経験から何を学ぶかという事が重要!経験から自分を少しずつ改善していく事の重要性
多くの経験をしても、そこから「学べる人」と「学べない人」というものがいます。単なるアルバイトであったとしても、それをこなすうちで「気付き」があるはずで、そういった「気付き」をいかにして自分の生活の向上につなげていけるかということは、非常に大事な事であると感じます。
自分なりに改良を加えていくということ
最初に何も分からなくても、自分なりに一生懸命に勉強していけば、誰よりも成長する事ができるようになります。逆に自分なりの改良ができないようだと、成長しないので、周囲においていかれる可能性が出てきてしまいます。
今では、インターネットで何でも調査する事が出来るようになっているので、人にどうすれば良いか尋ねる前に自分で調べて見るという事が大事に成ってきます。しかしながら、実際に専門的な分野になればなるほど、インターネットで調べても分からないということも出てくるかもしれません。実際にやっている人から話を聞かないといけないという「実践」が必要になる事も多くありますが、
最も重要な事を見抜くという力
英語を話すと言う目的が重要であるにも関わらず、日本人が中学校、高校、大学まで英語を勉強しているにも関わらず、さっぱり英語が話せない。有名大学を卒業した友人が数多く居ますが、「全く英語は話せません」と嘘みたいな本当の話を言っていて、実際に海外に一緒に旅行に行ったとしても全く英語を話せません。英語を何の為に中学校から大学まで勉強したというのでしょうか?何の為に?
ニートの居場所作りか何か知らないけれど、会社を作って「社長」になって喜んでいる半ニートみたいなエセ社長を沢山見てきて思ったのは、肩書きなんてほとんど意味をなさないという事です。どこからお金を得てきて、どこに消費しているかという事が重要かなと思います。エセ社長か、やる気がある社長か見抜く為には、どっからお金を引っ張ってきて、どこにお金を使っているかという事を詳しく聞くのが良いでしょう。
良い製品を作れば売れるというものではなくて、マーケティングの手法が最も重要であるというのは、最近のビジネスマンでは誰でも知っている話です。つまり、チームの中にマーケティングと金について詳しい人が居ないと、成功確率というのが随分と下がってしまうという事です。マーケティングというのは、具体的にはTwitterやFacebookの拡散方法であったり、広告代理店を使っての営業活動などいろいろあるんですけど、
有吉が再ブレイクした本当の理由を考えてみると、彼がニートみたいに何もしていなかった7年間に「芸能界にいなかった」という事が良かったのだと思います。芸能界は、上下関係が厳しいとか言われていて、周囲に対する気遣いなども求められます。そういった環境にずっと身をおいてしまうと、周囲の人に気を使う事ばかりに慣れてしまって、自分らしさをどんどん失っていってしまうのだと思うのです。大胆な事を何もしない「空気を読む芸人」になってしまうと、単なる詰まらない人間に見えてしまうものです。
20代の体験の重要性
有吉が20代の時に大ブレイクしていますが、ヒッチハイクで大陸を横断して、ブレイクするという誰にでもできないような経験をしています。20代の頃に「他の人に出来ない経験」をするという事は、重要なんじゃないかなと思ったりします。普通に大学に行って、就職をして・・・という多くの人が経験するような事を経験したところで、人の役に立ちそうな事を語れる人間になるとは思えないのです。稀な経験をしたからこそ語れるという事があるのだと思います。
他の人と似たような体験・経験しかしていなければ、他の人と同じような話しか出来なくなるわけだし、多くの人をひきつける面白い話が出来るとは思えません。他の人が経験をしないことを経験するには、思い切った冒険が必要になる事が多いでしょう。例えば、ずっとお笑い芸人を目指すという人は沢山いますけど、単にお笑い芸人をやってきた人が人を笑わせたり、面白いと思うようなネタを提供できるとは思えないのです。以前であれば、お笑いタレントになるというだけで稀な人物になれたかもしれないのですが、今ではお笑いタレントになりたいという人も数が多くて、多くの人は「自分らしさ」「他人との違い」を出す事もできないで目立たない存在で終わっています。
深みのない話とかネタというのは、聞いている方もつまらないものです。今の芸人は、お笑いを目指してお笑いになるという事で、表面で人を笑わせようとしている人が多すぎるのでつまらないのです。芸人の口から聴衆が聞きたいのは、多くの人が経験できなかった体験談であったり、苦労話などであり、有吉が体験したブレイク談や苦労話などが合致して売れているのは良く分かります。自分の他の人にないという稀な経験を最大限に活用して、それを伸ばせるような形が大事です。その為には、他の人と違った大胆な行動が必要になる事は明らかです。面白い人生を過ごす事、それをマネタイズすることですね。
面白い人になりたければ、周囲の人がまるで理解できないような体験をするのが良いでしょう
クリエイティブになる事が大事
コンビニや工場のバイトをしていれば、それなりの経験ができて稼げると考えるのは当然ですが、何かクリエイティブな作業を行うという事が大切になるのではないかと思ったりしています。アルバイトの経験といのは、基本的に誰でも出来る体験なので、特殊なアルバイトでもない限りは、希少性がなくて自分の体験にならない事が多いです。だから、コンビニや工場のアルバイトという単純作業で賃金を貰うような作業というのは、出来る事ならやらない方がいいのですね。
自分が何かクリエイティブな活動が出来ているのか?自分が他の人ができないような体験が出来ているのか?という事を重視する事は大事だと思います。若いうちに経験を買ってでもした方が良いと言われる事がありますが、お金の使い道を「他の人がしづらい経験」に使えるかどうかがキーポイントになるのだろうと思います。
継続するという事の希少価値
単に1つの事を「継続させる」という形で自分の希少価値を出す事ができるという場合も存在しています。例えば、HIKAKINのように若いうち(高校生から)にYoutubeの動画撮影に取り組み始めて、そこから大きいビジネスに拡大していくというスタイルが成功しています。1つの事を継続する事によって、希少価値が高まって、それがお金にもなっているという好例です。HIKAKINの場合には、1年に数千万円ほども稼ぐとされています。
お金になるというセンス
資本主義社会においては、「お金になりそうもない事を続ける」と言う事は、ほとんど不可能な話です。そこで、お金になりそうなところに持ち込む能力というものが求められています。簡単に言えば、カフェに行って「このコーヒーがおいしい」と考えるだけではなくて、そのコーヒーの原価を考えたり、どのようにマーケティングをしているかについて考えたりという事なのだと思います。そういった
20代前半-20代後半ぐらいまでは、お金の事をそんなに真剣に考えないで、やりたい事をとりあえずやってみると言うのも大事な気がします。ただ、30代に近くなったらお金の事を考えながら行動していかないと、自分の人生自体が厳しさを増す可能性が高くなるような気がするのです。
改善するという事の重要性
何事も改善できるところから改善するという事が重要になりそうです。例えば、モテたいと思う男性がいたとすれば、最初にタバコ・ギャンブルなど、女性に不人気でお金がかかる娯楽をやめるというのが良いでしょう。また、自分がどのような女性からモテたいのかという事を想像して、そういった女性の相手ができるような男性になれるように自己改善を重ねていくというのも良いでしょう。
25歳を超えてきてアラサーになったら、大人の雰囲気を出すような服装をして見たり、大人の雰囲気を出したような話し方をしていく事が重要になると考えられます。
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