多くの労働者は、仕事を辞めると失業保険が出るだけで、収入減を失ってしまいます。収入源を失ってしまった自称ニートPhaさんの例では、貯め込んだお金400万円を1年半ほどで使いきってしまいました。つまり、自分の自由な時間を満喫したいと思えば、お金を消費する事になるので、貯めたお金はすぐになくなってしまいます。

日本では、一億総中流と言われた時代はとっくの昔に過ぎ去って、非常に大きな格差社会になっています。このような格差社会の中では、自立して自分でどんどん情報を集めて、自分なりの生き方を探していく事が求められます。

経済成長が望めない日本においては、今まで以上に自分自身で情報を集めて、活用していく事が求められるようになってきています。周囲に合わせているだけでは、全く成長できず、むしろ自分が楽をして周りに合わせている事で、どんどん自分の立場が危ういものになっていきます。

日本でも『ブラック企業』が話題になっていますが、交通費が出ないで時給が1000円程度で働かせているのは、ほぼ全て『ブラック企業』と考えても良いでしょう。時給が1000円で働いていたのでは、1日7000円程度しか働けず、1ヶ月で20日働いたとしても14万円ほどしか稼げない計算になります。これだと、都会であろうと、田舎であろうと、将来を保証されるようなまともに働き続ける事がほとんど困難ですし、新しいことを学ぶのも困難です。

アルバイトが賃金が安い理由としてあげられるのは、「何も考えないで作業すれば良い」という事があります。アルバイトという職業は、指示を受けた事だけを単純にやっていればいいのです。アルバイトというのは、戦場で言う兵士の意味合いが強くて、全く考えずに言われた事をこなしていく事が重視されます。勇敢である事など兵士の条件を求められては居ますが、作戦を考えるなどの作業がなくて、1人1人の兵士が戦場の戦局に影響を与える事はほとんどありません。

資本主義の社会では、資本の保有というものが個人であったり法人に認められる事になっていますので、資本を持った物が社会で影響力を持つと言っても良いでしょう。資本(Capital)というものは、財を生み出す根源となるものであり、いわゆる人(人的資本)、物(物的資本)、金(金融資本)などがあります。

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