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世の中、無知である人は騙されるという事実

  • 17 May 2023
  • のぶやん
世の中、無知である人は騙されるという事実

無知な人は、自分の無知に気づかない

無知であることは、世界が狭いことを意味しているので、「自分が無知である」という事実にも気が付きません。そのため、無知である人は、ずっと無知であり続ける可能性があるのです。無知な人は、知識がアップデートされず、何も挑戦することも、チャレンジすることもありません。

投資を行う事もないので、経済的にも労働でばかり稼ごうとして、どんどん「じり貧」になっていきます。労働で稼ぐことは不利であるにも関わらず、それ以外の方法を知ることができないからです。

無知で労働の仕組みが分からない

無知であれば、派遣労働者でいくら搾取されていても、それに気が付くことができないでしょう。知識を持っていれば、正社員と似たような働き方をして、給料だけが安いことは「おかしいこと」と気が付くはずなのです。それができないのは、知識不足と言わざる得ない状況です。

多くの企業では、派遣労働者を「ただの道具」としか捉えておらず、その地位に甘んじる事は、自分自身が道具だ!と言っているようなものです。派遣労働者の僅かな給料では、生活していくのが精一杯であり、貯金などまともにできず、資産形成など絶望的になってしまうでしょう。

親・学校は、何も教えない

親と学校は、何も有益なことを教えてくれる場所ではありません。親・学校が有益なことを教えてくれる場所なのであれば、そこで学んだ人の多くは、まともな生活ができているはずです。実際には、そうなっていないわけです。無知な人が安い賃金で懸命に働いたところで、豊かになることはありません。

学校の勉強が学習ではない

学校の勉強で「無知でなくなる」のであれば、学校の勉強でトップレベルの人たちが世の中で良い思いをしているはずです。実際には、学校の勉強は、知識を付ける僅かな部分であり、ほとんどは社会人になってから「実戦で身に着ける」ものです。

面倒だと思わずに学ぶこと

面倒だと思って学習せずにいると、そのまま年齢だけが高くなることになってしまいます。負け組になりたくないのであれば、懸命に搾取されないように頑張るしかないということなのです。

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奨学金という名の学生ローンがヤバい!奨学金破産が1万人を超えている事実!

  • 12 February 2018
  • のぶやん

日本では、学生ローンの事を奨学金などという名前で呼んでいます。今では、大学進学者の約半数が学生ローンを使わないと大学に進学で気ない状況になっていて、社会人になると返済を迫られます。

社会人になって、非常に少ない給与の中から月額3万円も返済して、10年も返済するのは大変な事です。奨学金を返済できずに破産する人が15%ほどいるそうです。

数百万円の借金を背負って社会人になるというのは大変な事です。









家族の支援が成功に繋がる

低金利時代のカード借金がヤバい!銀行系クレジットカードで破産する庶民たち

  • 28 December 2017
  • のぶやん

現在、日本においても学生・派遣社員・アルバイトであったとしても、クレジットカードを作る事は簡単です。申請さえすれば、クレジットカードのヒストリーがなくても、最初に10万円~20万円ぐらいで審査を通過する事ができるでしょう。それから1年ぐらい利用・返済実績を作れば、普通のカードなら段階的に利用限度額が引きあがって、すぐに利用限度額は、50万ぐらいになります。

学生ローンに苦しむ人々

日本では、大学に行く為に50%の人が奨学金と呼ばれる高額ローンを借りていて、社会人になってから毎月数万円という高額の返済を強いられます。大学の高額ローンを抱えていると、失業すると返済できなくなるので、会社にしがみつくしかなくなります。結果として、人生の選択肢は狭められ、大学を出ても借金返済の人生に苦しめられる事になります。

大学というのは、人生であまり役に立たない事を教えるにも関わらず、これだけ学費が高い事には驚きます。背景にあるのは、大学側のビジネスと、お金を貸す側が労働者になる若年層にお金を貸しだしたいという強い思惑があります。



ミニマムペイメント

アメリカでは、クレジットカードをどんどん使うのが習慣化しており、多くの人がクレジットカードで消費を行います。そして、支払いを『ミニマムペイメント』という毎月の一定額しか返済しない方法で返す事にするので、返済総額がどんどん積み上がっていきます。このミニマムペイメント方式では、カード返済額が少額で済むので、多重債務の温床になると指摘されています。

ミニマムペイメント方式では、借入残高がなかなか減らないようになっているので、永久に返済が終わらない『銀行の奴隷』のような状況に陥ってしまいます。下手をすれば、元本以上の金額を銀行に返済しなくてはいけない状況になってしまうでしょう。


低所得者とクレジットカード

労働者階級の崩壊とクレジットカード利用の急増は、無縁ではありません。低所得に苦しむ人たちが毎月のクレジットカードを使って生活費に充てて、その結果としてジワジワと生活が苦しくなって、10年~20年をかけて経済破綻に追い込まれる例が頻発しているのです。

借金の総額が10万~30万円程度では、普通に働いて返すことも可能ですが、100万円を超えてくると返済が大変になります。300万円ともなると、金利だけで年間45万円にもなり、低所得者が普通に働いていても返済が苦しくなります。


ギャンブルの危険性

低所得者であったとしても、生活を質素にしていれば、クレジットカードで多重債務に陥るほどの借金地獄になる事もないでしょう。多重債務者の多くは、クレジットカードのキャッシングを行って、競輪・競馬・パチンコなどのギャンブルを行っています。ギャンブルは、依存性があるので、ギャンブルする事は非常に危険です。

高金利のクレジットカードを使ってギャンブルを行う事は、借金の金利で負けて、ギャンブルで負けるという二重の負けを作ることになります。ギャンブルで作った借金を返済する事は、生活費で作った借金を返済するよりも、更に返済が難しい状況になってしまいます。


資産からの収益性が低い

世界の先進国で低金利政策となっているので、資産から収益を得づらくなっています。貯金をしていたとしても、金利は僅かしか付か無い上、引き出しなどの手数料は高額です。資産を保有していたとしても、それを活用して儲けるのが難しくなってきているのです。90年代頃からは、日本でも企業が金融で儲けるスタイルを取るようになってきました。具体的には、あらかじめベンチャー企業などの未上場株に仕込みを入れて、上場利益を狙うようなやり方です。

金融市場で自由化が進んで、一般人が金融市場で銘柄を購入する事も出来るようになりました。しかしながら、サラリーマンなどの庶民が投資を考えるとなると、上場された後の銘柄など、『もう値上がりして値上がり益が限定された(良くて2~10倍ほと)銘柄』しか購入できないので、リスクが大きい割には、対して利益が得られないという状況に陥ります。

楽天・ソフトバンクも借金漬け

日本が少子高齢化で経済成長しない中において、楽天・ソフトバンクなどの新興企業も借金漬けになってしまっています。インターネットで一発当てたとしても、1つの事業だけでは不安定で、次の成長分野を探しきれていない実態が浮かび上がります。日本の新興企業の多くは、成長分野を探す事に非常に苦労しており、その中で楽天・ソフトバンクが借金漬けになっています。

特にソフトバンクの場合には、有利子負債が10兆円を超えていて、バランスシートの巨大化が懸念事項となっています。楽天・ソフトバンクともに上場企業として信頼があり、有利な条件で銀行から融資を引き出す事ができます。そのお金を利用して、企業買収を行うなどして、企業規模を拡大してきました。しかし、実際の企業収益を伸ばせなければ、このお金を返済する事はできません。


株価大暴落でソフトバンクヤバい

ソフトバンクの多くの資産は、その連結された子会社による株式です。特にアリババ株の価値は、数兆円ともされていて、それを担保に銀行からお金を借り入れて、企業買収を行っています。しかし、この株式市場が大暴落するという事は、担保にする株式の価値が大幅に下落する事を意味しているので、お金を貸している銀行は、借金の返済を迫る可能性があります。そうなるとソフトバンクは、危機的状況になります。

ソフトバンクは、孫社長のボーダフォン再生に基づく成功体験、アリババ株を購入した成功体験などから、次々と大型の企業買収を重ねました。その結果として積み上がったソフトバンクの負債は、孫社長が死ぬまでに返済できないだろうと言われるほど膨大な金額になっています。この結果、ソフトバンクの社債というのは、孫社長が人気の日本だけで人気の商品となっています。

バランスシートの巨大化

金融市場が発達した事により、企業がバランスシートを巨大化させて、日銀までもバランスシートを巨大化させています。バランスシートをいくら巨大化させたところで、企業が利益を上げなければ、返済の見通しが立ちいません。それと同じように日銀がバランスシートを巨大化させて間接的に政府を救済したとしても、政府の税収が上がらなければ、借金を返済する事はできません。

巨大企業の経営者たちは、バランスシートを巨大化させる事で企業の利益が上がったように見せかけようとしました。借金をして利益が上がっている企業を買えば、確かに企業の売り上げ・利益ともにかさ上げされます。しかし、その後に企業の成長がなければ、その企業買収の為に借金した金額を支払う事ですら大変になってしまいます。

利益が出ない経済のジレンマ

企業がバランスシートを拡大させるのは、先進国・特に日本において『企業が消費者から利益を得る事が難しい』という状況に陥っているからです。人口、労働者の賃金が変化しない中において、企業が労働者に提供するサービスから利益を得るのが非常に難しい状況になってきています。例えば、牛丼チェーン店などは、ワンオペで200円牛丼を提供しており、これ以上の経営努力が難しいところまできています。

このような状況で、企業は投資の値上がり益によって利益を出そうとしました。しかし、住宅価格などを釣り上げるには、需要が必要です。そこで考え出されたのが『サブプライムローン』の仕組みです。金利を低く設定する事によって、低所得者層でも住宅が持てると触れ込んだのです。これにより低所得者が借金する事が可能になり、『新しい住宅需要』による不動産価格が跳ね上がりました。

日本のクレジットカード規制

日本では、以前にグレーゾーン金利が淘汰された2010年以降に大手銀行などがクレジットカード貸出業務を強化してきました。誰でも簡単にクレジットカードが作れて、『リボ払い』を行う事が盛んに宣伝されました。多くの主婦などがクレジットカードで借金する事で消費を行ってきましたが、それは多くの多重債務者を生み出す事に繋がっていきました。

このように高利のクレジットカードで消費した借金と言うのは、いずれ返済しなくてはいけないので、将来的に消費を冷え込ませる効果を持っています。ボーナスがそのまま借金返済に消えて、個人消費が大きく落ち込むのです。お金で物を購入すれば、お金がグルグル回りますが、クレジットカードの返済に直接的に回ったのでは、市中のお金の流れも悪くなります。

経済成長期の借金

さだまさしさんの借金35億円は有名ですね。

国家が破綻する状況で、国はどんな政策をすべきか?国家の通貨が電子通貨に負ける

  • 25 August 2017
  • のぶやん
原始的な方法で、鉄を量産する農民

アメリカは、国家が破綻しそうなので多額の借金をして公務員に税金を支払うなどしています。その国債を買っているのは、主に日本が100兆円、中国が100兆円、そしてFRBな訳です。アメリカは、借金をしないと軍隊の運用などに支障がでる状況になってきて、実際に道路などが粗悪な状態で放置されていると言われています。

増税に苦しむ労働者たち

日本では、政府がどんどん赤字国債を発行して、既に社会で回るべきお金を使いこんでしまっているので、お金の流動性が低下します。日本の若者の多くは、安い賃金のみを期待されて、真面目に働いても手元に残るお金が少なくて豊かになる事ができません。

借金というのは、経済が成長しない中でそれを返済しようとすると、所得が減少するなかでの返済負担が大きなものになってしまいます。

日本では外国に借金が少ない

日本は、確かに外国に対する借金は少ないので、為替の変動によって返済が困難になるという事はありません。だからと言って、国債を返済・償還し続けないといけない事に変わりはなくて、政府は低金利で借金をする事で赤字国債の償還を行い続けています。

政府が借金をして、国民にお金をばら撒くと、一時的に国民生活が向上したように見えますが、その実態としては自分のカネが銀行から引き出されて使われているのと同じです。銀行にカネがない人は、自分の将来の労働を払っているのと同じなのです。

高度な生産を増やす必要

中国の文化大革命では、原始的な方法で鉄の量産が行われました。目標を満たす為に『鉄製器具を消費して屑鉄を産みだす』という事が目標を満たす事だけを目的に真面目に行われていました。日本でも、学習して将来がある若者がアルバイトをしているという状況は、国際競争力を落とすことに繋がってしまいます。

国の将来を考えるのであれば、若者にどんどん投資すべきですが、日本は残念ながらそうなっていません。若い人材をアルバイトなどで使い捨てにして、若者が貧困状態におかれて経験を積んだり、学習を積んだりできない状況に陥っています。

原始的な方法で、鉄を量産する農民

国家によるお金の再分配が限界

お金を単にばら撒けばいいというものではなくて、作業を頑張った人に対してお金が分配されるような公平なシステムを構築しなくてはいけません。人々が豊かと感じるような政策として、可処分所得の上昇を目指さなくてはいけません。

所得が限られる中で、税金を現金で納めるシステムというのは、労働者の労働意欲を大きく衰退させる結果となります。働いたところで豊かになれないと感じる人が多くなるからです。可処分所得を引き上げる事によって、お金を自分が使いたい方向に使う事ができて、その事が資本主義を復活させていく事に繋がっていきます。

労働しない人が増える国家

ほとんどの先進国においては、65歳以上になると引退して、ほとんど働かないで年金で暮らすという人が増えます。働かないで消費行動だけを行うという事になり、国家財政から見ると負担になります。その分を若い人が働かないと行けない事になりますが、若者から見ると働いても税金を取られて、豊かさが全く向上しない事になってしまいます。

若者が働いても豊かにならない世の中というのは、若者に絶望感が広がる事になり、働かない若者が増える事になってしまいます。働いても大して豊かにならない状況で、積極的に働きたがる人はいません。

オンラインにおける無償労働

多くの人が働きたがらない状況で、オンライン企業の収益を支えているのは、間違いなく無償労働を行う人たちでしょう。フェイスブックやインスタグラムなどで情報をアップロードする事が流行していて、ほとんど無償のボランティアのようなものです。LINEなどがメールに代わるコミュニケーションツールとして発達しており、中国で電子決済が発達して支付宝(アリペイ)、微信支付が良く使われるようになってきてます。

オンラインの無償労働は、フォロワーが大量に集まり芸能人化するとメリットになりますが、普通にやっていてフォロワーが多くない人にとって、ほとんどメリットがありません。ユーチューバーなどは、最初にオンラインで無償労働をしていて、それが人気になってフォロワーが増えて人気になり、職業にできた人がユーチューバーになっています。

仮想通貨の採掘が難しく買うのは簡単

仮想通貨のビットコインの価格が高騰して話題になっています。ビットコインは、もう採掘するのが難しくなってしまって、個人で頑張って採掘しても全く割に合わないとされていますが、今でも大量のPCを並べて工場のような場所で発掘している人がいるという事です。今の状況だと、1台のパソコンでソフトを稼働させて採掘して、24時間稼働させて1円ぐらいという事で30日だと30円で電気代にもなりません。

仮想通貨の発掘が困難になるにつれて、ビットコインなどの仮想通貨は、それを手に入れたいと思う人の投資によって値上がりを続けてきました。ビットコインは、実際に買いものが出来る店舗も増えてきており、そういう意味では実用的な通貨として使えるコインになっています。最近では、ビットコインの価格が「半導体の集積率は18か月で2倍になる」というムーアの法則どおりに動いているとする人まで現れました。

Googleさえ直面する質の問題

半導体の容量などが大型化する一方で、それに入れるデータの量は不足するようになってきています。人間の数は地球上に60億人と有限であり、作りだされるデーターの量も決まっているからです。従来のように膨大なデータを集めて、データの量を増やして行くだけでは、他社に対抗できないような状況になっていく事は明白でしょう。今は、工場のような場所にパソコンが置かれていますが、これは20年後には、パソコン1台に収容できるデータ量になるかもしれません。そうなると、今のようにお金を持った会社が投資した設備が陳腐化して無駄になってしまいます。

ムーアの法則が終了するのは、その半導体の開発が実体経済に対して収益力を失っていく事を意味します。メーカーの開発コストが膨大であるのに対して、消費者の負担コストは安くなる傾向にあり、それを補っているのが大規模サーバーの向上などのクラウドになってきています。つまり、消費者は直接的にコストを負担していませんが、間接的にはクラウドという形で消費に関わっていて、そのコストを負担しています。

書店などが軒並み潰れる

書店などが存続しているのは、それを支える『情報弱者』が存在したり、文化だと言って学校教育を書籍で受けさせることを義務にしている学校が多いからです。実際には、書店がなくなっても、コンビニである程度の本が揃えられていれば事が足ります。人口増加の中では、単に土地があって、書籍をおいておけばお金になったという時代がありましたが、そうした時代が終わり、今ではオンラインの書籍販売が一般化しています。

オンラインでは、書籍を並べただけでは売れる事はありません。オンラインで『一等地』と呼ばれる場所は、人が集まり話題になるような場所で、誰もが短時間で多くの人を集める場所を作れるものではありません。初心者に多いのは、ホームページを作ったり、楽天で開店すれば売れると思っている人もいますが、置くのは簡単ですが、アクセスを集める方が難易度が高いです。お魚をどこでもいいので並べておいても売れないのと同じで、マーケティングで流通に乗せる必要があるという事です。

生産者が安く使われる

魚をいくらとっても、強い流通網を持った人に安く買いたたかれるのと同じで、流通網を持たないとどんなに生産を頑張ったところで、安く買いたたかれてしまいます。時間をかけてコンテンツを生成しても、流通網に乗らなければ、コンテンツ自体が価値を持つ事がありません。

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銀行のカードローンが急増して破綻者が激増!

  • 12 May 2017
  • のぶやん

銀行のカードローンは、住宅ローン、自動車ローンのように審査がありませんが、非常に高額の金利15%~20%の金利が付きます。銀行のキャッシングを利用する時には、1回払いが原則であり、最悪の状況でも3回払いぐらいにしておかないと、多重債務者に陥る可能性が高くなってしまいます。多重債務の方のブログは、読んでいると、それぞれの生活・ストーリーとドラマが見えます。

銀行のカードローンで100万円を借り入れた場合には、年間15万円~20%の金利が付きます。15%だとすると、1ヶ月当たりに返済する金利だけで1万円を超えてしまいます。基本的にクレジットカードの利用は、1回払いを原則にしておくのが良いでしょう。

安月給でも100万単位を借りれる

借金返済ブログなどを拝見させて貰うと、手取り20万円のサラリーマンが500万円の借金で苦労していますというブログなどを見つける事ができます。500万円を借り入れてしまった場合には、利息が15%だとしても年間75万円の金利があるので、霧だけで月額6.2万円ずつの返済をしなければ借金が減る事はありません。借金を減らしていくには、月額6.2万円以上の返済を行わないと、借金が減らない事になります。月額10万円ずつ返済すると、4万円ずつですがジワジワ借金が減っていくので、年間48万円返済できて、それでも500万円の返済に10年ほどかかる事になります。

手取り20万円のサラリーマンが月額10万円を返済して、返済に10年かかるのです。このような事を現実的に考えると、金利負担を減らして貰う為に『任意整理』を行うか、自己破産を行うしか道が残されていない事が分かります。非常に絶望的な状況であり、それを改善する方法はほとんど残されていないでしょう。

ギャンブルで借金を増やす人たち

借り入れできる限界というのは、それぞれの状況によって違います。年収の3分の1とされていますが、実際に年収の3分の1ほど借れると、そこから雪だるま式に借金を増やしていく人は多いです。カードローンでキャッシングする人の多くは、ギャンブルによって借金を増やしていきます。そして、借金の返済が手に負えなくなった状況においても、更にギャンブルを行う『ギャンブル依存症』の状況になっている人が多いのです。

ギャンブル依存症で借金を行っている人は、任意整理であれば可能ですが、自己破産を認められないケースもあります。また、任意整理を行ったとしても、ギャンブル依存症が改善されなければ、またカードローンで借金をしてギャンブルを行う事になってしまう事になります。

現実が見えてない多重債務者

『借金返済ブログ』を見ていると、多くの人はパチンコ・スロット・短期FXなどのギャンブルにはまり込んでいます。そして、言い訳を繰り返しながら借金をどんどん増やしているようです。銀行カードローンで500万円も借金をしたら、普通のサラリーマンがとても返せる金額ではありません。この金額を返済する人の多くは、親に借りたり、任意整理するなどの措置をとっています。

先に収入を増やす事が大事

収入を増やす手段を持たないで、支出ばかりが増えていくと、借金が増えた時にどうしようもなくなります。もしくは、収入があたっとしても、大王製紙の井川元社長のようにギャンブルに使いこんでしまうと多額の収入が全て消えてなくなってしまいます。

自分に入る収入を多くして、そしてそのお金を外に出さないという事が大切になりそうです。

参考

『手取り20万円のサラリーマンが668万円借金した』というブログを拝見しましたが、良くこんなに借金ができたなと思いますけど、任意整理するにしても所得が少ない状況では、自己破産を勧められる可能性が高そうです。2015年3月に380万円ぐらいだった借金は、2017年3月に680万円まで2年で300万円も増えてます。この記事にあるように、結婚式のご祝儀で3万円を渡して、3万円の支払いを滞納とか、もうメチャクチャです。副業として3つのブログを運営して、1万円ほどの収入があったそうですが、それより結婚式にでない方が良かったのではないかと思います。

668万円も借金をすると、金利の返済だけで1年間に100万円を超えてしまいますので、手取り20万円の人が返せる金額をはるかに上回っています。実家に住んで、全て返済に充てるような生活を数年間行うという事をやる以外は、返済の見通しはほとんど立たないでしょう。

破産免責者が新たに110万円の借金
http://jikohasann722.blog.fc2.com/blog-entry-855.html
この人は、年収420万円あるにも関わらず、やっぱりパチンコで借金を作っています。
会社員40歳独身(単身世帯)
年収420万円 勤続6年
賃貸マンション家賃5万円 
平成18年破産免責(破産より6年)

没落家族の偽セレブ生活
http://capable1.net/botsuraku/
かつて外資系企業に勤務して、妻は大学を卒業して専業主婦。タワマンに住んで、外車に乗るというセレブ生活を行うも、旦那のリストラで人生が暗転。専業主婦に慣れた妻は、スーパーのレジ打ちを馬鹿にして働きたがらない。旦那は牛丼屋で働くも、2016年9月に無断欠勤で解雇。

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サラ金(消費者金融)に代わる銀行キャッシングでカードローン(借金)

  • 8 May 2017
  • のぶやん
銀行の貸し出し残高

銀行のカードローンで借り入れを増やして、自己破産する人が増えているという事がニュースになっています。消費者金融が減少する一方で、銀行から貸し出される銀行カードローンが急増しているというのです。

銀行の貸し出し残高

コンビニで簡単キャッシング

銀行系のキャッシングは、コンビニで簡単にお金を引き出す事ができます。暗証番号をパコパコ入力するだけで、いとも簡単にお金が引き出せてしまうのです。楽天カードは、インターネット上で金額がすぐに表示されるなど、特に人気の高いカードとして顧客満足度が1位になっています。申し込みから審査の結果までもオンラインですぐに出来て、1週間ぐらいでカードが送られてくるので、申し込みも気軽に行う事ができます。

キャッシングは、海外でも引き出せて、特に海外旅行に行く時には、非常に便利で重宝できるサービスです。その一方で、キャッシングの使い方を間違えると、沢山の借金が出来上がってしまって、多重債務になってしまう恐れがあります。クレジットカードのキャッシングには、とにかく気を付けなくてはいけません。

複数社から多額の借り入れ

派遣社員でクレジットカードを15枚で合計500万円のカードローン借金ができたとかいう話もあって、良くそんなに借りられたなと思います。国では規制があると言いながら、実態としては夫婦で借り入れ限度額を大幅に超えている例も多くて、社会問題になりつつあります。

最初に借りた時には、10万円ぐらいで返済できる金額ですが、それに慣れてくると大きな金額を借りるようになってしまいます。リボ払いにすると、金利だけの支払いになってしまうので、更に借り入れを行う事で、返済額がどんどん膨れ上がってしまう傾向があります。

キャッシングの問題を認識する

キャッシングの最大の問題点は、金利が非常に高いという事です。キャッシングの法定金利は、15%~20%となっていて、僅か50年間を1年間借りているだけで10万円の金利が付いてしまいます。リボ払いで1ヶ月1万円を支払ったとしても、1年間で金利分しか支払う事ができなくなってしまいます。

キャッシングの問題点を良く把握しておけば、キャッシングの一括返済を考えたくなるでしょう。もしくは、キャッシングの金額が少ないうちに返済額を大きくして返済を終えてしまえば良いという事が分かります。返済額が20万円~50万円ぐらいの時に気が付いて、月額3~5万円ぐらいでも返済していけば、それほど金利負担が大きくならないうちに返済を終える事もできるでしょう。


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クレジットカードで借金してはいけない理由!カードの金利はマジで高い

  • 7 May 2017
  • のぶやん

最近、銀行系カードが乱発されるようになって、個人がクレジットカードでお金を借りる事が簡単になりました。アベノミクスで日銀が金融機関にお金を渡して、そのお金を個人にカードローンの高利で貸し付けているのです。

個人向けにカード乱発

最近では、職業欄に『派遣社員』と書いたところで、簡単にカードが発行されるそうです。限度額は、カード会社によってまちまちのようですが、ショッピング、キャッシング合わせると100万ぐらいの限度額は簡単に行くようで、『借金ブログ』などと調べると、多くの個人が収入以上に多額の借金を背負っている事が分かります。

今までは、『消費者金融』と呼ばれる人たちが行っていた高利貸し業務を一般の銀行系のカード会社が行うようになって、個人のキャッシング残高が増加しているのです。

金利18%という恐怖

銀行系カードが高利貸しになって、18%という超高金利で貸し出しを行っています。例えば、50万円を借りてしまった場合には、12カ月で10万円の金利が付くのです!つまり、僅か50万円を借りているだけにも関わらず、1ヶ月あたり1万円を金利の返済だけに充てるという恐ろしい状況が生じてしまいます。銀行側からすると、多くの個人に少しずつ貸し出しを行う事で、大儲けできる訳です。

50万円ほどであれば、一生懸命に働けば誰でも返せない金額ではありません。しかし、100万円を超えてくると、派遣社員などの不安定な職業では返済する事が困難になる人が出てきます。例えば、100万円の借金があったとすると、1年間に金利だけで15万円~18万円の金利がかかってくる事になってしまいます。1ヶ月当たりで1万円を軽く超える金利を支払った上、元本も返済しなくてはいけないので、職業が不安定な派遣社員で返済に数年かかったとすると、金利だけで元本を超えてしまいます。

リボ払いで人生オワリ

リボ払いを行っていると、1ヶ月に1万円ほどの返済に抑える事は可能ですが、借り入れを続けているとすぐに返済金額が限度額に到達してしまいます。限度額に到達した時には、数十万円の借金になっているので、1万円ずつ返済していたのでは、いつまでたっても返済を終える事ができません。本来、5万円ずつ返済していけば返済を終える事もできるかもしれませんが、借金している家庭にはそんな余裕がないものです。

いろんな人の借金ブログを見ると、普通に働いているサラリーマンが3社以上、100万円以上の借金を抱えると非常に厳しい状況に陥る事が分かります。いわゆる『多重債務』という状況で、多重債務に陥ると『借金を返す為に借金をする』という非常に悪い連鎖になってしまっています。サラリーマンのカードローンだとどんなに頑張っても500万ぐらいが借り入れ限度で、それ以上の金額になると、任意整理か自己破産しか手段がなくなってしまいます。

返済が月々1万円ずつではなくて、月々の返済が5万円ぐらいできるのであれば、リボ払いも借金を返し終える事ができるかもしれませんが、50万円も借金して月々の返済が1万円ずつだと、金利だけの支払いになってしまって、いつまでたっても返済が永久に終わらない事になってしまいます。その場合には、いつまでにどういった形で返済するのかをプランを考えなくてはいけないでしょう。

堅実に所得を増やすこと

いろいろな借金ブログを見ると、借金500万円に及んで自暴自棄になり、パチンコ・FXなどのギャンブルでお金を返そうとして更にお金を失う結果になっています。コツコツと真面目に働いかずに一気にお金を返そうとやっきになればなるほど、どんどん負けていきます。ギャンブルでも、負けた人が取り返そうとして負けるのだそうです。

ギャンブルで発生させた借金は、真面目に働いて返済する以外に方法はありません。ギャンブルで発生させた借金に対しては、自己破産ですら基本的に認められていないからです。弁護士、司法書士に相談しながら人生をかけて返済するしかないと考えた方が良いでしょう。前向きに返していければ、普通に生活しながら10年ぐらいで返済を終える事ができる場合もあります。

コツコツとやる堅実が大切

地味な勉強であったとしても、コツコツと地道に積み上げていけば、誰もできない領域に達する事ができます。同じように一発逆転にかけず、少しずつ稼いでいけば、他の人に差を付けて『非常に大きな稼ぎ』にする事ができます。FXで5万円稼ぐ事は大きなリスクを伴いますが、ブログをコツコツと仕上げていくアフィリエイトであれば、リスクを伴わずに継続して5万円稼いでいる人も多いです。

早めに借金の危険に気づこう

借金から立ち直った人を見ていると、借入金が200万円ぐらいで減少に転じている事が多いです。逆に500万円ぐらいまで借金の危険に気が付かなかった人は、返済が遅れに遅れて、かなり危機的な状況になって任意整理に至っているケースが多いです。所得が普通のサラリーマンレベルで、500万円を超えても、更に周囲から借金を重ねて任意整理すら行わない人は、もうオワコンです。後は、夫にナイショ、嫁にナイショというのも人間関係が壊れるので結構ヤバいです。

住宅ローンを安易に組まない

結婚すると住宅が欲しくなる気持ちは分かりますが、そこで冷静に将来を考える必要があります。頭金が少ない状態で住宅を購入してしまうと、返済が本当に苦労の連続になってしまいます。返済できないと住宅を取り上げられてしまうという恐怖から、住宅ローン(低金利)を返済する為にカードローン(高金利)に手を出すという人もいて、それをやると破滅に向かってしまいます。

住宅ローンは、頭金が少なければ、最初のうちの返済が金利のみになってしまいます。金利のみ返済して、それが終わってから元金の返済になりますが、その時に返済できなくなって住宅を売却したとしても、買った時よりも非常に低い低価格でしか売却ができないのです!返済ができないからと言って住宅を売ったとしても、手元に借金だけが残る結果にりかねません。

住宅ローン+ショッピング(キャッシング)ローンとなると、月額の返済額は想像以上に大きなものになって、生活が相当に苦しくなる可能性があるでしょう。確かに賃貸で家賃を支払っていても生活としては変わらないのですが、賃貸の方が引っ越せる分だけ気持ちが楽かもしれませんね。その辺も考えて、頭金を出来るだけ蓄えてから購入するようにするのが良いと言えるでしょう。住宅には、住宅ローンの返済だけではなくて、固定資産税もかかってきて、電気代・ガス代などの維持費も多額になります。2000万円、3000万円の買い物は、本当に良く考えてから決めるべきでしょう。

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インターネットショッピングに便利

ギャンブル依存症の恐怖!カードローンでパチンコして破産が急増中

  • 6 May 2017
  • のぶやん

日本では、銀行のカードローン残高が急増していて、銀行のクレジットカードが以前の消費者金融化しています。クレジットカードを使ってATMで簡単にキャッシングする事は簡単ですが、お金に困ってキャッシングを行った場合には、その返済で大変な事になる事があるので注意が必要です。

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カードでキャッシングの怖さ

カードでキャッシングする怖さは、その金利の高さにあります。通常の自動車ローンだと3%ほど、住宅ローンだと2%ほどの金利でお金を借りる事ができますが、審査がほとんどないカードローンは、その金利が極めて高く設定されています。カードローンの金利は、ほとんどの会社で年利13%~18%に設定されています。100万円の借入金を作ってしまえば、金利分だけで年間18万円も返済が発生してしまう事になります。

100万円を借りた人が年間40万円を返済に回したとしても、18万円が金利分に回ってしまうとすれば、22万円しか借金残高を減らすことができません。つまり、78万円の借金残高が残って、翌年にも14万円の金利負担が発生してしまう事になります。100万円の金利が1年目で18万円、2年目で14万円にもなっていて、合計すると僅か2年で32万円の金利が発生しているのです!これでは借入残高はなかなか減らせません。

リボ払いで借金が増える

最近では、リボ払いで借金が膨れ上がるケースが増えています。リボ払いは、毎月一定額の返済を行えば良いという便利そうに見えるシステムですが、借金の総額が100万円にも達している時に、毎月1万円ずつしか返済しなかった場合には、返済金額が金利分にもならないので、借金がどんどん増えてしまいます。また、毎月の返済額を増やしたとしても、金利が大きいので返済金額がなかなか減らないという事態に陥ってしまいます。

リボ払いは、気が付かないうちに借り入れ残高が増えてしまうので、絶対に利用してはいけない支払い方法です。借り入れを行った時には、リボ払いではなくて、分割払いにしておくと、1つ1つの支払いを管理しながら支払いを終える事ができるので、分割払いを選択しておくと良いでしょう。

放置すると借金がどんどん増える

カードローンの金利は上限いっぱいの18%で設定している会社が多いので、金利の負担が非常に大きいです。借入金額が大きくなると、金利の負担が非常に大きくなって返済がますます困難になってしまいます。例えば、カードローンで200万円の借入金があったとすると、18%の金利を支払うだけで1年間に36万円の金利になってしまいます。1ヶ月あたり3万円の金利が永久に続くのです。自分では、お金を返済したつもりになっていても、元金がなかなか減らないという状況に陥ってしまいます。

このように返済が困難な状況になってしまったら、生活をギリギリまで切り詰めて、しばらく遊びにも行かずに返済の事だけを考えるしかありません。月額あたりの金利を計算して、金利よりも大きい金額を返済していければ、借金の金額が減っていきます。早めに返済するプランを立てないと、金利の返済だけで人生が終わってしまう事になりかねません。

ギリギリまで生活費を落とす

借金が多額になってしまった場合には、収入を急に増やす事は難しいので、最初に支出を減らすことを考えなくてはいけません。生活費をギリギリまで落とす為には、『固定費』を早めに削る事が大事になります。例えば、家賃の固定費が高ければ、家賃を下げるために安い場所に引っ越しを行う(引っ越し費用も考えて決める必要があります)事が大切です。実家に引っ越せる可能性がある場合には、実家に引っ越す事で家賃を浮かせるという方法を考える事ができます。家賃を1万円でも減らすことができれば、生活が少し楽になる可能性があります。

日本の携帯料金は非常に高額なので、携帯電話番号を今までの携帯番号を解約して、無料で使える050番号を取得する方法を利用するのも良いでしょう。カードローンで困るようになった状況であれば、ありとあらゆる交際を断って、無駄な支出を削る必要があります。

100万円を超えたら任意整理

借金の総額が100万円を超えているようであれば、年収に関わらず任意整理を考えるべきでしょう。任意整理とは、司法書士の資格(弁護士もOK)を保有している人に相談する事で、貸し出し業者側と相談して返済プランを組んで、和解する事によって借金を返済していくという手法です。多額の借金を抱えて苦労している人は、司法書士(弁護士)に相談して任意整理を行うのが良いでしょう。

この方法だと裁判所が関与しませんので、裁判書類を準備する必要もないです。司法書士を仲介者にして、お金を貸し出した業者と話し合いを行って返済計画を策定します。今、いくらぐらいなら返済できるかの確実なプランを組み立てる事によって、確実な返済が可能になります。もちろん、ギャンブルで作った借金であったとしても、任意整理であれば相談する事ができます。

任意整理は、業者との和解内容にもよりますが、金利を返済せずに元本だけの返済にできる場合も多いので、返済額を大幅に減らすことができるメリットがあります。その代わりに完済後に5年間は銀行ローンもクレジットカードも作れなくなり、ブラックリスト解消までに時間がかかります。

自己破産はデメリット大きい

自己破産によるデメリットは大変に大きなもので、最も大きなデメリットは、『官報に掲載される』という事です。借金を返さない代わりとして、借金を返せなくなってしまった事が世間に公表されます。1億円を超える非常に大きな債務になったら自己破産もやむなしと考えた方が良いかもしれませんが、数百万円の借金で自己破産を考えるのは、避けるべきでしょう。

自己破産を考えたくても、ギャンブルで作った借金などであれば、自己破産が認められないケースもあります。また、自己破産するといっても、弁護士費用などは別にかかってきますので、弁護士に着手金20万円、成功報酬20万円、管財事件になった場合20万円など、別途の料金は支払わなくてはいけません。このような事から、自己破産は慎重に考えるべきと言えるでしょう。

無職になるほとんどの例は、仕事を失って生活苦でカードローンを重ねてしまって自己破産に至るケースです。無職になってしまって収入を失うと、計画返済の任意整理が極めて難しくなるので、自己破産しかなくなります。

500万借金したDebtmamaの例

Debtmamaさんの体験は、地方に住んでいて、夫の年収が180万円、自身の年収が60万円(パート)で2歳児がいるというママの体験では、500万円を借金した事で毎月の支払いが20万円にも達してしまって、月々の返済ができなくなります。そこで任意整理に取り掛かりますが、弁護士費用で着手金1社2万円・成功報酬2万円=4万円×11社=44万円を弁護士費用として最初に分割で支払う事になりました。1ヶ月65000円で交通費なども含めて8~9ヶ月で弁護士費用を払い終えて、そこから本返済が開始されます。

本返済の開始した後は、業者に10万円ずつの返済が5年間ほど継続される事になります。20万円ほどの一家3人が10万円を返済にあてて、10万円で生活していくというのは、かなり厳しい状況ですが、頑張るしかないですね。10万円という金額は、急な出費などがあれば吹き飛んでしまう金額で、その時にも既にカードなどを使う事はできません。ママさんが任意整理できたカードは11枚ですが、それ以外の5枚のカードは任意整理せずに残しましたが、そのカードはすぐに利用停止となりました。

任意整理を行ったにも関わらず、ママさんは残ったカードが停止される寸前の任意整理の翌月に1万円を借り入れるなど、任意整理後も生活が成立していません。この時に及んで、田舎だからと車を維持しているのが問題だと思うのですが、車検、車の保険の更新(年払い)、車の自賠責保険の更新(年払い)であっという間に手元の現金を使い果たしています。更にサイトの中を読んでみると、何とママさんの方まで車を保有しているご様子です。簡単に言ってしまえば、低所得者であるにも関わらず、やってる事は中流家庭の生活です。これじゃあ、生活破綻して当然でしょう。車、マイホームは最高の贅沢品で、所得が低い家庭は持たない方が豊かに生活できます。

更に悪い事に夫がここで『仕事を辞めたい』と言い始めます。ママさんの方は、このブログなど可愛いイラストを活かしながらコツコツと副業を頑張っていますが、夫の方がストレスでリモコンを投げたりするDV夫に変貌したというのです!怖い人と一緒に生活なんて出来ませんね。

2017年3月末のママさん支払い金額

この支出で電気代金が約2万円、ガソリン代が約3万円があまりに高額すぎます。特に車はないと不便ですが2台とも売却して借金返済にあてるべきでしょう。車の維持費用は、年間数十万円とされており、車を売るだけで借金返済がかなり楽になる事は間違いありません。ガソリン代の節約ではなくて、車を持たない生活に戻していく必要がある事は間違いないでしょう。

田舎で『車がないと生活が凄く不便になる』という事は間違いないですが、車がないと絶対に生活できないという訳ではありません。車を維持する事で、親に迷惑をかけ、子供に迷惑をかけ、下手をすれば借金で人生を台無しにしてしまう可能性すらあるでしょう。そう考えると、支出を減らす為に不便さを我慢しなくてはいけないという事があると考えます。

・弁護士費用 65000円
・家賃 35000円
・保育料 約8000円
・クレジットカード1 2000円
・クレジットカード2 4000円
・インターネット代 約4000円
・ブログ維持費 約3000円
・電気代 約20000円
・水道代 約4000円
・ガソリン代 約30000円
・親戚へのお祝い 5000円
・保険代 約10000円
・自賠責保険 約16000円
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1日で約20万円支出
 

Debtmamaの収入向上計画

Debtmamaが凄いところは、可愛いイラストを使って大量の記事を仕上げて、それで『副業』と称する収入を増やした事です。何と、今では月額14万円も稼いでいるという事で、パートをやっていた以上の稼ぎになっている事が分かります。その後に夫の収入よりも稼げるようになったという事で、主婦のパワーは強いですね。誰でも簡単に出来ますけど、実際に稼げる人は少ないので、生活費を稼げるようになるだけで凄いです。『仕事を辞めたい』と言っていた夫は、羨ましがるでしょうね。

借金をしたお蔭かどうか分からないですけど、追い込まれるといろいろやれるもんなんですね。しかも、このDebutmamaさんの日記は、イラストが入っているのが可愛いし、ノリもいいので、読んでいて面白いですね。

日本人に多いギャンブル借金

日本人で競馬にはまりこんで借金する人は多いです。


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