自己顕示欲求

言語: 

自己顕示欲が強すぎる女性の問題点とは?虚言癖がセットになる場合が多い

  • 24 December 2018
  • のぶやん
自己顕示欲が強すぎる女性の問題点

自己顕示欲が強い女性の特徴としては、自分を必要以上に大きく見せることに集中しているという点があります。格好を良くブランドもので固めて、話が大げさであるという特徴があります。それに対して、実力が全く伴ってこないので、周囲から付き合いが深くなればなるほど、違和感が増幅されるようになっていきます。

自己顕示欲が強すぎる女性の問題点

自分を必要以上に大きく見せたがる

実際には、自分に実力がある訳ではないのに、必要以上に自分を大きく見せたがったりします。負けず嫌いで、何を言っても対抗心を燃やそうとしてきます。例えば、友達がクレジットカードのゴールドカードを出すと、「私はブラックカードを持っている」と聞いてもいないのに、全く意味もなく自慢するのです。

自分に自信がないので、自分を大きく見せる話をしたがるのです。自己顕示欲が強い人とビジネスをしようとすると、過大に見せたがる傾向があるので、話が盛られている場合が多いことに注意が必要になります。

他人からの評価で生きる

自己顕示欲が強い人は、「他人からの評価」を極端に気にするという特徴があります。他人からどのように評価されているかという事だけを気にします。人の話を聞いたそぶりをして感心をみせず、自分の話になると勢い良く盛り上がるという特徴があります。

自分が他人から褒められることが最大の自慢であり、他人から褒められるためにあらゆる手段を使おうとします。

自己顕示欲の人と距離をとる

自己顕示欲の人というのは、自分が褒められる事に生きがいを感じていきているので、自分が褒められるために相手を喜ばせようと懸命になります。例えば、色気を使う(友達なのにハグする)事をしたり、プレゼントを贈って気を引こうとしたり、相手が喜ぶ嘘の言葉を並べ立てたりすることで、相手の気を最大限に引こうとします。

自己顕示欲の強い人は、『自分が舞台の上で常に主役』でないと気が済まないタイプになってしまいます。

虚言癖の特徴がある

虚言癖は、自己顕示欲が高い人に見られる特徴になっています。自分の都合の良い方向に話を作り上げて周囲を巻き込むので、周囲の人から信頼されなくなってしまいます。他人に好かれるため、注目を集めるために日常的に嘘をつくので、自己顕示欲が高い人に構っていると、その虚言癖に巻き込まれて大変な酷い目にあいます。

虚言癖が酷くなってくると、完全に妄想の世界を信じ込む事になって、自分のいる世界と理想とする世界のギャップに苦しむことになります。基本的には、虚言癖がある人と深い付き合いは不可能だと思って、距離をおくことを考えた方が良いと誰もが口を揃えて言います。虚言癖のある人と関係が深くなると、経済損失にも繋がりかねません。

虚言癖の人とは、出来る限り縁を持たないようにするというのが基本中の基本です。虚言癖の人と関わりを持つと、妄想による周囲の誹謗中傷など、トラブルを誘発します。最初のうちは、虚言癖があると分からないので、人当たりの良さで虚言に気が付かず、周囲の多くの人が嘘に巻き込まれてしまう結果になります。

恋愛依存症を併発する

自己顕示欲の人は、虚言癖に加えて、恋愛依存症も併発している可能性があります。恋愛依存症は、恋愛をするとその他の事が何も手に付かなくなり、恋愛にのめり込む人のことです。多くの場合に『ダメ男』に夢中になることで、子育ての適齢期をすぎるなど、人生を棒に振ってしまうことになります。

恋愛依存症は、自分に自信が持てない、寂しがり屋、人の意見・周囲の意見に流されやすいという特徴があります。他人の意見で物事を決めてしまうことがあります。

自分の会話はつまらない

自己顕示欲が高い人は、表面的な話が多くなるので、他人のことに興味を持たず、結果として会話が一方通行になったり、面白くないものになったりします。実際に会話してみると、自分がおだてて貰わないとつまらなそうにしている場合が多いという特徴があります。自分がおだてて貰っている時だけ、機嫌が良くなります。

基本的に会話していても、他人と比較するだけになってつまらないものになり、自分から主体的な会話を展開できない人が多いです。

自己顕示欲が強すぎる人と会話を続けることが難しい理由

  • 16 December 2018
  • のぶやん
自己顕示欲が強すぎる人と会話を続けることが難しい理由

自己顕示欲が強い事は、悪い事ではない場合もありますが、それが強すぎるとマイナスになる事もあります。自己顕示欲が強すぎると、周囲が常に持ちあげないと本人が満足しないので、周囲が疲れ果ててしまうのです。

自己顕示欲が強すぎる人と会話を続けることが難しい理由

2人でいてもつまらない

自己顕示欲が強すぎる人と2人でいたとしても、周囲に注目されないとつまらない顔をする傾向があります。一緒にいる人が引き立て役になったり、おだて役にならないといけないので、一緒にいても全く面白くありません。また、社交的ではありながら、面白いネタを持っている訳でもない事が多くて、会話が長続きせずにつまらない傾向があります。

自己顕示欲の強い人の話を周囲が聞いてあげて、『凄いね、あなたはスゴイ』と褒めてあげないと不機嫌になったりします。周囲は、褒める事に疲れてしまうのです。自己顕示欲の人に『会話が上手な人』というのは少数なので、会話が行き止まりになって、つまらない会話になってしまいます。そうすると、友達が一緒にいようという気持ちにならなくなってしまいます。

自分がチヤホヤされないと機嫌が悪くなり、友達・彼氏などは非常に大変な思いをします。長期的には、人がどんどん離れていく原因になってしまいます。

誰よりも優位に立ちたい

自己開示欲が強い人は、他の人よりも優位に立ちたいと思っている場合があり、何でも人と競争しようとします。赤の他人と競争しようというのなら、気持ちも分からなくもないですが、彼氏・彼女とまで競争をし始めて、『私の方が成績がいい』とか『私の方が稼いでいる』とか、挙句の果てに相手を見下したような発言を行う事があります。恋愛において自己顕示欲が強すぎる女性と付き合った場合には、男性よりも優位に立ちたいために言葉で攻撃して、別れる要因となる事があります。

それぞれの人が違って当然なので、比べられるものではありません。例えば、学歴が高いと言っても、それが賢いと同意でない事は誰でも知っている事です。自己顕示欲が強すぎると、自分が他社より優位に立ちたいという事で、自分よがりの考え方になってしまいます。誰かをけなしたところで、自分の実力が高まる訳ではありません。

本当は自分に自信がない

何らかのコンプレックスを抱えて自分に自信がない事が自己顕示欲に繋がっている場合が多いです。幼少期に自分が親から注目されなかったり、逆に注目されすぎたりなど、幼少期の教育に問題がある事が多いです。自信がありげな自分を演じる事で、コンプレックスを解消しようとしているのです。

両親に認められる事がなくて、否定されてばかりだと、『もっと他人に評価されたい』という欲求が起こってきて、自己顕示欲に繋がっています。他人に評価されたいという欲求は、自分を過大に見せたくなったり、自分が優位だと思い込みたいために周囲の人を攻撃したりします。

話を良く盛っている

話を盛るというのは、ビジネスのシーンにおいても多用されます。ただし、自分の状況とかけ離れて話を盛りすぎていると、「嘘つき呼ばわり」されて、信用を失う可能性もあります。単に話を盛るだけではなくて、行き過ぎると虚言癖になります。自分の都合の良いように話を盛りつけて話して、なかったことまで事実のように話してしまうという事です。

虚言癖になって、嘘を日常的につくようになると、友達も離れていって孤独になってしまいます。誰にも相手にされなくなるので、本当にヤバい状況に陥ります。

他社から悪い評価を受ける事が多い

自分の自身のなさから自慢話をしたり、自分の自信のなさから他人をけなしたりすることが多くなるので、周囲の人からの評価は低くなる傾向があります。特に他人を下げたりする行為は、友人関係を極めて悪いものにしてしまいます。本人にそのつもりがなかったとしても、友人から悪く思われて、距離を置かれる事が多くなってしまいます。

自分の好きなものなどが良く見えておらず、他人からの評価を気にして動くことが多いとされています。特に日本では、集団教育の結果から自己顕示欲が強すぎる人を嫌う傾向があります。

自己顕示欲が良い事もある

日本人の場合には、小さい頃から周囲との同調を求められるよう親・先生が圧力をかける場合が多く、子供の個性が伸ばせなくなる事があります。成績が悪い子を気遣って、自分の成績が伸ばせなくなる可能性もあります。周囲が自己顕示欲を満足させるようにうまく「引き立て役」になってあげると、本人がどんどん意欲的になって、能力を発揮する事が出来るようになる可能性があります。

役者などの職業では、目立ちたい、自己顕示欲が強い人の方が成功する事が出来るとも言われています。自己主張が強い事が個性となり、演技でうまくいきやすいからです。

カテゴリ: 

アドセンス広告

関連記事