自分の価値を下げない為には、自分を安売りしない事が重要
お金に困ると、非常に不利な条件で仕事を引き受ける事になってしまいます。クラウドソーシング事業を安値で引き受ける人がいるのは、お金を稼ぐ方法に困って、安値でも引き受けようとするからです。
クラウドソーシング会社の多くが赤字である事が示している通り、安い仕事を発注する側も、受注する側も、仲介する企業にも幸福をもたらしません。
おーい!みんな!見てくれー!大卒7年目の給料だぜこれが
— ぐりむ (@grimgerdeing) 2018年1月24日
ワシは植民地の奴隷かっての pic.twitter.com/CKERTkPL1A
余裕を持ち交渉を有利にする
資本家に対して、労働者が交渉を有利に進められないのは、『労働者の方がが仕事を辞めると困るから』です。交渉を有利に進める為には、労働者の側も日頃からお金を貯めておくなどして、生活に困らないように準備しておく必要があります。
簡単に言えば、住宅ローンと多額のカードローンを抱えると、仕事を辞められなくなる奴隷と化してしまいます。自分から進んで仕事を辞められない状態にすると、会社員で居続ける選択肢しかなくなってしまいます。
自分の交渉価格を譲らない
自分で価格を決めて譲らない事が大事だし、相手の提示してくる価格も尊重するのが良いでしょう。
交渉とは「決裂してもよい。それでも別に困んねーし。」と思える度合いが強いほどそう思えている側が有利。私の日常業務は広告営業だが、値下げ要求に対し「では、残念ながら御社には提供できません。」と席を立って帰る自由を部下に与えるのも大事な仕事。営業は基本「押し」だが、たまには「引く」。
— 田端 信太郎 (@tabbata) 2018年1月12日
志が同じ人とだけつるめばいい。全方位にいい顔することない。自分が上にいけば、これまで同じ場所にいたはずの人たちが悪口を言ったり足を引っ張ることもある。それでも自分が目指す場所だけ見て進めば景色が変わる。気づけば足を引っ張る人たちは、はるか遠くでまだ誰かの悪口言ってるだけなはず。
— はあちゅう (@ha_chu) 2018年1月10日
友達付き合いを限定する
誰とでも付き合わない方がいいのは、お金と時間を使ってしまうからです。人生のお金・時間は有限なので、誰とでも旅行に行ってしまうと、本当に大事な時に旅行に行くお金がなくなってしまうかもしれません。友達付き合いをある程度の範囲に限定する事で、大切な所にお金・時間を使えるようになります。