焼肉ライク

言語: 

世の中には、思っても言わない方がいいことが沢山ある

  • 28 November 2023
  • のぶやん
焼肉

焼肉ライクの元社長のツィッターが目にとまったので、記事に書いておこうと思います。焼肉ライクは、1人1台の無煙ロースターで、いわゆる「牛丼屋の焼肉版」みたいなもので、気軽に1人焼肉を楽しむことができるというコンセプトになっています。焼肉のファーストフード店です。

グループは、1号店から有村壮央社長がけん引してきましたが、その有村壮央社長が辞めることになったのは、ツィッターがきっかけだそうです。雇われ社長の立場というのは、非常に微妙であり、オーナーよりも「自由度は制限される」ことになります。

自分で自由になるためには、会社を自分で創業するしかないのです。そうすれば、資本に対する責任(失敗すれば一文無し)になりますが、それだけ自由度の高い経営を行うことができるようになります。

サクッと焼肉を食べられる

焼肉と言えば、今まで1人で行くよりも皆で行くような場所でした。でも、東京では「おひとり様」も多いので、焼肉を1人で食べたいという需要はあるんですね。しかも、焼肉ライクの価格帯は、1000円ぐらいなので、気軽なものです。

松屋とかにも焼肉はあるんですけど、1枚ずつ自分のペースで焼くことができます。松屋のカルビ焼肉は、130グラムであり、専門店でもないので微妙なんです。焼肉ライクは、焼き肉専門店であり、130グラムということはありません。

焼肉ライクで使うチルド肉

焼肉ライクで使われているのは、冷凍していない肉だというので驚きです。手間をかけないファストフード店では、冷凍は当たり前かと思いきや、そうはなっていないのです。冷凍の方が圧倒的にコストが安いですが、コストだけではない「こだわり」を出しているのです。冷凍でなければ、「自宅の焼肉」と勝負することもできるのです。

ファストフードで客単が高い

焼肉ライクは、1000円~1500円ですが、ファストフードの単価よりは高くなります。そうすると、賃料が高い都心部に出店しても「採算が取れる」ということになるようです。

私はココイチにはいかない

カレー業界の王様レベルに君臨しているココイチ(店舗数1247店)ですが、私はココイチに行くことはほとんどありません。前回いったのは、吉祥寺店に行った2年ぐらい前ですが、やっぱり合わないと思ってやめました。私は町中に増えてきたインドカレー屋さんで食べたほうがオイシイと感じるんですね。

ココイチは、少しトッピングを乗せただけで軽く1000円を超えます。何も健康的なものを食べたつもりがないのに、1300円とか高い気がするんですね。もっと健康的なものを食べられるような気がします。ココイチの客単価は、度重なる値上げにより1000円を超えています。

寿司は1000円以下で食べられる

町のすし屋さんでは、『ランチセットで1000円以下で提供している所』は沢山あります。何でそんなことが可能かと言えば、町のすし屋というのは、賃料が安いところが多いからです。もしくは、自分の家を拡張したりして営業しているからです。そうすれば、都心部の一等地にあるすし屋と全く同じネタで勝負しても安くなります。


アドセンス広告

関連記事