インターネットのビジネスが儲からない理由!

  • 3 July 2017
  • webplatform

インターネットの業界は、既に飽和状態にあり、日本語のインターネット人口は伸びていません。この状況においてどうやって売り上げを伸ばすかと言えば、隣のパイを奪ってくるという事になります。隣よりも、さらに効率化を目指し続けなくては、時間がたてば淘汰されてしまいます。

お隣の競合よりも客が集まるようなサイトを作ればいいという事になるのですが、基本的に先に参入している方が有利である事は間違いないでしょう。先に参入している人に勝つには、コンピューターを使った高度な効率化を進めて、相手よりも効率的で安価で大量に情報、商品などを生成してマーケットシェアを取りに行けば勝てるという事になります。どのように効率的にマーケットシェアを奪えるかの勝負です。

将棋で29連勝した藤井さん

藤井さんは、14歳で将棋で大人の棋士を倒しまくって29連勝しましたが、その秘訣になったのは、コンピューター学習でした。短期間で効率よく学ぶには、異常に強いコンピューターと対局して、その対極を学べばいいのです。従来は先輩の棋士に学習しなければなりませんでしたが、今後は先輩の棋士よりコンピューターの方が強いので、そちらから学んだ方が良いという事になります。

藤井さんは、今の時代にあった学習方法を使ったと言えるでしょう。今では、棋士が強いコンピューターを通じて学習するというのが当たり前になりました。年長だから強いというのではなくて、決まったパターンの上では、若手であったとしても、年長者よりも強くなる傾向があるという事です。コンピューターで脳を鍛えるという感じです。こういう時代になると、もう大卒とか学歴というよりは、コンピューター化された学習を行ったかどうかが重要になるでしょう。

実際に会わない人に営業行為

インターネットというのは、高額商品ほど売るのが大変です。例えば、自動車をインターネットで買う人というのは、今でも少数派であり、自動車を買う時には販売店から購入する人が多いのは当然です。この理由としては、現物が届いてからトラブルがあれば困るので、現物をきっちりと確認したいという考えがあるものと思われます。その点で言えば、比較的高額でインターネット需要があるものはホテルです。これは現物を見るという訳にいかないので、インターネットで評判を見て注文する事が多いです。インターネットが流通する前までは、電話予約が主流でした。

実際に会わない人に営業行為を行う事は大変で、ホテルであれば『楽天トラベル』から予約する人が日本で圧倒的に多いです。ホテル単体ではマーケティングが難しいので、そのホテルを集合させて手数料を取るビジネスモデルです。楽天トラベルが絶好調ですが、楽天市場の方が売り上げがあまり伸びていないようです。

必要となる独自性

独自性がないとサイトにアクセスが集まらなくて当然です。最近、ブログで良く稼いでいる人は、単にブログを書いているだけではなくて、写真などを掲載するなど見ていて楽しい工夫がされています。単なる商品の紹介で販売を行う事は難しくなってきました。最も価値が高いとされているのは、知りたいと思っているけど、なかなか知ることができない情報(感想)です。例えば、株主総会に行った状況のレポートなどは、株式を購入する人にとって、お金を払っても手に入れたい情報かもしれません。

個人でやるのであれば、ツィッターやフェイスブックのマーケティングツールが必要になりますし、企業としてやるのであればスマホで情報&商品を売り込む技術力などが必要になってきます。企業でアプリを作ったけど認知度が上がらないというアプリは沢山あって、最初に情報を提供してフォロワーを集めるという行為を行っていない事が多いです。ツィッターやフェイスブックでフォロワーを増やしておかないと、それだけ認知度を上げるのにコストがかかってくる事になってしまいます。外部のメディア依存だと、一時的な話題にしかなりません。

高い単価と高い利益率を狙う

安いものを大量に売ったとしても、利益を伸ばすことは難しいです。インターネットのビジネスにおいても、いかに高単価のビジネスを狙うかというのはとても大切です。旅行会社『てるみくらぶ』が破産したのは、広告などをどんどん出して売り上げをあげて費用がかかった一方で、売り上げや利益が伸びなかったからとされています。

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