以降に経済成長をしてきたビジネスモデルというのは、既に限界に達しようとしています。

旧ソ連の1930年代のアルメニアにて、綿花の収穫
旧ソ連

高齢者向けの古いビジネスモデル

日本のビジネスモデルの多くが20年以上前の非常に古いビジネスモデルのまま存続しています。新聞社、テレビ局などのビジネスモデルは、完全に日本の高齢者に依存したビジネスモデルになっています。また、日本の自動車会社も電気自動車の流れに乗り遅れているとされています。三菱重工などは、大型客船事業に失敗、国産航空機のMRJに失敗しています。

日本の消費者の多くが高齢者で、高齢者向けのビジネスモデルを続けた場合にグローバル技術に乗り遅れる事は明らかでしょう。

会社の業績に無関心になる

多くの日本人労働者は、給与が伸び悩む中で『生活の為に仕方なく働いている状況』で、企業内で汎用的なスキルを伸ばせない事も増えています。

労働者がやる気を無くしてしまうと、会社の行く先に関心を持たなくなります。一般的にやる気がない社員が多ければ、企業の雰囲気が悪くなって、企業業績にも悪影響を与えると言われています。

会社に搾取されて貧しくなる

アメリカでは、1980年代から資本家・労働者の格差が大幅に拡大しており、会社で普通に働き続けると社会でどんどん貧しくなっていく構造が加速しています。働いてお金持ちになるのは、専門職のごく一部の人だけで、ほとんどの人は事業投資・不動産・株式投資などでお金持ちになっています。

会社で一生懸命に働けば働くほど、どんどん会社に搾取される構造になっているので、誰も真面目に働かなくなってきています。

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