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SEALDsによる2015年最後のデモの終わり方が凄かった!

  • 12 December 2015
  • のぶやん

SEALDsによる2015年最後のデモの終わり方は、アベ親衛隊の右翼が車2台でSEALDsのサウンドカーの前に突っ込んできて、それでSEALDsカーが急停車して、警察が駆けつけてきた。映画かヤラセじゃないかと思うぐらいに出来すぎたシーンなわけです。



UCDの思い切った賭け

SEALDsのサウンドカー、そしてそれに続いている若者+市民、右翼のサウンドカー、警察、更には撮影するカメラ・記者が全部揃ったところで、行われたのがUCDの単独ライブでした。街宣車が来て、少しひるんでから、UCDがコールをやめて後ろの方に下がってしまったのです。そして、後ろ側からUCDがジワジワと登場していきなりラップを始めちゃう訳です。本当に映画さながらのシーンです。

これには、隣にいたわかこさんも、爆笑して。おい、UCDがラップ始めちゃったよ!と笑ってる訳です。それで、UCDのバクチが大当たりして、観客になったデモ参加者は、何やら面白いものを見せられた気分で大喜び!大盛り上がりなわけです。こんなバクチを打てるのは、毎週のようにデモを経験したUCDだからなんですよね、この前の日もデモやっていて、それをやってるから、これが出来る。


映画の撮影でも撮れないような名シーン

これは、本当に映画の撮影でも撮れないようなシーンだったと思うのですが、右翼の街宣車がいる前で、何故かその場にいた100人以上の人が鋭気のラッパーであるUCDのラップに乗っちゃうわけですね。UCDの勢いに押されて、みんな右翼が来たことも忘れちゃって、一生懸命にコールを始める訳です。更に凄い事にコールやってるのがUCDだけじゃなくて、可愛い女の子が2人コーラーをやっちゃってる。黒髪の美人わかこさんと、髪の毛を茶色に染めてフサフサの髪をしている紅子さん、どちらもSEALDsのコールメンバーとして活躍していました。UCDというカッコいい存在だけではなくて、そこに美女2人でしょう、もう最高の絵が出来ているとしか言いようがありません。

オッサンのダサい進軍ラッパに対して、若者の鋭気ラッパーが対抗するなんて、出来すぎ。

そして、そのコールを10分近くも続けて、右翼の街宣車がその様子を見て効果がないと思ったのか、警察の説得もあってどこかに行っちゃう訳です。

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