NAVERまとめ

NAVERまとめ(ネイバーまとめ)とは、韓国のIT企業ネイバーの日本法人、LINE株式会社が運営するCGM型Webキュレーションサービスである。様々な情報をユーザーが独自に収集して組み合わせ、ひとつのページにまとめてインターネット上に公開。アクセス数に応じてユーザーが広告収入を得られる独自のシステムを展開している。

同社が運営するウェブサービス事業ネイバー(NAVER)の一つであり、2009年7月1日にサービスが開始された。同種の「まとめサイト」では月間アクセス数で1位(ページビュー換算)。特定のテーマを定めインターネット上の情報を収集し、集めた情報を分類、つなぎ合わせて、ひとつのページに掲載することを同サービスでは「まとめ」と呼んでいる。ジャンルは多種多様で、主だったものとして特定のテーマに絞ったリンク集、画像集、雑学集、名言集、ゴシップやニュース、他の掲示板のまとめなど多岐に渡る。作成されたページは各社検索エンジンによってクロールされ公開される他、同サービスが提供する「まとめ検索」によって検索、参照することが出来る。
言語: 

NAVERまとめ報酬3倍キャーンペーンが開始。NAVERまとめ作成するなら今でしょ!

  • 1 December 2016
  • のぶやん

NAVERまとめで、『新規まとめで報酬3倍キャーンペーン』が始まりました。新しく作ったまとめが奨励者と同じ3倍になります。これは美味しいので、どんどん新しいまとめを作る時期と言えるでしょう。

NAVERまとめ事業の成功

インセンティブが2010年に開始されて既に6年が経っていて、NAVERまとめ自体は国内10位のサービスまでアクセスが伸びたという事で、NAVERまとめ事業は、LINE社が成功させた事業と言えるでしょう。どれぐらい利益が出ているのか分からないですけど、少なくとも国内有数のアクセスを集めるサイトを作るのは大変なので、赤字・黒字に関わらず、とにかく価値があるという事は間違いありません。特にその『NAVERまとめ』のネーミングである韓国NAVER社の日本における知名度・ブランド力を高めたサービスである事は間違いありません。ただ、日本では非常に強力なLINEブランドがあり、NAVERまとめで構築したNAVERブランドを持て余している状況は確かです。

NAVERまとめは、大きく伸びる成長はストップしているのですが、それでもインターネット上でかなりの影響力を保っています。Google社はもしかしたら、『日本では脅威だ』と感じているかもしれません。LINE社からすれば、GoogleAdsenseも止められちゃったし、Google社を抜こうという気持ちは、更に高まっている事でしょう。何と言っても、韓国で検索エンジンと言えば、NAVER社ですから。Google社とすれば、NAVERまとめを切った事で、非常に大きな掲載機会を逃したという事で、残念でした。Googleからすると、スマートフォンのOSであるAndroidを握っているので、そのぐらいの事は何とも思ってないかもしれませんね。

変化のないNAVERまとめ

NAVERまとめのプラットフォームは、非常に優れたものであり、それは大変にシンプルで誰でもすぐに使えるというものでした。更にWordpressなどにない追加ボタンで簡単に追加できるというインターフェイスなので、その優位性を保ってきました。このインターフェイスの優勢でサービスが持っているのか、それともインセンティブでサービスの優位性を保っているのかは、判断が非常に難しい所です。インターフェイスの優位性という点では、既にかなり薄れてきたとも言えるかもしれません。ツィッターなども変化なかったところを考えると、インターフェイスの改善というのは、それほど意味がある事ではないのかもしれません。

インターフェイスの優位性が薄れてサービスが流行らなくなるのであれば、2chなどは既に優位性を失っている事になります。つまり、インターフェイスよりも魅力があるサービス(その1つがインセンティブ)があるとすれば、サービスとしては、流行を続ける事が出来るとも考える事ができます。それにしても、NAVERまとめは全くサービスの変化がないところは気になります。このままのインターフェイスで、このままNAVERまとめの運営を続けて大きな飛躍を遂げられるのでしょうか?それは分からないです。

NAVERまとめの今後はどうか

NAVERまとめの伸びが止まって非常に厳しい状況だからと言っても、他社のWEBサービスが伸びているかと言えばそうでもないのです。日本の検索サービスのGoogle、Yahooなどもほどんとアクセスを伸ばしておらず、モバイルでは確かにアクセスは伸びているのですが、PCでは逆に落ちています。

NAVERまとめとしてやるべき事を考えると、Google社、Yahoo!Japan(一応、強力関係にある)などからユーザーをジワジワと奪って、NAVERまとめ自体が検索の場所として機能する必要がありそうです。実際、最近では、NAVERまとめのコンテンツ急増に伴って、NAVERまとめ内部検索もかなり増えてきています。(これはコンテンツ作成側からするとNAVER内部検索が増えると報酬が減少する事になり、厳しい状況になる仕組みになっている)

カテゴリ: 

welqのGoogle検索エンジンがNAVERまとめより圧倒的に強い件

  • 9 June 2016
  • のぶやん

心と体の教科書とされる『welq』のGoogle検索順位がNAVERまとめよりも圧倒的に強くなっています。NAVERまとめが目指すのは、Google検索に強くなる事ではなくて、自分たちが検索エンジンになることなわけですが、それにしてもGoogle検索エンジンで上位表示されなくなってきているのも1つの問題ではあります。

NAVERまとめよりも見やすい構成

記事の中身をみると、非常に長文で良くかけていて、しかもNAVERまとめのような引用ではありません。形式としてはNAVERまとめの書き方に似ていますが、写真と独自の記事が非常に見やすく書かれています。更に記事のボリュームが凄くて、最近の検索エンジンが反応する『記事ボリューム』というものに沿ったものになっています。NAVERまとめのように大量の引用がある訳でもなくて、独自で統一性のある記事の書かれ方がされており、ユーザーとしても読むのが快適です。

NAVERまとめは、『まとめサイト』としては素晴らしかったのですが、それは芸能系で強みを発揮する事では素晴らしかったのですが、ガールズ系だとまとめサイトでなくても書いていける内容は多いです。そうした競合サイトが出現した時に、Googleの検索エンジンなどで上位をとられると、アクセスを集めるのが難しくなってしまいます。NAVERまとめ自体が検索として利用されるようになれば良いのですが、LINE社の戦略でLINE電話の出現は最近であり、もう少し時間がかかるかもしれません。
 

長文がGoogle検索にマッチ

welqは、最近の検索エンジンをどんどん上位にが上げており、NAVERまとめよりも上位表示される事が増えてきました。その為にアクセス数もうなぎ上りで伸びていて、新しいキュレーションサイトになっていると感じます。以前のNanapiなどがありましたが、それよりもシンブルで、かつ記事のボリューム・内容の充実度が全く違います。1記事あたりにかかっている時間、ライターの質が全く違うものであると感じる記事も多いです。

女性に特化されたサイト

女性の健康・からだに特化されたサイトになっており、この分野の女性の需要をとらえながら、マーケティングなどに活用できそうなサイトになっています。スマートフォンを使っている若い女性に受けが良いと考えられる内容です。

NAVERまとめが5年後に消滅か

Nanapiとかは、ある時期には『キュレーションサイト』などと言われて、メディアに取り上げられたりしましたけど、今ではNanapiみたいなサイトは大量にありすぎて、メディアに取り上げられる事もありません。そもそも、Nanapiが数十億円という金額で、カネが余っているKDDIに売ってからは、全く検索エンジンでも目立たなくなりました。似たようなサイトが乱立して、日本語のサイトだと検索エンジンを1つのサイトで上位をとるには、特化型、内容が非常に充実した形のものがますます有利になり、Nanapiのように総合型で、かつ内容もペラペラのサイトの価値というものがどんどん落ちてしまったのです。

NAVERまとめにしても、にしても、現状は非常に厳しい状況にあると思います。5年前のサービスとして、かなり『古い印象』を受けますし、新しいキュレーターも伸びている人が少数です。要因となっているのは、プラットフォームの改善が少なかったことと、素晴らしい奨励者制度だったのだが、トップキュレーターが金の割に活躍しなかったという点です。あと、1~2年でNAVERまとめ自体がGoogleのようにトップ検索エンジンにならないと、消滅に向かっていく可能性が強いと感じます。現在、キュレーションしても競争が激しくて以前のようにViewをとれなくなってきています。

カテゴリ: 

NAVERまとめで『個性的なまとめ』が減少した理由

  • 3 June 2016
  • のぶやん

NAVERまとめが始められた当初は、かなり『個性的なまとめ』が目立っていたんけど、芸能まとめがアクセスを集めるとしって、芸能まとめがトップページを占めるようになってから、個性的なまとめが目立たなく、排除されるようになってきたと感じる。

芸能まとめなどが奨励者になって、短期的にはアクセスを集める方法として機能したが、長期的に個性的なまとめが埋没した影響は、今頃になってNAVERまとめに重い影を落とし始めています。

独自の個性をいかに伸ばすかが大事

今頃になって、個性的なまとめを作るクリエーターは、どっか別の場所に活動を移してしまって、『稼ぎたい』という動機の奴ばかり残ってしまうようになったのです。会社でもそうだけど、『稼ぎたい』という奴が多い会社というのは、表面上は何年か良さそうに見えても長続きしない。それは、客に対してそういう態度が伝わってしまうからで、客はそんな雰囲気を受けて、『なんだかなー』と思っちゃうわけですよ。コンテンツの量産はどこでもやってることだから、輝かしい個性とか、凄い重要だと思うのだけど。

ユニークさが生き残る秘訣

日本では、数百年も残り続ける会社があるけど、いずれも非常に個性的なものばかりで、他社が全く真似する事ができない。それをチェーン化して展開すればいいのだけど、チェーン化すらしないというお店が多いのです。チェーン化すると、個性が失われてしまうから。チェーン化しても個性を失わせない為には、地域の特色を最大限に取り入れて、そこで店舗を展開したり、独自性を打ち出したものを更に発展させて、自分たちしか出来ないレベルに高める事が大事だと考えます。誰でも真似できるようなものであったら、流行が過ぎ去れば終わりです。

ユニクロが飽きられたのも、結局のところは大量出店しすぎたんじゃないかなと思うのです。5兆円の売り上げを目指して『稼ぎたい』という心が先行してしまって、自分たちがユニークな商品を売っているかどうかに焦点が当たらなかったからじゃないかな。ユニクロで売ってる商品は、イオンで買えそうな商品ばかりになっています。これじゃあね、、、。安さで勝負するなら、ユニクロじゃなくて「しまむら」に行くだろうしね。「しまむら」は、実は結構おもしろい商品とか置いていたりするんですよね。

株を買う時もそうだけど、『北京空港の株』とか。市場が無くならない限りは市場から退場しないでしょうね、代替が効かないですから。

楽天モデルとアマゾンモデル

楽天の場合には、アマゾンにはない個性的なショップが出品されているのだけど、何と言っても送料が高い。1000円のものを購入して500円の送料+消費税が8%もかかったのでは、1580円で58%もの不必要な費用がかかってしまいます。これじゃあ、原価以上のコストがかかっているわけで、購入するわけにはいきません。アマゾンでは、工場で大量に物資を仕入れて、そこからダイレクトに送るので、『アマゾンプライム』に入っていれば、何と送料は無料になるし、次の日には届く。客にとっては、個性も大事だけど、アマゾンで買い物したくなる気持ちは確かに分かる。

楽天は、ショップから出店費用を取っているのだけど、それは廃止するしかない流れになるだろう。出店費用を完全に還元して、送料を無料化していく必要があるのだと感じます。そうすれば、個性的な商品を買うユーザーも増えてくると思う。

面白さがある日常感がいい感じ

Youtuberとかで中高生に人気になっているのは、面白さがある日常感のある感じの動画です。共感が持てるからだと思うんですけど、非日常感には、今の中高生はあんまり興味がないのかもしれませんね。田舎のヤンキーみたいなのがアクセスを取っているのを見ると、というか、ちょっと不良っぽいぐらいの方が見ていてラフな感じがいいのかもしれません。そこそこ協調性があって、クラスで人気があるけど、キャラが立ち過ぎていて訳が分からないみたいな人が受けるかもしれないですね。

田舎ヤンキーのMAHOTOがガチャやっているだけで600万View

カテゴリ: 

1日50円稼げるNAVERまとめのアカウントとは?誰でも始められるNAVERまとめ

  • 3 June 2016
  • のぶやん

NAVERまとめで、1日50円ぐらい稼ぐアカウントがいくつかあります。

NAVERまとめでは、特に複数アカウントを禁止しておらず、Youtuberの『複数のチャンネル』のように使い分ける事ができます。ただし、銀行の登録などの申請は、アカウントごとになるので、複数アカウントを作るメリットは特に見当たりません。通常であれば、1つのアカウントで十分でしょう。私が複数アカウントを持っているのは、カテゴリに応じて分けた方が分かりやすいかと思った事があって、いろいろと試験的にアカウントを増やした時期があったからです。

NAVERまとめでは、良い記事を50記事~100記事ほど書くことが出来れば、日50円ほど稼ぐ事ができます。1ヶ月で50×30=1500円です。1日50円と言っても、複数アカウントあれば馬鹿にできない数字になってきます。例えば、50円稼ぐアカウントを4つ持っていれば、4×50=200円/日になります。そして、200円×30日=6000円にもなります。記事をほとんど更新しなくても、毎月6000円の収入をしばらく得ることができるのです。

運営側のコントロールの限界

NAVERまとめで運営側が仕立て上げた『トップキュレーター』と言われる人たちがView数をかなり落としてきています。キュレーターのやる気を出させる為に、通常であればView数が取れないようなまとめまで、トップページに出してきてView数を出させてあげていましたが、そういったスタイルも限界にきているということでしょうか。特に芸能系のネタなどで『ビックスキャンダル』と呼ばれて1日で100万Viewをとれるような『強烈なまとめ』というものが見えづらくなっているのは問題です。もっと炎上するようなものを含めて、紹介していく必要があるでしょう。

人気があるかないかというのを運営側が判断するのではなくて、システムで機械的に判断するようにした方がいいですね。

Youtuberチャンネルのアカウント

Youtuberの動画が注目されるようになってきていますが、NAVERまとめと同様にコンテンツの品質も重要ではありますが、1日いくらぐらい稼げるかという事が大変に重要になってきます。1日50円を稼ぐことができれば、50×30=1500円になります。更に言えば、動画のアクセス数は、将来的にも見られる可能性が高いので、しばらく安定して1500円を稼ぐことができると考えれば、コンテンツをどんどん増やして稼ぐというのは、(最初は辛いかもしれないけど)サラリーマンをやるよりも随分と良い稼ぎになる可能性を秘めています。

Youtubeで動画を増やして、アクセスを集めて1日50円ほど稼ぐレベルにもっていくのは大変で、50円稼ぐ為に最初に投下する労働力というのは、5000円分かもしれないですけど、それでもコンテンツを作っていなければ定期収入を得ることができないのです。最初は赤字のところから初めて、注目が集まってきたら一気に稼ぐというスタイルは、今の時代に欠かせない方法かと思います。体力がなくなる前に稼がないといけないので、短期で集中力が求められます。

金利とコンテンツの関係

先進国においては、どの国も金利がほとんど0%になっており、お金を銀行に預けているだけでは増えない時代になってきました。お金を何か物に変換して稼ぐ力が問われる中で、赤字でも良いので大量のコンテンツを出して多くの人を惹きつけて、新しい世界を開拓していく事が求められる時代になってきました。経済成長している時は、黒字のところに資金を投下して回せばよかったのですが、今は経済成長がないので『他の市場から赤字でもいいから奪ってくる』という事が求められています。

航空会社のLCCの原理と同じで、相手が安いものを大量に出して来たら、同じように『こちらも安いものを大量に出す』事で対抗しないと負けてしまうからです。こうして、効率が悪いけれども、とにかく相手から奪ってくる経済というのは、マイナス金利になると考えて良いでしょう。自分の体力を使って相手を潰してから、それから稼ぎ始めるというアマゾンのやっているスタイルです。

カテゴリ: 

NAVERまとめのインセンティブがスマホを優遇する形に変化

  • 12 May 2016
  • のぶやん

NAVERまとめのインセンティブが『スマートフォンのユーザーが多い人に多く割り振る』というようになったそうです。今まで基準になっていた、Facebookなどは、40代〜60代ぐらいがボリュームゾーンになってしまっているので、そんなものを評価基準にしていたら、若者が喜ぶコンテンツが生産されないことに気がついたのでしょう。また、滞在時間にしてもパソコンからの滞在時間が長時間の文章が読めるので、『コンテンツが多い人が有利』みたいになっちゃう傾向があります。それを是正する為にスマートフォンファーストを取り入れたと見えます。

要は若者向けのコンテンツを作れ

60代・70代のジジババが見るような政治ネタのコンテンツを連発されて稼がれても、LINEを主力にしているLINE社にとってメリットは極めて少ないのが現状です。だって、ジジババはLINEなんて使わないで、今でもガラゲーを使っている人が多いので、LINEとか持っていない人も多くて、NAVERまとめとの相乗効果も見込みづらいというものがあります。スマートフォンでみられるようなコンテンツと言えば、若者向けのコンテンツが多いでしょう。あとは、女性向け。ファッション、ネイル、料理など。

私のNAVERまとめにまとめちえる分野は多岐にわたるので、特に影響は受けないものと感じています。若者向けからお年寄り向け、真面目なのから、ふざけたものまで、どんなものでも対応できます。また、保有しているウェブサイトも、10代が中心になって動いているものから、60代以上が使っているコミュニティまで、幅広いです。ただし、女性向けはまだ弱いので、ウェブサイトにしても、NAVERまとめにしても、女性向けコンテンツを増やすことが求められますね。ファッション分野の強化でしょうかね。

巨大化しているNAVERまとめ

NAVERまとめというサービスは、当初こそ様々な批判があったものですが、いつの間にか日本で10位に入っていたという巨大サイトになりました。言い換えれば、NAVERまとめのキュレーターとして継続してコンテンツを作った人というのは、それなりに報酬を得られたということもあって、『良かったと言える』と思います。成長する分野に身をおくというのは、何をやっても大切な事で、NAVERまとめでコンテンツ生成した事によって、少なからずインセンティブを得られたという事になります。特にスマートフォンからの収入を直接的に得られる手段として、NAVERまとめを活用できた事は良かったと思います。

NAVERまとめの可能性としては、今後のコンテンツが更に増加すれば、今の2倍、3倍のサービスとして日本で上位5本のサービスに入る可能性は十分にあると思います。そうなってくると、既に社会のプラットフォームというよりは、検索エンジンとしても強みを発揮する事ができるようになってきて、本当に凄い事になってきます。そして、NAVERまとめの成長を見ると、GoogleやYahooを凌ぐ可能性を秘めていて、その可能性が十分にあるという事です。何がGoogleと違うかと言えば、人が関わっているということです。

人間が関わることの重要性

自動化はプログラムで多くの分野で容易になった反面で、面白いか、面白く無いかを判断するのは人の知能でしかできません。例えば、あるイベントに参加して、そのイベントのどの部分が楽しかったかということは、参加者の感覚であり、それをロボットが判定する事ができないのです。何が言いたいかと言えば、文章の面白いところをつまみ上げるという作業をロボットは苦手としています。どこが笑えるか、どこが泣けるかなどは、ロボットには分かりません。だから、NAVERまとめのように人の手が入った方が強くなります。

逆に言ってしまえば、『選ぶ』という作業以外は、全部ロボットにやらせた方が効率的ということになります。非効率だけど人間がやるべき作業というのは、感情に任せた選定作業という事になるでしょう。それ以外のところは、ほとんど自動化してしまった方が良いという事になります。選定作業と言えば、『動画の編集』なども選定作業と言えるでしょう。動画の編集作業というのは、膨大な動画の中から人々の感情を揺さぶるシーンだけを抜き出すという非常に高度な作業になります。

雑誌が売れるか・売れないかは編集長次第

雑誌の編集長などは、個性が重要になるとされていますが、その『コンテンツの選び方』というのは、とても重要です。今、流行っている事を含めながらも、将来的に流行りそうなものを入れて、爆発的な売り上げを記録する雑誌というものが求められています。NAVERまとめと雑誌が違うところは、雑誌が1つのチャンネルとして機能しているのに対して、NAVERまとめのチャンネル機能は既に薄いものになっており、ユーザーアカウントはそれほど意味を持たなくなっています。それで良かったのではないかな、と思っています。だって、NAVERまとめの編集長がピックアップして、トップページで表現を行った方が正常です。各自が表現を行おうとしても、1日に1人が作成出来るコンテンツというのは限られていますし、各自が表現をしようにもアクセスに結びつきません。

良いコンテンツをピックアップする着眼点をどうすればいいか?といことは、誰もが悩んでいることでしょう。真面目にコンテンツを見て、真面目に選び出せば、誰もが似通ったコンテンツを選ぶと思います。多分、半分ぐらいは同じコンテンツを選ぶのではないでしょうか。あとの半分で、センスが問われるのだと思います。

カテゴリ: 
おすすめ: 

スマホの時代にコンテンツをどこに置くかの重要性 -検索されないと存在しない

  • 11 May 2016
  • のぶやん

最近では、スマートフォンからコンテンツにアクセスする人が増えています。そんな傾向の中で、Googleで検索して流入してくる人が減っているのだそうです。最近では、Instagramであったり、Twitter検索を活用する人が多いという事です。ニュースなどが話題になっていれば、先ずTwitter検索を行って、そこからニュースに飛ぶという方法です。

ツィッター検索にひっかかる事が大事

ツィッターの検索が多くされる現状では、ツィッター上にコンテンツを置いておいたり、ハッシュタグを利用する事が必修になってきます。そういう状況を考えると、コンテンツを大量にツィッターにつぶやくのは、アクセスを集める上では、それなりに有効であると言えるでしょう。自動でも良いので、とりあえずツィッター上に置いてないと検索されないので、ツィッター上にリンクを置いておくことが重要になります。

かつてGoogle検索の上位に表示される事は大事でしたが、Twitterは上位表示というよりは、時間でつぶやき続けないと、すぐにキーワードが下がってしまいます。そう考えると、BOTでも良いので、同じものを何度でもつぶやく事は、ツィッターで検索される上では有効になるという事は明らかです。さらにニッチのキーワードだとツィッター上にないという事もあるので更に有効です。

NAVERまとめの検索にひっかかる重要性

NAVERまとめなどのアプリにおいても、表示される事が大事になりますが、その為にはNAVERまとめの中にまとめが作られているか、自分のサイトのリンクが引用されている必要性があります。そうしなければ、NAVERまとめの検索からは、自分のサイトに流入してくる事が永遠にないのです。こういう事態というものは、様々な場面で起こっています。Google検索ではなくて、アプリからNAVERまとめの検索を利用するユーザー層もある程度の数になってきています。

日本の検索エンジンの統計を見ると、2014年になかった傾向が2015年で現れ始めています。それは、Facebookの検索とNAVERまとめの検索の出現です。Facebookでは、様々な情報が内部で完結されるようになってきており、それは特に日本において高齢者に顕著です。NAVERまとめの年齢層は高くない(20~40代が中心)ですが、日本のまとめサイトとして相当の影響力を持つに至っています。これは、パソコンでの利用者数の減少であり、スマートフォンでの利用者数は増加しているサービスもあります。


https://seopack.jp/seoblog/20160419-s-e-share/

YahooやGoogleが圧倒的であったものは、少しずつ切り崩されていて、分散が進んでいる事が分かります。特にFacebookやNAVERまとめの検索などは、オープンではなくて内部検索である事に注意が必要です。言い換えれば、Googleのような『多数のサイトの集合体からの横断検索』ではなくて、その内部に適した形でコンテンツを配置しておかないと、誰も見てくれない、閲覧されないという事を示しています。

スマートフォンから伸び続けるアクセス

一方で、スマートフォンかあのアクセスはどのサイトも伸び続けています。ただし、ブログサービスであるアメーバブログのみはアクセスの伸びがほとんどありません。これは、芸能人ブログなどが頭打ち(LINEブログやLivedoorに食われた)になった事と、ブログサービスというものがNAVERまとめのようなまとめサイトにアクセスを食われた(NAVERまとめの方が圧倒的に写真が入っていて読みやすい)という事があるでしょう。

特にちゅうもくすべきは、Amazon, LINE, NAVERが25%を超える凄い勢いで伸ているという事です。このサービスは、スマートフォンやタブレットPC分野を更に強化しており、今後は更にユーザー数が伸びると予想されています。これを言い換えれば、こういった場所にコンテンツを配置されていないと、ユーザーから全く見られないという事を意味しているでしょう。上位のサービスは、スマートフォンユーザーの半数ほどが利用していると考えられます。



スマートフォンで好まれる簡易コンテンツ

スマートフォンでは、動画だってそんなに長い時間を視聴する事はできないでしょう。せいぜい、1分~5分ぐらいで、映画をスマートフォンで見るという人は稀です。パソコンを持っていない人で映画を見たいという人は、スマートフォンではなくて、タブレットを購入するか、DVDプレイヤーなどを持っているのが普通です。スマートフォン向けのコンテンツと、パソコン向けのコンテンツを分けて考えたり、最初からスマートフォン向けに絞り込むのが良いかもしれません。

NAVERまとめのような簡単で写真が多いプラットフォームと言うのは、スマートフォン時代に良くマッチしていると感じます。また、実際にNAVERまとめは、日本でトップ10に入るアクセスを集める凄いサイトに成長しました。NAVERまとめでコンテンツを作っておくというのは、コンテンツライター・作成者にとっては、とても重要であると感じます。

カテゴリ: 

NAVERまとめの終わった感じが半端ない!PV数が伸び悩んでいるか

  • 8 March 2016
  • のぶやん

NAVERまとめで稼げなくなってきているのは、かなり感じています。それと言うのも、Googleの検索エンジンで上位表示が厳しくなってきて、キーワードで大きく当たったコンテンツでないと、アクセスを伸ばせなくなっているからです。当初は「Googleの検索エンジンに反応が鈍くなったからだろう』と思っていたのですが、どうもそうではなくて、プラットフォームとしての魅力が薄れてきている、つまり『ユーザーから飽きられてきている』と感じました。

NAVERまとめでは、ここ3年間ほど、ほとんどプラットフォームの内部に手を入れず、同じプラットフォームを使い続けてきました。本来であれば、奨励者制度などではなくて、アマゾンの報酬を奨励者にだけ開放したりして比較サイトを作らせたりするなど、もう少し様々な形として使えるプラットフォームに広がりを見せれば良かったのですが、あまりやる気がなさそうです。

古いプラットフォームになりつつある

NAVERまとめは、2009年に登場したものなので、既に7年を経て、古いプラットフォームになろうとしてきています。今では、Facebookなどにおいても、様々な情報がやり取りされるようになってきており、必ずしもNAVERまとめの情報に新鮮味があるという状況ではなくなってきました。数年前に『ユニークで面白い』とされた情報は、今では『どこにでもありふれた』情報になってしまっています。

フェイスブックなどは、大量のアクティブユーザー(2500万人とされる)を囲い込んで、かなりの割合が50代以上の高齢者な訳なんですけど、そのユーザーに対して、少数のユーザーから『違法にアップロードされたテレビ動画』で楽しませるようになってきています。著作権として明らかに問題ある動画で、Youtubeなどで削除される動画なのですが、フェイスブック上で大量に見る事ができます。

カテゴリ: 

利用する「検索エンジン」の多様化が加速!アプリからの検索も増加

  • 26 November 2015
  • のぶやん

Googleの検索を使うのは、横断検索ですべてのウェブサイトから検索が可能だという事なんですけど、スマートフォンの時代になって、人々の需要は「すべての検索エンジンから検索する」というものではなくなっています。利用しているアプリの検索エンジンから検索する事が増えているのです。最たるものが楽天であり、楽天の検索を使って検索で出てきた商品の中から選択するという事が増えています。

Nowthisnewsがいろいろな場所にコンテンツを置きたがるのは、この検索エンジンの多様化に対応したものだとみる事もできます。Twitterの検索窓で検索したとしても、Tumblrの検索結果は出てきませんで、Twitterの上に様々な情報を置いておく必要があるのです。Twitterの上に様々なキーワードを持った情報を置いておくというのは、実際にはかなり難しい事であり、「つぶやき」を続ける必要があります。

同じような事はつTwitterだけではなくて、様々なサイト上で起こっている事です。例えば、NAVERまとめにしても、内部検索を使うようになってきているので、Google検索を使わないと言った具合です。Facebookだって、サイトの内部で情報を回すことを考えているので、Facebookの1万人を超える大きなコミュニティに流れる情報を人々が見る機会が増えてきています。

アプリの特徴に応じて使い分ける時代

ツィッターであったり、Tumblrにしても、フェイスブックにしても、Youtubeにしたって、それぞれ特徴が異なっています。ツィッターは短い文章しかつぶやけないですし、Tumblrはマイクロブログと呼ばれていて、情報を簡単に投稿しながら流していくスタイルとなっています。フェイスブックは、個人のプロフィールを入れた上で個人的な交流を中心にしたコミュニティが発達しています。大量のアプリをスマートフォンの中に入れながら、それを使い分けるのが今の時代の流れになっているという事でしょう。

アプリを使い分ける時に重要なのは、それぞれの検索をいかに意識するかという事です。情報を大量に作ったとしても、内部検索に引っ掛からなければ、使い物にならないので、内部検索に引っ掛かるようにタイトル付けする必要があります。また、内部の検索エンジンを支配する為には、そこそこのコンテンツを大量に投稿する必要が出てきます。100件、200件の投稿ではなくて、最低でも1000件単位の投稿、そしてビジネスとして考えるのであれば、万単位の投稿が必要になります。簡単に言ってしまえば、1日10件の投稿で1年で3000件の投稿なので、1日10件以上の投稿が最低限必要になります。それを複数のアプリに対して行うビジネスモデルが活発化しています。

バイラルメディアの次の時代

バイラルメディアというのは、ソーシャルメディアに大量の情報を流して稼ぐと言うものでしたが、それを更に発展させようと思えば、更に大量の情報を、更に多くのメディアに合わせた形で流すと言う事が必要になります。バイラルメディアというのは、単にテキスト・画像・動画を別の場所から持ってきて1ページに仕上げて、大量の情報を生成する事になっていたのですけど、そういった手法だと目的に合わないメディアというのが出てきたのです。例えば、Youtubeの動画を他の場所から持ってきただけでは、ページにアクセスを集めても、Youtube動画で稼ぐことはできません。

Youtubeの動画ですら自分で生成したり、写真を自分で撮影したり、そしてVineで10秒の動画を撮影したりという様々な場所にコンテンツを置いて、ユーザーが求める情報を提示していく必要が出てきたのです。それは、単にバイラルメディアを行うよりもコストがかかります。ユーザー側の要求が多様化しているので、それに合わせた形でバイラルメディアが変化していかないといけない時期にきたという事でしょう。

NAVERまとめが古いものになっている

NAVERまとめは、2009年に開始されたもので既に5年以上を経過しており、古いものになりつつあります。何が古くなろうとしているかと言えば、大量の情報を取得してTwitterであったり、Facebookで拡散するというモデル自体が少しずつ陳腐化してきているのです。以前と違ってTwitter自体が画像を取り込めるようになったり、Youtubeの動画を表示できるようになったりしました。Facebookなども動画をアップロードできるまでになっており、それが意味するところはNAVERまとめじゃなくてFacebookのコミュニティで十分じゃないのか?という情報も増えてきたわけです。目新しさがなくなったNAVERまとめのツィッターの拡散数が既に限界となっています。外部の情報をまとめるというのに強いNAVERまとめですが、既に内部に取り込んだ情報をまとめるところがうまく機能していないのが気になります。

NAVERまとめで何よりも画期的だったのは、アクセスに応じてポイントを割り振って、それをメルマネで容易に配分するというところです。こういったアクセス解析からお金を配分するという手法は、ユーザーからの定額課金制を始めたYOUTUBE REDなどでも使われようとしています。Facebookにおいても、Youtubeに対抗して動画をアップロードしたらお金を配るという方法を採用するとされています。

カテゴリ: 

Pages


アドセンス広告

関連記事