2018年に仮想通貨が熱くなる!国内の取引所に口座開設が相次ぐ
仮想通貨は、2018年も買われて行く可能性が高いでしょう。それは、GMOコインのような国内の口座開設に行列が出来ているからです。口座開設を申し込んでから、口座開設が終わるまで3週間も待たされている状況です。
仮想通貨の取引所に口座開設を行った人の多くは、実際に仮想通貨を購入するでしょう。購入する人がいるという事は、需要があるので、価格がどんどん値上がりしていく事になります。そして、値上がりが続くと更に多くの人が参入します。
日本人が半数を占める市場
仮想通貨の市場は、日本人が半数を占める市場になっています。日本人の30代、40代の取引が活発とされていて、インターネットに親しんだ世代が特に熱心に投資を行っています。最近では、学生などがなけなしの金で仮想通貨を買っているそうです。
日本の新聞なども仮想通貨の事を書いたりしていますが、良く知らない人も多いので『国民が熱狂している』とまでは言えないかもしれません。2018年には、更に多くの取引所が出来て、多くの日本人が仮想通貨に熱狂するかもしれません。
経済危機に強い仮想通貨
ビットコインが注目され始めたのは、2013年にキプロスが全預金口座に9.9%を課税すると発表した『キプロス危機』にあると言われています。ロシア人たちが危機感を強めてお金をビットコインに変換して、ビットコインが注目されるようになりました。
実際の世界通貨が信用されなくなると、人々がその逃避先として仮想通貨を選ぶ可能性が出てきたのです。もし、米国で株式市場がクラッシュして経済危機になったり、米ドルが暴落すれば、仮想通貨を購入したい人が増える可能性があります。
仮想通貨の種類が急増
現在、仮想通貨の種類は1500種類以上に及ぶとされていて、ビットコインとその他のコイン(アルトコイン)に分類されています。ビットコインの時価総額が半分を占めていますが、その他の通貨の割合が伸び続けています。
どの仮想通貨が実際に金融危機が起こった時に買われるかという事は、今の段階では分かりません。仮想通貨は、似たようなアルゴリズムを使っていても、コミュニティの宣伝が上手だったり、音の響きが良いものが買われていたりしてかなり大雑把に買われています。
芸能人が仮想通貨を話題にする
芸能人が仮想通貨をテレビなどで話すことがありますが『自分も買った』という話は出ていません。芸能人が『自分も仮想通貨で儲かった』と言い始めたら、一般の庶民も買っていくようになるでしょう。最近では、渋谷ギャルがビットコインの話をする事もチラホラ出てきました。
1920年代のアメリカでは、株価がどんどん上昇する中で、芸能人が株を買ったという話で大衆が乗っていく事になります。また、1920年代に女性が社会進出をして、株を購入する事になっていきます。
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