アフィリエイト

アフィリエイトで10万円稼ぐのが凄く難しい理由!ウェブサイトで簡単にアクセスは集まらない。

  • 22 November 2016
  • のぶやん

アフィリエイトの目標金額を聞くと、多くの人が『月に10万円ぐらいでも稼げたら』というのですけど、10万円というのは実はかなり厳しい数字です。その理由は簡単で、ウェブサイトに簡単にアクセスを集める事ができないからです。

不動産ワンルームで月額6万円

都内の不動産を2000万円ぐらいで購入したとして、貸し出せるの金額が月額7万円ぐらいとして、借金があったらその中から返済しなければならないので、あまり手元に残らないという事になってしまいます。仮に借金で不動産を買ったとして、月額5万円の返済を行ったとすると、2万円しか手元に残らない事になります。不動産で2万円の利益を出すのにも厳しいのに、アフィリエイトで2万円の利益を出すのは同じように大変です。

リスクをとって不動産事業で2万円しか手元に残らないという事は、『アフィリエイトの方が儲かる』のであれば、みんな不動産事業ではなくてアフィリエイトをやっている事になります。言いかえれば、アフィリエイトは、利益を出すのがそれだけ難しくなってきているという事でもあります。

変動が激しいサイト価値

不動産の価値というのは、変動がそれほど大きなものではありません。これに比べて、アフィリエイトのサイトというのは、実に変動が大きいものです。1年ぐらいでサイトの価値が半減してしまうという事も良くあります。例えば、短期でアクセスが半分になれば、収益が半分になる可能性というのが十分にあります。

大量にページを生成したり、ブランディングする事によって、収益を安定させる事は可能です。一般的に、インターネットの企業というのは、複数のサイトに分散してサイト運営を行っている場合が多いです。例えば、価格.com社などは、食べログ、4travelなど複数ブランドでサイトを運営しています。

黒字にするだけで大変

アフィリエイトのサイトは、ドメイン代・サーバー代金だけでサイト稼働させることは非常に簡単で、Wordpressのテンプレートなど使えば、2時間もあればサイトを作るのは簡単です。情報をAPIなどから流し込めば、コンテンツを含めて3時間あれば、1つの見た目がそれなりのサイトを作り上げる事ができます。多くの『初心者』の方は、サイトが出来て、更新していれば人が見にきてくれると思っていますが、そんな甘いものではありません。

実際にサイトを稼働させたとしても、アクセスを集める事がますます難しくなってきています。日本の人口が増えないのにサイトの数だけがどんどん増えているからです。2chまとめサイトであったり、NAVERまとめのようなまとめサイトまで現れてきょうそうが 激化しています。ブログなどを手動で更新しているだけでは、とてもアクセスを集めるのは難しいでしょう。

『数万円を稼ぐのは難しくない』という人もいて、それは確かにアフィリエイトの紹介ブログなどを書き続ければ難しくないのかもしれませんが、その分の労働力を投入している事を忘れてはいけないでしょう。毎日のように1時間も使って記事を書いて、アフィリエイトで収入を得るぐらいであれば、外で少しアルバイトをした方が効率的と考えるのが普通です。

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アフィリエイトを絶対に成功させるための『記事を成約に結び付ける』基本

  • 29 August 2016
  • のぶやん

アフィリエイトをやる上で重要になるのは、『成約に持ち込むこと』です。

いくら訪問者が多いサイトを作ったところで、成約まで持ち込めなければ、何の収入にもなりません。Google Adsenseがいくらマッチする広告を配信したとしても、成約してくれなければ、出稿した広告主はガッカリしてしまうでしょう。広告主は、とにかくサイトに来てもらって、成約してくれる事を求めています。その為には、内容が良い記事を書くだけでは不十分で『成約に持ち込む為のサイト』を仕上げなくてはいけません。

コンテンツが良い事は必修

アフィリエイトをやろうというサイトで、コンテンツの内容が良いというのは当たり前の事です。当たり前の事なんですけど、良いコンテンツと言っても、人によって感じ方は違うかもしれません。短い文章が好きな人もいれば、長い文章が好きな人もいます。ただ、言える事は、『その他のサイトにはないユニークで面白みがあって、呼んだあとでブックマークしたくなるようなコンテンツ』というものが良いコンテンツという事が言えるでしょう。

文章の量ですけど、3000字ぐらいあればいいとされています。3000字ぐらいであれば、興味がある内容だったら、結構すぐに読んでしまう事ができるからです。良い記事というのがどういう記事かと言えば、自分が得意分野について書いた記事と言うのが最も良い記事が仕上がる可能性が高いでしょう。Google社のSEO対策でも『ユーザーの為になる専門性がある記事を作って下さい』と紹介されていたりするので、その通りに自分の専門分野でしっかりとした記事を書くのが基本になります。

成約に持ち込む為のページ作り

コンテンツを大量に作ってアクセスがあるけど、成約まで持ち込めないアフィリエイターは多いものです。それは、成約させるための仕組みが足りないとも言えるでしょう。ユーザーに取ってみても、無駄な広告がベタベタと貼り付けられているよりも、興味深い広告(つまり、成約ページに誘導する広告)が掲載してあった方がずっと親切という事が出来るでしょう。その分だけ、表示させる広告を減らして、成約ページに対する誘導を増やしていけば、ユーザーに親切になれるのです。

アフィリエイターとして成功する為には、アクセスが最も多いページが成約ページとなっている必要があります。僅か1ページでいいのですが、ユーザーが買いたいと思うようなページを作って、そこに訪問者を誘導する必要があるという事です。場合によっては、広告を掲載するよりも、自分が『このページで成約させる』というページに誘導した方が稼げる可能性があるという事です。その事によって、1ページに表示させる広告の量を適度に減らせて、訪問者に親切なページ作りができるようになります。

実のところは、プロモーションページというのは、多くのメディアで『記事広告』という形でお金をとって実現されています。広告の代りに記事を挿入させて、そこで成約に結び付けるという広告スタイルです。記事広告は、広告だか、記事だか分からないという非常に良くない欠点があり、それは訪問者にとって良くない事です。しかしながら、あるサイトで『成約させる為に誘導する』という事は、その記事広告と似ていながらも異なります。ユーザーが『関連したページ』に自主的に移動しているので、成約率が高くなるという点です。ユーザーにとって満足度が高まるのは、常に自分が行きたいページに飛ぶ事でしょう。だから、ユーザーを騙さないようにするという事が大事です。

上部を広告だらけにしない

ITmediaがアクセスを一時期より激減させていますが、その理由はITmediaのページを見ると良く分かります。広告ばかりになってしまっていて、コンテンツを探せないほどになっていまっているのです。最近、動画を書き起こして掲載しているログミーもその傾向があって、そのような事をやり始めると、企業のモラルハザードだと思います。『このサイトだと良く稼げないからもっと稼ぎたいぜ』という気持ちは分かりますが、やり方を考えなくてはいけません。

訪問者が『嫌だな』と感じるような事をやらないという事です。確かに広告を掲載して稼がないとサイトを維持できないのは仕方ないですが、アクセスが少なくても儲かっているサイトがある以上は、記事広告を使うなどして、訪問者の邪魔にならないようにお金を稼ぐ方法を見つけないといけないと思うのでした。

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おすすめ: 
1
成田ビューホテル
レビュー(5121)
料金:3,100円~
2
アパホテル<京成成田駅前>
レビュー(2986)
料金:3,250円~
3
成田エクセルホテル東急
レビュー(2677)
料金:3,000円~
 
4
HOTEL HOUSEN ホテル朋泉<埼玉県>
レビュー(2289)
料金:2,325円~
 
5
成田東武ホテルエアポート
レビュー(2139)
料金:3,564円~
 
6
成田Uーシティホテル
レビュー(2058)
料金:2,700円~
 
7
リッチモンドホテル成田
レビュー(2004)
料金:4,000円~
 
8
ザ エディスターホテル成田(旧:成田菊水ホテル)
レビュー(1781)
料金:2,700円~

好きだから続けられる事が大事だと、アフィリエイトのサイトを読んで思った。

  • 3 June 2016
  • のぶやん

アフィリエイトのサイトというのは、結局のところは営業行為に他ならない。優秀な販売員として、アフィリエイトのサイトを構築して、それを大量に作れば、うまくいけば100万円も稼ぐことが出来るという事は事実です。まあ、まあの人であったとしても、頑張って50万円ぐらいまで行く人は多いのです。問題となるのは、新しいサイトを大量に作らないと、作ったサイトが売り上げをあげられなくなって、すぐに収入が落ちていってしまうという事でしょう。世の中のコンテンツをは増え続けているので、それに対抗してどんどんコンテンツを出していかないと、売り上げが下がっていくのです。

一時的に30万~50万円稼ぐのは難しくない

頑張ってサイトを更新しまくれば、イケダハヤトではなくても、30~50万円稼ぐことはできるようになります。もう必死でやれば、半年ぐらいで30~50万円ほど稼ぐ事ができるようになります。しかし、問題はその先に待っている訳です。その生活を続けていたとしても、なかなか売り上げが伸びないのに、やり続けるかどうかという事です。こうなってくると、もう趣味と一緒で『好きだから続けているんだ』と自分に言い聞かせてやっていくしかないかもしれない。

Youtuberとか見ていても、顔を出して頑張ってやっているのに、私の1つのチャンネルよりもView数が少ない人も結構います。2014年から毎日のように配信しても、その内容がつまらないから誰も見てないのです。やり方を変えればいいのにとアドバイスしたくなるけど、彼は自分のやり方じゃないと続けられないでしょうし、そのやり方ではヒットしない。つまり、それが限界という事です。

以下、ある方のアフィリエイターブログを見て、やっぱり好きな人じゃないと続けられないんだなーと思う訳です。

こちらのブログの筆者の2012年の収入は、1ヶ月40万円ぐらいで、まずまずで、2012年の年収400万円。アフィリエイターとしては優秀です。


これがこのブログの2014年になrと、1ヶ月PCで2万円、スマホで6万円で年収90万円!という恐ろしい数字になっています。


このブログでは、『報酬を得るには自分が売りたい広告を探す必要があるんだけど、「売りたいと思える商品がなかなかない。売るためにはウソをつかないといけない」この事実が辛かった。』と書かれてあります。

アフィリエイターは、基本的にインターネットの優秀な販売員なので、商店側からすると、売れた分だけ報酬を渡せばいいので気軽に依頼できるのです。言い換えれば、販売員としてやっている限りは、そこから成長していく事は難しいと言えると思います。だから、アフィリエイトで商品だけを販売してやっていくというのは、どうしても辛くなっていくのだと思います。TVなどでは、テレビショッピングというものはありますが、基本的にはコンテンツと広告の分離が行われているのもその為でしょう。

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ウェブサイトを作ってアフィリエイトやっても儲かるはずがない

  • 30 January 2016
  • のぶやん

『アフィリエイトサイトを作って月に5万円儲けたい』というように気軽にブログで稼ぎたいという人もいますが、そんな考えで稼げるはずもありません。

1,パソコンのスキルはどれぐらいあるの?
2,稼ぐ為に何でもやる気はあるの?
3,デスクトップパソコンにお金を投資する気はあるの?
4,必死で勉強する気はあるの?
5,ビジネスとして取り組む気はあるの?

ゼロから作りこむのはあまりに厳しい

アフィリエイトのサイトをゼロから儲かるサイトまで作りこむには、最低でも半年ぐらいの期間が必要です。プロが作りこむとしても、記事を外注したり、自分で執筆したりして1000記事を書くことを目標にしてやるのが就留でしたが、最近ではそういったやり方をしても『外れる』という事が増えてきています。Googleで上位が取れなかったり、スマートフォンに対応できなかったりという場合がほとんどです。

今では、調査の段階で念入りにして、勝てる分野において、様々なアプローチやブランディングをしないと、アフィリエイトで勝てない状況になってきています。アクセスを集めるサイトを保有している事であったり、アクセスを集める集客力があるSNSを持っていたり、独自のブランディングを確立している事が需要になります。そうしたものが全くない状況で始めても、労力ばかりで成果が全くでない事になってしまいます。

量産型のサイトでは儲からない

Wordpressなどでサイトを量産していたら儲かるという時代もありましたが、今ではサーバーを借りるまでもなく、ライブドアブログで無料で記事を量産できる場所が用意されています。言い換えれば、それだけ簡単に始められるということで、アクセスを集めるのが難しくなってきているという事でもあります。従来であれば、ペラサイトというものを大量に作れば儲かったり、1ヶ月に100記事などと言われていましたが、そうした従来の手法では、Googleで上位を取ることが難しくなってきています。

量産型のサイトで難しくなってきているので、最近では既にブランディング化されたツィッターやフェイスブックのページに広告費を支払って、自分のサイトのマーケティングに活用する動きも増えてきています。量産が全くダメになった訳ではありませんが、量産にも質が求められるようになってきており、昔よりも更に戦いが厳しくなっている事は確実です。

質を高めて量産を求められる時代になっている

商売で利益を出すのは趣味と違う

アフィリエイトで稼ごうというのは、『趣味でブログを書いてお金を儲けましょう』というのとは、全く違った次元になります。私が訪問する中小企業でも、『10万円稼げればいい』などという社長もいますけど、ゼロからやって10万円稼ぐサイトを簡単にポンポン作れるなら誰も苦労していませんね。だって、20万円あれば、新卒1人を採用できちゃうわけですから、それだったら誰も企業に就職しようとしないでブログでアフィリエイトでもやって稼いでいるでしょう。それが出来ないから、多くの人は苦労するわけです。

アフィリエイトで結果を出すためには、
最初からアクセス数の多いサイトを保有しているか、大量のフォロワーを抱えるツィッターを持っているか、フェイスブックで巨大コミュニティを管理しているなど、自分で今まで積み重ねたものがないと厳しいです。『主婦がやって20万円を儲けた』なんてことは、既に過去の話だと思った方が良いでしょう。今では、2008年のリーマン・ショック前に比べると、スマートフォンやSNS対応など、やる事が格段に増えて稼ぎを出す為の難易度が高くなっています。

単にワードプレスのような記事プラットフォームを用意してきて、それを一生懸命に記事量産していれば稼げるなら誰も苦労しませんわな。


ワードプレスのようなものでサイトを作るのであれば、1日もかからないで可能ですが、それで満足しても全く稼げません。それに記事を入れたとしても、自分が好き放題にブログを書いていたのでは、全く儲かる見込みも見通しもありません。各記事の内容を検証して、多くの人が興味がある内容を大量に書けなければ、お金を稼ぐ事は難しいのです。

枠組みを決める所に関わること

ウェブサイトの設計をする段階で、ワードプレスであったり、ライブドアブログを使っていたのでは、誰かが決めたプラットフォームの上でコンテンツを展開しているにすぎません。それでも悪くないのですが、そういったシステムに依存していると、柔軟性を欠いてしまうので、お金にするには、更に自分が気に入るようなプラットフォームを形成する必要があるでしょう。『基本的設計の部分』を人にお任せしてはいけないという事です。最も頭を使わないといけないのは、システムを設計する段階であり、そこを人に任せてしまうと自分のサービスの優位性が何もなくなってしまいます。優位性がないサービスは、もちろん競争力も期待できません。

デザインを考えてみれば良く分かるのですが、ない所にデザインを『描く』というのは、それがどう見えるか主観・客観を織り交ぜるので大変なのですが、自分で『デザインを考える』という事は、そのデザインの上で何かをするよりも価値があることなのです。

マンションの購入を考えて見ると良いのですが、最も儲かるのはマンションを設計したディベロッパーで、様々な設計を全て引き受けて、部屋を渡されただけのオーナーや投資家などは、利益を出すことが大変です。それは、既に部屋の構図などが全て決められているので、自分で決められる裁量の余地がほとんどないからです。裁量の余地が大きければ大きいほど、考えることは増えますが、それだけ利益が大きくなるという事でもあります。ゼロから設計して建築まで持ち込む『ディベロッパー』になるには、それなりの知識と経験を求められます。

イケダハヤト氏のように『コンテンツの中身で勝負』と言えない訳ではありません。しかしながら、それは膨大なコンテンツのストックがあっての事であり、今からブログを始めるような人は、そのストックにいきつくまでに息切れしてしまうでしょう。システム面において、コンテンツの作成をサポートする仕組みが整っていないといけないという事になります。

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インターネットで稼げますか?いいえ、稼げません。

  • 30 January 2016
  • のぶやん

主婦の人から問い合わせを貰って「インターネットで稼ぎたいのですけど、どうすればいいですか?」と言われたりするのですけど、単価の非常に安いお仕事を私からやって頂くことはできますけど、インターネットで稼ぐ事は難しいとお応えしています。インターネットの文章に対する単価というのは、以前よりも更に低下しており、今では、普通レベルのライターであれば、500円にいかないです。

スーパーライターで1記事1000円の現実

名前が通っていない『匿名ライター』であれば、1本1000円〜2000円ぐらいのレベルが限界です。それ以上の単価を出すとなれば、独自に調査して貰うとか、何かリサーチ・写真掲載を行うレベルじゃないと、2000円以上を出すのは難しいです。最近では、素人ライターの単価が以前にも比べて低下しており、1記事300円というのも珍しくありません。1記事300円で、そこそこの品質を求められるので、はっきり言って『やらないほうがいい』と思った方がいいでしょう。

インターネットのライター業務というのは、どこにいても作業できるとされていながら、実際に稼げる金額というのは本当に微々たるものです。言い換えれば、『時間の浪費』にしかならない場合が多いです。ライター業務をするのであれば、自分でマーケティングを勉強して、本格的にやるべきでしょう。『空いている時間を使ってさくっと稼ぎたい』というのは無理があるのです。

ビジネスとして本格的に取り組むこと

ビジネスとして本格的に取り組むというのは、どういうことかと言えば、大型の液晶を購入して、本格的に勉強して取り組むということです。片手間で稼ぐということではなくて、それなりのお金の投資を行って、それを回収する為に全力で取り組むということになります。ノートパソコンではなくて、デスクトップのパソコンで取り組む必要がありますし、場合によっては複数台のパソコンが必要になることもあるでしょう。

2008年にリーマン・ショックが起こる前までは、インターネットも急激に伸びていたので、ブログで簡単に稼ぐことができた時期もあった事は事実です。しかしながら、そうした時期というのは既に過ぎ去っていて、今では非常に過酷な競争の中にあります。『5万円稼げればいい』などという人もいますけど、5万円を稼ぐのに、今では膨大な労力を必要とする場合が多いのです。

ブログを『ただ更新する』事では稼げない

イケダハヤトみたいに『プロブロガー』という職業で稼いでいる人もいますが、実態は『インターネットのスーパー営業マン』という感じです。イケダハヤト氏のブログには、大量のアフィリエイトリンクが貼り付けられており、これが彼の重要な収入源になっています。私には、彼のブログが『ブランディングを削ってアフィリエイトを掲載している』ようにしか見えないのですが、彼のブログは今でも良くアクセスを集めており、ブログでもそこそこ稼いでるそうです。セルフ・ブランディングに成功した彼は、ブログではなくて、オンラインサロンなどに収入源を拡大していて、活動の幅を広げています。

当初は、マス向けに無料で展開していたサービスの基盤を、有料で少人数の人に提供するというアプローチは、多くの企業が同じようなアプローチをとっています。マネタイズの手法として、1つのメディアを持ちながら、そこからお客様を有料課金などに誘導していくすスタイルは、とても参考になると思います。逆に言えば、無料のメディアを持たないと、いくら有料のシステムを始めたところで、そこに客を誘導するのに膨大なお金がかかってしまうという事でもあります。お金がかかると、それだけリスクも増大してしまいます。

世の中『稼げる』と言い始める人が出た分野は、多くの場合に競争が激しすぎて稼げない事が多いです。


情報特化型で市場を開拓する必要性

ツィッターなどで不特定多数のフォロワーを得て、マスに対してアプローチを仕掛ける手法では、単価の高い商品の販売に結びつかない事が多い事が判明しました。もちろん、マスに対してアプローチを仕掛けるというような事も重要ではありますが、それと並行して、ターゲットを絞り込んだメディアとしての位置づけも必要になってくると感じています。女性向けなのか、経済向けなのか、医療向けなのかというのをしっかりと絞り込んで、その人達に情報を提供する事ができれば、大きく稼げる可能性が広がります。しかし、それが簡単にできたら誰も苦労しないんですね。

アフィリエイトで単価が高いものほど成約まで持ち込むのが難しいとされています。例えば、FXなどの分野においては、プロのアフィリエイターが取り組んだとしても難しいとされていて、売上を上位に持ち込むには、FXアフィリエイトのサイトをいくつも持つ必要があるとされています。今では、乱立しているFXサイトで、プロがやってもそのような状況ですから、素人など太刀打ちになる分野ではありません。

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アフィリエイターとして儲かっている人は、実際にどうやってウェブサイトで稼いでいるのか。

  • 4 February 2013
  • のぶやん

この不況の時代にインターネットでノーリスクで稼ぎたいと思っている人は多いいでしょう。不動産であれば、年収以上の手持ち資金があったり、ローンを組んだりして収益を得る必要がありますが、アフィリエイトはパソコン1台で収入を得る事が可能です。そこでインターネットでも「不労所得を得てやる」とはりきって、多くの人がアフィリエイターとして参入しています。結果としては、惨敗している人が大半です。

アフィリエイトは儲からない?

アフィリエイトで生計を立てている人も確かにいて、儲からない訳ではないのですが、長期的に利益を得続けるという事の難易度が高いのです。ウェブサイトは、作った時には鮮度もそれなりにあって、更新頻度も高いのが普通です。更新頻度がある程度あって、雑誌などに取り上げられるようであれば、主婦でも20万円30万円と稼げるようになっていたのですが、それを長続きさせるのは至難の業です。また、誰でも出来る事なので、競争が激しくなって簡単に稼げなくなってきました。

インターネットの世界というのは常に発達していて、現在のアクセスはGoogleからだけとは限りません。以前はHTMLの簡単なサイトでも良かったのですが、最近ではWordpressなどを多少なりとも使いこなせないと稼げなくなりました。また、2010年頃からは、TwitterやFacebookを使ったアクセス集めも必要になってきました。出来れば簡単なjavascriptやPHPでAPIなども有効活用したい所です。つまり、主婦でも空いた時間に稼ぐといのが少しずつ難しくなってきて、アフィリエイトも専門的になりつつあります。

収入公開のトリック

アフィリエイトだけで「今月の収入」として100万のキャプチャを公開している人などもいますが、収入=利益とは限りません。アフィリエイターも稼ぐ為に経費をつぎ込んでいる人は結構いて、その代表格がリスティング広告というやつです。ペラサイトと呼ばれる単純なページを作成して、そこにGoogle Adsenseなどに出稿して金を使って人を呼び込んで、成約させる事で利益を得るという手法です。

この手法であれば、お金をつぎ込めばつぎ込むほど、確かにASPからの収入が100%増加していきます。100万円の収入を得る事も難しい話ではなくて、実際にキャプチャで公開されているように100万円得ている人もいるでしょう。ただし、100万円の収入を得る為に130万円使っていたのでは、30万円の赤字です。収入は100万円、利益は-30万円で意味なしです。

アフィリエイトで本当に稼いでいる人

・長期にわたる収益サイトがある
・サイト数がとにかく多い(稀に少数のビックサイトで稼ぐ人も)
・複数のASPから収入を得ている(稀に1つだけの人も)
・何らかの技術を使っている

稼ぎ頭のサイトを公開している人

稼ぎ頭のサイトを公開している人のサイトを真似すれば、それなりに稼げるようにはなるでしょう。ただし、非常に膨大な時間をかけて作成したり、短時間で作るにしても一定のノウハウを持って作っている場合が多いので、簡単に真似する事ができないです。

ほとんどの稼げているアフィリエイターは、ASPを丁寧に紹介するサイトで、Google検索からの流入に強いサイトを作っています。Wordpressなどで1サイト100記事ぐらいの商品に関するサイトを作って、そこにASPからの広告を掲載するような手法です。ただし、この手法を使っても1つや2つのサイトで稼ぎを得るのは至難の業と言えるでしょう。アクセス集めなどで、自分なりの工夫が必要になります。 

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NAVERまとめは、もう稼げない?キュレーターの引退が相次いでいるNAVERまとめがヤバい

  • 19 January 2013
  • のぶやん

2013年1月から、NAVERまとめの新奨励者制度が開始されました。新奨励者制度について書いているブログの数は多くないので、こちらでも紹介しておきたいと思います。

さて、旧奨励者制度では、PVが基準になっており、PVをあげる事が収入を増やす事とされていました。その上で、一部のアカウントを奨励者に仕立て上げて、糞まとめであったり、PVを大量に稼ぎ出す著作権無視のアイドルまとめの量産を認めさせる事で、月額50万円ほど(1000万PV以上の奨励者)を達成させて、メディアで「50万円達成した人もいる」などと宣伝に利用していました。こうした宣伝はそろそろ終わりにして、いよいよNAVER側が収益をあげる段階に入ってきたようです。

現在では、内部リンクをカウントしない事によって50万円達成したようなユーザーが既にやる気を失ってやめたりしており、平均収入額は大幅に下がる事が考えられます。その分、NAVERまとめ側では、アルバイトを採用するなど(いわゆる中の人)する事で、NAVER内部において、主要な女性ユーザーなどに向けた(もしくは広告主)記事の配信を強化して注目まとめなどに並べるようになっています。

まあ、感想から言えば、ユーザーの声を聞いているようで実はあんまり聞いてないのかなーという気はしなくもない。それなりの付き合いしかできない会社なんだわ、ここ。

旧奨励者に大打撃

天下の糞システムと言われていたNAVERまとめの「奨励者制度」ですが、やはり長くは続かずに1年足らずで廃止となりました。新しいNAVERまとめのシステムでは、以前のように内部リンクを含めたPVを重視してどんどん荒稼ぎという訳にはいかなくなっているようです。「旧奨励者制度」の問題点として、会社で新卒にからイキナリ差をつけるようなもので、明確な基準もなしにすぐに差を付けようとすると、全体の士気が落ちるんですよね。

・やる気を無くす旧奨励者たち

旧奨励者だった人にとっては、条件が単に厳しくなっただけで、ほとんど何もメリットが無い改正となりました。今までは、奨励者に選ばれたのであれば、それは凄まじい価値を持っていて、一般人が単価0.2だった所が単価0.7固定に跳ね上がるシステムでした。0.7固定でGoogle Adsense以上に稼げるようなシステムになっていたのです。しかし、2013年1月の新インセンティブ制度では、「NAVERまとめで頑張り尽くし」で、ようやく「以前と同じ金額を稼げるかどうか」と言った具合になってしまいました。あまりに急なショックから「離反する奨励者」たちも現れています。

・旧奨励者システムの目的は何だった?

旧奨励者システムは、確かに欠陥が多いシステムではありました。先ず、奨励者に選ぶ段階において不公平になっており、運営に不利な発言をNAVERまとめでするなどのユーザーを選ばず、かなり感情的に選ばれていた可能性が高い事が判明しています。更に、一度インセンティブ奨励者に選ばれてしまえば、アイドルまとめを量産しても何も言われないばかりか、むしろアイドルまとめ量産が奨励されていた感じすらありました。奨励者システムとは、メディアに宣伝する為のツールだったと多くのユーザーが気がついたのでした。

新制度で重要になる共有数

新制度では、何度も言われているようにTwitterでの共有であったり、Facebookでの共有が重要になってきています。感覚で言えば、50とか100とか共有されると数百円から1000円ぐらい稼げます。数百単位で共有されれば数千円稼げるでしょう。また、1000とか2000とかいうレベルで共有された場合には、万単位稼ぐ事も可能になっています。逆に共有されないコンテンツは、ほとんど稼げないと思って下さいというシステムになっています。

・「良いまとめ」も共有されないと意味なし

NAVERまとめのコンテストで入賞したような「良いまとめ」を作ったとしても、共有されないと全く意味をなさなくなりました。これからは、良いまとめとされるまとめは、運営側のアルバイトが作る事になるので、NAVERまとめのユーザーは、とにかく人を集めてくるのがお仕事になるという事です。人を集めてくるような「釣りコンテンツ」を沢山作る人が稼げるというインセンティブ制度という事になります。

LINEの共有も開始する?

2012年11月頃からは、既にラインボタンの配布が始まっており、これがNAVERまとめに取り入れられるのは時間の問題だと思います。既にはてなブックマークなどからの流入は少ないと考えられるので、はてなブックマークを廃止してLINEのボタンにする可能性は多いにあるでしょう。更に言えば、LINEからの流入で評価するシステムになる可能性もあります。

LINEボタンの設置
http://media.line.naver.jp/ja/

NAVERまとめで稼ぐ難易度は更に高く

NAVERまとめで稼ぐ難易度は、PVをとる時よりも高くなった可能性が高いです。共感を呼ぶようなまとめを作らなければ稼げなくなっているからです。従来のように「長期的なまとめ」というものでは、アクセスを大量に呼び込むことは難しく、もうすこし「短期的なまとめ」を作って下さいという事になりそうです。

その半面で、NAVER自社においては、長期的なまとめをアルバイトなど(いわゆる「中の人」)を使って強化する傾向にあり、NAVERのキュレーターは「人集め」という役割を担っていく事が求められているのかもしれませんね。

センスないと稼げない

新しいインセンティブ制度で求められているのは、2ちゃんねるまとめサイトのような形でガンガン共有して貰うコンテンツを作る事です。2ちゃんねる系のようにニュースとTwitterを組み合わせたような「まとめブログ形式」が有利になります。このような形で短期で面白い形に編集して出す事が得意とする人であれば、上手に稼げるかもしれません。普通に今まで通りにPV重視でまとめていたのでは、数百円稼ぐのも至難の業となっています。

・一発あてれば大きいかも

新インセンティブ制度では、1日目の新規登録ユーザーであったとしても、爆発的に共有されれば数千円も稼ぐ事が可能となっています。ドカン!!数千ほども共有されるようなアイディアを持っている人は、コンテンツを上手に生産すれば、1記事数万円を稼ぎ出す事も夢ではありません。新規ユーザーでもチャンスがあるので、TwitterやFacebookなどで共有される方法を知っていたり、研究している人は、チャレンジしてみる価値はあると思います。
 

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アフィリエイトを脱却して、クリエイターとして稼ぐ時代

  • 27 August 2012
  • のぶやん

10年ほど前であれば、「アフィリエイト」と言えば、A8ネットやバリューコマースなどでウェブ上に販売を仕掛ける「安い労働力の販売代理店」のような仕事でした。ほとんど全てが成果報酬であり、クリックがあったとしても1円-2円といったもので、とても稼げるようなものではありませんでした。

このような中で、アフィリエイターと言えば社会からは軽く見られて、ネット上で懸命に営業を仕掛ける事から「詐欺をしている」ような悪いイメージすらありました。アフィリエイトというと、今でもプラスのイメージで捉える人ばかりではないはずです。

インターネットで稼ぐ手法の変化

しかし、そのインターネットでお金を稼ぐ方法少しずつ変化を見せるようになりました。Google Adsenseが参入した事によって、クリックで稼げる市場というものが出来上がり、ウェブ上で販売代理店をする必要はなくなりました。良いコンテンツを作って広告を掲載しておけば、特に自分から営業をかける必要がなくなったのです。クリエイターは、良いコンテンツ作りに集中できるようになりました。

また、Youtubパートナーのように動画に広告を掲載してお金を稼ぐ方法も発達してきたので、良い動画を作ればお金が貰えるというシステムも出来上がりました。更に3年前にNAVERまとめが誕生した事によって、2年ほど前からは、「インターネット上にある情報を上手にまとめる」ことで稼ぐという手法も生まれています。
 

従来のアフィリエイトという用語はもう古い?

従来のアフィリエイトというのは、主に営業活動を行う事によって稼ぎを得るというものでした。最近では、この営業活動が存在しないクリエイトによって稼ぐ手法が盛んになってきています。Youtubeでもアフィリエイトという用語を使わずに「アドセンス」という用語を使ったり、NAVERまとめなどでも、アフィリエイトという言葉を使わず「インセンティブ」という用語を使っています。

アフィリエイトが「稼ぎ出す為の営業コンテンツの作成」が主流だったのに対して、最近のYoutubeであったり、NAVERまとめというのは、コンテンツを作り出す所をメインとして、良いコンテンツに人が集まると収益化できるというスタイルとなっています。

アフィリエイターとクリエイターの違い

アフィリエイターとクリエイターの最大の違いは、コンテンツを保有しているか否かの違いです。アフィリエイターというのは営業員としての役割があるので、リンクを沢山掲載して稼ぐ手法が主流になります。この方法だと、しばらくしてリンクが切れたら、また新たにリンクを作る必要が出てきます。

一方のクリエイターは、コンテンツ自体をメインに作るので、コンテンツに著作権が発生して、コンテンツに広告を掲載したり、コンテンツ自体を売却する事も可能になります。これがこのサイトのメインテーマとしている「ウェブ情報の資産化」と言えます。

知的クリエイターの発達

ウェブサイトがマネタライズでビジネスになってきたのは、ウェブサイトでクレジットカードのやり取りなどが可能になるセキュリティ技術の発達などを伴っての事でした。現在では、ウェブ上で決済するのが当たり前の時代になってきており、インターネットのお金の受け渡しが当然のようになっています。ウェブサイトで書籍を購入するだけでなくて、電子書籍で直接的に誰かに販売する事も可能になりました。

多くの知識を持った若者がインターネットを大学などで盛んに使っていますが、インターネットが仕事のメインとして使うという人は多くありません。多くの大学生が「知的な仕事」を就職先として求める中で、学生が就職したい先の知識を彼ら自身が持ち合わせていない事に気がついていないのが現状です。つまり、大学生の多くは知的クリエイターを目指しているのに、そこからお金を得る手法が分からないのです。

具体的なクリエーターの紹介

愚弟的にどのようにクリエーター活動が行われるべきか1人の例を紹介したいと思います。ご自身が経営する宝塚関係のお仕事の傍らで、世界中を旅されている旅行の様子を紹介している「カリスマ旅ブロガー」のRikiyaさんです。自身のお仕事の傍らで、クリエーターの活動をしているところが注目です。

Rikiya Blog
http://www.rikiya.com/
リキヤさんが運営されておられるブログで、世界50カ国に行った旅の様子をレポートされています。

機内食ドットコム
http://www.kinaishoku.com/
旅行を趣味としている筆者がありとあらゆる航空会社の機内食を扱っているサイトです。これだけ多くの機内食を集めたサイトは、恐らく日本ではここだけでしょう。日本でこれほど機内食だけを集めたブログがないので、アクセス数はそれなりに集まっている事でしょう。

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