Youtuberが衰退するのは、お金の話になっていくから

  • 28 November 2022
  • のぶやん

ユーチューバー「しばたー」さんには、ある意味で非常に注目しています。私が注目しているのは、100万人の登録者数で、どれぐらいオワコンになっていくのか?ということです。何でシバターさんがつまらなくなったかと言えば、お金持ちになってしまったからです。預貯金の金額が2億円に達しているということです。30代で預貯金が2億円の人は、庶民ではないですよね?

シバターの本当の資産

シバター氏の本当の資産は、2億円の預貯金よりは、その「芸能人としての知名度」と、Youtuberの登録者数と思うのですが、それが活用できない状況に陥ってきています。というのも、ユーチューブ側がTiktokを意識してショート動画などを重視するようになったので、今までのように簡単にアクセスが集まらなくなってきてしまったのです。

登録者は「面白い動画」が見たいだけ

シバターのコラボを断った話なんですけど、本当に話さなくていい話を語ってしまってます。ハッキリ言って「あ、これはつまらない」と思う内容です。確かに、つまらないシバターに興味があれば、見るでしょうけど、内容は面白い内容ではありません。何でつまらないか?それは、シバター氏のビジネスがビジネスになってしまったからです。

毎日のように部屋でお話している人間には、「自分なりの独自性があるネタ」がなくなっているのです。例えば、ファミリーにシフトしたり、趣味の分野にシフトしたりして、どんどん範囲を広げていけば、ユーザーも飽きないかもしれません。そういうことがなければ、視聴者から見ると「単調なシバターの雑談」に興味がなくなってくるのです。

自分がやりたいようにやってない

シバターは、周囲の反応ばかりを気にするようになっていて、自分がやりたいことをできていない気がします。そもそも、自分がやりたいことがあるのかどうかも不明瞭です。部屋で話しているだけでアクセスが取れる時代も終わったので、もっと新しいことを始めた方がアクセスが取れることは目に見えていますが、それがないのでしょう。今まで楽して稼いできたから(彼なりには苦労したつもりなんでしょうけど)だと思います。

人間、苦労して何かをやろうとすれば、それなりに新しいことを次々とやっていくもので、その過程が大事なんだろうなと思います。

年齢的に大人になった問題

シバターさんは、年齢的に30代になって、大人になったということでしょう。会社も設立して、家族を持つと、目の前のお金も大事になるものです。預貯金2億円もあれば、株にでも投資しておけば、その配当だけで生活できてしまったりするのです。そこが庶民から見ると「こいつはつまらないな」と思うようになってしまうのです。

動画によると、「パチンコの収録の仕事が60~70%で忙しい」そうで、それがメインの収入源になっているとのことです。再生数が出ないパチンコの仕事は、どれだけ続くんだろうな?とは思います。

ショート動画で爆発する可能性

ショート動画の収益化は、2023年1月頃から始まるとされています。そうすれば、従来のユーチューバーと呼ばれる人たちも、収益化を狙ってショート動画に入ってくることになり、一揆にショート動画が主戦場になることが予想されます。ユーチューブもそれを狙って収益化していく訳ですけど、そこでアクセスを取れなければ、オワコン化は加速していくでしょう。

ショート動画が収益化された場合、シバターがショートで数字が出せなければ、ユーチューバーを継続するのも厳しいレベルになることは目に見えています。再生数は、数万以下になって、ほとんど収益が得られなくなるでしょう。まあ、それでも2億円の預貯金があれば、別に生活に困ることはないですね。

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