自分の好きな事をした方が稼げる時代

  • 15 October 2022
  • のぶやん
労働者

江戸時代も後半になっていくと、お米だけ作っていたのでは、どんどん貧困化していくことになりました。お米がどんどん取れるようになって、凶作の年以外はお米の値段が高くなかったからです。

松方デフレから小作農転落

日本では、西南戦争で起こったインフレを解消すべく1881年から金融引き締めを行うことになります。たちまちのうちに米価が下落したことにより、農家が困窮することになります。自分の田畑を手放して「小作農」に転落していくものも続出しました。また、土地を失った農民たちが、都市に流入して工場労働者になったりしました。

デフレ下でお金が稼げない

デフレ下では、労働価値まで低下するので、お金を稼ぐことが難しくなるのです。給料が上がらず、給料が低下する中で「低金利なのに借金は重く感じる」状況になります。そもそも、企業自体がお金を稼ぐことが難しくなるので、企業は国にすがり付くようにもなって、産業革新が起きづらくなります。

新しい産業でお金を稼ぐ

デフレ下でも稼げている分野でお金を稼ぐのが一番良いと言えるでしょう。海外と繋がりが強いインターネットの業界が稼ぎやすくなっています。デフレの状況になると、人々はリスクをとって投資を行おうとしなくなります。そのため、新規産業に対する投資が行われなくなって、国が衰退していく状況になります。

自分の独自性が大切になる

自分の独自性がなければ、誰でも出来るような仕事をやる羽目になってしまいます。そうすれば、低賃金で安い労働を請け負う羽目になってしまうでしょう。

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