学校で教えてくれないお金の話

学校では、何故かお金の話を教えてくれません。

どうして学校で教えてくれないのか？

学校というのは、軍隊の兵士を育成する機関の延長線上にあります。つまり、軍隊の兵士が「色々と考えていたのでは、最前線を維持できない」状況になってしまいます。学校で育成される人々は、命令に従って、実行する部隊がいれば良いということになります。

資本主義社会というのは、基本的に「お金持ちがコントロールする社会」となっています。情報、金融の知識が重要になるとされる社会において、情報・金融ともに学校では学べないという状況が起こってきているのです。

情報をお金にする力

情報社会の中で、情報というものがお金のように意味を持つようになってきました。本当に価値があるものは、お金ではなくて「情報」であり、情報こそ価値が高いということになります。例えば、ものづくりする時であったとしても、「マニュアル」というものが存在すれば、誰でも同じ部品が作れる可能性があるわけです。

自分が生産する成果物が、全てオンラインで共有される資産になっていきます。例えば、写真であったり、動画であったり、そういう有益な情報というのが「オンライン資産」となっていく時代です。