レンタルサーバー代金が値下がりする中で、ドメイン代金だけ値上がりしている現実

  • 25 April 2018
  • のぶやん
スマホ女子

ドメインの代金は、数年前まで1年1000円と思っていましたが、今では1年1600円ほどまで値上がりしています。外国の物価上昇、それに加えて消費税が8%に上がって価格に反映されている事が要因となっています。

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レンサバの価格競争が激化

レンタルサーバーは、日本では既に飽和状態にあり、価格・サービスを上昇させて競い合う状態になっています。特に海外VPSなど格安VPSが出てくるようになった事で、レンタルサーバーを使うメリットが薄くなっています。

レンタルサーバーの制限は非常に大きくて、レンサバが『制限が多いのに価格が高額』になっています。Linuxを勉強してVPSを使うのが良い時代になっています。

レンサバを使うメリット

それでもレンサバを使う唯一のメリットがあるとすれば、容量が共有されているので、大容量が使えるという事です。一般的にレンタルサーバーは、VPSより大容量を提供している事が多いです。大容量を使いたいという場合には、レンタルサーバーを選択肢にするのもありかもしれません。

そこで注意しなければいけないのは、大容量を利用したとしても、サーバーの制限が激しくて、バックアップが取れなかったり、サーバー移転ができない事が生じるという事です。実際、ヘテムルでは、少しサーバーを使っただけでサイト移転不可能になり、データを移動で気ないのでサイトごと削除して新しく別サーバーでサイトを作り治す羽目になりました。

レンサバの時代は終わった

格安VPSがレンタルサーバーの主力になってきた時代において、制限だらけで何もできないレンタルサーバーの時代は終わったと言えるでしょう。

競争力が低いレンタルサーバーでは、進歩するウェブサービスに対応する事が出来なくなってきています。

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