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仮想通貨は、ゲームの通貨と同じ扱い!総合課税で税金も高額

  • 8 January 2018
  • のぶやん

仮想通貨は、データベースの中にコインが保存されているので、その点においてゲームで使われている通貨と同じ扱いになっています。ゲームで扱う通貨は、それをお金を出して購入する事が可能で、DeNA、Gree、Mixiなどオンラインゲーム会社の主な収入源となっています。

ギャンブル大国の日本

オンラインゲームは、中毒性があるように作られていて、何十万円も課金する事が問題になっている事もあります。法定通貨をゲーム通貨に換金した時点で『商品を購入した』とうい事になり、その逆ができないという非常に不利な条件で通貨を購入する事になっています。

日本の全国にあるパチンコがギャンブル依存症患者の生産所と化していますが、オンラインゲームに子供たちまではまり込む状況で、日本はまさに『世界一のギャンブル大国』と化しています。日本人は、外国為替FX、仮想通貨の取引なども大好きです。

活発に行われるRMT

ゲームの中で使われる通貨をオンラインで売買する事は、RTM(Real Money Trading:リアルマネートレード)と呼ばれています。ゲームの通貨がヤフオクなどで販売されていたりしますが、ゲーム会社側が規約で禁止している場合も多いです。

将来的には、ゲームの通貨が仮想通貨でオンライン上で売買されるようになる事が期待されています。ゲーム社会と実体経済が繋がる事になれば、グローバルで新たな市場が形成される事になります。

総合課税で税金が高額化

仮想通貨は、金融商品に分類されていないので税金が雑所得の総合課税(累進制)になります。仮想通貨の売買にかかるコストは、パソコン代金、事務所代金ぐらいのものなので、税金が重くのしかかってくる事になります。

外国為替の場合には、2012年1月から『申告分離課税』が認められて、一律20%が基本となりました。外国為替FXと同じように取引されている仮想通貨が『総合課税』になっているのは不可解なので、将来的に税制の改正があるかもしれません。

*このケースでは、JPYにした時の利益分に対して税金がかかってきますね。

発掘した方が税制上は有利?

取引所で仮想通貨を購入するよりは、発掘した方が『費用計上できる部分が大きい』という点において、かなり有利になるでしょう。仮想通貨の発掘には、高額のパソコンが必要であり、高額のパソコンを購入する事で、数百万円の費用を簡単にかける事ができます。パソコンの減価償却費4年としても、かなりの費用計上ができます。

仮想通貨の発掘を行うと、パソコンの費用・電気代などの費用がかかって、利益分が少なくする事ができます。総合課税の雑所得に分類される現在の時点では、は取引所を使わないで発掘して利益を出すことがいいのかもしれません。

発掘できない通貨

ビットコインというのは、多くの人が発掘する事で安全性が担保されるという事でしたが、後から出てきた仮想通貨で発掘できないものが増えています。例えば、リップル(XRP)の場合には、最初から1000億XRPが最初から発行上限と決められて、『XRPが減少していく』という仕組みを採用しているので発掘できません。

このリップル社には、Google、ソフトバンクなどの企業が出資しているので、後からこれらの企業が流通をサポートする可能性があるとみられています。その過程においてリップルの価格が釣り上がる事を見通して、多くの人がリップルを購入した結果、時価総額がビットコインに次ぐ2位につけています。

自分が勝てるところで勝負する事の重要性!自分が得意な分野で勝負をする

  • 24 May 2017
  • のぶやん
自分が勝てる所で勝負をする

ポーカーの木原直哉さんは、ポーカー以外に将棋を好んでやるそうですけど、パチンコ、スロットをほとんどやった事がなくて、競馬は行った事がないそうです。

プロの本物ギャンブラーかと思いきや、実際にはポーカーに絞ってやっている事が分かります。つまり、得意分野に絞り込んで、負ける分野に手を出してないのです。

中途半端で必ず負ける

ポーカーに興味を持ってトライする事は、普通の人なら必ず負けるように出来ています。横に座るのは、『素人に負けた事がない』という百戦錬磨の木原さんみたいな人だと思った方が良いでしょう。簡単に負けてお金を吸い取られてしまいます。

自分では、プレーヤーは客同士が対決していると信じていたとしても、中には運営者が派遣したプロのポーカー師が入っている場合もあり、勝つことは絶対に無理という場合もあります。

普段は仕事をしていて、趣味でポーカーを楽しむぐらいでは、素人相手に対しても絶対に勝ち続けることなどできません。カジノで隣に座っている人は、人生をポーカーに賭けて研究を行っているポーカー師だと思った方が良いでしょう。良いカモにされてお金を吸い上げられるだけです。

職人にならないと勝てない

ギャンブルで勝ちたいと思ったら、職人になる以外に方法がありません。実際、競馬の職人のように毎日のように競馬場に通って、それで負け続けているオッサンは沢山います。競馬新聞を眺めて、競馬の馬を良く研究して、毎日のように競馬場に通って、それで次々と負けるのです。たまに大きく勝つ時はあったとしても、基本的には継続すればするほど負けが大きくなるように出来ているのがギャンブルです。

一方で、ポーカーは客同士の対戦であり、相手が雑魚で自分がプロであれば、勝てる可能性は極めて高いと言えるでしょう。プロが職人というのはどういう意味かと言えば、やっている回数が半端じゃないという事です。例えば、プロのポーカー師であったLewさんは、8時間の間に23493回もポーカーをやって、しかもプラスの成績で終えています。回数をこなすことで、ある程度のところまでは、誰でも上達するという方法です。ただし、回数だけでは最終的なトップに至らない事は、このLewさんも証明しています。

職人と言えばカッコいいですが、要はゲーム中毒と同じで、そればかりやっても苦痛にならない中毒症状を起こしている訳です。中毒症状の言い訳として、研究を重ねて生計を立てるに至っているプロが多いです。

自分の得意分野で勝負する

自分の得意分野がポーカーであるという人は、ほとんど存在していないでしょう。日本では、プロの将棋棋士という職業が成立していて、将棋であれば得意分野という人は沢山いますが、ポーカーが得意分野という人は多くありません。日本の教育は、得意分野から苦手分野まで幅広く学習するというものですが、実際には得意分野に特化した方が自分の生活水準が向上する事が多いでしょう。

あなたが365日FXの事ばかり考える『FXのプロ』になろうと決意しない限りは、そんなものに手を出すべきではないという事です。FXに中途半端に趣味みたいに参入したとしても、カジノでプロの隣に並ぶ『いいカモ』にされてしまいます。相手の土俵の上でわざわざ戦うように仕向けられるのは、『儲かるよ』という広告に乗せられてしまう為です。好きな国にいくついでに通貨を買っておくぐらいののんびりした感覚であれば、FXで大きく負ける事もないでしょう。

勝ち続けるにはどうすればいいか

ポーカーの場合には、勝つときの金額は半端ではないですが、負けた時の金額も非常に大きなものになってしまいます。プロのポーカー師である木原直哉さんの場合も、プラス3000万円という年もあれば、マイナス500万という年もあって安定していません。日本でポーカーは合法化されていないので、海外で過ごす期間も長くなり、その分だけお金がかかる事になってしまいます。

つまりは、勝ち続けるには、ポーカーで勝ったお金を別の投資に回すなど、そちらの才能も必要になるという事です。ポーカーを専門にしてきたプロで、そんな器用な事が出来る人がいるかと言えば、世界は広いのでいる事はいるでしょう。しかし、ポーカーのギャンブルの面白さと刺激にはまりこんで、中毒になっていたとすれば、もう抜け出すことは不可能かもしれません。中毒を起こしている頭を切り替えて、次の仕事に脳と体を向かわせるのは、簡単な事ではないでしょう。

自分のコントロールできる事を知る

人生において、自分でコントロール出来る事とできない事があります。日本人に生まれただけで、世界中にビザなし入国できるので、それだけでかなりの特典ではありますが、日本人に生まれる事を選択する事はできません。日本人が嫌になったからと言って、国籍を変える事は可能ではありますが、簡単な事ではありません。日本人として容易に選択できるのは、日本人として、どこの国を訪問して、どのように過ごすかという事は選択できます。

アメリカで入国がめんどくさかったり、米国系のサービスに不満があるとすれば、アメリカを訪問しないという手段もあるでしょう。日本のビザで訪問できる国は沢山あり、アメリカを訪問しなくても別の国に行って遊ぶことはいくらでも選択肢があります。英語圏であれば、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、さらにフィリピンなど英語を使える国は沢山あります。自分で言語ができると選択肢が広がる事は間違いありません。また、行く国ばかりではなくて、登場する航空会社も自分が選択する事ができます。

情報を良く調べておいて、選択肢をなるべく多く持つ事が大切になるでしょう。そして、自分がそれに対応できるように、例えば様々な国の言語を覚えたり、様々な国の文化を事前に調べたりしておく事も重要になります。そうした情報なしには、トラブルに巻き込まれる可能性が高くなってしまう事は間違いありません。

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絶対に金持ちになれない貧乏人になる人の共通点とは?ギャンブル・酒・風俗が貧乏を呼び寄せる

  • 22 May 2017
  • のぶやん

金持ちになる方法は様々でしょうが、金持ちにならない方法は決まっています。それは、ギャンブル、お酒、風俗で、この3つは友達に奢るとかいうレベルじゃないぐらいハマっている人はカネを食われて貧乏の方向に向かっていきます。貧困に陥る何割かの人は、この3つが影響していて、さらに金がなくなってキャッシングとかに手をだしたらもうアウトです。

1、ギャンブル(特にパチンコ・スロットが好き)
2、お酒が大好きで泥酔する
3、風俗が好き

ギャンブルが破滅を招く

ギャンブルは、誰かを金持ちにする為にやるものであり、自分が金もちになろうと思ったらやるべきではないでしょう。平均的な勝率というのは、やる前から既に決まっているので、やり続ければ続けるほど負ける事になります。つまり、最初からやらない人が勝ちというのがギャンブルです。

そもそも楽しむための娯楽とされているギャンブルで、お金を楽に稼げるというのであれば、世の中の誰も働かなくなってしまいます。ギャンブルで勝てないからこそ、多くの人が労働してギャンブルに行かないのです。

ギャンブル依存症

ギャンブルには、依存症になる人が多くて、日本や韓国のようにギャンブル依存症が社会問題になっている国もあります。同じようにお酒の依存症で家庭崩壊が起こりうるという事もありますし、FX(為替取引)の依存症でコツコツ働いて貯めた金を全部失うという事もあるでしょう。また、風俗依存症になって、お金を借りて風俗に行きまくっている人もいます。最悪の場合、風俗は続けていればいずれ病気をうつされます。

ギャンブル依存症は、立ち直る事が非常に難しいばかりでなくて、カネを借りる(カードのキャッシングなど)事でギャンブルをし始めると、別の問題(多重債務の問題)も出てきて非常に大変になります。クレジットカードで数百万円の借金をする多くの人は、ギャンブルでお金を失っています。

ギャンブルで勝てるのはプロのみ

確かにギャンブルで勝ち続けられる『ギャンブルのプロ』という人は存在していますが、それは別の事を諦めて、若いうちからギャンブル1本に絞り込んで『仕事』としてそれをこなし続ける人のみです。それがどれだけ困難であるかという事は、実際にやってみなければ分からないかもしれません。

専門のプロになっても勝てないのに、中途半端にギャンブルをやったところで、勝てるはずないのです。プロとして勝ち続けていたとしても、5年後に負け続けて全財産を失って立ち直れなくなる事も良くある事です。仕事としても、コンピューターを使って若手がオッサンを超越する事は良くありますが、ギャンブルのように単独でカネを稼ぐ時には、それは非常に見えやすくなるでしょう。

将棋で羽生さんが強いと言われた時代がありましたが、最近では14歳の中学生が連勝を続けています。コンピューターで学習すれば、以前では考えられないほど効率的に学習して強くなる若者がでてくるのです。

ポーカー世界一の木原さん

ポーカーで2012年に世界一になった1981年生まれの木原さんは、東大で留年・休学を繰り返して10年かけて卒業して、プロギャンブラーとして2年目の2012年に世界一になりました。確率論で考えて、不利な局面で勝負をせず、有利なところで大勝負を挑む方法だそうです。彼は、小学校からそろばんを習って、数学が好きだったという事で、やはりそういう人が勝っていくのですね。

木原さんレベルになってくると、アマチュア相手だと負けないという事で、初めてラスベガスに行って100万円も稼いだそうで、東大も10年かけて卒業したということで、もう企業にも勤める必要もない訳ですね。世界で数万人のプロのポーカー師がいるそうだが、日本では20~30人ほどでその中で活躍しているのは数名のようです。アマチュア相手にキャッシュゲームをしていると腕がなまって、トーナメントで勝てなくなるからほどほどにしかやらないそうです。

木原さんの成績
木原さんの成績を見ると、浮き沈みが激しくて、2011年~2015年までで1億5000万円ほど稼いでいるという事ですが、生活費・遠征費の捻出で生活は普通だそうです。
2012年+3000万
2013年-500万
2014年+2000万
2015年+-0
木原さんは、2017年に契約していたPokerstersとの契約を終了していますが、これはカジノ法案が影響した可能性が大きいです。カジノ法では、合法的に日本でカジノが開ける一方で、海外からの日本オンラインカジノが規制される可能性は高そうです。何故ならば、海外から日本のオンランカジノが合法化されると、多くの日本人がパチンコなどに行かず、オンラインカジノにカネをブチ込むようになってしまうからです。

英国に拠点があるオンラインカジノの『スマートライブカジノ』は、日本語版サイトは2014年9月頃に開設されました。日本語版の1日たりの売上高は約95万円(年換算では約3.5億円)に達していましたが、京都府警は2015年10月にサイトを発見して、ディーラーが日本人だったという事で、日本人でオンラインカジノが行われているとして3人の日本人が逮捕されたのです。しかし、2人は略式起訴に応じたのですが、裁判で戦った1人が不起訴処分となっています。この不起訴処分が出なければ、オンラインカジノで練習している事を公言している木原さんは、真っ先に逮捕されてしまった事でしょう。

もし、国内でオンラインカジノをプレーする事が『国内からの操作』で違法とされるのであれば、旅行会社が『海外カジノツアー』を企画して販売した場合には、『犯罪ほう助罪』が成立する事になり、海外のカジノに出かける為だけに自分が航空券を準備して海外でカジノを行った場合にも準備罪が適用される事になってしまいます。

この不起訴処分で、オンラインカジノで遊んだだけでは、違法性に問われないという判例となりました。日本人が海外に遊びに行ってカジノをするのと同じであるという理由からです。

 

奥さん、子供ができると、1人の時と違って絶対に生活費だけは確保しておかなくてはならず、それは大会参加のプレッシャーになりえます。大会に参加するコストは、5万ドル(600万円)で、それは参加者77名のうちで12位以内に入賞しないと回収できないという事になります。600万円を掛け金とした上で、勝つか失うか勝負する訳で、まさに真剣勝負です。

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今の消費したつもりで貯金する!お金を借りる逆の行動をするとお金が貯まる!

  • 15 May 2017
  • のぶやん

限られた収入の中で生活をするとストレスになって、逆に大きな出費に繋がってしまう事になりかねません。

2006年1月の過払い金返還の最高裁判決によって、消費者金融業者の再編が進んで、、武富士が倒産、アコムが三菱UFJフィナンシャルグループの子会社化、プロミスは三井住友フィナンシャルグループの傘下となりました。消費者金融業者があまりに高金利の『グレーゾーン』で貸し付けたので、ヤミ金なども社会問題かして消費者金融を嫌う市民が増えて、市民の支持が得られなくなった結果でした。

多くの借金がギャンブルで作られる

多重債務者の半数以上がギャンブルによって借金の借り入れを膨らませています。ギャンブル依存症でキャッシングを始めてしまうと大変な事になるのは、容易に想像できる事です。負けるとキャッシングしていたら、返済するどころか、どんどん借り入れが膨らんで多重債務に陥ってしまいます。大王製紙の井川元社長は、カジノのバカラという遊びによって、会社から多額のお金を借り入れて、160億円という巨額の資産を失いました。

ギャンブルは、続けてしまった場合には、『必ず負ける』と決まっています。最後に勝って辞める事ができないのがギャンブルで、続ければ続けるほど負けていくのがギャンブルです。そうしなければ、カジノ場など成立しないからです。

お金をこうして貯める

少ない収入の人が『お金を貯めよう』と思った時には、節約してお金を貯めようと思っても、節約はストレスになってお金を貯められるものではありません。家計簿を付けたり、最初からお金を確保しても足りなくなると使ってしまうという事があります。そんな方にオススメなのは、『利用したつもり貯金』です。お金を利用しようと思った時に利用せず、そのお金を現金で貯める方法です。

例えば、5000円のお金をパチンコに使おうと思ったら、パチンコ屋の前に行って、そのまま引き返してかえってきて5000円を貯めます。ノートに『パチンコ5000円』と書いて、自分が出費しようとした事に色付けしていくのです。そうする事で、実際に出費しようと思った金がジワジワと貯まっていく事になります。友達と飲み会に行く予定を断ったとすると、そのお金を『友達と遊びに行ったつもり』で3000円貯めておきます。

今の出費を我慢する事で、将来の出費できる金額を増やそうとするお金を借りるのと逆の手法です。お金を使おう!と思ったら、逆にお金が貯まるようになっていきます。

貯蓄した金を投資する

消費するつもりで貯めた金をお金のままにしておいても増えません。このカネを投資に回します。どのように投資を行うかというのは、個人の腕の見せどころになるでしょう。この消費に回すはずだったお金というのは、『自分の将来に投資』という事ではなく、お金としてお金を増やす方に投資してみるべきでしょう。お金にお金を増やして貰う方法を考えなくてはいけません。

個人で簡単にできる投資方法としては、株式投資、そして長期の外国為替FX取引があります。いずれにしても、長期で我慢して運用していれば、利益を出す事が可能です。じっと我慢して、複利運用を続けていれば、どんどんお金が増えていく事は間違いないでしょう。

投資に必要となる最低金額

投資に必要となる最低の金額というのは、株式配当が受け取れる銘柄として10万円~20万円ぐらいです。これぐらいあれば、例えばイオンの株を100株買って配当を受け取りながらイオンラウンジを利用する事ができます。10万円~20万円がどのぐらいの期間で貯められるかというのは、人それぞれですが、普通に消費を我慢すれば、1年以内に貯まります。それを10年かければ100万円で、運用を行えば150万ぐらいにできる可能性があるのです。

150万円あれば、別に投資を行うことも出来るようになって、非常に悲しいような生活から未来に向けての資金になるかもしれません。

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タダの商品でも宣伝が良ければバンバン売れる

  • 6 May 2017
  • のぶやん

こんなに安い洋服を売っているはずの洋服屋さんが、どうしてこんなに利益を上げられるのだろう?と疑問に思っていた事があります。

安い洋服を売っているはずの洋服屋さんは、随分と宣伝に熱心で、どんどん宣伝・広告費をつぎ込んで売り上げを上昇させました。宣伝・広告にお金をつぎ込んでも元が取れるのは、本来のその服が良いカラではなくて、もともと安い服にかなりの利幅を乗せて売って、それを宣伝で売ると消費者は簡単に騙されるという事です。

宣伝ばかりしている企業

大塚製薬は、リポビタンDを売る為に、10%を宣伝・広告費に使っているという。そうすると、リポビタンDを多くの人が知ることで売り上げが上がると。商品がどうかというよりは、イメージで売るという方法で販売すると、多くの消費者はあまり考えずに購入してしまうという事です。大王製紙は、井川氏が社長に就任してから広告を増やして、10%を広告費に上げる事で黒字化しました。

私たちは、日々の生活で非常に多くの無料のものに接して、その宣伝によって買わなくても良い物まで買ってしまうように出来てしまっているのです。宣伝によって買わなくて良い物まで買いこんで生活スタイルを勝手に人に決められて、それでお金を投資できなくて人生で常にお金に困った状態になります。

無料のものに騙されない

テレビは、常にCMばかりを流してくるので、無料のテレビを見ない事です。また、新聞紙は広告ばかりで全く生活に関係のない無意味な情報を流し込んでくるので、新聞紙も読まなくていいでしょう。インターネットは、ニュースを読まないと情報が入ってこないといっても、実際には自分に関係のないニュースばかりなのです。

ウェブメールを私たちは無料で利用する事ができますが、そのウェブメール(Gmailなど)は、誰かに読まれている可能性が高いと言われています。無料である代わりにプライバシーを放棄しているのと同じです。有料のメールボックスを使った方がプライバシーが保てるでしょう。

FX為替取引はギャンブル

多くの人は気が付くのに時間がかかるのですが、FXで短期売買を繰り返す行為といのは、完全にギャンブル行為です。投資であれば、レバレッジは3倍ぐらいが限度であって、それ以上の金額をどんどんつぎ込むのは、ギャンブルそのものです。その事に多くの個人が気が付かず、FX業者のカモにされてしまっています。

冷静さを完全に失って、冷静に考えると儲けられない『儲け話』に騙されてしまうのは、目の前の現実に直面したストレスから逃げ出したくなる衝動なのかもしれません。カジノは面白い、競馬は面白い、FX為替取引は面白いという広告はあらゆる所にあって、それで騙されて多くの人がお金を失っています。

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井川意高氏の現在は?藤原紀香とカジノで豪遊していた過去

  • 6 May 2017
  • のぶやん

大王製紙の井川意高さんは、カジノをする為に多額のお金を大王製紙の関連会社から借り入れてカジノに使ってしまったとして、会社に対して損害を与えたとして社会促進センターに入りました。2016年12月に収監されていた2016年12月に収監されていた社会促進センターから仮釈放されて、今は普通に過ごしているという事です。

アルコールとギャンブルで金を溶かした男の記録

アマゾンのレビューには、『自分が自制心を失わないようにする為の警鐘として、カジノ旅行の出発前に必ず本書を読み返すようにしています。』というコメントがありました。

井川意高のプロフィール

本名:井川意高(いかわ もとたか)
生年月日:1964年7月28日(52歳)
出身地: 東京都
最終学歴 :東京大学法学部卒
職業: 実業家
配偶者 :あり
子供 :あり(娘)
経歴:1987年:大王製紙に入社。三島工場次長、26歳・常務取締役、30歳・専務取締役、42歳・副社長を歴任
大学の時の車:1000万円のBMW635

大王製紙の家庭用の紙事業は、当時60億円の赤字を出す不良部門でしたが、それを売り上げの10%を広告費に充てるという大胆なブランド戦略で、井川意高氏が立て直しました。これによって家庭用の紙事業が50億円もの黒字を出せるようになって、この業績が評価されて2007年に42歳で社長に就任する事になります。

2011年6月に、2011年3月期の大王製紙の連結決算で182億3400万円という巨額の赤字を記録した責任を取る形で社長を辞任して会長に退くまでの4年間を大王製紙の社長として経営を行いました。2011年11月に会社法違反(特別背任)の容疑で東京地検特捜部に逮捕され、2013年6月に懲役4年の実刑判決が確定して、社会促進センターに収監されました。この事件で井川が関連会社からの借入総額が約165億円に達していることが判明しています。

借り入れは社長に就任してしばらく経った2009年頃に数百万円から始まり、2010年に億単位となり、2011年になると毎月のように借り入れをしていました。また、社長を辞任して会長職になった後も毎月億単位の借り入れを続けていました。

『私にとって大王製紙での仕事は苦痛でしかなかった』

カジノに大金を注ぎこみ

大王製紙の子会社7社から2010年度に約23億5,000万円、翌2011年4月からの半年間に約60億円を個人的に借り入れて、マカオのカジノにつぎ込んでいました。社長の在任中に会社から借り入れる行為で、社長に対して関係者が何も言えなかったのは仕方ない事でしょう。下手をすれば、お金を貸した側も背任罪になりかねない行為ですが、創業家である井川家の影響力を考えると、社長にお金を出さざる得ない状況だったのでしょう。

三井住友銀行丸の内本店の最上階で談笑して、数十億の融資の話をした後、有名芸能人に連絡して2000万円ほどを靴に詰め込んで、そのまま車で六本木だそうです。それでも、六本木やら麻布やらでアルコール三昧になりながら遊ぶことにはすぐに飽きてしまったようで、それからカジノにはまり始めます。回想録では、朝まで酒を飲んで金曜日の夜になると女性を連れてファーストクラスに乗ってシンガポールのマリーナ・サンズベイで大負けした事も書かれています。これだけ大金持ちなのに、どうしてカジノにはまったのか不明なのですが、お金よりも刺激があったのかもしれません。

ギャンブルに溺れたという前に、正常に判断できない酒に溺れた時点で負けだったのかなと思ったりします。人生の全ては、彼ではなくて父親が決めていた事に対する『つまらなさ』があったようです。自分の自由になる何かを求めた結果、カジノにはまり込んでいった。

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伊東美咲の夫の会社『京楽産業』も経営危機に突入?カジノ法でパチンコ店の倒産が目前

  • 24 December 2016
  • のぶやん

日本では、2016年12月15日にカジノ法が賛成多数で可決されましたが、このカジノ法でパチンコ店が潰れる可能性も指摘されています。カジノは、パチンコよりも賭博性が非常に高くなっていて、パチンコで10万円負けるというのは、1日中パチンコ台に向かわないと難しい事ですが、カジノで10万円をかけると、一瞬で10万円を失ってしまうからです。この為に負けたお金を取り返そうとむきになってカジノでお金を失う人が増えています。

伊東美咲の夫が社長 『京楽産業』がヤバい

女優の伊東美咲の夫である榎本善紀さんが社長をしている「京楽産業」の業績低迷しているというのです。何と2016年6月の決算で、200億円以上の赤字を計上しています。売上高が339億円に対して、赤字がマイナス242億円となれば、会社がかなり危ない事を意味しています。現在は、会社が今まで蓄えた資産を切り崩して営業をしている状況であり、事業の縮小などを模索している段階です。

カジノ法案などが出来た事によって、カジノ出店に参加するのではないかと見られています。しかし、カジノを出店する為には、ホテルの併設などが条件になってくるので、かなりの投資金額が必要となってきて、これが業績が低迷している京楽産業にその投資が可能かどうかなどの問題は起きてくるでしょう。

芸能人と結婚すれば会社が傾く?

伊東美咲は、2009年に社長である榎本善紀(えのもとよしのり)さんと結婚した時に『玉の輿』と言われていましたが、やはり美人芸能人と結婚するところを見ると、会社に熱を入れるのを忘れて遊びたくなる気持ちも分かりますね。2016年決算では、売り上げ339億円に対して赤字が242億円もあるところを見ると、会社の預貯金がいくらあったとしても、この状態が長続きしてしまったら長く持たない事になってしまいます。

一時期は、京楽産業と言えば、『冬のソナタ』『AKB48』など、ヒット作を連発していた時期もあったのですが、、、、最近の台は当たっていないようです。これはソーシャルゲームと似ていますが、ヒットした台があると、どうしてもそれに似たような台ばかり出すようになってしまって、最初のうちはお客も喜んでいるのですが、流行が終わると一気にお客が来なくなるんでしょうね。
 

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日本のカジノ法案の議論をもう少し慎重になった方がいいと思う。

  • 6 December 2016
  • のぶやん

日本は、既にパチンコであったり、公営の競馬、競艇などもあって、ギャンブル大国と言っても良い状況です。更にカジノを導入したところで、市場規模が限定された日本においてどれだけの経済効果が期待できるのか疑問です。経済効果よりも、ギャンブル依存症で経済破綻する人を増やすなどの悪い影響の方が強ければ、カジノを強引にやる必要はないでしょう。負の面を十分に見ないで、ガンガン進めていって、後から大きな問題が起こる事が懸念されます。

どうしてもう少し慎重に議論が必要かと言えば、カジノというものがどういったものであるかを国民の多くが理解していない事もあります。例えば、韓国などでカジノが解禁されたのですが、17ヶ所のカジノが運営されているうちの16ヶ所が外国人向けとなっていて、韓国人が入場できるのは1ヵ所だけとなっています。 その韓国で1ヵ所だけカジノが運営されている江原町は、14年前にカジノが作られましたが、破たん者が相次いでおり、今では周囲に人が寄り付かなくなっているという話もあります。

専門家も経済効果に疑問

カジノは、地域経済を一時的に活性化したように見えるが、結局のところはお客さんからお金を吸い取るので客を貧しくしていくビジネスであるとしています。

▼静岡大学の鳥畑教授

カジノの目的は巨額投資の呼び込み

これから市場が縮小していく日本に海外から巨額の投資を行おうとする投資家は多くありません。日本に投資するのであれば、隣の国で成長している中国に投資した方が高いリターンを期待できると考えるのが普通でしょう。日本にカジノが解禁されれば、シンガポールのマリーナサンズベイを運営する会社は、日本に5600億円を投資すると、ファミルトンポストにおいて話をしています。それで大阪の松井知事も浮かれて国と一緒になってカジノ解禁を進めている訳です。

良く考えてみたいのは、カジノを呼び込んで大型投資が行われれば、本当に大阪の活性化に繋がるか?という事です。マカオがそうですが、カジノの収入は、2014年、2015年ともに落ち込んでいる要因は、各国でカジノが出来て競争が激しくなっているのです。観光客がカジノ目的にしてその国を訪問するという例は減っていて、カジノではない関西の魅力を高める事をもっと真剣に議論すべきだと思うのです。

オンラインカジノが出現する可能性

実際のカジノが出来ると、それに伴ってオンラインカジノが合法化されていく可能性もあるでしょう。オンラインカジノは、カジノを自宅のパソコンで楽しめるというものですが、いつでもカジノを行えてしまうので、金銭などを使うスピードが速くなり、破たんする可能性が高い非常に危険なゲームです。日本では、ゲームの『ガチャ』が禁止になりましたが、カジノの場合には、あの『ガチャ』と比較にならないほどに利益率を高める事が出来て、運営側がぼろ儲けできます。

DeNAのWELQなどが問題になっていますが、DeNAなどのゲーム企業の収益が高止まりする中で、オンラインカジノが認められると、DeNAであったり、Greeなどは、まともで儲からないビジネスなどやらなくなり、カジノ業者に変貌していく可能性があるでしょう。

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