スキーリゾートは、今の日本人には高すぎる
アドセンス広告
スキーリゾートに家族で行くと、泊まりなしでも10万円もかかってしまいます。とにかく高いリフト券、レンタル費用、昼食・夕食代など、1日遊ぶだけで10万円です。バブルの頃であれば、収入が増加していく家族が多かったので、スキーリゾートにいけたかも知れませんが、今では高額の費用に耐えられるような家族しか行けなくなってしまいました。
外国人向けの価格設定
ニセコなどにいたっては、外国人ばかりになって、リフト券も外国人向けの価格設定となっています。ニセコ全山のリフト券は、8100円にもなっています。これはリフトに乗るだけの価格で、実際には、レンタル用品を借りたり、ニセコまでの交通費もかかるわけです。その上、悪天候でほとんどリフトが動かないようなこともあります。
スキーそれ自体が「富裕層向けのビジネス」にどんどん変貌を遂げようとしているのです。日本人を呼び込もうとしても、日本人のスキー人口は激減しているので、そこで外国人の富裕層向けにマーケティングを切り替える動きが目立ってきています。外国人の富裕層であれば、1度日本に来て50万~100万円の消費を行うことができます。ニセコは、お金持ち向けの場所になってしまいました。
高額すぎて何度もいけない
スキー場のスキー&スノーボードは、あまりに高額すぎるので気軽にできないスポーツになっているのです。スキー&スノボを上達させるためには、何度もスキー&スノボにいかなければならず、そのためには、相当のコスト負担を強いられることになります。そんなお金があるならば、他の所に遣いたいという人はたくさんいるでしょう。
無料でリフト券をゲットする方法
無料でリフト券をゲットするには、スキー場でアルバイトなどして働くという方法があります。スキー場で働けば、リフト券は無料で貰うことができます。1日滑ると4000円~5000円にもなるリフト券などで、何度も滑る人であれば、かなりお得になると言えるでしょう。
アドセンス広告
最新の記事
-
強さだけで競えない剣道の真髄
2021-01-12 -
外国人観光客がゼロになって壊滅したスキー場の現実
2021-01-05 -
ミニマリストによる「持たない暮らし」とは?
2020-12-28 -
モラルハザードしていくスキー場の経営
2020-12-25 -
スキーリゾートは、今の日本人には高すぎる
2020-12-22