NAVERまとめで有名人本人のサイトからリンクされた!NAVERまとめの拡散力凄い

  • 3 April 2013
  • のぶやん

NAVERまとめで、ある私の好きな有名人に関する記事を投稿したら、アクセス解析をみたら「本人のサイト?」と思うドメインからアクセスがありました。あれ?と思って、本人の公式サイトを確認すると、何と本人の公式サイトからNAVERまとめの私のまとめに「紹介メディア」としてリンクして下さっていました。役者さん本人が見てるなんて想定外です。しかも、リンクまでして下さって、本当に恐縮です。役者さんの特徴が分かるように良い事尽くめで書いていて良かったです。

有名人の役者さん本人が見てくれるならば、私の役者さんに対する尊敬の念も十分に伝わっていると思うので、NAVERまとめは、立派なコミュニケーションツールとして活躍していますね。引用が大半ですが、私の言葉を入れた部分をしっかりと有名人の方が読んでくれていたら嬉しいです。直接、こうして見ていただけるのは、本当に嬉しい限りです。NAVERまとめが一般メディアと対等に渡り合えるようになってきたという証明なのでしょうかね。

NAVERまとめのテンプレート

NAVERまとめの特徴は、まとめを作る際に「同じようなテンプレートの組み合わせで成立させている」という点です。このNAVERまとめでシンプルに統一された見やすいインターフェイスが非常に好評で、NAVERまとめのアクセス数を伸ばす原動力になっています。普通の開発者であれば、色を付ける機能を考えたり、HTMLを使ったエディターを付けたくなるでしょうが、そういった機能を省いて、とにかくシンプルにしている点が特徴です。

(実は、私がメインで使っているCMSのDrupalでも全く同じことが出来てしまうのですが、Drupal7が苦手にしているのは、この「まとめの並べ替え」のインターフェイスの部分で、並べ替えモジュールが出回っていません。2013年8月リリースのDrupal8では、並べ替えも出来るようになって、NAVERまとめとほぼ同じ事が出来るようになる予定ですが、しばらく先になりそうです。)

NAVERまとめの拡散力

NAVERまとめでは、注目まとめに掲載されるまとめ以上に、注目まとめに掲載されていないまとめがかなりの数量で拡散されています。Twitterのトレンドサイトなどでも、NAVERまとめを見る機会が増えてきました。NAVERまとめの運営側でも、TwitterやFacebookの共有を重視しており、多くのNAVERまとめキュレーターは、TwitterやFacebookを意識したまとめを作っています。

また、NAVERまとめでは、Twitterのユニークユーザー数を超えたとも言われていて、実際にNAVERまとめの影響力がTwitterの影響力と同等のものになってきたという事が示されています。今後にNAVERまとめのユーザーが3倍、4倍になっていけば、1年後には、Twitter上に拡散させる方法からNAVERまとめ内部で拡散させる方法に変化させていく事ができるようになるでしょう。NAVERまとめがTwitterを大幅に上回れば、Twitter拡散がそれほど意味を持たなくなる可能性があるからです。

TwitterとFacebookの特徴

Twitterでは、その匿名性を活かして、面白い話題であれば種類を問わずに共有されています。それに対してFacebookは、実名性が強く出ているので、面白い話題よりも、少し真面目な話題の方が共有されやすい性質があると言えます。Twitterで1000共有されていても、Facebookでは50というように共有数に違いが出ていて、その逆もあります。

こういったTwitterとFacebookの特徴も参考にしながら、どのような読者に読んでほしいかを想定してまとめを作ると良いでしょう。

NAVERまとめで情報を整理する

ブログとNAVERまとめの最大の違いは、NAVERまとめでは、あらかじめテンプレートが用意されている(実はこのDrupalのブログでもコンテンツタイプとしてテンプレートを用意できるんですけど)という事です。テンプレートが用意されていれば、情報を作ることに集中できて、情報作成時間を短縮できます。

情報は、素早く的確で、なおかつ有意義なものを発信すれば読み手にとって有益な情報となります。従来の新聞社などは、もの凄い高コスト(記者1人の年収1000万以上+会社運営費)でやってきましたが、今では情報を生産するコストは大幅に低下していると考えても良いでしょう。

NAVERまとめのキュレーター側の能力さえあれば、雑誌媒体と同じぐらいのレベルで情報生産する事は可能ではあります。問題となるのは、NAVERまとめで高度な情報を作成できる人は、100人ぐらいのもので、決して多いとは言えないという事かもしれませんね。新聞・ニュースを切り取って貼り付けるという作業であれば、Googleニュースの上位から情報を並べて、それにフリー写真を貼り付ければ誰でもできますからね。高度な情報というのは、「高度な視点」を持った情報のことです。

良い情報の周囲との共有

良い情報というのは、人に教えてあげることで、「この人は使える人」と友達に思って貰えるので、自分の株をそれだけ上げる事ができます。TwitterやFacebookで情報共有をしたがるのは、そういった背景があるからと考えられます。良い情報が手に入っていれば、お金を数千円-数万円も得する事だってあるかもしれませんし、いろいろと人生にとって幸せになれる要素が増えていくと人は考えるでしょう。

TwitterやFacebookがそうであるように「共有される年齢層」「共有される性別」「共有される学歴」なども重要になってくるかもしれません。Facebookが高い広告単価を持つのは、これらの情報を正確に把握しているからと言われています。場合によっては、人々の嗜好も把握しています。しかしながら、人々の嗜好のパターンは数年で変化するという事に注意が必要でしょう。人々は、年齢を重ねていくにしたがって、周囲と興味・関心がずれていき、共有できなくなってくるのです。

 

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