日本人の多くが会社に飼われる猿となり、世間知らずでアホになる

  • 15 May 2023
  • のぶやん

日本人の多くは、激烈な競争で生き残る中国人であったり、転職を当たり前のように行ってキャリアアップするアメリカ人のように鍛え抜かれていません。自分の所属する企業に従って、企業の言いなりになっていれば安泰とばかりに思い込んでいます。そんなことで実力が伸びているのであれば、誰も苦労しません。

1つの企業に飼われてしまう

日本では、従業員を解雇できない法律が強く、従業員を解雇するには相当の手間がかかります。従業員は「解雇から守られる」一方で、従業員は企業の中で生き抜くことが全てになってしまっています。解雇されないから、その企業の中での地位が全てみたいな狭い視野になってしまうのです。

自分の主体性が身についていない

日本人の多くは、主体性を持った行動ができません。主体性の持った行動ができないということは、自分で自立できないということでもあります。

人材の流動性を活発化させる

使い物にならない人材にはすぐに辞めて貰って、使い物になる人材を新しく採用して流動性を高める。これで企業の新陳代謝が高くなり、企業が生き残っていくことができます。もし、米国企業が日本企業のように「いつまでも同じ社員」を使い続けていたら、使い物にならない社員がずっと会社にしがみついてしまうことになり、競争に勝ち残れなくなり、企業は潰れてしまいます。

グローバル社会で戦えない

グローバル社会の戦いの中では、実に様々な知識が要求されることになります。企業は、ありとあらゆる方向から「優秀な従業員」を確保する必要に迫られているのです。しかし、実際に1つの企業でしか働いた事がないような従業員というのは、とても優秀とは言い難く、頭の中はガチガチです。

企業では、総合的なスキルを磨かず、1つの知識を極めることしかできません。そのような状況では、多彩な競争社会で勝ち残っていく事が出来ないのです。

 

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