預貯金を使い果たした大塚家具、台湾企業「能率集団」と提携交渉


アドセンス広告

  • 12 August 2018
  • のぶやん

大塚家具は、娘がお父さんの経営批判を行って経営権を奪取、ビジネスモデルの転換が大失敗して大変な事になっています。100億円と言われた預貯金は、既に10兆円まで減少しているとも報じられており、口座残高が猶予期間が少ないことを物語っています。

預貯金の口座残高がゼロにでもなると、外部からの出資、銀行からの借り入れになり、いずれにしても大塚・娘社長が経営権を失うことは確実視されているからです。そうなる前の段階で(既に危機的状況ではありますが)、台湾企業と提携交渉を進めていると報じられています。

眠い

会員制の撤廃で失敗

会員制の時には、富裕層向けに1つ数十万円もする高級家具を販売して、高い利益率を出していました。会員制の手厚いサービスは、高齢者受けもよくて、お金を持った高齢者に信頼された家具屋さんでした。

大塚久美子社長は、1996年から取締役になっており、2004年まで勤務して一度は退社。2009年に社長に就任しますが、業績が低迷して2014年に社長を解任されました。しかし、その後に対立した父親から経営権を奪取して、再び社長として全権を掌握。それまでの大塚家具の会員制を廃止してオープン化しました。

ビジネスモデル転換に失敗

大塚久美子社長の最大の失敗を考えると、家具展示場のオープン化というのが新しいビジネスモデルになっていない点があります。オープンになっている家具の展示場は、百貨店にもあり、IKEAは人気があります。そのような中で、オープン化するという戦略は企業の自殺行為になりました。

インターネットを使った会員制の販売モデルなど、若者向けに別ブランドを作るなど、新しいビジネスモデルを手掛ける必要があったようです。安易なビジネスモデルの転換は、それまで親の代で苦労して作り上げてきた会員制モデルを崩壊させて、企業自体の価値を失わせる結果となりました。



アドセンス広告

関連記事