日本の新幹線に求められる料金の自由化。高速で移動する自由を奪われる国民
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日本の新幹線は、料金がほとんど固定で高額の運賃となっています。東京-名古屋の新幹線料金はのぞみの指定席で約1万1000円となっています。格安の高速バスであれば、3000円ほどなので、高速バスとの価格差が3倍以上の開きがあるわけです。
料金がいつも高額
日本の新幹線は、料金をほぼ固定しているので、欧州のTGVのように変動しない料金システムは、「平日なのに高額料金を徴収される」という事態を招いています。一般的には、航空機などは需給に応じて料金が変動しており、乗り物の多くが需給の状態に応じて料金を変動させています。日本の新幹線だけは、常に高額のシステムになっています。
高速に移動する自由がない国
日本では、高速で移動しようとすると、超高額の料金を支払わなくてはいけません。確かに、新幹線は快適で早いことは事実なのですが、あまりに高額です。せめて、平日に安くなるなど、選択肢が拡大されるべきでしょう。
寝台列車も廃止されている
日本の場合には、寝台列車もほとんど運行されていないので、夜に移動するためには夜行バスしかありません。もちろん、夜行バスは快適とは言いがたく、寝るには程遠いようなものになります。
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