NAVERまとめの奨励者が10倍になってた!

  • 18 October 2014
  • WEB情報屋

NAVERまとめの奨励者が10倍になったという事が発表されました。

今までは、NAVERまとめの奨励者と言えば、PV数をとってきて、ある程度の真面目に頑張っている人という事でした。それを新規コンテンツの作成において、ある程度のPV数をクリアしていて、規約の違反がなければ全部奨励者にするという事で、奨励者の承認率が90%にもなったという事です。

奨励者がどうやって短期的に多くのPVを得ているか不明ですが、多くの奨励者は、NAVERまとめがトップページとかカテゴリに入れる事でPVを稼いでいると思います。一部の奨励者は、爆発的なヒットするまとめを作って奨励者になっている例もあるでしょう。いずれにしても、短期のまとめ作成でPVが取れる事が奨励者の条件となり、奨励者の基準が非常に分かりやすくなりました。

アクセス数を更に伸ばす方向へ

2013年後半からは、アメリカなどでバイラルメディアと呼ばれる共有型サイトが飛躍的に急増しました。しかし、NAVERまとめは、2014年になるとそれほど大きな伸びを見せていません。広告主を意識して、真面目なアクセスを集める人を奨励者にしてきたという事もありますが、PVを伸ばすのを運営側に委託するような形になっていたので、全体のPV数の増加ににそれほど貢献していたかは疑問です。

NAVERまとめが今回の奨励者制度で狙っているのは、短期間でPVをとる事で奨励者になれるので、短期でアクセスを集めてくるソーシャルの拡散が狙いと思われます。ソーシャルで拡散されるような記事とタイトルを使って、多くの人に閲覧して貰えるような記事を作るということです。画像に単純に説明を付けただけのまとめ、ツィッターだけのまとめであっても、凄く話題になる事もあるので、切り口が重要かなと思います。

新しい切り口のまとめを作る方法としては、やはり自分の得意分野を持って攻めていくのが良い方法かなと思います。ゲーム、ファッション、仕事関係などなんでもいいですね。更に言えば、自分の悩みなどをトピックのタイトルにして、悩み相談で共感を得ていくのも良いでしょう。

共有・拡散されるコンテンツを重視する

ヒットまとめを出す方法

基本的には、作成する時にまとめを考えるのでは、まとめを作るのに時間がかかりすぎるので良くありません。私の場合には、移動中の電車の中などにおいて、ニュースなどを閲覧しておいて、ある程度のPV数を取れそうだと思うものについてまとめるようにしています。また、常にメモ帳を持ち歩いて、友達などの会話をメモするなどして、ブログであったり、サイト、NAVERまとめにアウトプットするようにしています。

NAVERまとめで「ヒットまとめ」と言えば、1つのまとめで50万PVから100万PVぐらい取れたらヒットまとめと呼べると思います。短期で言えば、20万PVぐらい取れればヒット性のまとめという事もできるでしょう。これはNAVERまとめに限った話ではないのですが、どうやってヒットまとめを量産するかという事は、ウェブで情報発信する人が考えるべき課題です。

ネットに数が少ない「独自性あるコンテンツ」は、拡散されやすい

インターネットで情報発信者が不在

バイラルメディアは、コピーメディアと言われる事が多いですが、アクセスを集めるものが勝ち残るというのは、2chまとめサイトでも実証されています。Google検索の上位の多くが2chまとめサイトになっている現状を嘆く人も多いですが、現実的に日本で情報発信を行う人自体が非常に少ないのです。Wikipadiaでさえ、ボランティアで編集しようという人が減少して苦労しています。無料で情報発信をするのは限界があり、

日本では、2chまとめサイトが批判される事が多いですが、情報というものは「無いよりもあった方がマシ」と考えるべきであり、2chまとめサイトであっても閲覧者が多い事実があります。コピーを批判される事もありますが、中国語で出回る情報の大半がコピーであり、パソコンにおける文章コピーは、むしろ当たり前だと考えておく方がよいでしょう。情報というものに接する側は、それがコピーであるかどうかは関係ない事なのです。

戦う相手は誰なのか

あまり関係ない話になってしまうのですが、日本の歴史上では、山本五十六長官というものが優秀とされています。しかし、山本五十六について調べれば調べるほど情報戦略というものを良く理解しているとは思えず、日本人が思っているほど優秀だったとはとても思えません。ミッドウェー海戦の失敗などは、必然的に起こっているものであると感じてしまいます。それに比較すると、ミッドウェー海戦というものを指揮した米国側のチェスター・ニミッツについては、その考え方の広さなどは、マッカーサー以上のものがあったと考えています。

「情報を制するものは戦いを制する」というのは、今の社会でも全く同じことであり、情報をしっかりと持っておけば、お金・技術などは後からいくらでも得る事ができます。今の最新の情報をどのように考えるか、周囲の人からの情報の収集を怠らずに日々を過ごしていく事の重要性を実感します。

選択と集中を行うべきか

日本のミッドウェー海戦を見ると、情報戦略が間違っていた以上に、選択と集中が欠けていたという見方もあります。アリューシャン列島の方に戦力を投入しただけならまだしも、ミッドウェー海戦に投入する兵力自体を2つに分散させて、山本五十六長官などは、ミッドウェーを後から攻略する部隊(いわゆる戦果だけを得る部隊)として後方で戦う事もなく旅行を楽しんでいる感じです。司令官がこんなのでは、勝ち目があったものではありません。

持てる力というものが弱いものであればあるほど、どこかに集中すべきというのは、ビジネスの現場でも同じでしょう。一極集中で成果をあげて、そこでの損失を最小限にしながら次の成果を狙っていくという姿勢は、ベンチャー企業にとって非常に重要かなと思います。NAVERまとめも、奨励者に集中してどんどんまとめを作って貰う必要がありそうですね。

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