最低限度のサービスを受けられるレベルとは?

  • 1 February 2016
  • のぶやん

東京エリアにおける最低の居住費6万円

東京の都心エリアであれば、住居費を6万円未満にした場合には、かなり酷い住環境になることが予想されます。私の友人でも、大学生の時に都心で4万円ぐらいの所に住んでいた人がいますが、築50年の和室という感じで、当然ながら虫なんて当たり前に出てくるという環境でした。人間らしい暮らしをしたいと考えるのであれば、都心で6万円というのは最低限の生活レベルかなと思ったりします。それに電気・ガス・水道を含めると、7−8万円を覚悟する必要があります。非正規雇用と呼ばれる低賃金の労働者では、もうこのレベルを出せるかだせないかといった感じでしょう。

携帯電話を2500円〜3000円で利用する

携帯電話の料金をスマートフォンで最安値に持ち込みたいと思うのであれば、通話をほとんどしないレベルで、月額2500−3000円ぐらいが目安になるでしょう。このぐらいのレベルで使えば、携帯会社もそれほど大きな利益が見込めるレベルではないです。ユーザー側からすると、このぐらいの料金設定で利用するのが適正価格であると考える事ができるでしょう。

美容室が男性2000円〜4000円の利用を想定

美容室のカットの場合には、男性と女性で異なっていますが、安いカットのお店だとシャンプー付きで男性1500円〜1800円のお店もあります。美容師の時給を考えた場合には、1500円〜1800円のお店で働いているレベルというのは、美容師でも最低限のレベルであると考えられるので、こうしたお店には行くべきではないと考えます。最低でも男性2000円以上のお店、出来れば男性3000円以上のお店に行くと普通にカットできます。シャンプーがついて4000円前後というところが一般的でしょう。これが銀座・原宿など一等地になれば、価格が1.5〜2倍ほどになります。

何故、美容室によって料金が違うのか?という事です。それは、些細な事なのですが、自分がセンスを磨くためには、センスの良い美容室に行く必要があるという事でもあります。綺麗に管理された美容室に汚い格好で入店するのは失礼なので綺麗な格好をして行くでしょうし、綺麗な場所の美容室にいると、そういった雰囲気を学びたいと思うものです。

自分の頭で考えるとは何か

自分の頭で考えるというのは、沢山の情報を取得して、その情報が正しいかどうかを検証して判断するという事です。競争が激しくなる社会においては、『騙し合いの社会』のように都会においても沢山のトラップが仕掛けられていて、お金を騙し取られるような事があります。そうした『お金を騙し取られる』事を出来る限り減らしていかなくてはいけません。

お金が動くときに必ず考えたいのは、『誰が得をしているのか』という事です。言い換えれば、『誰に最もメリットがあるのか』という事です。物事の全ては、必ず相手側に立って考える必要があります。例えば、不動産物件を購入したい時には、『売り手の側に立って考える』という目線も必要になるでしょう。もちろん、それが成功を導き出すとは限らないですが、様々な角度から物事を考える事が重要になります。

自分の考え方と話し方

ナポレオン・ヒルがThink and Grow Rich(思考は現実化する)という本を書いたのは、1928年の事でした。ナポレオン・ヒルは、この本がベストセラーになって爆発的に売れたことによって豊かになり、文字通り『思考が現実化した』とう事でしょう。思考が現実化したのは、この本を読んだ人ではなくて、ナポレオン・ヒルその人であったという皮肉でした。

ビジネスというのは、実は身近な生活の中に沢山のヒントが散りばめられていて、そういったヒントの中から得られるものが大きいと考えます。成功する方法というものを『誰か』が教えてくれるものなのでしょうか?


 

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